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気まぐれ五線紙 K-pop

 My Favorite CD Collection ( 284 Artists )

Storm ( ストーム )

2007-06-13 | Dance Group



스톰
Storm
ストーム
IBP Entertainment

〈 Member 〉
  예린 Yelin イェリン (윤예린:ユン・エリン) 1988年7月24日生れ
  다영 Dayoung タヨン (문다영:ムン・タヨン) 1988年6月28日生れ
  정민 Jungmin チョンミン (김정민:キム・チョンミン) 1989年4月4日生れ
  정희 Junghee チョンヒ (허정희:ホ・チョンヒ) 1991年8月22日生れ
  라니 Rani ラニ (박란:パク・ラン) 1991年11月24日生れ




〈 myPV 〉  ※ 右クリック
   Kitty [MV] (1集)
   Kitty (1集)
   Kitty (1集)

〈 天方地軸 ストームのFun Fun Diary 〉  ※ 天方地軸(천방지축):急ぐあまり、あたふたすること
   第2話 Part1
   第2話 Part2
   第3話 Part1
   第3話 Part2
   第4話 Part1
   第4話 Part2
   第5話 Part1
   第5話 Part2







《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
   Naver




《 Album 》
   1集 「Stormy Kitty」 2007年5月 (エリン18歳)

《 myCollection 》
  1集




【 2009.10.30 】
どうやら、Storm、消滅してしまったようだ。
私がいつも見ているポータルサイトの3つとも、2007年10月あたりで情報が途絶えている。決定的と思われるのが、メンバー一人ひとりのプロフィールが消えていることだ(2年前は写真もアップされていた)。もし、中国、日本などに出稼ぎに行っているのなら、プロフィールは消えたりはしないはず。考えにくいが、5人とも芸能界を引退した? ホームページも当然消えている。
仮に10月とすると、異常に早すぎる。やはり、事務所的に何か有ったのか(に、しても変)。

頑張ってたんだがなぁ(まあ、それはみんなそうなんだが)。というか、他のGirlsに無いものが有ると思っていたのだが。ちょっとイモ臭かったが、それはどのグループも最初はみんな同じなんで。残念。
(にしても、なんだか変だが!?)


【 2007.06.13 / 1集 】
このグループのCDは早くから購入が可能になっていたが、現在もいまだに試聴できるサイトが無い。Bugsさんはもちろん、いつもアップが早いMelonさんもまだ試聴できない。所属事務所自体も新しい会社のようなので、彼女たちの情報は、まだあまり伝わってこない。

タイトル曲は2曲目の「Kitty」で、R&Bリズム(?)に基盤を置いたポップダンスということだ。つづく3曲目の「Blue」は2曲目とはうって変わって感性バラードということで、この曲だけがネット上には早くから公開されていた。しかし、この「Blue」1曲だけを聴く限りでは、CDのコレクションには躊躇していた。

やっと彼女たちの姿を見れたのが、京畿道坡州(파주)市に有るカーランド(?)で行われた、なんだかよく分らない大会の屋外ステージでの映像だった。当然、音は悪いので歌が上手いのか下手なのか、さっぱり分らずで、踊りはたしかにパワフルな印象は受けたのだが。

結局、何者か分らないまま、試聴もせず、とりあえずでCDを購入してしまった。
入手したCDを聞く時、試聴もせずに購入したので、後悔するかと少し不安な気持ちで聴き始めたが、予想に反して後悔はせずに済んだ。なかなかいい。
たしかに、曲はストームな作りだ。編曲もなかなか大衆的でいい。彼女らの歌もCDを聴く限りうまい。なかなかハーモニーもよく、いいサウンドをつくっている。まだ、TVなどのステージを聴いていないので、いまだ本当の実力のほどは分からないが。

Stormはセクシーさ、可愛さを売りにした他のGirlsとは違い、力強い歌唱力とパワーダンスで男性グループのようなエネルギッシュなグループをめざすそうで、つまり、競争相手は女性グループでなく、男声グループだということらしい!?

ネット上に掲載されているジャケットの写真がよく分からなかったのだが、CDを手にし、中の写真を見てやっと分かった。5人は戦う騎士の姿だったのだ。おそらくゲームの世界の感覚なのだろう。私はゲームをやらないのでよく分からないが、おそらく。ところで、表紙で1人、前面にアップにしているのは、いちばん歳の若いラニだった。なぜこのこのラニをアップにしているのかはよく分からない。

まずは、1集を聴き終えてみて、たしかに、他の女性グループと一味異なる印象は有る。実力もだんだん聴いているうちに有りそうに思えてきた。いい。
彼女たち、Stormの本格的活動は6月中旬からだそうで、これからやっとネット上にもTVステージなどの映像がアップされることだろう。CD発売が、ずいぶん早く先行したように思う。




天上智喜 ( チョンサンジヒ )

2007-05-22 | Dance Group



천상지희
天上智喜
チョンサンジヒ
SM Entertainment

〈 Member 〉
  린아 Lina リナ(이지연:イ・ジヨン) 1984年2月18日生れ
  다나 Dana タナ(홍성미:ホン・ソンミ) 1986年7月17日生れ
  선데이 Sunday サンデー(진서윤:チン・ソユン) 1987年1月12日生れ
  스테파니 Stephanie ステファニー(김보경:キム・ボギョン) 1987年10月16日生れ


    Stephanie            Lina               Dana              Sunday


〈 Bugs MV 〉
   天上智喜 MusicVideo 全6映像

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
   「気まぐれ五線紙 Entertainment」 天上智喜、解散していた !!













《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   DaumMusic
   곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 포토:フォト / 정규:正規版 비정규:非正規版 싱글:シングル
   Bugs
   아티스트:アーティスト 앨범:アルバム 곡:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ 한마디:ひと言
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集

《 Profile 》
   Nate
   Daum
   Naver
   innolife

《 Official / Private Site 》
   TheGrace 天上智喜
   天上智喜 TenjoChiki (日本)
   DaumCafe



《 Album 》
   1集(한번 더, OK?) 2007年5月 (タナ20歳)

《 myCollection 》
  1集
  Single 「Too Good」(2005年4月) / Single 「My Everything」(2006年11月)
  「Graceful 4」(J-pop) 2007年11月




【 2010.07.05 / Dear... 】
ということで、6月29日にamazonに注文した「Dear...」を聴いた(7月1日には届いたが、聴くのは今日になった)。
(話は逸れるが、amazonの表示に「1点在庫あり。ご注文はお早めに。」となっていたので、ちょっと慌てて注文したが、いまも、「1点在庫あり。ご注文はお早めに。」のままだ !!??)





