先週の日曜日(2/22)に久しぶりに佐野方面へ。
こっちへ来れば当然佐野ラーメンとなるわけだが今回は何処にしようか迷った挙句『千里』という店へ。
R50を東へ、アウトレットを通り越し農協の直売所の交差点を左に入ったかなり解かり難い所にある店だ。何でもわざわざ来てくれるお客さんを大事にする為にわざと解かり難い場所に出店したという事なので期待が持てる。
開店前15分、既に待っているお客が6人。5分前ぐらいにのれんが出てガヤガヤと店に入る。開店時間には既に満席となってしまった。
セルフの水を取らずにポケーとしていると後から入ってきたおばさまが自分の分ももって来てくれるという何ともフレンドリーな雰囲気の店だ。
迷わずラーメンを注文。500円ワンコインで何処まで勝負しているのかかなりの期待度の中あっという間に運ばれてきた。佐野ラーメンはほんと何処の店も頼んでから出てくるまでが早い(おぐらやは最速です)。
どうでしょう。スープといい。麺といい非の打ち所がありません。これが佐野ラーメンという見本のような一杯。麺は当然青竹打ちを手で切り揃えた本物の手打ち。
こんな本物の店がまだまだあるのが佐野なのだ。また時間があるときに来てみようと思う。