本当に懐かしいCMだ。「りんごとハチミツハウスバーモントカレー』ハウス食品は、発売から50年を迎えるカレールウ「バーモントカレー」の国内累計出荷量が、3月末までに約144万5千トン、約690億皿分に上ったと発表した。子供が食べやすいように辛さを抑えた戦略や、人気タレントらを起用した宣伝が当たった。国内の家庭向けカレールウ市場における販売シェアは約3割で、長く首位となっている。米国や韓国などに輸出され、中国で現地生産もしている。1963年9月に52年生まれの私は11歳。米バーモント州に伝わる健康法を参考にリンゴとハチミツを使って甘さを出し、当時は辛い大人の食べ物とされたカレーの印象を覆した。歌手の西城秀樹さんが70年代から出演したテレビコマーシャルの「ヒデキ、感激」のフレーズで知名度を高めたのだ。
アマゾンの投資に対して対抗できるのか?米Googleは、玩具・衣服・食料品などを即日配達するオンライン販売サービスを、米カリフォルニア州の一部地域で試験的に開始した。米インターネット小売大手アマゾン・ドットコムの翌日配達サービスの対抗馬となり得る試みだ。しかし世界的に見ると1歩先んじているのがアマゾンだ
北海道での開幕でないのが残念だが、北海道日本ハムファイターズ栗山監督が、花巻東高出の注目ルーキー大谷君の起用法への苦悩が尽きないことを明かした。西武との敵地での開幕戦を翌日に控えた28日、西武ドームでの全体練習に参加。開幕にスタメンで抜てきするかどうかを問われても「ゼロでは、もちろんない。でも無理させるところではない」と、決めかねているようだが、投手と野手の二刀流での育成に挑戦しながら、戦力としての両立を目指しているだけに、難題のよう。大谷を含めた打線の構成に関しても「いろいろギリギリまで考える」と、揺れる胸の内をのぞかせていた。お家事情もあるが、札幌での出場が楽しみだ。
本当にうまくはいかないものだ。引き分け以上で日本の5大会連続W杯出場が決まる6月4日のアジア最終予選のオーストラリア戦に、主将のMF長谷部誠とウォルフスブルク、FW岡崎慎司DF酒井高徳ともにシュツットガルト=が、試合前日合流を強いられる可能性があることが分かった。ドイツ・サッカー協会が、ドイツ杯決勝の開催日を6月1日に決定。準決勝に進出している3人の状況が、日本の命運を大きく左右する。本田と長友がいなく負けたイラン戦についで本当にピンチなのだ。