サイケデリック・ペンタトニック!?

カリメロレコード(架空)の店主の何でもござれの日々の音楽コラム

購入記録 CREAM - BOSTON 1968(2CD)

2022年03月15日 13時45分00秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
CREAMを購入したあと、またCREAMのリリースインフォが。まとめて出してくれればいいのにと思いつつ購入。


こちらも前回同様ScorpioのSynergyが既発音源です。


そしてBFからはこれでリリースされていますが、私はこちらは未購入。


インフォにもある通り同じテーパーの可能性が高いようで、同じく聞きやすいです。

この音源はなんといっても16分ものSunshine Of Your Loveが聞き所。中間のソロではなくて、後奏部分でジャムってます。これぞクリーム。

聞いたことない方はオススメのタイトル。


インフォ
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CREAM - BOSTON 1968(2CD)
Live at Back Bay Theatre, Boston, MA, USA 5th April 1968 PERFECT SOUND(UPGRADE)

【ロックを変革した伝説のバンド、クリームのオーディエンス録音定番音源をまたまたマスターカセットから奇跡のグレードアップ!】
 先週、クリームの「Waltham 1968」をリリースしたばかりですが、JEMSは何とこのクリームの第2回アメリカン・ツアーのもう一つのオーディエンス録音の定番、4月5日のボストン、バックベイ・シアター公演の音源もオリジナルのマスターカセットテープからダイレクト・トランスファーしたバージョンをアップしてくれました!ウォルサム音源と同じく、当時の録音者のマスターカセットからのトランスファーだけに、音質は過去最高、ピッチも正常なものでした(両公演は同じテーパーによる録音だった可能性が高いです)。これまでは、この音源を収録したブートレッグとしては、先のウォルサム公演とをカップリングした、2007年にScorpioからリリースされた4CD「Synergy」が最も高音質とされてきました。アベレージ以上の聴きやすいモノラル・オーディエンス録音の完全収録版としてマニアに評価されていたものですが、今回、JEMSがアップした音源は、15年ぶりにこの音質をアップデート&アップグレードしたものとなりました。そのため、「Waltham 1968」同様、プレスCDでのリリースは当然の帰結でした。そんな本作を皆様に逸早くお届け致します!本作もまたクリーム、ボストン公演の歴史を塗り替える画期的なニューマスター音源だけに、最良の音質でコレクションに加えていただく価値のある一作に違いありません。
 
【全米制覇を達成した二度目のアメリカン・ツアーの、もう一つの生々しい記録!】
 「Waltham 1968」のレビューでも記しましたが、ここで今一度、67年~このツアーまでのクリームの活動状況を振り返りましょう。

・1967年1月~2月22日:BBCテレビやラジオ出演を含むイギリス国内クラブツアー
・1967年2月24日~3月8日:ドイツ、北アイルランド、北欧ツアー  
・1967年3月12日~21日:ロンドンでのクラブギグ
・1967年3月25日~4月2日:ニューヨーク、RKOシアターでのマレー・ザ・K主催「Music In The 5th Dimension Show」に出演。
・1967年4月14日~5月7日:BBCラジオ出演を含むイギリス国内ツアー
・1967年5月19日~21日:ドイツ公演
・1967年5月22日~8月20日:BBCラジオ出演を含むイギリス国内ツアー(内、6月1日にはスポットでのパリ公演を含む)
・1967年8月22日~10月15日:第1回アメリカン・ツアー 
・1967年10月24日~11月6日:BBCラジオ出演を含むイギリス国内ツアー
<<1967年11月、アルバム「DISRAELI GEARS」リリース>>
・1967年11月10日~11月23日:北欧ツアー
・1967年11月23日~12月3日:BBCラジオ出演を含むイギリス国内ツアー
・1967年12月20日~23日:スポットでのシカゴ、デトロイト公演
・1968年1月5日~2月10日:オランダでのテレビ出演、スポットの北欧公演を含むイギリス国内ツアー
・1968年2月23日~6月18日:第2回アメリカン・ツアー ←★ココ★

 これをご覧いただくと、当時既にイギリスでは楽器の名手として頭角を現していた三人によるスーパーグループだったにもかかわらず、プロモーションのため、イギリス国内、ドイツ、北欧を休みなくツアーしていたことが分かります。そして世界最大のマーケットであり、彼ら三人のバックグラウンドであったジャズとブルースの本場アメリカへの進出を実現した時期でもありました。第1回のアメリカン・ツアーではニューヨークとサンフランシスコがメインの公演でしたが、二都市でその名を轟かせた彼らが他の都市を含む全米長期ツアーを敢行し、事実上の全米制覇を成し遂げたのが、この第2回アメリカン・ツアーでした。当時は誰も実践していなかった大音量でのブルースの拡大解釈パフォーマンス、スタジオバージョンでは数分の楽曲を10分以上に膨らませるインプロヴィゼーションの確立、それを可能にした3人の卓越したテクニック。それが「ロック」というニュージャンルの音楽を変革したわけです。その事実を証明する第2回アメリカン・ツアーの中盤に当たったボストン公演。この13日前に行なわれたウォルサム公演同様、ここにもクリームの真実の一片が収められていると言ってもいいでしょう。「Waltham 1968」をご購入いただき、ご満足いただいたお客様なら、本作もコレクションに加えていただいて後悔はないことを保証致します。

【ウォルサム公演とはガラリと変わったセットリストと演奏内容】
 本公演は、当時のニューアルバム「DISRAELI GEARS」のリリース後のプロモーションツアーに当たりましたが、ウォルサム公演とはまた異なったセットリストと演奏内容でした。まず、何と言ってもオープニングのSunshine Of Your Loveが強烈!「DISRAELI GEARS」収録のスタジオバージョンでは4分余りだったものが、ここではクリーム史上最長の16分という演奏時間になっています。しかもここまで長くなったのは、他曲のようにクラプトンのギターソロを中心とした中間部のインプロヴィゼーションが長くなったのではなく、エンディングのワンコードジャム部分(スタジオバージョンではフェイドアウトしていた)を延々とプレイしているのです。オフィシャルライブ盤「LIVE CREAM VOL.2」に収録された、このツアー3月9日のサンフランシスコ、ウィンターランド公演のテイクでは、このパートは2分足らずで恐らくクラプトンが他の二人とアイコンタクトを交わし、エンディングに持っていったと思われますが、本盤でのクラプトンはなかなかアイコンタクトを送らない(笑)。物凄いハイテンションでのジャムが延々と展開されます。グレードアップした音質でこの曲を聴くだけでも価値があります。そしてウォルサム公演ではプレイしなかった、デビューアルバムからのナンバーSpoonfulとSleepy Time Timeを連続でプレイしています。2曲ともデビュー直後からプレイしているナンバーですが、ここでは完全に中間部がインプロヴァイズされて長尺化した、クリームのライブの真骨頂バージョンとなっています。このように、本公演はスタジオとライブでまったく違う表情を見せるに至った第2回アメリカン・ツアーでのクリームの本質を知ることのできる貴重な音源だと言えます。後半はウォルサム公演同様、3人それぞれのテクニシャンぶりが証明されるフィーチャリングナンバーを三連発。Steppin' Outでのクラプトンの変幻自在ぶりはやはり凄いです。過去の同日音源を、本邦初登場のマスターカセットからのアップグレードバージョンで凌駕したのが本盤です。お早めのオーダーをお待ちしております。