完全なJ-popだが、天上智喜の最後のアルバムということになるのでコレクションとした。

ジャケットのインナーの写真に期待したが、モノクロで、しかも1人1カット、サンデーは、なんとなんと(どういうことか)車のフェンダーミラーの中に映った顔だけである(ガッカリ)。

DVD付きである。4曲のPVと、ボーナストラックとして、デビューシングルからのすべてのPVが収録されている。

少しでいいから
Near ~thoughtful・1220~
Here
Stand Up People

One More Time,OK?
Piranha
Juicy Love
Sweet Flower
The Club
Boomerang

さすがにDVDでの映像はきれいだ。上の4曲は、当然ながら、今回はじめて観た。

そして、J-popの9曲。天上智喜のJ-popは、私としては「Graceful 4」に続いて2枚目だ。

Here
少しでいいから
Stand Up People
I don't know what to do
Party
天上のメロディー
Near~thoughtful・1220~
どうして・・・
Epilogue

「Here」が「ホームレス中学生」の主題歌で、また、「Stand Up People」が「ダウンタウンDX」8月、9月のエンディングテーマ、「Near~thoughtful・1220~」がテレビ東京「スキバラ」のエンディングテーマのようだ(いずれも、私はよく知らない)。
最後の「Epilogue」はピアノ曲で、アウトロだ。

後半の3曲は彼女たちの作詞となっている。なんと、日本語で作詞をしてるわけだ。
「Party」がサンデー、「天上のメロディー」がリナとタナで、「どうして・・・」がサンデーとステファニーの作詞だ。
そして、これら3曲のプロデュースは天上智喜となっている。
「どうして・・・」が歌詞も曲もいい曲だと思う。サウンドも好きだ。

「Dear...」、思っていた以上にいいアルバムだ。そして、やはり天上智喜、いいサウンドを聴かせてくれている。
残念だ。


【 2010.06.29 / News 】
天上智喜、去年解散していた。
いやぁ、しかし、彼女たちが作りだすサウンド(ハーモニー)は本物だったのだが(残念)。

   「気まぐれ五線紙 Entertainment」 天上智喜、解散していた !!


【 2009.10.16 / My Everthing ・ Graceful 4 】
いまさらなんだが、2006年11月リリースのシングル「열정(My Everything)」と2007年11月リリースの「Graceful 4(CD+DVD)」をコレクションに加えた。

〈 열정(My Everything) 〉
いやぁ、改めて彼女たち上手いと思う。ハーモニーがいい。最高。
「My Everything」、「The Final Sentence」、「IRIS」、「Faith」、そして「My Everything」のRadio Versionの5曲だが、どの曲も聴かせてくれる(「My Everything」は1集に集録)。とくに「The Final Sentence」のアレンジがいいのだが、このアレンジにのって歌うサウンドは最高だ。また、彼女たちはアカペラを得意としているが、4曲目の「Faith」は英語の歌詞のアカペラで、聴かせてくれる。

〈 Graceful 4 〉
彼女たちの日本での活動はよくは知らないのだが、日本でのリリース・アルバムの本国向けのもののようで、DVDとの2ディスクだ。DVDとも曲のタイトルはすべて英語である。歌詞はすべて日本語で、12曲収録。(例によって韓国語の訳詞カードが付いている)
3曲目の「Just For One Day」は同じ事務所の東方神起のチェジュンがフィーチャリングされている。
4曲目の「I'll Kiss You」ラップの作詞はステファニーである。
DVDの方は6曲で、映像がびっくりするぐらい大変きれいだ。(このDVDで初めて、リージョン・コードが「3」でも、私の環境で観れることが分かった)
しかし、私は、やはり韓国語で歌ってくれた方がいい(歌詞が解らなくても(笑))。本国で、いつか正規2集ってリリースするのだろうか(待望)。


【 2007.05.22 / 1stSingle ・ 1集 】
このファーストシングル「Too Good」、ジャケットの写真がいい。ちょっとした写真集だ。この感じの彼女たち、好きだ。天上智喜、日本でも「Boomerang」でシングルデビューしている。

ファーストシングル後は、他のアーティスト達も同様だが、シングルは原則買わないようにしているので買っていないが、彼女達の動向はチェックしてきた。で、ファーストシングル後、シングルを3枚リリースして、ようやく正規1集のリリースとなった。この正規1集のリリースを待っていた。

今回、正規1集のリリースにあたって、グループ名に「The Grace」を付けてきた。CDジャケットの文字を見ると、「天上智喜」の文字より「The Grace」の文字の方が大きい。日本の車のネーミング変更ではないが、グループ名を「The Grace」に変えるつもりだろうか。

私の勝手な想いだが、ネット上で流れてくる映像などを見ていて、このグループの売り出し方に、いまいち納得がいかない。(うまく文字で表現できないが)
このグループ、音楽的にかなり最高のサウンドを作り出す、実力有るグループだ。じつに、うまい。つまり、他のガールズたちと一緒にしてほしくないのだ。

このグループは、もと이삭N지연(イサクNジヨン)のチヨン(天上智喜のリナ)と、既にシングルで2集までリリースしていたタナの2人にサンデー、ステファニー加わり結成された。
よく分からない話しなのだが、Stephanieが天舞、Linaが上美、Sundayが智磬、Danaが喜だそうで(?)、4人合わせて「天上智喜」なそうな。(「天上智喜」を韓国語で読むと「チョン・サン・ジ・ヒ」となる)

この1集についている彼女たちの写真だが、これがちょっとした写真集になっている。紙もいいものを使っていてプチ写真集としても価値がある。

この1集「한번 더, OK?:もう一度、OK?」、音楽的、CD的にかなりレベルが高い。アカペラポップグループ「天上智喜」と自称するだけのことはある。また、編曲もよく、録音もかなりいいサウンドで収録されている。ただ、うまいだけに、少し技巧に走っている感が無くもない。
しかし、歌の巧さは、この若さの女性グループではピカ一だろう。そして、このグループで特筆すべきは、おそらくは、彼女達4人の実力に差があまり無いことではないだろうか。声色も良く似ているため、彼女らの作り出すハーモニーにはすばらしいものがある。とにかく、踊りも含め、みんなすごくうまい。

11曲目の「Tonight Is On Me」は、これだけではあるが、韓国語の詞はタナが書いている。収録は全16曲、私としてはBonusTracksとして収録されてはいる「The Club」と「Boomerang」がいい。
いまも彼女たちのHPにいくと、Video Clipが6曲観れるのだが、このファイルの解像度が高いのか、画面をFullにして観ても、かなりきれいな画面で観れ、大画面で彼女達の歌と踊りが楽しめる。

現在、日本など海外での活動に力を入れているのか、本国での露出が少なく寂しいかぎりだが、これからも2集、3集と引続き同じメンバーでいい音を作り出していってくれることを期待したい。
(本来、もっともっと人気があっていいのだが ・・・ SMさん)




KARA ( カラ )

2007-05-01 | Dance Group



카라
KARA
カラ
DSP media

〈 Member 〉
  규리 GyuRi キュリ (박규리:パク・キュリ) 1988年5月21日生れ
  승연 SeungYeon スンヨン (한승연:ハン・スンヨン) 1988年7月24日生れ
  하라 HaRa ハラ (구하라:ク・ハラ) 1991年1月13日生れ [2集]
  니콜 Nicole ニコル (정용주:チョン・ヨンジュ) 1991年10月7日生れ
  지영 JiYoung チヨン (강지영:カン・ジヨン) 1994年1月18日生れ [2集]


