DJやプロデューサー、かつてのニューロックの夜明けシリーズの監修者などで
有名なサミー前田氏が去年立ち上げた「VOLT-AGE」レコードのレーベル企画、
「VOLT-AGE NIGHT VOL.1」が新宿のレッドクロスで行われた。
出演者は順に、
ザ・テスクル
ザ・サイクロンズ(京都)
thee 50's highteens(福岡)
マモル&ザ・デイビス
そしてDJにサミー前田氏とキングジョー
仕事の都合で50'Sのライブの途中で入場。
ザ・テスクルは知らないバンドだったので、分からないままだけど、
一体どんなバンドなのだろうか?
それにしてもthee 50's highteens は本当に格好良いバンドだ。
今の所音源としては、P-VINEから一枚とVOLT-AGEから7inch(写真)一枚、
その他オムニバス何枚かに収録されている。
地元が福岡ということで、まだまだ知らない方も多いかも知れないが、
ライブを行う毎に確実にファンを増やしていると思う。
去年の11月には何とドイツやベルギーでのツアーも行っている。
キュートな彼女たちの魅力は、そのルックスからは想像もつかない演奏力と
暴力的なまでのファズ・ガレージサウンド、そしてマニアックなカバーだろう。
東京でのライブはかなりの頻度で通っていると思うけど、
毎回上手くなっているような気がする。浮き沈みもあるけれど・・・
今日も良かった。見ていて自分のフラストレーションが発散する感覚を覚えた。
次は、ザ・サイクロンズ。京都出身。年末にVOLT-AGEレコードから遂に
ファーストアルバム発売されているこのバンドは、ひょっとしたら井筒監督の
『パッチギ』にGSのオックス役で出ていたと言えば分かる人がいるかも知れない。
音源の少なさや東京でのライブがまだまだ少ないのでこちらも認知度が低いが、
井筒監督に見初められた事からも分かるように非常に実力の高いバンドである。
一見GSという枠に収められてしまいそうだが、それに留まらない心にぐっとくる
ソングライティングが魅力的である。
もう一つ忘れてならないのはライブパフォーマンス。
まるでジミヘンのようなファズのギターが聞くことが出来るし、
パフォーマンスもまるでジミヘンみたいだ。
ギターのトヨオカマサユキ氏も恐らく自分なりのサイケデリックなペンタトニックを
得とくしていると思われる。
最後はサミー前田氏にパブロッカーとして紹介されていた、マモル&ザ・デイビス。
全くの初耳にして初見。しかしこれがなかなかどうして格好良かった。
ザ・ピーズっぽいかとも思ったけど、それよりもっとロックンロールしてた。
うん、正にパブロッカーみたいな感じ。
下手かなと思ったギターも、グルーヴィーなベースと
コンガ主体のパーカッションに支えられ良い味出してました。
そして最後の最後は、サミー前田氏&キングジョーのDJ!
外道やムスタング、ピコなどテンションの高い踊れるグルーヴィーな曲を
これでもかと畳み掛ける、畳み掛ける。
しかも回す本人達がそれ以上に高いテンションで踊る、踊る(笑)
そしてフロアも踊る、踊る(笑)
明日は騒音時とハウリンハチマ、ザ・サイクロンズの面子で
「VOLT-AGE NIGHT Vol.2」が渋谷クロコダイルで行われます。
「VOLT-AGE」、レコードも勿論楽しみですが、
これからはこういったイベントも非常に楽しみです。
thee 50's highteens のHP
ザ・サイクロンズのHP
有名なサミー前田氏が去年立ち上げた「VOLT-AGE」レコードのレーベル企画、
「VOLT-AGE NIGHT VOL.1」が新宿のレッドクロスで行われた。
出演者は順に、
ザ・テスクル
ザ・サイクロンズ(京都)
thee 50's highteens(福岡)
マモル&ザ・デイビス
そしてDJにサミー前田氏とキングジョー
仕事の都合で50'Sのライブの途中で入場。
ザ・テスクルは知らないバンドだったので、分からないままだけど、
一体どんなバンドなのだろうか?
それにしてもthee 50's highteens は本当に格好良いバンドだ。
今の所音源としては、P-VINEから一枚とVOLT-AGEから7inch(写真)一枚、
その他オムニバス何枚かに収録されている。
地元が福岡ということで、まだまだ知らない方も多いかも知れないが、
ライブを行う毎に確実にファンを増やしていると思う。
去年の11月には何とドイツやベルギーでのツアーも行っている。
キュートな彼女たちの魅力は、そのルックスからは想像もつかない演奏力と
暴力的なまでのファズ・ガレージサウンド、そしてマニアックなカバーだろう。
東京でのライブはかなりの頻度で通っていると思うけど、
毎回上手くなっているような気がする。浮き沈みもあるけれど・・・
今日も良かった。見ていて自分のフラストレーションが発散する感覚を覚えた。
次は、ザ・サイクロンズ。京都出身。年末にVOLT-AGEレコードから遂に
ファーストアルバム発売されているこのバンドは、ひょっとしたら井筒監督の
『パッチギ』にGSのオックス役で出ていたと言えば分かる人がいるかも知れない。
音源の少なさや東京でのライブがまだまだ少ないのでこちらも認知度が低いが、
井筒監督に見初められた事からも分かるように非常に実力の高いバンドである。
一見GSという枠に収められてしまいそうだが、それに留まらない心にぐっとくる
ソングライティングが魅力的である。
もう一つ忘れてならないのはライブパフォーマンス。
まるでジミヘンのようなファズのギターが聞くことが出来るし、
パフォーマンスもまるでジミヘンみたいだ。
ギターのトヨオカマサユキ氏も恐らく自分なりのサイケデリックなペンタトニックを
得とくしていると思われる。
最後はサミー前田氏にパブロッカーとして紹介されていた、マモル&ザ・デイビス。
全くの初耳にして初見。しかしこれがなかなかどうして格好良かった。
ザ・ピーズっぽいかとも思ったけど、それよりもっとロックンロールしてた。
うん、正にパブロッカーみたいな感じ。
下手かなと思ったギターも、グルーヴィーなベースと
コンガ主体のパーカッションに支えられ良い味出してました。
そして最後の最後は、サミー前田氏&キングジョーのDJ!
外道やムスタング、ピコなどテンションの高い踊れるグルーヴィーな曲を
これでもかと畳み掛ける、畳み掛ける。
しかも回す本人達がそれ以上に高いテンションで踊る、踊る(笑)
そしてフロアも踊る、踊る(笑)
明日は騒音時とハウリンハチマ、ザ・サイクロンズの面子で
「VOLT-AGE NIGHT Vol.2」が渋谷クロコダイルで行われます。
「VOLT-AGE」、レコードも勿論楽しみですが、
これからはこういったイベントも非常に楽しみです。
thee 50's highteens のHP
ザ・サイクロンズのHP