★最初の140枚のみ、ナンバリング入りステッカー付でのリリースとなります。

Disc 1 (44:25)
1. Sunshine Of Your Love
2. Spoonful
3. Sleepy Time Time

Disc 2 (38:27)
1. MC
2. Stepping Out
3. Traintime
4. Toad

Eric Clapton - guitar, vocals
Jack Bruce - bass, vocals
Ginger Baker - drums

Beano-216 ,800

購入記録 CREAM - WALTHAM 1968(2CD)

2022年03月13日 22時46分00秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
2021年は最後の最後にブート買っちゃったなーと思ってたんですけど、年明けクリームのインフォを見て買ってしまいました。



既存の音源は文中にも紹介されていますが、ScorpioのSynergy。2007年発売とは懐かしいですね。



LH製より前にMVでも出てましたがこちらは買っていません。ジャケは格好いいです。


旧盤Synergyが出てこないので比較感想ではないですけど音はいいです。ブート耳をお持ちの方でしたら間違いなく楽しめます。

私はWhite RoomよりもTales of Brave Ulyssesが好きなんですけど、ここでのワウプレイは絶品です。

それにしても到着が遅れて夜中の2時半に開始ってすごいですね。



インフォ
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CREAM - WALTHAM 1968(2CD)
Shapiro Athletic Center, Brandeis University, Waltham, MA, USA 23rd March 1968 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(UPGRADE)

【ロックを変革した伝説のバンド、クリームのオーディエンス録音定番音源を新発掘のマスターカセットから奇跡のグレードアップ!】
 クリームのウォルサム、ブランディス・ユニバーシティでの公演日と言えば、1967年9月9日が定説でしたが、このたびあのJEMSによって、この公演の当時の録音者のマスターカセットからダイレクトにトランスファーしたバージョンがDimeにアップロードされました。それによれば、公演日は1968年3月23日であったことが新たな事実として提示されたほか、過去の既発盤すべてとまったく異なる別マスターだったことが判明しました!これまではこの音源を収録したブートレッグとしては、2007年にScorpioからリリースされた「Synergy」が最も高音質とされ、アベレージ以上の聴きやすいモノラル・オーディエンス録音の完全収録版としてマニアには評価を受けてきました。55年も前の録音ですから、現代のドンピカの録音クオリティは望むべくもないものの、クリームのオーディエンス録音では十指に入る定番音源として定着していたものです。ところが今回、JEMSがアップした音源は、完全未公開の別マスターであった上に、既発盤を上回る高音質だったから驚きです。別マスターだったという根拠は、1曲目のTales of Brave Ulyssesを聴けば判ります。既発盤で発生していたイントロでの音揺れは一切なし、さらに既発盤のイントロに入っていたオーディエンスの大きな口笛が一切入っていません。それでいて、バランスの良い歓声が聞かれるのです。各曲を精査してみたところ、既発盤と同じ演奏時間のテイクでした。従って、同日公演のまったく新しいマスターが発掘されたということになります!音質の良さは「Synergy」をさらに上回るもので、拡がりがあり、サウンドバランスも良好なモノラル・オーディエンス録音でした。そのマスターカセットテープからのダイレクト・トランスファーというだけあって、プレスCDでのリリースは当然の帰結でした。それを皆様に逸早くお届け致します!
 当店のエンジニアがこのマスター音源を丹念にチェックしましたところ、この経年にもかかわらず、テープのピッチにはいささかの狂いもなかったため、当店では音圧を少し上げたのみのマスタリングに留めています。既発盤をお持ちの方も多いと思いますが、本盤はクリーム、ウォルサムの歴史を塗り替える画期的なニューマスター音源だけに、最良の音質でコレクションに加えていただく価値のある一作に違いありません。
 
【全米制覇を達成した二度目のアメリカン・ツアーの生々しい記録!】
 ではここで、67年~このツアーまでのクリームの活動状況を振り返り、ウォルサム公演がどこに位置していたのかを見ていきましょう。

・1967年1月~2月22日:BBCテレビやラジオ出演を含むイギリス国内クラブツアー
・1967年2月24日~3月8日:ドイツ、北アイルランド、北欧ツアー  
・1967年3月12日~21日:ロンドンでのクラブギグ
・1967年3月25日~4月2日:ニューヨーク、RKOシアターでのマレー・ザ・K主催「Music In The 5th Dimension Show」に出演。
・1967年4月14日~5月7日:BBCラジオ出演を含むイギリス国内ツアー
・1967年5月19日~21日:ドイツ公演
・1967年5月22日~8月20日:BBCラジオ出演を含むイギリス国内ツアー(内、6月1日にはスポットでのパリ公演を含む)
・1967年8月22日~10月15日:第1回アメリカン・ツアー 
・1967年10月24日~11月6日:BBCラジオ出演を含むイギリス国内ツアー
<<1967年11月、アルバム「DISRAELI GEARS」リリース>>
・1967年11月10日~11月23日:北欧ツアー
・1967年11月23日~12月3日:BBCラジオ出演を含むイギリス国内ツアー
・1967年12月20日~23日:スポットでのシカゴ、デトロイト公演
・1968年1月5日~2月10日:オランダでのテレビ出演、スポットの北欧公演を含むイギリス国内ツアー
・1968年2月23日~6月18日:第2回アメリカン・ツアー ←★ココ★

 これをご覧いただくと、この時代には当たり前だったとは言え、イギリス国内、ドイツ、北欧、そしてアメリカをまったく休みを取らず駆け抜けた、驚くべき過密スケジュールだったことが分かります。それでもクリームの3人は野望に燃えていた。イギリス国内のクラブを回りながら、プロモーションのためのテレビ&ラジオ出演。そんな下積みから、ようやく世界最大のマーケット、アメリカへ。彼らの若さとスピリットが遂には全米の音楽ファンを圧倒し、惹きつけたのでした。ビートルズが「SGT.PEPPERS」、ローリング・ストーンズが「SATANIC MAJESTIES」をリリースしたサイケデリック時代の幕開け。その時期に、当時は誰も実践していなかった大音量でのブルースの拡大解釈パフォーマンス、スタジオバージョンでは数分の楽曲を10分に膨らませるインプロヴィゼーションの確立、それを可能にした3人の卓越したテクニック。初めてのツアーにしてクリームは、その名を全米に轟かせたのでした。後のレッド・ツェッペリンに繋がっていく「ロック」という音楽を変革し、形作ったクリーム。それを証明する第2回アメリカン・ツアーの中盤に当たったウォルサム公演。ここにはクリームの真実の一片が収められていると言ってもいいでしょう。