                                                   http://kara.dspmedia.co.kr/


〈 Music Video 〉
       YouTube 카라(KARA) Channel

〈 気まぐれ五線紙 Entertainment 〉
       2011.09.06 KARAが3集「STEP」をリリース
       2011.04.29 KARA騒動終了宣言 - 災い転じて福となす
       2011.02.21 KARA、トンネルの先に光が見えたか
       2011.02.18 ついに、KARA解散要求の署名運動!
       2011.02.14 KARA3人、今日ソウル地方裁判所に訴訟提起
       2011.01.28 KARA、ひとまず解体危機は脱したようだ
       2011.01.27 聞こえてくるのは外野ばかりだ (KARA)
       2011.01.27 今日、2回目の会談が行われるようだ (KARA)
       2011.01.26 KARA紛争、動きは見えず
       2011.01.25 今日の進展は無さそうだ ( KARA )
       2011.01.24 KARA、話し合いは明日10時のようだ
       2011.01.24 キム・グァンス代表、㈱若い制作者連帯に実力応酬 (KARA関連)
       2011.01.23 明日、KARA3人とDSPmediaが合う
       2011.01.21 KARA3人の代理人ホン・ミョンホ弁護士の一問一答
       2011.01.21 KARA3人側、今日午後3時公式立場表明  ※追記(1月21日)
       2011.01.19 KARAが解体 !?  ※追記(1月19日)
       2010.12.03 今度はKARAの「キムチ」、「ヤキニク」発言論議
       2010.11.28 KARAの「Special D-Day」 Ep2 (NatePann)
       2010.011.24 KARAの「Special D-Day」 Ep1 (NatePann)
       2010.11.13 KARA、最初の挨拶は韓国語
       2010.11.10 KARA、ミニアルバム「JUMPING」をリリース
       2010.11.01 KARA in Tokyo (NATE動画)  ※ とりあえず記事
       2010.10.29 KARAの「ジャンピン」、なんかいい!
       2010.10.02 スンヨンが復帰したようだ
       2010.09.07 スンヨン、なんと脊髄骨折!! (で、KARAのカムバックは延期)  ※ 9月8日訂正
       2009.10.06 カラって、仲いいんだ! (笑)
       2009.08.07 Karaが変わった!


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Genre 》
      Dance

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet

《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       KARA PANDORA
       STEP KARA
       twitter (GyuRi)
       twitter (SeungYeon)
       twitter (HaRa)
       twitter (Nicole)
       twitter (JiYoung)
       Daum Cafe




《 Album 》
        MiniAlbum 「Pandora」 2012年8月
        3集 「Step」 2011年9月
        MiniAlbum 「Jumping」 2010年11月
        MiniAlbum 「Lupin」 2010年2月
        2集 「Revolution」 2009年8月
        MiniAlbum 「Pretty Girl」 2008年12月
        MiniAlbum 2008年7月
        1集 「The First Bloooooming」 2007年3月

《 myCollection 》
      1集 / 2集 / 3集
      Lupin / Jumping / Pandora




【 2012.09.16 / Pandora 】
最近、日本などの海外活動(や個人活動)をメインにやってきたKARAが、3集から1年ぶりに戻ってきた。
ミニアルバムとしては5枚目となるアルバムタイトルは「Pandora」である。
そのパンドラの箱を開けてみると、そこにはかなり大人なKARAを見ることができる。
インナーのジャケット写真は、ちょっと背伸びは感じるが、大人の女性美を現した各メンバーの写真が34ページに渡って写し出されていて悪くない。カメラは2集からの박상무:パク・サンムである。
(ジャケット仕様は、「Jumping」からまったく変えていない)

収録曲は4曲(5トラック)で、プロデュースは3集にあった박세현:パク・セヒョンの名は消えて、「Jumping」の時と同様に한재호:ハン・ジェホと김승수:キム・スンスとなった。ただし、表記は스윗튠(sweetune)と書かれていて、ハン・ジェホとキム・スンスの名を明記していない。もう名が知れ渡ったということだろうか。
(しかし、各ポータルサイトには、まだ「SweeTUNE (스윗튠)」のプロフィールは掲載されていない)
今回のアルバムの作詞は、すべての曲が송수윤:ソン・スヨンとなっている(1曲共作)。この人はKARAも含め、かなり幅広く、数多くのアルバムに曲を提供している。

Track List
  01. 「Way」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수  arranged: 한재호 & 김승수 & 홍승현
  02. 「Pandora」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수 & YUE
     arranged: 한재호 & 김승수 & YUE & 홍승현
  03. 「Idiot」
     lyrics: 송수윤 & 황현  composed: 황현  arranged: 황현 & 홍승현
  04. 「그리운 날엔:恋しい日には (Miss U)」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수 & 안준성
     arranged: 한재호 & 김승수 & 안준성 & 홍승현
  05. 「Pandora」 inst.

     NameList
       송수윤:ソン・スヨン / 한재호:ハン・ジェホ / 김승수:キム・スンス / 홍승현:ホン・スンヒョン
       황현:ファンヒョン / 안준성:アン・ジュンソン

1曲目「Way」
まず、曲とは関係ないのだが音質の印象が悪い。クリアでなく、なんだかこもって聞える。
曲はハイテンポなダンス曲で、いままでのリリース曲で最も速いテンポの曲のようだ。
歌詞は童話のような内容らしいが、それはよく解らないのだが、私の印象の曲としてはいまひとつに感じる。

2曲目「Pandora」
このアルバムのリードトラックで、作曲・編曲は当然ながらSweeTUNEである。
KARAに合った、ベースにストリングスを流した、ちょっとロックな、なかなかいい曲だと思う。
歌詞の内容はいまひとつ解らないのだが、メッセージソングな部分もあるようだ(?)。

3曲目「Idiot」
明るいメロディーのラブソングのようだが、もうひとつのKARAらしい曲ではある。
この曲だけ作曲がSweeTUNEでなく、황현:ファンヒョンとなっていて(作詞もソン・スヨと共作)、この人も幅広く曲を書いていて、「Jumping」にも登場する。

4曲目「그리운 날엔:恋しい日には (Miss U)」
この曲は、「Pandora」とともにステージリリースもしている曲で、JazzyだがKARAらしい曲に仕上がっている。
別れた後の恋しい心を切なく表現した歌詞のようだ。
悪くない。

1年ぶりになるKARAのミニアルバムの「Pandora」、曲数も少なめで、アルバム全体の印象も物足り無さを感じ、私にはいまひとつなのだが、KARAらしいアルバムで、リードトラックの「Pandora」はなかなかいいと思う。
また、グループとしての音楽的レベルは上がったように感じる。


【 2011.09.13 / 3集 】
2集「Revolution」から2年1ヶ月、ミニアルバム「Jumping」からでも10ヶ月ぶりのアルバムリリースである。
というか、こうして、いままでどおりのメンバーでアルバムがリリース出来ること自体がなによりである。

3集 「Step」、私のコレクションCDは当然だが「Special Edition」である。
ジャケットのインナー写真は衣装だけにとどまることなく、ずいぶんカラフルである。
内容はミュージックビデオのカットだが、メイキング風フォトがCDジャケットとしては珍しい感じで目を引く。
悪くない。

収録曲は10トラックだが、イントロ、アウトロ、リメイク、ボーナストラックを除くと全6曲で、正規版のリリース曲数としては少しものたりない。
クレジット関係は、今回の騒動の何らかの影響で、変化が有るかも、と思ったりもしたが、基本的に「Jumping」から変わっていない。ジャケット仕様も全く同じで(J Side)、カメラも同じ박상무:パク・サンムとなっている。
「Jumping」あるいはそれ以前との違いは、Directorとなっていた윤흥관:ユン・フングァンがExecutive Supervisorとなって、そのユン・フングァの前に新たに최성필:チェ・ソンピルの名が書かれている。Music Producerには前回の한재호:ハン・ジェホと김승수:キム・スンスのほかに박세현:パク・セヒョンの名前が追加されている。
また、クレジットの項目がいままでの3倍ほどに増えた。

