収録曲
ちなみになんと1967年当時日本でもLPがリリースされていたんです。
こちらも前回同様ScorpioのSynergyが既発音源です。
そしてBFからはこれでリリースされていますが、私はこちらは未購入。
既存の音源は文中にも紹介されていますが、ScorpioのSynergy。2007年発売とは懐かしいですね。
LH製より前にMVでも出てましたがこちらは買っていません。ジャケは格好いいです。
裏面に
イベントアナウンス
The Oz Tapes
Side A
1. OZ Days (1:33)
2. A Shadow on Our Joy / 僕らの喜びに影がさした (7:04)
3. Wilderness of False Flowers / 造花の原野 (7:36)
4. White Awakening / 白い目覚め (3:51)
Side B
1. The Last One_1970 (24:14)
Side C
1. Memory Is Far Away / 記憶は遠い (6:40)
2. Vertigo otherwise My Conviction / 眩暈 (11:35)
Side D
1. The Last One_1970 (ver.2) (23:26)
A1 『OZ DAYS LIVE』(1973)収録音源
A2, A3, B1 『OZ DAYS LIVE』(1973)収録音源の未編集バージョン
A4, C1, C2, D1 完全未発表音源
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サブスクのランニングタイムも3:51ということで、A4と同じと思われます。
Oz Days Liveには未収録だったものです。
さらにこの時期のものがたくさん聞けると思うと今から楽しみですね!
裸のラリーズ公式HP
https://www.lesrallizesdenudes-official.com/
2021年になり裸のラリーズの公式HPが開設、そして水谷孝氏の訃報が伝えられるとともに、オフィシャルのアイテムがリリースされるというアナウンスがありましたが、ついに2022年4月に裸のラリーズのOZ DAYS LIVEの時の音源の拡大盤がリリースされるという情報が出ました!
個人的にこの時期のラリーズが大好きで、特に久保田麻琴さんのうねるベースが大好きなので、今まで以上にこの時の音源が聞けるのは喜ばしいです。
また久保田麻琴さんは夕焼け楽団とかのイメージが強いと思いますが、
ベーシストとしての評価が高まると思います。それだけこの時期の日本のベーシストの中でも特異なベーシストだと思います。
今回Temporal Driftというところからのリリースで、ディストリビューションがTuff Beatsというところが行うようです。
Tuff Beatsで予約・購入すると仕様が異なるようです。
Tuff Beatsのインフォをご紹介します
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Tuff Beats
https://www.tuff-beats.com/product-page/drft03
裸のラリーズ、未発表音源を収録した世界初となるオフィシャル・アナログ盤を遂にリリース!
★Tuff Beats Online Store 予約/購入者特典:限定カラー帯仕様★
'73年東京・吉祥寺のライブハウス「OZ」で録音されたオムニバスアルバム『OZ DAYS LIVE』に、当時収録されていなかった未発表音源をプラスした2枚組アナログLPのリリースが決定。ラリーズの音源に関する法的権利を有する<The Last One Musique>が正式に認めた公式、久保田麻琴によるオリジナル・アナログテープからのリマスター盤。
手塚実(OZ店長/のちにラリーズのマネージャー)によるライナーノーツと当時の貴重な写真を含むブックレット付属。クラフトボード・スリーヴ、Tuff Beats Online Store 予約/購入者限定特典、限定カラー帯仕様。
1972年、吉祥寺駅からほど近い建物の2階にオープンしたライブハウス「OZ」は、雑然とした手作り感満載のロック喫茶で、1年3ヶ月とわずかしか存在しなかったものの、その短い存在の間に、東京で急成長するアンダーグランド、カウンターカルチャーの中枢として、ミュージシャンのみならず個性的な人々が集う特別な場所となった。
そのOZの目玉グループのひとつが、京都出身のサイケデリック・ノイズバンド、裸のラリーズだった。
謎に包まれたリーダー水谷孝による今や伝説と化したこのバンドは、OZがその最初期にブッキングしたバンドのひとつであり、また最終的には、その閉店を受けて企画された"OZ LAST DAYS"と銘打たれたシリーズ・ライブ、OZの短命ながらもその素晴らしい世界を称える5日間にわたる騒々しいイベントにも出演することになる。
そしてその機会にOZ店内で録音された音源が、『OZ DAYS LIVE』という自主製作の2枚組LPとして発売された。収録アーティストは、都落ち、アシッド・セブン、南正人、タージ・マハル旅行団、そして裸のラリーズによる4曲。これらはその時に録音された音源のほんの一部であったが、この4曲が、アナログ盤としては現在に至るまで唯一のラリーズの公式音源であった––
しかしこの『The OZ Tapes』によって、ついに私たちはすべてを聴くことができるようになる。
Scotchのオープンリールに残されたこれらの録音はほぼ半世紀にわたり眠ったままだった。
これまで一度も聴かれることのなかった音源は、ラリーズの最も抑制不能で実験的な姿と、繊細で美しい姿を明らかにする。水谷孝の持つこの二面性こそが、バンドのレガシーを決定づけるものとなるのだ––
『The OZ Tapes』のすべてを聴くことは、ラリーズの靄に包まれた歴史の一部を紐解く手だてとなるだろう。
もちろん、この後に水谷がバンドを引きずり込んでゆく一触即発の未踏の世界をまだ暗示する段階の、活気に満ちた、一見イノセントな時代の音源だとしても。
(Text by Yosuke Kitazawa)
収録曲
Side A
1. OZ Days (1:33)
2. A Shadow on Our Joy / 僕らの喜びに影がさした (7:04)
3. Wilderness of False Flowers / 造花の原野 (7:36)
4. White Awakening / 白い目覚め (3:51)
Side B
1. The Last One_1970 (24:14)
Side C
1. Memory Is Far Away / 記憶は遠い (6:40)
2. Vertigo otherwise My Conviction / 眩暈 (11:35)
Side D
1. The Last One_1970 (ver.2) (23:26)
A1 『OZ DAYS LIVE』(1973)収録音源
A2, A3, B1 『OZ DAYS LIVE』(1973)収録音源の未編集バージョン
A4, C1, C2, D1 完全未発表音源
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Tuff Beats限定仕様ということで、通常仕様は?と思ったらディスクユニオンにも情報上がっていました。
ディスクユニオン
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1008455878
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帯の色が限定と通常で異なるようですね!
2022年4月27日発売ということで、今回のリリースで日本が、世界がざわつくこと間違いなしだと思います!