【ネガティブなアクシデントに見舞われた公演をポジティブに変えた一夜】
 今回、JEMSはこのマスターカセットを入手した経緯に絡み、当時の状況を詳しく表記していました。それによると、当日ウォルサム入りする3人の乗った飛行機が嵐のため、到着が大幅に遅れたそうで、夜8時半開演の予定が夜中の2時半になったとのこと。つまりオーディエンスは会場で6時間も待たされたということです。オーディエンスの忍耐力も凄いですが、普通なら公演中止にするところ、くたくたになって乗り込んできたクリームの3人のバイタリティも凄い。ここで手抜き演奏でもしようものなら、クリームの名声も何もなかったところですが、本盤に収められた演奏を聴いていただくと、極限の疲労状態にもかかわらず、クリームの演奏は凄かった!ここではリリース直後のニューアルバム「DISRAELI GEARS」からのナンバーを名刺代わりに冒頭で2曲披露しています。ワウ踏みまくりのTales of Brave Ulyssesにはオーディエンスも度肝を抜かれたことでしょう。そしてSunshine of Your Loveはスタジオ・バージョンが4分余りのところ、ここでは10分を越える熱演。続くN.S.U.では、スタジオ・バージョンが僅か3分余りだったものが、19分を越える怒涛の演奏となっています。これがライブでのクリームの実体でした。注目は後半で目一杯ドラムソロを披露するジンジャー・ベイカーが、早くもこの曲でドラムソロを披露して喝采を浴びていることです。まったく出し惜しみのない、「やれるだけやってやる」というこの姿勢。さらに、その次のアルバム「WHEELS OF FIRE」に収録されることになるSittin' On Top of the Worldを逸早くプレイしています。最大のマーケット、アメリカを意識してどうしてもこうした新曲を披露したかったのでしょう。後半は3人それぞれのテクニシャンぶりが証明されるフィーチャリングナンバー三連発。こんな演奏、誰も聴いたことなかったはずです。現代の今、もしこの公演を目にしたとしても、我々はビビッてしまうと思います。それくらい凄い!本盤にクリームの凄さは完全パックされています。過去に同日の音源はリリースされていますが、本邦初登場のマスターカセットからのアップグレードバージョンを収録したのが本盤です。本盤で「クリーム」を再認識していただければと思います。お早めのオーダーをお待ちしております。

Disc 1 (43:33)
1. Tales of Brave Ulysses
2. Sunshine of Your Love
3. N.S.U.
4. Sittin' On Top of the World

Disc 2 (41:10)
1. Steppin' Out
2. Train Time
3. Toad

Eric Clapton - guitar, vocals
Jack Bruce - bass, vocals
Ginger Baker - drums

Beano-215 


InstagramでEric Claptonをチェック!

2022年03月02日 23時22分06秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
ブログを中断していた間にインターネットはより普及し、音楽に関しても色んな音源がアップされるようになりました。
Instagramでも大体の有名アーティストがオフィシャルアカウントを持ち色んな写真や情報を提供してくれています。


またファン・アカウントも多く中には今まで見たことがないような写真も多いので、ついつい寸暇を惜しんで投稿をチェックしてしまいます。


またgoo blogでもInstagramを貼れるということでいくつかアカウントを紹介したいと思います。


こちらはクラプトンのオフィシャルアカウント。

更新頻度は多くなくまた宣伝も多いですが、まずはオフィシャルを押さえるのは基本ですね。2022/3/2時点では3/19のライブの情報がアップされています!




お次はこちら。このアカウントはすごいです。見たことない写真が沢山。個人的にはクラプトンは1975年までが好きな私ですが、このアカウントは60年代〜70年代初頭に限ってアップしていて一番ファッショナブルで尖っていた時代のクラプトンを堪能できます。

※今回のトップの画像もこちらのアカウントから拝借。オススメです。




こちらのアカウントはアカウント名がCREAM BANDでその名の通りCREAM中心にアップされています。





そしてこちらは全年代ではあるんですがレアな写真のオンパレードオススメです。


他にも世界で人気のクラプトンゆえ、ファンアカウントは沢山あるんですが、皆さんぜひチェックしてみてください。

また上記以外で70年代初頭までのクラプトン中心のアカウントがあればぜひ教えてください!


購入記録 CREAM : CUTTING EDGE「五次元世界からの光」

2022年02月28日 14時49分42秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
久々にブログ再開しようと思います。

前回の最終更新は2012年ということでなんと10年経ってました。。。

気負わずにゆっくり更新したいと思います。

しばらくブートからも離れていました。
新音源があまりなく、アップデート中心が多くなったこともあり。
それでもちょくちょく買ってます。

で、ブートってライナーもないし、後からCDを手に取った時これってなんだっけ?というのも多いので購入記録でまずはこちらをアップします。

メルカリで買いました。久々の更新は手短に以上です。

以下商品説明
-------------------------------
閲覧ありがとうございます。カッティング・エッジの気持ちを忘れない永遠の不良達に贈ります。

CREAM : CUTTING EDGE「五次元世界からの光」

1CD 工場プレス銀盤CD
■欧米輸出限定盤 ■限定100枚セット

世界で初めてのロック・フェスティバルとも言われてる“BERBEQUE 1967” 1967年5月29日イギリスのイーストミッドランズにあるリンカンシャーのマーケットタウンであるスポルディングで開催された音楽イベント。そのラインナップの中に多くの有名なアーティストが存在するにもかかわらず、このイベントはほとんど知られていませんでした。この場所に同時にクリームとジミ・ヘンドリクスが一緒にいたという信じられない事実!当時を思い出してジャックが語っています。「ジミとはずっと一緒にいたよ。会場はとてつもなく大きな小屋って感じだったよ。」当日の写真も残されておりました、非常に簡素なまさに小屋のような場所でサイケデリックなファッションに身を包んだエリックがSGをプレイしています。幸運にもこの日のサウンドボードテープが残されれており、こうやって鑑賞することができます。ソースとマスタリングが異なる2バージョンを収録しています。数少ないクリームの高音質サウンドボードをお楽しみください!
注目はちょうどレコーディング中で1967年暮れにリリースされるSUNSHINE OF YOUR LOVEをすでにライヴで演奏しているところですな。異次元から飛び出してきたような格好をした奴らが、ぶっ飛んだサウンドでスーパープレイを繰り広げオーディエンスを魅了したカッティング・エッジな三人は永遠にかっこいいのです

激レアな当日の写真を使用したカバーはクリアラミネート加工でピカピカです!

#TDOLZ
#SCORPIO
#MIDVALLEY
#EMPRESSVALLEY
#TARANTULA
#MOONCHILD
#GODFATHER
#GRAFZEPPELIN

1992年のジンジャー・ベイカー

2012年12月10日 23時47分14秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
2012年11月に「21年ぶりに」来日公演を行ったジンジャー・ベイカー。

21年前の1991年には今治のフェスにて「ジンジャー・ベイカー・バンド」として出演。
こちらはCDと映像が残っている。

しかし調べてみるとその翌年1992年にも来日しているようで、
それが今回紹介するMATERIALの「LIVE IN JAPAN」。
(発表は1993年)

マテリアルはビル・ラズウェル率いるグループ。

■この時のメンバー
・Fody MUsa Suso : Kora,Dousongonni,Guitar,Percussion,Vocal
・Bill Laswell : Bass
・Bernie Worrell : Piano,Hammond Organ,Clavinet,Synthesizer
・NIcky Skopelitis : 6&12 strings Guitars
・Aiyb Dieng : Chantan,Congas,Talking Drum,Percussion
・GInger Baker : Drums

■このCDの録音データ
Shinjuku Pit Inn,Tokyo - August 2,1992
Kyoto - August 5,1992
Imabari - August 7,1992

■曲目(曲名の後ろは収録時間)
01.INOVATION 5:21
02.LEAVING EARTH 6:39
03.DESERT STAR 9:38
04.OUT OF THE DREAMTIME 5:29
05.OBSESSED 10:45
06.INTO THE SEVENTH HOUSE 6:20
07.DOUDOUGONNI SONG 4:46
08.THE RECEIVER 8:06
09.THE CREATOR HAS A MASTER PLAN 8:50
10.THE IMAGE OF THE ONE 2:28