Track List
  01. 「Ey! Oh!」 Intro
     lyrics & compose & arranged: 유현상 & 박세현 & 장재민
  02. 「Step」
     lyrics: 송수윤  composed: 한재호 & 김승수  arranged: 한재호 & 김승수 & 홍승현
  03. 「Rider」
     lyrics: 유현상 & 장재민  composed: 유현상 & 장재민  arranged: 유현상 & 장재민
  04. 「Strawberry」
     lyrics: ZigZag Note  composed: ZigZag Note  arranged: ZigZag Note
  05. 「따라와:ついてきて」  
     lyrics: ZigZag Note  composed: ZigZag Note  arranged: ZigZag Note
  06. 「Date (My Boy)」
     lyrics: 노는 어린이 & 장상욱  composed: 노는 어린  arranged: 노는 어린
  07. 「나는.. (Ing)」 Acoustic Ver.
     lyrics: 이주형 & 김보아  composed: 이주형 & 김보아  arranged: 이주형
  08. 「KARA 4 U」 Outro
     lyrics & compose & arranged: 유현상 & 박세현 & 장재민
  09. 「Step」 Inst.
  10. 「내 마음을 담아서:私の気持ちを込めて (Dear Kamilia)」  
     lyrics: 박해인  composed: Simon Isogai  arranged: Simon Isogai

     NameList
       유현상:ユ・ヒョンサン / 박세현:パク・セヒョン / 장재민:チャン・ジェミン / 송수윤:ソン・スユン
       한재호:ハン・ジェホ / 김승수:キム・スンス / 홍승현:ホン・スンヒョン / 노는 어린이:遊ぶ子供
       장상욱:チャン・サンウク / 이주형:イ・ジュヒョン / 김보아:キム・ボア / 박해인:パク・ヘイン

リードトラックの2曲目「Step」、KARAとしては(というか、ガールズとしては)数少ない(と思う)5人の5声を強調した曲に作られている。ただ、CD録音の、そのハーモニーの音質にちょっと不満な感じだ。
3曲目「Rider」、普通にダンス曲だが、いままでのKARAの曲と少し趣を異にする曲で面白くていいい。しかし、これも音質に不満だ。
4曲目の「Strawberry」は、2集以降のKARAの本流とでも言うべき(私は)曲で、溌剌と可愛く仕上がっている。
5曲目「따라와:ついてきて」も、KARAの新しさを感じさせるダンス曲で、いい。好きだ。「따라와:ついてきて」というタイトルとなっているが、KARAのファンに対するメッセージソングのようだ。
6曲目の「Date (My Boy)」もKARA本来の路線の曲だと思う曲だが(私は)、少し大人を感じさせる曲だ。
7曲目「나는.. (Ing)」は、セカンドミニアルバム「Pretty Girl」に収録された曲のアコースティックバージョンで、私は「Pretty Girl」をコレクションしていないのでYouTubeで聴き比べる限りだが、今回のアルバムでこの曲を収録する音楽的必要性が解らないのだが、おそらく(たぶん)これもKARAとしてのファンに対するメッセージなのではないだろうかと思うのだが(歌詞の内容を想像訳をしてみて、そう思う)。
最後の曲「내 마음을 담아서:私の気持ちを込めて」はオリジナルタイトルが「今、贈りたい『ありがとう』」のようで、URAKARA(ウラカラ)のメインテーマ曲だ。これも、もちろんKARAのファンに対する気持ちを歌った曲ということになるだろう。

KARAの正規3集 「Step」、総体的に私の耳としては、録音の音質にちょっと疑問(不満)を感じるのだが、今回のアルバムは、いままでのKARAにくらべ大人を感じさせる、音楽的にもいいアルバムだと思う。
また、私の受け取りとしては、メッセージソングの意図を感じる曲が3曲含まれており(もちろん、どのアーティストもアルバム自体がメッセージではあるが)、いろいろ有ったことを思い起こすと意味深いアルバムになったかと思う。


【 2010.11.23 / Jumping 】
日本で想像もしなかったほど、すごい人気となったKARA、今回はその日本でもリリースされた「점핑:Jumping」をリードトラックにしたミニアルバムのリリースである。

ジャケットのインナーの写真は、最後の7ページのみはカラーとしているが、それ以外は、すべてモノクロで統一された写真で構成されている。

クレジットを見ると、今回の「Jumping」では、「Lupin」の時のプロデューサー윤흥관:ユン・フングァンがディレクターと書かれており、その下段にミュージックプロデューサーとして한재호:ハン・ジェホと김승수:キム・スンスの2人の名前が書かれている。
収録曲は全5曲で、その最後の1曲を除く4曲すべての作詞が송수윤:ソン・スユンと書かれていて、最後の曲の作曲にソン・スユンと書かれているが、これは印刷間違いで、全5曲ともソン・スユンの作詞のはずである(DaumMusicのデータも、そうなっているので間違いないだろう)。
作曲は最後の1曲以外が、한재호:ハン・ジェホ 、김승수:キム・スンスのコンビとなっていて、編曲も4曲ともハン・ジェホとキム・スンスのコンビだが、この2人に홍승현:ホン・スンヒョンが加わる。そして、最後の1曲の作曲だけが황현:ファンヒョンとなっている。

1曲目「Love Is」は昔ながらのKARAをイメージさせる、いい曲である。
2曲目は、もう耳にすっかり馴染んだ「점핑:Jumping」で、この曲、最初に聞き慣れたのが日本語だったせいかも知れないが、日本語の歌詞の方がしっくりくる。もしかしたら、曲自体がJ-popな作りになっているからかも知れない。それはともかく、この曲いい。好きだ。
3曲目が「Burn」だが、KARAとしては新しさを感じる曲で、ちょっと変わったヒップホップスタイルな曲だ。私としてはこの曲、いい。好きだ。
4曲目「Binks」も、昔からのKARAのイメージを持った曲で(いまとなっては、懐かしさすら感じる)、爽やかさと可愛らしさを持った曲である。
最後「with」も、KARAとしては、ちょっと変わった曲で(ほかの4曲と作曲者が異なるせいもあるが)、可愛い曲だ。

今回のミニアルバム「Jumping」、私としては、ちょうどステージ活動の2曲、「점핑:Jumping」と「Burn」がいい。
そして、それ以外の3曲が、昔からのKARAが持つ可愛らしさを、うまく表現したアルバムとなっているように思う。


【 2010.02.24 / Lupin 】
KARA、なぜ、いま、ルパンなのか解らないが、イメチェンである。ミュージックビデオの印象は悪くない。
まず、ジャケットを手にして驚いたのは、紙に厚紙を使っていない。ペラペラなのである(枚数が少ないという意味ではない、28ページ有る)。つまり、そんなジャケットにCDが裸で付けられているものだから、音に影響はないかと心配になる(笑)。
インナーの彼女たちの写真も黒をメインにルパンのイメージとなっていて、いままでといちばんイメージが違うのがチヨンで、最初見た時は、誰!?って感じだった。最後のThanks Toが、いままでに無い変わったパターンで面白い(ちょっと文章に書きにくい)。
収録曲は5曲のミニアルバムだが、この5曲なかなかいい。プデュースは윤흥관:ユン・フングァン。作詞は4曲が송수윤:ソン・スユンで、作曲は3曲が한재호:ハン・ジェホと김승수:キム・スンスの共作となっている。
この5曲とも悪くない。やはりタイトル曲の2曲目「Lupin」が印象に残るが、1曲目「Tasty Love」、3曲目の「Umbrella」もなかなかだ。ラスト4曲のスローの「Lonely」も、いままでのカラの曲とは一味違ったいい曲だ。


