冬の札幌ドームに歓声！ノルディックスキー世界大会が

雪祭りの終わった札幌は、「襟裳岬」の唄のように
何もない春です～。観光の閑散期にそして市民は、コートの襟を立てて
寒さに耐えながら春を待つというのが定番だが今年は、違う。
異常気象のせいなのか今日は、11度になるという。降雪は、例年と同じだが
解けて積雪は、少ない。2週間ばかり早い。そんな札幌で
ノルディックスキー世界選手権札幌大会が２２日、札幌ドームで開幕した。
アジアで初開催となる今大会には、４９か国から約１１００人が参加し、
ジャンプと複合、距離の３競技１８種目でメダルを競う。
ドームに屋内コースを設置。周辺から運び入れた天然雪が解けにくいよう、
アスファルト面に遮水シートと、すのこ状のプラスチック板
約６４００枚を敷き詰めたコースで、網走出身の夏見円が５位に入賞
歓声があがった。