実はこの1992年の面子はほとんど前年来日の時と同じ。

勝手な推測ですが、1991年にフェスに出るにあたってマテリアルよりも
ネームバリューのある「ジンジャー・ベイカー・バンド」で出演し、
その時の演奏が好評だったため1992年も来日公演を行い、
本来の「MATERIAL」名義にしたのではないでしょうか。

ちなみにこちらが91年の演奏(1992年の演奏は残っていないようです)



メンツもほぼ同じなので、1992年のサウンドも同様のエスニック色の濃いもの。

このCD聞いた限りでは、1曲目と10曲目はどうやらイメージソングか、
もしくはオープニング/クロージングテーマのよう?で、LIVEテイクではなさそうです。

2曲目の頭にうっすらと歓声が上がって幕が開けます。
ガムランのような民族楽器のような音のリフ?に、一聴でジンジャーと分かるドラミングが入ってきて、
そこにベースが加わり、グルーヴがスタート。反復するベースラインに英語ではない歌詞や
エスニックな上ものがかぶさります。そこにジンジャー・ベイカーの縦横無尽なドラムが絡みつきます。
(YOUTUBEで聞くことが出来ます→こちらをクリック)

5曲目はこのCDの中で一番長い曲ですが、ドラムとパーカッションのソロ。
ただしクリームのようないわゆるドラムソロではなく、パーカッションと寄り添うようなソロが続くというもの。

個人的なベスト・トラックは9曲目。
ベースから始まる曲で、そのベースラインが好きというのもありますが、
この中で一番モーダルなアフロ・ジャズ・ロックを体感できます。
全体的に格好いいですが、ジンジャー・ファンとしてこういった曲を聴けるだけでもありがたい。




このCD、GINGER BAKERが参加しているというだけで購入しましたが、個人的には大正解な一枚。
ジンジャー・ベイカーが好きで上記のYOUTUBEのようなサウンドもお好きな方は
ぜひ聞いてみていただきたいお勧めのアルバムです。


▼裏ジャケ



▼当方未入手ですが、国内盤のジャケはこちらのよう。解説に何が書いてあるのか気になります。



ということで、本題はというと、2012年の来日公演は実質的に「20年ぶり」の公演でした!!

1991年のジンジャー・ベイカー

2012年12月08日 00時08分40秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
2012年11月のジンジャー・ベイカーの来日公演が未だに忘れられずにいますが、

その時の宣伝文句にこういうものがありました。

「ザ・レジェンド! 元クリームのスーパードラマーが21年ぶりに来日」



21年ぶりということは、1991年。

1991年にジンジャー・ベイカー来日していたことを知らなかったので、

単独なのか、何なのかちょっと調べてみました。



調べてみると、1991年の8月17、18日に今治市で「IMABARI MEETING 1991」という

イベントが行われ、それに「ジンジャー・ベイカー・バンド」として参加していたようです。

そしてこれはCDとVHSにもなっているようです!全然知りませんでした!

CDは残念ながら廃盤で高値をつけているようですが、YOUTUBEでは聞くことが出来ます。

そしてなんと映像もYOUTUBEで見ることが出来ました。 




かなりエスニック色の濃いバンドですが、好きです。



CDの収録曲はこちら。※当方未入手。

ジンジャー・ベイカー・バンドは3曲収録のようです。

ディスク:1
1. マージナル・ムーン(近藤等則・IMA)
2. ファイアー・メイクス・ダークネス(同)
3. ドライ・スロート(同)
4. サンダ(同)
5. ハチハル(ネーネーズ with 知名定男)
6. 永良部スンサミ(同)
7. 永良部ゆりの花(同)
8. カチャーシ(同)
9. ワン・サウザンド・ハンズ・ゴッド(ジンジャー・ベイカー・バンド)
10. サンキュー・IMABARI(同)
11. タイフーン・アイランド(同)

ディスク:2
1. さよなら好きになったヒト(ランキン・タクシー&ザ・トロピカルキングス)
2. アタマカラダ(同)
3. ドリョクとニンタイ(同)
4. ティック・タック(ビル・ラズウェル・ドロップ・ゾーン)
5. ドロップ・ボディ(同)
6. ブレイン・ウォー(近藤等則・IMA)
7. メタリック・バンブー(同)
8. HOPPOH(同)


このイベントから21年後に今年の来日があったわけですね!!!


と思ったらなんと1992年にも来日していたようです!?


それは一体・・・というわけでジンジャーネタは続きますww

Ginger Baker来日公演レポ(2012年11月22日1st Show)

2012年12月04日 23時24分16秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
2012年夏にジャック・ブルースが来日してCharと屋敷豪太とLIVEを行ったのも記憶に新しいけど、
まさかまさかのジンジャー・ベイカーまで来日!ということでワクワクしながら見に行ってきました!

ジンジャー・ベイカーといえば2005年のCreamの再結成以降はあまり大きな動きがなく、
2009年の生誕70歳記念のLIVEとそれのソフト化があったくらいで、突然の来日のアナウンスにびっくり。

今回の来日は東京でのみ三日間の開催。
場所は東京丸の内のCOTTON CLUB

11月21~23日の三日間の開催で、
それぞれ一日二公演形式。

2012. 11.21.wed - 11.23.fri
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm

※11.23.friのみ
[1st.show] open 4:00pm / start 5:00pm
[2nd.show] open 6:30pm / start 8:00pm

名義は、
GINGER BAKER's JAZZ CONFUSION
ジンジャー・ベイカー・ジャズ・コンフュージョン

というもので、メンバーはジンジャー含めて下記の四人編成。
Ginger Baker (ds)
Pee Wee Ellis (ts)
Alec Dankworth (b)
Abass Dodoo (per)

まったくこのユニットに知識はなかったものの、
ジンジャー見たさに11月22日(木)の1ST SHOWに行ってきました!

平日の18時半に開演ということで、
しかもあまり宣伝もしてないんじゃないかという感じで残念ながら客はまばら。

逆に左手の前の方の席をキープできました。

ステージはシンプルそのもの。
左からウッドベース、パーカッション、でかいドラムセット、
そして右手にサックスの方用の椅子が置かれているのみ。

ただドラムセットがツーバスのセットでタムやらシンバルやらが多くそれだけでワクワク。

定時に暗転し拍手。どこから来るのかと思いきや客席後ろからメンバー登場。
一際背の高い、そしていやにのそりのそり歩く人物!ジンガーベイカーだ!!
もう一目見ることが出来ただけでぐっと胸が高まります!

席について何が始まるのかなと待っているとメンバーと談笑しているジンジャー。
リラックスしているようですが、ベースとドラムだけでいきなり曲がスタート。
そしてサックスとパーカッションが入ってきてテーマを奏でます。

曲名はわからないものの、アフロリズミックなモーダルな曲。
こういう曲が大好きな私はいきなりかぶりつき!
サックス奏者Pee Wee Ellisはかなり巨漢のテナーサックス奏者。
(不勉強ながら後からジェイムス・ブラウンのバンドで活躍した方だと知りました・・・)
熱いブロウを聞かせて、ベースソロへ。そこからジンジャーベイカーのソロ!!

