北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

プロ野球の岐路!100億をどう使うか?

2006-11-30 | スポーツ
ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグ移籍を目指す
阪神の井川慶投手は、ヤンキースが約30億で落札したことを伝えた。
松井に井川がヤンキースそして松坂がレッドソックスと本当に来年の
大リーグは、わくわくしてしまう。これでいいのだろうか?日本の野球!!
阪神は、村上ファンドの買占めで阪急との合併。
プロ野球機構に30億払わなければならかかったのを
これで調達できた。
日本全体では、松坂・井川・岩村選手のポスティングで100億近くの
お金が入ったことになる 。このお金を日本プロ野球界のために
どう使うかが問題だ。確かにスケールが小さく興味をなくなりつつあるが
二宮清純氏が言うようにうwinwinの構造をどう作るかが問われている


志賀直哉の『小僧の神様』  日経対読売 マグロ問題!

2006-11-29 | 食べること
マグロの削減が協議されている。海産物は、誰のものか
「神様」=自然から与えられたものではないのかなー
みんなでたべるのを我慢すればいい。
と思っていたら、新聞の1面のコラムに志賀直哉の小説を
2社が引用しながら触れていた。こういうものを書く論説委員は、
同じような性格の人なのか

「秤屋(はかりや)に奉公する少年仙吉は鮨(すし)を食べてみたかった。往復の電車賃を渡されて使いに出た折、片道を歩いて浮かせた四銭を握りしめ、店に入る◆木の台からマグロの握りを手に取った。「一つ六銭だよ」と店の主人が言う。少年は鮨を台に戻した。「一度持ったのを置いちゃあ、仕様がねえな」。声を背に、店を出た◆志賀直哉の短編「小僧の神様」の一節である。大正年間の小説だが、鮨というのはいまでもほのかに「高嶺(たかね)の花」の香りをとどめていて、口にた

まった唾(つば)をのみ込んで店を去る少年のみじめな心持ちが、どうもひとごとに思えない
「そろそろお前の好きな鮪(まぐろ)の脂身が食べられる頃だネ」。先輩たちのこんな会話にその味を想像するばかりだった年季奉公の少年がある紳士の偶然の計らいで鮪の握り鮨(ずし)にありつく。「神様かもしれない」と美味に触れた心がささやく」   と
▼志賀直哉の『小僧の神様』は鮪の鮨の味覚を通して秤屋(はかりや)に雇われた貧しい少年から大人の世界を眺めた短編小説である。江戸時代には初ガツオなどに比べても格下の魚とされ、脂身は捨てられていたといわれるが、世界に広がる鮨ブームもあって主役の鮪は資源管理が心配されるグローバルな食材になりつつある。

交渉がすべて日本の交渉べたは、解消できるのか?6カ国協議・そして野球まで

2006-11-28 | Weblog
両者の差は太平洋ほど広い?
ボストンの地元紙は情報として松坂大輔投手の
代理人ボラス氏とレッドソックス双方の提示条件に
大きな開きがあることを報じた。
ボラス氏側が年俸約17億前後を要求しているのに対し、
レッドソックス側は年俸9億前後での契約を
持ち掛けているのではないかという。
契約年数についても、3年でFA資格が獲得できるよう
ボラス氏側から要求があるはずだとしている
日本でこんなに差があったらというよりそんな違いは出ない。
これが交渉なのか!!
6カ国協議が始まろうとしているが、米朝を軸に中国の3カ国で
話が進みそう。日本は、蚊帳の外のようようだ
核・拉致と問題の当事者ではあるが、最後まで北朝鮮に
翻弄されるのか?今回の不正輸出は、どんな意味を持つのか
見守りたい。

win winの関係をつくる。スポーツでは、みんなよくなることが

2006-11-27 | スポーツ
小笠原選手が、巨人に行く。
日本球界から松坂・井川が大リーグに行く
まるで玉突き現象だ。上原ほか挑戦したいと
思っている人がたくさんいるのは、なぜだろうか
オーナーが変わらないと構造が変わらない。このままでは
ファンがあきれる。小笠原がいい例だ。
バレーボールを見たが24年ぶりのベスト8だそうだ
オリンピックで優勝した日本が30年ぐらいの間にそうなってしまう。
松平元監督が高校生から背の高い選手候補を集め
鍛え8年がかりで金メダルをとった。
その前後のバレー人気が今のベースになっているのは間違いない。
まさに win win の関係だ。選手も監督も観客も企業も
みんなよかった。どれかひとつだけよくななるはずがない。
プロ野球は、どうだろうか?
j-リーグは、今まさに真ん中でもいい方向に向かっている。

また毎日いじめ虐待。でも日本の未来はそんなに暗い?美しい日本を作る=公共投資

2006-11-26 | 趣味
大阪で中2を首の鎖は柱に固定、トイレも鎖つき内縁の32才夫が
いたという、信じられないというより、あったのだから事実 。
いじめや虐待があるきっちりと一つ一つ解決していく。
短期・中期・長期の解決をしていくことが必要だ。
そんなに日本の未来は、暗いのかそんなことはない、現在は過去の結果だ。
過去いろいろな実施してきた結果。明るい未来を作るには、いろいろなことを
やるべきである。ある本を読ん少し明るい気持ちになった。
日本の都市景観は醜い。電柱が乱立し、電線はまるで蜘蛛の巣だ。
美しい建物も本体は見えず、看板や広告が雑然と町並み景観をつくっている。
2004年、美しい町づくりのための景観法もできた。
そんな中、東京・日本橋の上をまたぐ首都高速道の移設計画が浮上した。
小泉前首相が計画を国家プロジェクトとして検討する会議を発足させ、
地下への移設方針が決議されたのである。
首都高はなくすのではなく地下に移設する計画だ。
その費用は5000億円。バブル建築だと叩かれたあの巨大な都庁舎でも
建設費1569億円という。
こういう投資は、いいのではないのか