【 2009.08.26 / 2集 】
2集のリリース時のMVはいちおうチェックはした。が、その時点では基本的にとくに路線の変更も無く、いままでどおり興味もあまり湧かなかったのだが、その後、ステージを変えてきた。で、そのステージを観て少し心が揺らいでしまった(笑)。
   Karaが変わった!
で、コレクションするつもりは無かった2集なんだが、とりあえずコレクションすることに気が変わってしまったのである。目で観るステージの効果大というところか(笑)。

CDジャケットのインナーの写真はなかなかOKだ。音の方はいまひとつだが、そんなに悪くはない。「Mr.」も「Wanna」もCDで聴くとなんだかもの足りない。どうやら、これらの曲は目で聴いていたようだ(笑)。
しかし、面白いもので、最近、けっこうスンヨンが可愛く見えてくるから不思議なものだ。それに、1集からのメンバー3人については名前と顔も覚えてしまった。キュリはあまり好感が持てないのだが(笑)。


【 2009.04.30 】
KARA、MiniAlbumは2ndアルバムまで出したが、正規2集がリリースされないので、そのままにしてしまってて気になっていた。
このグループ、メンバーも変わり(キム・ソンヒが抜けて新たに2人が加わった)、路線も変わってしまった。早い話が別のグループとなってしまったようだ。
ハン・スンヨンは、なにかとよく見かけるが、かわいさがちょっと私の好みとは違う(笑)。また、このグループ、なんか仲が悪そう(違ったら、申しわけないが、そう見える)。
まあ、とにかく、私としては「Break It」の1集の路線に期待をしていたのだが残念である。しかし、この路線の変更はファッション・コンセプトも含めヒット、人気もかなりなもので、ステータスは確立したようだ。このファッションはいい、私も好きだ。
しかし、まあ、変更後のいまのこの路線は、私のコレクションの対象からは外れる。
「Break It」、よかったんだがなぁ(笑)。


【 2007.05.01 / 1集 】
KARA、なかなかいい(1集の話)。
最初にジャケット写真を見た時は、たいして期待もしてはいなかったのだが、とりあえず試聴してみると、基本的には子供の印象は有るものの(15~18歳)意外にしっかり歌っている。まだよくは分かってはいないのだが、どうやら김성희:キム・ソンヒの歌唱力はすごそう。

彼女らは、DSPエンタティメントが第2のピンクル目指し1年間のオーディションの末、KARAとして世に送り出してきたグループだ。「KARA」は甘美なメロディーという意味のギリシャ語なそうな(?)。TVのステージで歌っているライブを聴いてみたが、生歌もOKのようだ。
ワンダーガールズを意識してだろうか、リリース曲の感じがよく似ている。音楽的にも、ステージもワンダーガールズの方が上と見るが、聴く側の好みもあることで、勝負といった感じだ。

やはり、活動曲の「Break It」が最高にいい。コーラスの部分が何度聴いてもたまらなくいい。この部分はワンダーガールズに勝る、いい。また、踊り(ステップ)が新鮮な感じがするし、好きだ。ラッパーはいないようである。
アルバムとしては、8曲では曲数がもの足りない。やはり10数曲はリリースして欲しかった。また、曲の配分が悪いと感じる。後半が少しダレる感じがする。
これで、KARA、Wonder Girls、そしてCatsと三つ巴で楽しみになってきた。(もう1組、中国へ出稼ぎのBABYVOX Re.Vがいるが ・・・ )

ところで、おそらく今月の23日かあるいは22日に、KBS2で放送されたと思われる、イ・ヒョリとのスペシャルステージがDaum他にアップされている。イ・ヒョリとは、もと同じ事務所ということもあり実現したのではないかと想像するが、イ・ヒョリの「Toc Toc Toc」とKARAの、もちろん「Break It」の2曲だ。これ、かなりいい。必見だ。




Chakra ( シャクラ )

2007-03-21 | Dance Group



샤크라
Chakra
シャクラ

〈 Member 〉 ※3集・4集当時
  황보 ファンボ (本名/황보혜정:ファンボ・ヘジョン) 1980年8月16日生れ (リーダー)
  보나 ボナ (本名/최현정:チェ・ヒョンジョン) 1982年6月11日生れ
  이은 イウン (本名/이경은:イ・ギョンウ) 1984年9月30日生れ (2009.1.17結婚 芸能界引退)
  려원 リョウォン (本名/정여원:チョン・ヨウォン) 1981年1月21日生れ (4集後脱退)

〈 myPV 〉 ※右クリック
   난 너에게 (To You)
   난 너에게 (To You) MV
   돌아와
   돌아와 (MV)
  
   끝 (End)
   한 + Hey you
   돌아와




《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   아티스트정보:アーティスト 전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ

《 Profile 》
   Nate
   Naver
   KBS WORLD Radio
   innolife

《 miniHP 》
   ファンボ
   ボナ
   リョウォン




《 Album 》
   4集 「Tomato」 2003年8月
   3集 2002年10月
   2集 2001年3月
   1集 「CHAKRA」  2000年3月 (ファンボ19歳)

《 myCollection 》
  3集・4集




【 2007.03.21 / 3集・4集 】
3月3日に황보:ファンボのファーストソロアルバムがリリースされたのだが、このアルバムが意外によく、このブログに載せる絡みで、いまさらだがシャクラの方も載せることにした。じつは、シャクラの3集と4集はコレクションしていたのだが、ここには載せずにいた。

彼女らは、ルーラのイ・サンミンのプロデュースによってデビューしたグループのようで、発足当時はルーラ、そしてディバも関連したグループのようである。
味付けがクセの有るインド風(またはアフリカ風)で、当時は珍しさもあってかヒットしたようだが、曲も歌唱力もいまひとつな感じのグループだ。

メンバーはデビュー前後の頃と、3集・4集リリース時とは、二人が入れ替わっているようである。
さらに、現在、ネット上のメンバーの写真は4集の려원:リョウォンも抜けて3人となっている。
事務所側は(キスエンターテイメント)、このリョウォンの穴を埋めて、2005年の3月を目標に5集をリリースする予定だったようだが、うまくいかず、おそらく解散ということになるのだと思う。
つまり、その結果が今年3月のファンボのソロデビューということのようである。

そして、解散後、女優として活動していたイウンは、今年2009年1月17日に同い年のプロゴルファーと結婚とともに芸能界を引退し、6月29日に女の子の母親となったようだ。

私としては、このグループ、けっして嫌いではないのだが、あまりコメントは無い。




CATS ( キャッツ )

2007-03-06 | Dance Group



캣츠
CATS
キャッツ

〈 Member 〉
  순심 SoonSim スンシム 1983年9月18日生れ
  박수정 SuJung スジョン 1984年9月30日生れ
  한소유 SoYoo ソユ 1986年2月5日生れ
  김지혜 JiHye ジヘ 1986年12月2日生れ

〈 myPV 〉 ※右クリック
   Baby cat
   Baby cat [MV]
   Handsome boy
   Handsome boy [MV]







