今回釣っているポイントはシーバス釣りでも人気のポイントなのであんなに釣り人が多いとちょっと気が引けますね。
左右を見渡すと見える範囲で20人以上の釣り人がいます。
ですが金曜と違ってベイトもシーバスも少ない。
1日でベイトが大移動したようです。
薄暗くなってきて大半のシーバスマンが帰って行ったのでそろそろ4本の竿に餌を付けました。
早い時間帯は例の強烈な当りが出るんですが全く針掛かりせず。
あの魚は口が硬いのと歯で餌を食いちぎるように補食するので相当運が良くないと針には掛りません。
暗くなってその当たりも遠のき本命の当たりを待ちますが今日は当りませんね。
シーバス同様活性が低い日なのかもしれません。
廻りの同業者の方達も今日はダメだと片付けて帰って行きましたが自分は30分だけ残業しましたが結果は変わらず。
日曜に持ち越しました。
そして日曜、今日も釣り人多数で昨日までのポイントには入れなかったため少し下流側にin。
ここはいつも軽トラの常連さんのポイントですが果たして魚は居るんでしょうか？
少し早めの時間帯から餌を付けて投げ込みましたがここもあの魚が居るようで派手な当たりが続いて餌が消耗していきます。
暗くなってすぐでした。
一番短い竿をふと見ると張ってあったラインがダランと緩んでいて微かにケミ蛍が震えているような？
ラインを張ろうとリールを巻き始めるといきなりガクガク！と魚からの反応です。
時折ドドド！と反転しての反撃は長い魚に違いありません。
短い竿の反力をフル活用して抜き上げると何とその場でフックが外れもう少しで危ないところでした。
前回の魚よりも少しだけ大きいか？60ｃｍ位でしょう。
幸先良しで気を良くして21時まで待ちましたが結局この日は本命からの反応はその1回だけで終了。
本当は今日の潮廻りだと夜中辺りにもう一回時合いが来そうな気もしましたがあまりの当たりの無さでそこまでやる気が起こりません。
21：30、予定時間までの釣りではこれが限界なのかもしれません。
餌がもう少し余っているので明日も挑戦です。
