第４９回レコード大賞は、大晦日ではなかったのか

暮れに最後のスポーツジムに行ってきた。
正月にキモノを着ようと父の箪笥を整理していたら
ななんとへそくりを見つけてしまったのだ・・・
それも亡き父のお年玉なのか
それにしてもＴＶをボーット見ていたらなんと　
第４９回レコード大賞の最終審査が開かれていたのだ。
そして大賞は、大阪市内の繁華街での路上ライブから
スターにのし上がった人気男性フォーク・デュオ、
コブクロの「蕾（つぼみ）」に決まったのだが、フォークというには
あの音階は馴染まない。最優秀新人賞には女性アイドル
７人組みの℃－ｕｔｅ、最優秀歌唱賞にはＥＸＩＬＥの
「時の描片～トキノカケラ～」のが選ばれた。わからないというより
年をとってしまったのか？

朝日新聞の「読者信頼度」が3位に転落！第１位は・・・？

札幌は、昨日は、みぞれだが穏やかなひがさしている。
本州は、雪模様の年の瀬札幌はどんなに積雪があろうが
「大変ですね。でもいつかは、降るのですから・・・」
でも本州は、違うのだろう帰省の足にも影響するかも
　同じようにものごとや人を評するのはむずかしい。
同じほめ言葉、けなし言葉を使っても、言う順序で印象は変わる。
たとえば「誠実だが、仕事が遅い」と
「仕事は遅いが、誠実だ」では、だいぶ違う。
そんなとき朝日の「信頼度」が、日経と読売に初めて負け、
3位に急降下した。読売との販売競争や日経とのスクープ合戦に
負けても、その言い訳は必ずといっていいほど
「読者の信頼は朝日が一番」だっただけに、傷は深い。それが
で「信頼できる会社か」「信頼できる新聞か」という二つの
質問に対しては、30代では両項目で日経と読売に敗れたのだ。
社内では「問題はコンテンツ力の低下だ。
街ダネも含めて共感を得られない記事が多い」と、
どこかの総理と同じように他人事のように語られ、
危機感はさしてないらしいが、こんなんでは、
ますます読者の朝日離れが進みそうだ。
　まだ期待する報道の良心では、トップになって欲しいと！！

国民1人当たり名目GDPで世界18位となった。本当の豊かさは？

子供たちは「もういくつ寝るとお正月」と心弾ませて指を折って
大人のほうはあれも片づけねば追い立てられるように日を数えてきたのだろう
暮れが迫る1年の締めくくりに内閣府は2006年度の日本経済の決算書に
相当する国民経済計算を発表した。それによると、国内総生産は
06年で世界18位となり、05年から順位を3つ落としたという。
最高は1993年の2位だったがそうだが比較可能な80年以降で見ると、
順位は最低となるようだ。
真の豊かさは、となるともっと違うのだろう。
これから、老年といわれる道近くになり想いを廻らせる年の暮れ

ヒルトンさんが２６００億円に上る資産の９７％を、慈善団体に寄付する。

殺人・強盗・偽装等々世界に目を転じれば
暗殺・核・貧困問題など暗いニュースが流れる毎日だが
少しすっきりというか心が明るくなるニュースをみた。
アメリカのホテル王パリスさんの祖父でヒルトン家当主の
バロン・ヒルトンさんが、約２６００億円に上る資産の９７％を、
自身が理事長を務める慈善団体に寄付する意向を表明したとういのだ。
バロン氏はあのお騒がせタレント、パリス・ヒルトンさんの祖父なのだ
当然相続できる遺産が大幅に減ることになったのだ。
米メディアは、今年６月の交通違反による収監や、
奔放な男性関係などで物議をかもすパリスさんの言動が、
バロン氏の決定に影響を及ぼしたのではないかといわれている。
子孫に美田を残さず！！

ＪＲ「夢のリニア新幹線」「10年後の東京」実行プログラム・都、1兆7000億円投資

豊かな社会というか飽食の社会は、具体的な夢がなくなるのか
そんな中で「夢のリニア新幹線」と石原知事の長期計画
「10年後の東京」を実現するための具体策を盛り込んだ
実行プログラム（2008―10年度）を発表した。
計1兆7000億円を投資して10年後の東京夏季五輪招致を
目指す2016年前後にかけて(1)緑地1000ヘクタールの創出
(2)住宅耐震化率90％(3)年1000万人の外国人観光客誘致などを目指す。
今回の実行プログラムは達成に必要な具体的政策や費用見積もりをまとめた。
ＪＲ東海は、自前で投資し収益の大黒柱である現在の東海道新幹線の
輸送力増強が限界に近いことや、大規模地震による交通遮断などの
災害リスクを考慮し、東海道新幹線の代替となる中央新幹線の
建設推進に強い意欲を持っている。
箱物とはいえないものだ