早速あのCREAMやBLIND FAITHで聞くことが出来たドラムソロを聞くことが出来ました!
そこからまたテーマに戻って終了。

その後ジンジャーがMCをとって、メンバーの紹介をしていましたが、
コットンクラブ側のミスなのか肝心のジンジャーの所にMC用のマイクがなく生声でしゃべってました。

次はサックスから始まり、ベースがそれに応えて、次にサックスとベースがユニゾンし、それにドラムが応える形でスタート。マイクがなくて生声だったので聞こえにくかったですが、ピーウィーのブルースだ、と言っていたような気がしますがジャズ・ブルースです。

次はジンジャーのタム回しから始まる曲。
これもジャズブルース調の曲ながらずっとジンジャーがタムタム回しでドラムを叩いていてリズムが面白い。

ここでベースの方がウッドベースからエレキベースに持ち替え、ジンジャーのMCが。最初の「マイクなし事件」の後あわててスタッフの方がマイクを用意して今回は聞こえました。
次の曲は「GINGER SPICE」というらしい。

今度はドラムの重いビートから始まる曲で、
これはワンコード進行する完全にモーダルなアフロ・ジャズ・ロック。
今回の個人的なハイライトでした。徐々に熱を帯びていく感じがたまりません。
ベースの方のソロもよかった。

続いてセロニアスモンクの「Straight, no chaser」。
今度はめまぐるしくコードが進行する。ベースの指の動きに思わず目がいってしまった。

最後は、ピーウィーの「ONE MORE」と言う声で、ジンジャーが「St. Thomas」といって、
おなじみのセイントトーマスがスタートするも、有名なフレーズから始まるのではなく、
ジンジャーがメロディを口ずさんで、最後の四つの音の部分をタムで奏でながらスタートするというもの。
面白い。

いずれの曲もテーマ~サックスソロ~ベースソロ~ドラムソロ~テーマが基本の形式でした。

これにてライブ終了。アンコールの拍手が起こったものの残念ながらそれは叶わず。

今回はもともとの告知の段階で「※Showtimeは45~60分程度を予定しております」と
アナウンスされていましたが、ふたを開けてみると22日の1ST SHOWは全6曲で50分強というものでした。
が、個人的にはやはり生でジンジャー・ベイカーを見ることが出来たというのが非常に大きかったです。


ジンジャー・ベイカーは1939年生まれということで御歳73歳なわけですが、
73歳とは思えないドラミングに圧倒されました。大きなハコではありませんでしたが、キックの強さがまず強烈。ハイハットは叩かず足で常に刻んでスネアとライドシンバルの三点が基本というのを改めて生で見て確認。

やはりシンバルはあまり使わず、タム回しが多いです。
そのタム回しですが、かなり独特なリズムで、ジンジャーの体内時計/リズムで回っていると思うんですが、
どこからあんなヘンテコなおかずが出てくるのか不思議です(褒め言葉です・笑)。

歳なのか計算なのか、一旦プレイ中に手が止まって、「あれ?」と思う瞬間はありましたが、
その後急に叩いて節の中にフレーズを詰め込むということが度々あったので、
これはやはり歳というかそういうリズムでやっているのかと思った次第です。

でも二回右手のスティックを落としかけたのを私は見逃しませんでしたよ!

個人的には客数の少なさや時間の短さに若干の不満は残るものの、
伝説のミュージシャンを目の当たりに出来たことに非常に満足したライブとなりました!!


※SETLISTの紙を見ながらその場で曲を決めていくような感じがありました。
 ほかのライブのSETLISTご存知の方がいればぜひ教えて頂きたいです。

※COTTON CLUBのHPで11月21日のライブの動画がちょっとですが公開されているので、
 行けなかった方もぜひ雰囲気を少しでも味わっていただければと。 ⇒こちらからドウゾ。

▼COTTON CLUBの告知文言
ザ・レジェンド! 元クリームのスーパードラマーが21年ぶりに来日
ジャズ、ロック、アフロ・・彼の人生観が網羅される歴史に残る3日間1939年8月19日英国生まれ、伝説のロック・バンド、クリームの元ドラマー、2つのバスドラムを使用したパイオニア。'66年にジャック・ブルース、エリック・クラプトンを誘いクリームを結成するがわずか2年で解散するも、後続のミュージシャンに多大な影響を与えた。また、クラプトン、スティーヴ・ウィンウッドらとブラインド・フェイスで人気を博し、'70年代初めには自身のバンド、ジンジャー・ベイカーズ・エア・フォースで活動。奇才なドラマーはその後も多様なジャンルで精力的な活動を続け、SAXにピー・ウィー・エリスを迎えた現在の新しいプロジェクトで今回初めてコットンクラブに登場する。ロック、ブルース、ジャズにアフリカン・ミュージックと自ら現地に赴き音楽経験を重ねてきたジンジャー。鬼のようにスリリングなドラム・ワーキングに何が起こるか分からない本公演は、まさに2012年の歴史的事件だ。

▼チラシ



また今回の来日ではライブ以外にレアなドラムクリニックも行われたようで、
こちらのブログに詳細が記載されています。ドラムセットの写真や解説などファンは要チェックです!

ERIC CLAPTON & STEVE WINWOOD - STORMY SATURDAY(2CD-R)

2011年11月26日 01時25分04秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
コンサートの感想を書く前に、某店で二枚購入すると
もらえるギフト盤で登場したのでアップします。

この世の中もう早いもので、翌日には音源がアップされ、
CD-Rも早くも商品化され始めてますね。

今回は無料ということもあって、
自分のいったライブを今一度冷静に聞きたいなと思いもらいました。

音はいいです。ただベースがいまいち聞こえません。

が、私の今回観た位置は左側前から6列目というかなりの好位置でしたが、
同じくベースが聞こえませんでした。
(それはその位置だったから聞こえないのか、元々聞こえてなかったのかは分かりません
 ベースラインが際立った音源があれば是非聞いてみたいです)

ということで自分が観た/聞こえた感じにすごく近いので親しみがあります。

あと自分が6列目で実際に聞いた感じと、今回の音源とは若干違いがあり、
この音源の方がステージよりやや遠いような印象があります。

実際にフロントロウで録音しているのかも知れないですけど、
録音の仕方でかわってきますし、なんともいえないところですけど。

でも無料ですし、気軽に聞くことが出来るという感じで私は好きです。

それからこのタイトル「STORMY SATURDAY」ってのがいいじゃないですか。

行った人じゃないと分からないと思いますが、
この日は強烈な雨に加えて横殴りの風が吹いていて、さながら台風のようでした。
忘れもしません。この天候を踏まえてのこのタイトル。バッチリです。

ジャケはこの日の写真ではないですが、
ジャケ裏にはなんと当日の写真もあしらわれており、良い思い出になります。

これから12月の千秋楽に向けて、雨後のたけのこのように色んなアイテムが出てくると思いますが、
自分が行った日の音源を手軽にというアイテム派の人にはもってこいではないでしょうか。

-インフォ-

ERIC CLAPTON & STEVE WINWOOD - STORMY SATURDAY

Live at Yokohama Arena, Yokohama, Japan 19th November 2011
TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
Front Row Recording