《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   아티스트정보:アーティスト 전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ

《 Profile 》
   Nate
   Naver

《 Official / Private Site 》
   logi Entertainment
   SoYoo miniHP




《 Album 》
   1集 20007年2月 (キム・ジヘ20歳)

《 myCollection 》
  1集




【 2009.09.22 】
CATS、そして各メンバーのネット上の情報を拾ってみたが、どうやら情報が拾えるのは2007年までのようで、現在まったく動きが見られない。これはどうも一発屋で終わったか、と心配になってきた。
で、事務所のHPを見ると、テグンとかぺ・スルキの今月、または今年の活動の記載がみられるので、まず、事務所自体は活動しているようだ(失礼)。そして、CATSもまだ所属はしているようで、日付の記載が無いのでいつのことか分からないのだが、現在中国で活動しているようなことを書いている。
なんか最近、本国にいなくなったと思うと中国にいるようだ(日本というのも有るが)。やはり、韓国市場は小さいので止むを得ないのだろうか。
まあ、とりあえず解散はしてなさそうである。いつか、そのうち2集(あるいはミニアルバム)というも有るのかも。


【 2007.03.06 / 1集 】
くらべる必要もないのだが、ついⅡ期どうしをくらべてしまう。BabyVOXのⅡ期生とTheパルガン(빨강:赤)のⅡ期生だ。結論から言うと、私の中の人気度は逆転してしまった。

BabyVOXは大衆性、アイドル性だけでなく、なかなかいいサウンド作ってくれていたので、同じスタッフであろう、BABYVOX Re.Vにも期待をしていたのだが、残念ながら少し違った。また、グループのネーミングにBabyVOXを使うのにも抵抗を感じたし、Ⅰ期の曲をかぶせてくるのも違和感が有った。
反対に、Theパルガン(빨강:赤)の方は、ユン・ミレのプロデュースということだったが、一時的なグループな感じを受ける1集だけのリリースだったし、曲も今ひとつで、サウンド的にも少しくすんだ感じを受けていた。
CATSというネーミングもなんか野暮ったく、そんなに期待もせず、どんなだろうと思って聴いてみたのだが、これがなかなかいい。
もちろん、BABYVOX Re.Vが良くないという訳ではなく、むしろ音楽的には勝っていると言えなくもないと思えるのだが、何か今ひとつ気持ちに感じるものが少ない。
主観による好みと言ってしまえばそれまでだが、CATSのファーストアルバムには音楽性も大衆性も有りどの曲も聴いて心地よく、いい曲であり、好きである。

その1集、まずCDジャケットがデカ過ぎ。ジャケットと言うより、大きな卓上カレンダーにCDがちょこっと付いている感じで、保管場所に始末が悪い。
10曲目の「눈물:涙」は音楽性はともかく、一昔前の日本の歌謡曲のようで、アルバムとしては違和感をすこし感じるが、耳には抵抗無く心地よく耳に入ってくる。「Darara」や「기다립니다:待ちます」などもいい。「Darara」はシンコペーションでの「ダララ」の繰り返しがけっこう心をくすぐる、いい。
そして、サウンド的に一番いいのが「Say」で、たまらなくいい。コーラスの部分に入っていく部分を初めて聴いた時、感激してしまった。活動曲の「Baby Cat」のコーラスもいいのだが、この「Say」のコーラスの方がいきなり来る感じで、そして、ハーモニーもこちらの方が好きだ。

こういった音を作り出せるということは、それなりにこの4人、人間関係もうまくいっているのかも知れない。innolifeさんのショップのページに、「第2のFinKLという評価を得ている」と書いてあったが、仲の良さはその可能性大で、歌のうまさと、バランスの良さは、FinKL以上だと思う。実際、伝わってくる映像を見る限り、彼女たち、たしかに仲よさそうには見える。そして、みんなそれぞれに可愛いく、それぞれが個性を出しながら、グループとしてまとまっている印象を受ける。このままの4人が続いてくれれば、2集、3集のサウンドが楽しみになってくる。




Baby V.O.X ( ベイビーボックス ) Ⅱ期

2007-02-11 | Dance Group



베이비복스 (베이비복스 리브)
Baby V.O.X (BABYVOX Re.V)
ベイビーボックス (ベイビーボックス リブ)

〈 Member 〉
  안진경 An JinKyoung アン・ジンギョン (リーダ) 1983年3月20日生れ
  양은지 Yang EunJi ヤン・ウンジ 1984年5月14日生れ
  황연경 Hwang YeonKyeong ファン・ヨンギョン 1985年9月5日生れ
  오민진 MinJin オ・ミンジン 1983年10月5日生れ … 2集
  박소리 SoRi パク・ソリ 1991年生れ … 2集
  〈1集〉
  한애리 Han AeRi ハン・エリ 1985年3月10日生れ
  명사랑 SaRang ミョン・サラン (ラップ) 1990年11月1日生れ

〈 myPV 〉 ※右クリック
   I Believe (2集)
   I Believe [MV] (2集)
   Never say goodbye (1集)
   Get up (1集)
   Shee (1集)
   Shee [MV] (1集)




《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
   Naver

《 Official / Private Site 》
   DaumCafe




《 Album 》
   2集 「 Believe」 2008年7月
   1集 「五哥舞世」 2007年1月 (ジンギョン23歳)

《 myCollection 》
  1集 / 2集




【 2009.06.30 / 2集 】
と、前回書いてて、その2週間後(5/19)に2集を注文してしまった。やはり、どうも気になってコレクションしてしまった。そして、1か月も経ったいまごろ聴いている(笑)。

BabyvoxReV、2007年1月に1集をリリースしてすぐ、アジアの各地に旅立っている。そして、1年もしない2007年11月に新メンバーを迎えている。
で、新メンバーでの最初のリリースが去年2008年7月ということになる。グループ名もRe.Vを取ってBaby V.O.Xになった(戻した)。

音の方は、可もなく不可もなくというところか。私としては嫌いではない。が、いまとなってはクラッシクな感じもする。しかし、それがいいのだが。
さすがに中国語の曲も収録してる。ただ、2集においてもⅠ期の曲を入れているのはどうなんだろう。

Baby V.O.X、これからもアジア各地を廻るのだろうか。その後、ニュースは伝わってこない。


【 2009.05.04 】
最近、ニュースが伝わってこないが、やはり中国で活動しているのだろうか(?)。

2集がリリースされ、チェックした後、そのまま10ヶ月が過ぎてしまったのだが、いまさらだが、私としては、2集は、とりあえずスルーである。サウンド的には嫌いではないのだが、どうもメンバーにいまひとつ関心が向かない。

そのメンバーも変わったようだ。ハン・エリとミョン・サランが抜けた。ミョン・サランについては、きっとそうなるであろうとは思っていた。後を埋めたのが、오민진:オ・ミンジンと박소리:パク・ソリで、オ・ミンジンは、レース・クイーンチーム(?)「ZINIS:지니스」のかってのメンバーで、途中で抜けたコなんだが。
で、このメンバーになって、ステージ上のバランスはたしかに良くはなった。
彼女らの今後の動き、いちおうチェックはするつもりだ。


【 2007.02.11 / 1集 】
もちろん、ベイビーボックスとはまったく異なるグループではあるのだが、いままでベイビーボックスのスタッフがなかなかいいアルバムをリリースしてきてたので、今回のベイビーボックスⅡ期、BABYVOX Re.Vも期待してはいたのだが、結果、少し期待はずれか。

