何年これを待っていただろうか?1月にACミランに移籍するCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑の入団会見が、1月8日にホームのジュゼッペ・メアッツァで開催されることが28日、分かった。既に本田の元には背番号10のユニホームが送られ、年明け早々には休暇中のイタリア大使館が特別に就労ビザを発給するなど、特例の措置がとられる見込み。異例とも言える超VIP待遇でACミラン・本田のお披露目がカウントダウンに入ったのだ。
存してとく撮れ!プロ野球の楽天は25日、新制度となったポスティングシステムを利用しての米大リーグ入りを希望していた田中将大投手(に対し、米球界入りを容認する方針を伝えた。この日、仙台市内の球団事務所で立花陽三球団社長が田中と会談し、移籍容認を伝えたのだ。楽天が、ようやく新ポスティングシステムを使った田中のメジャー移籍を認めた。当初は100億円にも達するとみられていた譲渡金にまさかの上限約20億円が設けられ、当てが外れた球団が田中放出をためらったのも無理はない。そんな中、国の内外を問わず、楽天が“失われた譲渡金”を補填できる裏ワザがささやかれている。さて真相は
ヤッパリと納得だった。世界ランキングで羽生に次ぐ日本人2位の高橋か、最終選考会の全日本3位の小塚か。日本スケート連盟は、けがで全日本5位に沈んだ高橋の「実績」を重視した。高橋は、前回バンクーバー五輪で日本男子初の銅メダルを獲得し、世界王者の実績もある。右脛骨骨挫傷の負傷を負ったのが11月26日で、今大会までに完治できていなかった。長光歌子コーチが「あと1週間欲しかった」と悔やんだように、来年2月のソチ五輪までに状態が回復する可能性は大きかった。世界選手権3連覇中のパトリック・チャンら「世界」と戦うことを想定した場合、コンディションを戻した高橋が、今季のグランプリシリーズで不調だった小塚よりも「勝てる」と見たのだろう。選考基準では、全日本優勝者以外は、GPファイナル最上位メダリストや世界ランク、シーズンベストなどを総合的に判断することになっていた。高橋や浅田らエースのまさかの事態の“救済”理由との見方もできる。それだけに、高橋には本番でエースの名にふさわしい演技が求められるのだ。
自民だって誰なのだろうか?東京都知事選をめぐり、候補者探しに苦しんでいるのは民主党も一緒だ。浮上してくるのは菅直人元首相や蓮舫元行政刷新担当相といった毎度おなじみの顔ぶれで、人材難は深刻。こうした中、党内からは舛添要一元厚生労働相の擁立を求める声がにわかに浮上してきた 「厚労相としての経験も十分ある。舛添さんにする可能性はある」党勢が低迷し、かつこれ以上国会議員を減らすわけにはいかない党執行部は、党所属国会議員を擁立するのには否定的。党内で名前が取り沙汰される菅氏も同日、国会内で記者団に「地球が逆さに回ってもない」と出馬を否定したのは、当たり前
マー君の夢が実現する。日米間で正式発表される旧ポスティングシステムに替わる新移籍制度の導入を受けて、球団側に大リーグ挑戦の意向を直接伝える。一時は移籍に否定的だった三木谷球団オーナーは、今季の田中の功績と今後の経営戦略を再考し、大リーグ挑戦を容認したもよう。球団の申請手続きを経て、田中をめぐるメジャー球団の争奪戦が一気に加速する。 田中の米大リーグ挑戦について、当初は「個人的には若者が米国へ挑戦するのはいいこと」と発言していた三木谷球団オーナーだったが、新移籍制度の上限額が明らかになるにつれ、「行かせるつもりはない」と方針を転換。しかし、最終局面では次代を担うアスリートの夢を犠牲にしてはならない-との自らの指針になぞらえ、英断を下したとみられる。それがいいのだ。三木谷オーナーもこの決断は、評価される