遂にスタートしたエリック・クラプトンとスティーブ・ウィンウッドの2011年日本ツアー。11月17日の札幌公演に続いて行われたツアー2日目の11月19日横浜アリーナ公演を、正真正銘の最前列レコーディングで約2時間完全収録。一切の篭りの無い、まさに最前席でなくては体感できないような音のダイレクト感を、リアルかつウルトラクリアーなサウンドで収録しています。とにかくボーカル、ギター、コーラス、キーボードがまるでライン録音のようなウルトラリアルなサウンドで収録されており、オーディエンス録音の概念を覆す様なファン未体験の音像は、全てのリスナーを驚愕させることでしょう。本当にサウンドボード録音と変わらない音像であり、未だかつて聴いたことのないような音の壁が、スピーカーからダイレクトに迸る様は圧巻で、「最前列とはこのように聴こえるものなのか?」「オーディエンスのマイク録音で本当にここまで凄い音で録音出来るものなのか?」と、聴きながら、頭の中が疑問符でいっぱいになってしまう程です。冒頭のみ、熱狂気味の周囲の歓声をオンに拾っているのが唯一のウィークポイントと言えますが、それらも本音源の圧倒的クオリティの前では些細なことであり、聴き進むにおいて、本音源が如何にとんでもない録音かが、判ってきます。ディスク2前半のアコースティック・パートも、素晴らしくオンな音で入っており、聴き手を大いに感動させることでしょう。感動の「Presence Of The Lord」、日替わりでセットインした「Pearly Queen」、更に話題のアコースティック版「Wonderful Tonight」等、聴き所は満載です。クライマックスは「Voodoo Chile」で壮絶極まりないギターソロを空前絶後の最高音質で堪能することができます。ツアーは日本を縦断する形で行われ、12月10日の日本武道館まで、多くの名演奏に合わせて、素晴らしいライヴ録音テイクが数多く出現すると思いますが、その中でも、本テイクは異様なまでの輝きを放ち続けることでしょう。本来ならプレスCDのリリースが相応しいパーフェクト・サウンド・ヴァージョンが、嬉しいギフト・タイトルで初登場です。

★ギフトタイトルですが、裏ジャケ・内側もしっかりとデザインされた、通常盤2枚組と変わらない高品質な仕様になっています。

Disc 1 (58:16)
1. Opening 2. Had To Cry Today 3. Low Down 4. After Midnight 5. Presence Of The Lord
6. Glad 7. Well Alright 8. Hoochie Coochie Man 9. While You See A Chance
10. Key To The Highway 11. Pearly Queen 12. Crossroads

Disc 2 (65:01)
1. Georgia On My Mind 2. Driftin' 3. That's No Way To Get Along 4. Wonderful Tonight
5. Can't Find My Way Home 6. Gimme Some Lovin' 7. Voodoo Chile 8. Cocaine
9. Dear Mr. Fantasy

Eric Clapton - Guitar, Vocals Steve Winwood - Hammond Organ, Piano, Guitar, Vocals
Chris Stainton - Keyboards Willie Weeks - Bass Steve Gadd - Drums
Michelle John - Backing Vocals Sharon White - Backing Vocals

2011年11月19日(土)Eric Clapton & Steve Winwood Live at Yokohama Arena

2011年11月21日 01時13分09秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
行ってまいりました!

エリック・クラプトンとスティーヴ・ウィンウッドのライブに横浜アリーナまで!

当日は台風のようなとんでもない雨と風に見舞われましたが、
そんな天候ものともしない感動のステージでした。

今回は簡単に購入したグッズを。

UDOのページにグッズ一覧が出ています。

今回も色々出てますね。

当日は土曜ということもあってか16時会場/17時開演となんとも早いスタートでした。

私は16時半くらいに会場につきましたが、
グッズ売り場は長蛇の列。

お会計を終えて出てくる方は沢山買ってらっしゃること。

この列じゃパンフ買えないんじゃないか?と思っていたところ、
パンフレット販売専門ブースがあり、そこですんなり購入することができました。

ということで、今回購入はパンフのみです(上の写真)。





■パンフレット

¥2,500-
全32ページ。日本語バージョン!二人の出会い、ブラインドフェイスから現在まで。
メンバー紹介、ディスコグラフィ、伝説のマディソンスクエアガーデンでのライブ写真など読み応え十分の内容。

【会場での購入特典】
パンフレットを購入された方に、数量限定・先着でマグカップを1つプレゼント!!
色の指定は出来ません。



ということで、なんとマグカップがもらえました。

実はあらかじめこのサイトをチェックしていて、先着ってどれくらいなんだろう?
ちゃんともらえるのかな?と心配してましたが、無事にもらうことができました。

このようにパンフになにかがつく、というのは初めてだと思います。

前回クラプトンとジェフ・ベックが一緒に来た時はダブル・ネームの湯呑みがグッズで販売され、今回もそういうのがあるのかなと思いましたが、グッズではなく、まさかのパンフ購入特典でのマグカップがそれでした。

で、私の色はコチラでした!


この三色の中では一番いいかなと思っており気に入ってます。


パンフは記念物なので、内容が濃かろうが薄かろうがいいんですが(笑)古い写真をあしらっていたりとそれなりに楽しむことが出来ました。また表紙はマニアに嬉しいエンボス加工です(笑)

ちなみにオンラインでのグッズ販売もあるので、ライブには見に行くことが出来ない方もこちらで購入することが出来るようです(クリック)。

ただコチラでの特典は缶バッジのようです。


では、次回は本編レヴューで!

Eric Clapton & Steve Winwoodの日本ツアーが決定!

2011年06月04日 23時59分32秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
ヤマタツのツアーの情報に次いで嬉しいニュースが入ってきました!

エリック・クラプトンとスティーブ・ウィンウッドのジョイントライブが遂に日本に上陸します!!!

早速発表された日程とはコチラ!!

17 November 2011 – Sapporo
19 November 2011 – Yokohama
21 November 2011 – Osaka
22 November 2011 – Osaka
24 November 2011 – Fukuoka
26 November 2011 – Hiroshima
28 November 2011 – Kanazawa, Ishikawa
30 November 2011 – Nagoya
2 December 2011 – Tokyo
3 December 2011 – Tokyo
6 December 2011 – Tokyo
8 December 2011 – Tokyo

北は北海道に始まり、西は福岡、金沢や広島、名古屋も回る約三週間の日本全国ツアー。関東圏はまず横浜で、そして最後に東京4日間。やはり武道館でしょうかね!

クラプトンの単独はないのか、ウィンウッドの単独は?とファンの意見は正直ですが、個人的にはこの組み合わせを見てみたかったので、凄く嬉しいです!

欲をいえばウィンウッドの単独公演をじっくり見てみたいというのはありますが、きてくれることだけで嬉しいです。以前のフジロックには見に行けなかったのでようやく生でみることが出来ます!

オフィシャルでCDとDVDも出ているので、
この組み合わせについて語ることは不要でしょう!


2010年のCrossroads Guitar Festivalより。Voodoo Chileで弾きまくるクラプトンを生で見たい!来日するときはロングのクラプトンでしょうか??



こちらも動向が気になります!