メンバーは、名の有るところでは、同じ事務所(DR)のレース・クイーンチーム(?)「ZINIS:지니스」のメンバーから二人、안진경:アン・ジンギョン(リーダ)と양은:ヤン・ウンジ、そして無名の황연경:ファン・ヨンギョン、한애리:ハン・エリ、명사랑:ミョン・サランの5人だ。

リーダのアン・ジンギョンは2001年7月にアルバムリリースしている투야:TO-YAのメンバーでもあった。日本語がある程度できるそうだ。
ヤン・ウンジは양미라:ヤン・ミラというタレントの実の妹のようで、確かに顔がよく似ている。
レース・クイーンチーム(?)「ZINIS」というのは、もう一人오민진:オ・ミンジンというのがメンバーにいたようだが途中でやめたようだ。(その結果、解散か?)
(TO-YAの1集、いちおう試聴してみたが、とくに可も無く不可も無く、といった感じだ)

BABYVOX Re.Vのいちばん年下のミョン・サランはまだ16歳だ。ラップ担当のようだが、彼女、他のメンバーと比べ、背が高すぎるせいか、ローヒールの靴を履いたりと、なんか苦労しているように見え、る。それと、これは関係無い話だが、CDジャケットを見ると、なぜか彼女の名前だけが、名だけのSaRangにしている。
ハン・エリはサイトによっては권애리:クォン・エリとなっているのも有るが、CDジャケットにはHan AeRiとなっているので、途中で名を変えたのかも知れない。

アルバムはフィソン、コミなどのヒット曲を作曲したキム・ドフンという人がプロデュースをしている。
それから、なぜか最後の3曲はⅠ期の曲を入れている。聴き比べろ、ということだろうか?
その意図はよく分からないが、その3曲、よく聴き比べてみると、音楽的にはⅡ期の方が勝っているようにも思えるのだが、やはり耳が慣れ親しんでいるためか、Ⅰ期の方が聴いていて心地良い。Ⅰ期とくらべる必要も無いのだが、アルバム全体としてはⅡ期の方が、乾いた、明るい、軽い、といった印象だ。Ⅱ期はけっして悪くは無いのだが、心に迫ってくるものが、少しもの足りない。

CATSを、もう数日で入手の予定だが、試聴した感じは、CATSの方がいいかも(こちらも빨강:赤のⅡ期だ)。
(PS: 実際にCDで聴いてみると、やはりそうであった)




Girl Friends ( ガールフレンズ )

2006-08-30 | Dance Group


ゴキゲンなアルバムだ、「Another Myself」。
アーティストは、ユリとチェ・リナのプロジェクトグループ、「ガールフレンズ」。
このアルバム、1集とはなっているのだが、プロジェクトということとで、一時的な企画としてグループを結成したようなので、2集、3集と続くかは分からないのだが、とりあえず、この1集は聴きごたえのあるゴキゲンなアルバムに仕上っている。収録曲もいい曲が多い。
ユリは、1996年にデビューしたダンスグループ「クール」のメンバーだった。
「クール」は11年間の全盛期の後、突然にグループの解散をしているようだ。
(「クール」は改めて試聴してみたが、いい ・・・ だだ、自分のコレクションには入らないが)
チェ・リナは、1995年に人気グループ「ルーラ」のメンバーとしてデビューしている。
その後、1997年から1998年のディバ1集から3集に登場している。
(私はこの頃のディバのアルバムは持っていない ・・・ ベストは有るが)
そして、2002年からはソロ活動広げていたようだ。
この二人、よくは分らないが、もともと10年来の友人ということのようで、いつかは一緒に音楽をやってみたいと思っていたそうで、その友情を土台に今回の音楽的出会いのデュオが結成されたとなっている。
アルバムだが、ダンス、ヒップホップ、R&B、ファンキーなど多彩なジャンルで作られており、ユリとチェ・リナの、たしかに息の合った楽しいアルバムになっている。
4曲目の「입술만 깨물죠:唇ばかり噛んでいるわ」は彼女たち二人の作詞になっている。
バックも国内最高のアーティスト達だそうで、たしかに音楽的にいい音に仕上がっている。
録音もいい。いいサウンドになっている。
10曲目の「All for you」はクールの5集の曲だ。
そして、10曲目「All for you」のフィーチャリングは、なんとSG Wanna Beだ。
フィーチャリングは他にも、これまたなんと、Brown Eyed Girls、ペク・チヨン、Monday Kiz の文字が読み取れる(どういうつながりだろう)。とくに、5曲目「친구에서 연인이 되기까지:友達から恋人になるまで」は、フィーチャリングとしては最高だ。
とにかくこのアルバム、曲想も音も明るく軽快で、何度聴いてもゴキゲンにのれる。いい。

【PS 2007.09.26 2集】
彼女たちのCDが初めてリリースされた時、プロジェクトということだったので、企画として、一時的に二人がグループを結成したと思っていた(実際そうなのかも知れないが)。つまり、Girl Friendsとしてのリリースは、1枚だけで終わることもあるだろうと思っていたので、ネット上で2集のアルバムを見つけた時は大変うれしかった。
(アルバムタイトル「addict2times」がそれを物語っているのかも知れない)
この二人、期待を裏切らない。2集も楽しませてくれる。いい。
2集に収録された曲は、ますます明るく、楽しく、そして可愛くなった(今回は彼女たちの作詞作曲は無いようだ)。1集にまして、二人の声色の特徴を生かしたアルバムになっている。チェ・リナのセクシーでパワフルな声色、そしてユリのさわやかでかわいい声色が最高だ。また、曲、編曲ともに大衆性が有り、耳に残るメロディな曲が多い。なにより、彼女たち二人がお互いのリズムにしっかり乗っかって歌いあげているのがいい。
このCD、ひとつ不満なのが、CDジャケットのインナーにも彼女たちの写真が一切無いということだ。1枚くらい何か載せて欲しかった。




걸프렌즈
Girl Friends
ガールフレンズ

■ Member
유리 ユリ 1976年12月24日生れ
채리나 チェ・リナ 1977年2月3日生れ

■ Genre
とりあえずダンスに入れた(ちょっと違うのだが)

■ Profile
innolife
KBS WORLD
empas
Naver
Daum

■ Album
1集(Another Myself) 2006年7月 (29歳)
2集(addict2times) 2007年8月

■ myCollection
1集・2集

■ cdComment
2集に続いて3集も期待(お二人さん、待ってますよ)

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
無さそう




◆ 1集 ◆



01. Intro
02. Listen!
03. Maybe I love you
04. 입술만 깨물죠:唇ばかり噛んでいるわ
05. 친구에서 연인이 되기까지:友達から恋人になるまで
06. 블라블라:ブラブラ
07. 남자 하나 여자 둘:男一人女二人
08. All in
09. Oh!Oh!Oh!
10. All for you
11. 키 작은 노래:ちっぽけな歌
12. 동상이몽:同床異夢
13. 콜라와 사이다:コーラとサイダー
14. Seduce



