北の国の人生ノート

これからの人生を有意義に生きていくための道程。自分で自分のために書く日記です

ばんざい!!北海道日本ハムファイターズがパ・リーグ連覇

2007-09-30 | 札幌の自然
小笠原が抜け新庄が引退し戦力が大幅に落ちた。
開幕以来出しの3月4月は、最下位だった。
転機は5月中旬だ。楽天戦で田中幸が球団生え抜きとして
初の2000安打を達成し、ソフトバンク戦で木下が完封で
プロ初勝利を挙げて連勝が始まった。
勢いは交流戦開幕後も続き、ルーキー吉川が
ヤクルト戦で初勝利をマークし、球団記録の14連勝を樹立した。
そして昨日北海道日本ハムファイターズが千葉マリンスタジアムで
千葉ロッテマリーンズに9-1で勝ち、
2年連続4回目のリーグ優勝を果たした。
パ・リーグ連覇は現ソフトバンク以来7年ぶりだ。
きっとヒルマン監督は、日本一になってくれるだろう。


1億ドルの苦悩。松坂が地区優勝を決めた。

2007-09-29 | 趣味
本当に悩んだに違いないが、終わってみれば
松坂は日本選手の1年目としては、石井一久
の14勝を上回る、最多15勝目を挙げた。
さらに日本選手としては03年の野茂英雄以来となる
200奪三振もマークした。
ア・リーグ東地区1位でレッドソックスは
ツインズ戦に松坂が先発し、8回8奪三振2失点の好投した。
チームは5-2で勝った。2位のヤンキースが
オリオールズに延長十回、サヨナラ負けを喫したため、
レッドソックスの12年ぶりの地区優勝が決まったのだ。
最終登板に臨んだは、松坂は有終の美を飾ったのだ

マー君ダルビッシュの見事な投げ合い!!札幌ドームは燃えた

2007-09-28 | 札幌の自然
最後に札幌ドームは、盛り上がった。
9回の逆転劇だった。
今シーズンで北海道を去るヒルマン監督が
道民に見せてくれた贈り物だ。
パ・リーグ連覇へカウントダウンを続ける日本ハムは
26日、札幌ドームでのレギュラーリーグ最終戦で楽天と戦った。
優勝争いは日本ハムにとって非常に有利な状況。
本拠地最後の戦いを白星で飾れば、夢のV2は一気に近づく。
先発は21歳のダルビッシュと、北海道への凱旋マウンドとなる
18歳の楽天・田中。大観衆の声援を背に快投をみせた。
若き怪物同士の対決にドームが燃えた。
間違いなく平成の名勝負と呼ばれる戦いになる予感がした。

相撲界に大激震が走る。こんな世界までいじめ?

2007-09-27 | 好きなもの
白鵬の優勝で朝青龍事件がすこし落ち着きを
取り戻してきたと思っていたら時太山がけいこ中に
急死するという問題だおきた。
愛知県警が集団暴行した複数の兄弟子を傷害致死容疑で
立件する方針を固めたことで新局面を迎える。
日本相撲協会は捜査の進展を見守って対応するが、
師匠の時津風親方による暴行も明らかになり、
協会執行部の指導体制も問われそうだ。
相撲は、本当にアマチュアとの差が一番あるスポーツと
聞くが、それほ稽古は厳しいと思っている。
時には、こんなにもと思いながら稽古風景をテレビで見たことがあった。
だが、そうだからこそアマチュアとの差があるのだろう。
国技といわれている相撲の根底から揺らぐ事件だ。


若者の夢!「トキワ荘」に夢と希望を感じるが、成功は確約されない

2007-09-26 | 好きなもの
トキワ荘の世代が経験したものは、なんだったのか
夢と希望に胸を膨らませひたすら走っていった。
1952年日本の漫画の萌芽期に、当時の漫画雑誌出版社である
「学童社」は、自社の雑誌で連載を持つ漫画家の多くを
このアパートへ入居させた。それらの若手漫画家らが
後に著名となったため、漫画家、漫画ファンにとっては
聖地的な扱いをされていた。
最初にこのアパートに住んだ漫画家は1953年初めに
入居した手塚治虫・寺田ヒロオ・赤塚不二夫・
藤子不二雄・石森章太郎等々そして今NPO代表の山本繁さんが
2年前に始めた「トキワ荘プロジェクト」。 
夢を追う若者と、その彼らを支えるという夢を追う若者。
どちらも実現は容易でないが、両者の挑戦を支えるものが
両者の挑戦を支えるものが非営利活動という形であることに、
新しい創作活動の可能性を感じる。
手塚の時代にはなかった感性が生まれるかもしれない。