Derek & The Dominos / Layla <Deluxe Edition>

2011年04月21日 10時56分54秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
3/30の発売から震災の影響で延期になっていたドミノスがついに4/20に発売に。「40周年記念スーパー・デラックス・エディション」は、「聞かないから、聞かないから」と自分に言いきかせながら見送りを決めておりましたが、2CD仕様の「デラックス・エディション」を結局購入してしまいました(笑)

デレク・アンド・ドミノス
「いとしのレイラ」<デラックス・エディション>
(UICY-15015/6)

※2SHM-CD仕様

ディスク1『いとしのレイラ』
USアナログ・マスターからの最新リマスター

01) アイ・ルックト・アウェイ
02) ベル・ボトム・ブルース
03) キープ・オン・グロウイング
04) だれも知らない
05) アイ・アム・ユアーズ
06) エニイデイ
07) ハイウェイへの関門
08) テル・ザ・トゥルース
09) 恋は悲しきもの
10) 愛の経験
11) リトル・ウィング
12) イッツ・トゥー・レイト
13) いとしのレイラ
14) 庭の木


ディスク2『いとしのレイラ』ボーナスCD
貴重なレア・トラックを13曲収録(初登場4曲、リミックス6曲)

01) ミーン・オールド・ワールド
レイラ・セッション・アウトテイク/『エリック・クラプトン/アンソロジー』に収録

02) ロール・イット・オーヴァー
フィル・スペクター・プロデュースによるシングルB面曲/『エリック・クラプトン/アンソロジー』に収録

03) テル・ザ・トゥルース
フィル・スペクター・プロデュースによるシングルA面曲/『エリック・クラプトン/アンソロジー』に収録

04) イッツ・トゥー・レイト
(ザ・ジョニー・キャッシュ・ショー・ライヴ、1970年11月5日/未発表

05) ゴット・トゥ・ゲット・ベター・イン・リトル・ホワイル
ザ・ジョニー・キャッシュ・ショー・ライヴ、1970年11月5日/未発表

06) マッチボックス(with ジョニー・キャッシュ&カール・パーキンス)
ザ・ジョニー・キャッシュ・ショー・ライヴ、1970年11月5日/未発表

07) ブルース・パワー
ザ・ジョニー・キャッシュ・ショー・ライヴ、1970年11月5日/未発表

08) スネイク・レイク・ブルース
1971年4月/5月のドミノスのセカンド・アルバムのためのセッションより/『エリック・クラプトン/アンソロジー』に収録されたものの未発表ニュー・ミックス

09) イヴィル
1971年4月/5月のドミノスのセカンド・アルバムのためのセッションより/『エリック・クラプトン/アンソロジー』に収録されたものの未発表ニュー・ミックス

10) ミーン・オールド・フリスコ
1971年4月/5月のドミノスのセカンド・アルバムのためのセッションより/『エリック・クラプトン/アンソロジー』に収録されたものの未発表ニュー・ミックス

11) ワン・モア・チャンス
1971年4月/5月のドミノスのセカンド・アルバムのためのセッションより/『エリック・クラプトン/アンソロジー』に収録されたものの未発表ニュー・ミックス

12) ゴット・トゥ・ゲット・ベター・イン・ア・リトル・ホワイル・ジャム
1971年4月/5月のドミノスのセカンド・アルバムのためのセッションより/未発表

13) ゴット・トゥ・ゲット・ベター・イン・ア・リトル・ホワイル
1971年4月/5月のドミノスのセカンド・アルバムのためのセッションより/『エリック・クラプトン/アンソロジー』に収録されたものの未発表ニュー・ミックス



ということで、「40周年スーパー・デラックス・エディション」のDISC1と2を単品で発売したのが、この「デラックス・エディション」。

ここでの注目は、ジョニー・キャッシュ・ショーでのライブが4曲オフィシャルで音源化されたことと、「GOT TO GET BETTER IN A WHILE JAM」という短いながらも(3:45)未発表のJAMが収録されたこと。

他はアンソロジーに収録されていたものの再収録とニュー・ミックス(ぱっと聞きはそんなに違いが分からない)での収録。


まずジョニー・キャッシュ・ショーは2007年にオフィシャルでDVD化済み。


でもそこには「It's Too Late」と「Machbox」の2曲のみ収録(というか放送されたのがこの2曲のみ)。なので放送されなかった曲も含めて今回オフィシャルで音源化されたのは意義深い。

そしてなぜか「いとしのレイラ」のボーナス・トラックや3CDの「The Layla Sessions 」に収めてもよさそうなフィル・スペクター録音のシングル用の「Tell The Truth」と「Roll It Over」。これで随分と聞きやすくなりました。アルバムの「Tell The Truth」を聞きなれた方がこのシングル・ヴァージョンを聞くと驚かれること間違いなしの高速ヴァージョンに仕上がってます!(ちなみにこの高速ヴァージョンでライブしている回もあり!)


肝心のDisc1ですが、簡単に聞き比べただけですが、一聴しただけで音はかなり良くなってると思います。音圧があがってよりクリアになった感じです。(ちなみにSACDは所有してません。普通のCDとの聞き比べです)


今回の「いとしのレイラ」、「またかよ」「何枚目だよ」とお嘆きの方も多いと思いますが(笑)、ちょっとでも迷ってる方がいれば買うことをオススメします!デラックス・エディションでも充分楽しめます♪


◎オフィシャルの特設ページはコチラ。


そこから曲目コピーしましたが、『エリック・クラプトン/アンソロジー』は分かりづらいですよね。『Crossroads』というBOXセットのことです。



そしてこちらがJonny Cash Showでのドミノス!唯一の映像!


ちょっと「It's Too Late」でのソロがおぼつかない(笑)


デレク&ザ・ドミノス インサイド・ストーリー―名盤の裏側

2011年04月20日 12時11分39秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
ここのところすっかりドミノスにはまってしまって、そういえばこんな本出ていたなと思って買って読みました。


デレク&ザ・ドミノス インサイド・ストーリー―名盤の裏側

ジャン・レイド (著)
前 むつみ (翻訳)

2007年に発売された本です。

あっという間に読めます。

曲うんぬんというより人間関係に焦点をあてています。クラプトンの本はたくさん出ているのでその辺のことは結構知っていますが、この本ではボビー・ウイットロックにインタビューをしていて、ボビーの先祖の話から現在までの破天荒な話や、オールマン兄弟の生い立ちも書いてあります。オールマンズは好きですが、意外にも生い立ちは知らなかったので新鮮でした。

そしてドミノス崩壊後のメンバーのそれぞれ。
カール・レイドルの死とジム・ゴードンのその後。

他にもレイラのジャケットにまつわる話や「レイラ」というタイトルについての話など。

「レイラ」というのは、ペルシャに古くから伝わる「The Story Of Layla And Majnun」という話からとったらしく、私ははじめてこの本で知りました。

内容は軽いといえば軽いですが、さくっと面白く読めるので興味ある方は是非。



↓AMAZONの説明文転載

昨年のエリック・クラプトン来日ツアーでも、久しぶりに収録曲が多数披露され話題になった1970年発表のアルバム『いとしのレイラ』。
このロック・シーンに燦然と輝く名盤の背景を徹底的に解明すべく書き下ろされたのが本書である。タイトル曲の由来でもある故ジョージ・ハリスンの妻だったパティ・ボイドとクラプトンの有名な不倫劇から、アルバム制作時のレコーディングの模様、そして故デュアン・オールマンなどアルバムで重要な役割を果たした参加メンバーの逸話など、関係者へのインタヴューなども含む綿密な取材な末に書き下ろされたストーリーは、名盤が持つ魅力にさらなる深みを与える。

CONTENTS
・序章 ◆伝説とラヴ・ソング
・第1章 ◆ブルースマン
・第2章 ◆スーパースター
・第3章 ◆移動祝日
・第4章 ◆スモーキング
・第5章 ◆クロスロード
・第6章 ◆オール・シングス・マスト・パス
・第7章 ◆リハーサル
・第8章 ◆マイアミ
・第9章 ◆城下の春
・第10章◆犠牲者と生存者
・謝辞
・参考資料
・監修者&訳者あとがき

Derek & The Dominos / SOUL MATES 40th Anniversary Edition

2011年04月14日 12時23分09秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
元々3/30発売だったものが震災の影響で延期し、それがいよいよ4/20に出ると話題のドミノスBOX。その裏でブート界では、ドミノスの有名な公演が40th(41TH?) Anniversary Editionということで発売されました。

Derek & The Dominos with Duane Allman
「SOUL MATES 40th Anniversary edition」

Disc1
1.INTRODUCTION
2.LAYLA
3.GOT TO GET BETTER IN A LITTLE WHITE
4.KEY TO THE HIGHWAY
5.WHY DOES LOVE GOT TO BE SO SAD
6.BLUES POWER
7.HAVE YOU EVER LOVED A WOMAN

Disc2
1.BOTTLE OF RED WINE
2.LET IT RAIN
3.JAM 1
4.JAM 2
5.JAM 3
6.JAM 4
7.JAM 5
8.LAYLA "ALTERNATE TAKE"

LIVE AT CURTIS HIXON HALL,TAMPA,FLORIDA 1 DECEMBER 1970

ドミノス・ファンにはおなじみ、唯一デュアン(デュエイン)・オールマンが参加した公演を収めたタンパ公演のリマスター盤です。BFからは4回目の再発(であってますか?)

beatleg magazineのvol.129に掲載されたBFの広告記事にはこう載っていました。
(以下転載)

「40周年記念盤として帰ってきました!2005年に同社からリリースされたマスターを使用し最新デジタル技術で可能な限りノイズをエディットしデジタルリマスターを施されたアップデート版となっております。クラプトン2006年来日公演中このソウルメイツをデレク・トラックスから聴かされて「ハイウェイの関門」がエレクトリック・バージョンに変わったのは有名なお話。内容はもう説明不要でしょう。1970年12月1日フロリダ、タンパ、カーティスヒクソンホールでのライヴで全編に渡ってデュアン・オールマンが参加しております。音源的には現存する2種類のソースを使用しカットは最小限に抑えてあります。ボーナストラックとして"Majestic Stand Black Box"にしか収録されていなかった未発表ジャムと初登場"Let In Rain"のアセテート音源を収録予定。ただの再発とは言わせない納得のアイテム☆ストーンズのナスティー、ゼップのエディ、そしてドミノスのソウルメイツは外せないライヴ!近日入荷予定です★」


というわけでニューソース発掘ではなく再度のリマスターということで、正直ものすごく音が良くなっているわけでもないので既発のものをお持ちの方は無理することもないと思います。ただ確かに音はよくなっているとは思います。

そして個人的には「Majestic Stand Black Box」は持っていなかったので、このJAM部分の再収録は嬉しいです。聞いた感じは1st収録時の未発表JAMだと思われます。オフィシャルの三枚組みBOXの二枚目のJAM音源の続きのような感じです。

「初登場"Let In Rain"のアセテート音源を収録予定」という予告から内容が変わったようで、レイラのオルタネート・テイクというものが収録されています。


そして店頭でも「こんなことが出来るのはMVだけ!」的な感じであおっていましたが、
今回はレアな写真が発掘され、それが封入されています。

それがコレ!


なんと、1970年12月1日、まさにこの日のステージを捉えた写真です!

ここには真ん中前方でストラトを弾くクラプトン、そして左端にレスポールを抱えるデュアンがいるのをしっかり確認出来ます!この立ち位置を知るだけでも当日の興奮が伝わってくるようで、ゾクゾクします!

しかしジャケはレスポールを持ったクラプトンが写っているわけで、どの曲で持ち替えを行なっていたのかを想像するのもまた楽しいところであります。

個人的にはワクワクする写真ですが、ニューソース発掘でもないのに「こんなことが出来るのはMVだけ!」的な感じなあおりってどうなんでしょう。たかが写真ではないかと思いますし、この写真一枚のために買う人もそうそういないと思いますが。


ちなみに裏ジャケにはナンバリングが打たれておりますので、マニアの方は要注意。だいたい今だと100番くらいでしょうか。分母がなんと「1000」となっています。1000枚本当にプレスしてるのかな。いくら何でもこのご時世それはないと思うんですが、私の勝手な目測では300~500くらいがリアルなところなのでは?と思ってます。これは1000枚売れたらブート業界の未来は明るいかも知れない(笑)


なにはともあれマニア向けなアイテムですが、私は楽しんでおります。

しばらくはオフィシャルのBOX(私はパス予定ですが。。。)もあり、ちまたも再びドミノスで盛り上がるのでは?と思います。


MVの珍しいチラシ

2011年04月14日 11時35分00秒 | CREAM/ERIC CLAPTON

とんでもなくなく間が空いてしまいました。

気付いたらなんと初の更新。

もはや誰も読んでいないとは思いますが、

だらだらと忘備録もかねて更新しますよ!

 

さて、表題の件ですが、先日BFに行った所、

目に付いたチラシがあったのでもらってきました。

なんとMid Valleyのチラシでした。

チラシの類は私の記憶する限り初めてかと。

 

先月発売のbeatleg(ヤードバーズが表紙)に掲載の広告記事によるとMid Valley Recordsは、「The Ultimate Sound Collection(略して"TUMC"らしいです)」というシリーズをはじめるそうで、その第一弾がクラプトンの1986年クラブ・リッツでの初日、キース・リチャーズが飛び入り参加した有名なギグをサウンドボードで収録した日が発売ということで、その気合の入りようがこのチラシ作成にもあらわれているのでしょうか?

裏は文字がびっしり!

 

す、すごい。

でも私はこの第一弾はパス。これ以降に期待したいと思います!

 


ジャック・ブルースの息子!

2010年03月08日 22時42分22秒 | CREAM/ERIC CLAPTON
ジャック・ブルースの息子???いたの?って感じですが、
なんとジャックの息子、マルコム・ブルースが
あの巨漢ギタリスト、レズリー・ウエストとバンドを組んだらしい!

しかも名前が「West Bruce jr and Laing」!!!
ファンなら当然知ってると思いますが、
レズリーとジャックは「West Bruce and Laing」を70年代に組んでました!




元々MOUNTAINのfelix pappalardiとは仲が良かったですし、
そのメンバーのレズリーとコーキー・レイングとバンドを組むのは不思議ではないですが、
レズリーらしい豪快さと繊細さを併せ持つハード・ロックでカッコいいです。
CREAMファン、MOUNTAINファン必聴のバンド。

そのバンドがなんとジャックの息子を迎えて復活!
ツェッペリンの再結成にボンゾの息子を迎えるのと一緒か・・・
いやいやまだジャックは存命な訳で・・・




どうですか?ベースは上手そうですが、あのアクの強い声ではさすがにないですねー。
しかも顔もなんだかもやしっぽいというか(笑)

それよりもレズリー・ウエストが相も変わらず
巨漢で強烈にビブラートが上手く元気にやっていることの方がびっくりかも!