◆ 2集 ◆



01. My Love Story
02. 키다리 아저씨:あしながおじさん
03. With U
04. Beautiful Day
05. Girl Friends
06. 그대여:ク対ヨ (그VS여)
07. 못난이:ブス [유리:ユリ Solo]
08. 에스프레소:エスプレッソ (Espresso) [리나:ユリ Solo]
09. 너 반, 눈물 반:君半分、涙半分
10. 가슴에게:胸に
11. 키다리 아저씨:あしながおじさん [Inst]
12. With U [Inst]


Typhoon ( タイフーン )

2006-07-12 | Dance Group


まるで、コヨーテだ。何からなにまでそっくりで、ここまで似せなくても、って感じだ。
つまり、歌のうまさも、負けてはいない、かなりいける。
しかし、CDでじっくり聴いてみると、曲の方向性が少し違うようだ。
私の好みとしては、今のところ、コヨーテだ。
ダンスに関しては、タイフーンは本気で踊っている。
後は、メインの女子の比較かな。この二人に関しては、好みが分かれるところか。
これも、私は、シンジだ。
ラップのチファンは、まだ17歳。
ところで、3曲目の活動曲「그래서…:だから…」なんだが、この大衆的メロディーはどこかで聴いたことのあるような ・・・ 。


【PS 2007.07.25 2集】
Typhoon 2集、当然、購入予定だったのだが、試聴してみてちょっと躊躇してしまっている。
もともと、コヨーテと同じような路線での1集で、2集もその路線は大きくは変わっていないようで、聴く側としても少しコヨーテとごちゃ混ぜな感じで、むかしのコヨーテの0.5集的な印象も。
また私としては、このジャンルに少し飽和状態のような ・・・ 。
で、とりあえずは保留ということで。
ところで、コヨーテはというと、シンジが演技に夢中のようで、シットコム「思いっきりハイキック!」の延長に伴い、最後までドラマの一員として参加したいと、当初4月にニューアルバムのリリース予定だったのが延期になったようだ。
「現在、忙しい撮影スケジュールの合間を縫ってレコーディングを行っているが、撮影のため発売時期は少し遅れそうだ」と所属事務所関係者が話しているそうな。


【PS 2008.12.30 3集】
2集をスルーしている間に、ソロアルバムを出した솔비:ソルビが、何かとソロ活動に忙しいということで脱退。で、後を埋めたのが하나:ハナ。
ハナはシングルだがバラードをリリースしている。このシングル、けっこうハスキーな声色のバラードだが、悪くはない。
(関係ないが、このデビューシングルの「잊었니:忘れたの」のMVがなんか変なMVだ)
ということで、どうなんだと思いながら初めて試聴。と、おや、予想に反し、いい。
ソルビが抜けたことが、そうだとは言えないが、結果は抜けてよかった(笑)。
じっさい、ハナの声色の関係で路線が変わったことは確かなようで、サウンドとともに、収録曲も変わった。
ハナの声色は、事務所のコメントではバラード系とのことだが、なかなかいいし、好きだ。シングルの時とくらべると、けっこう変えてきている。あるいは、もともとそれだけの幅を持っていたのかも知れないが。
우재:ウジェの声色も以前よりいいように聴こえる。そして、Typhoonの路線としてもコヨーテとの色合いをより明確に分けることもできたと思う。
この3集(実質、2期1集だが)、突っ走るサウンドから落ち着いたアルバムになって、歌謡曲ぽい曲も多いが、もともとコヨーテもそうで、それも私の買いの動機にはなっている。
アルバムの前半部、同じ曲想のものが続き、3曲目になるとちょっと飽きてくるのだが、基本的に嫌にはならない。
リードトラックは後半に置いた7曲目「널 사랑하지 않았어...:あなたを愛さなかった…」だ。
8曲目の「Push It Boy」は変わっていて面白い編曲でいいのだが、ワンダーガールズを思い出し、コード進行もほんの一部分だが重なる部分も感じられる。
まあ、それはともかく、2期Typhoon、いいかも。また、ハナが可愛くていい。そう、私としてはソルビTyphoonより、はっきり言って、ハナTyphoonの方に一票だ(笑)。




타이푼
Typhoon
タイフーン
2006年結成

■ Member
우재 ウジェ (本名:한우재 ハン・ウジェ) 1985年10月31日生れ
하나 ハナ (本名:조연지 チョ・ヨンジ) 1988年2月10日生れ
지환 チファン (本名:심지환 シン・チファン) 1989年1月1日生れ [rap]

솔비 ソルビ (本名:권지안 クォン・ジアン) 1983年9月30日生れ ・・・ 2集まで

■ Genre
Dance(いまのところ)

■ Profile
empas
Naver

■ Album
1集(TROIKA) 2006年5月
2集(TRAVEL) 2007年7月
3集(RENDEZVOUS) 2008年11月

■ myCollection
1集・3集

■ cdComment
3集がいい

■ Audition
Bugs
Mnet

■ Video
cyworld

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
Trifecta ・・・ 2008.12現在なんか中途半端
miniHP(ハナ)




◆ 1集 ◆



01. Lover Reggae Typhoon
02. 사랑할거야:愛するつもり
03. 그래서…:だから…
04. 키스할까요:キスしましょうか
05. 토요일밤:サタデーナイト [Crazy Techno]
06. 몽:夢
07. 파라다이스:パラダイス
08. U Ha Ha
09. 오해:誤解
10. Monday 부터 Saturday:Monday から Saturday
11. 러브 바이러스:ラブウイルス
12. 미안해요..고마워요:ごめんなさい…ありがとう
13. Sha La La La
14. 남과여:男と女
15. 나름대로:それなりに
16. 바람:風
17. 야 야 야:ヤヤヤ
18. 못잊어:忘れられない


◆ 2集 ◆



01. 님과함께:君と一緒に
02. 칼날:刃
03. 그대만…:君だけ…
04. 그래도 사는 게 낫잖아:それでも生きる方がましじゃない
05. 가버려:行ってしまえ
06. 여행:旅行
07. 예상 밖의 얘기:予想外の話
08. All Of My Life
09. 오해Part2:誤解Part2
10. 비키니 칵테일:ビキニカクテル
11. 사랑 왜 했어:どうして愛したの
12. 트위스트 킹:ツイストキング
13. Friday Night


◆ 3集 ◆



01. Intro
02. 내 품안에:私の胸の中に
03. 지우개:消しゴム
04. 뜨겁게:熱く
05. 겨울밤에:冬の夜に
06. 버리지만 마:捨てないで
07. 널 사랑하지 않았어...:あなたを愛さなかった…
08. Push It Boy
09. 그리울 사랑:恋しい愛
10. 희망가:希望の歌


Maxxi Boom ( マキシブーム )

2006-03-01 | Dance Group


うゥ~ム、今ひとつかな。まぁ、1集だしな。
テクニックはあるとは思うんだが、なんか力を100%出さずに軽く歌っている感じでものたりない。
ほとんど情報は拾えてないが、二人とも女優経験者のようだ。
アルバムとしてのアレンジはかなりいい。とくにFly High!の打楽器の使い方はいい。
ただ彼女らのパンチ力がそれに負けてる感じだ、違和感がある。
アルバムの方向性、選曲などプロデュースの失敗ではないだろうか。



맥시붐
Maxxi Boom
マキシブーム

■ Member
지아 Gia チア(本名: 강성은 カン・ソンウン) 1981年生れ
수안 Suan スアン(本名: 김유리 キム・ユリ) 1984年生れ

■ Genre
ダンス

■ Profile
これといった情報は無い

■ Album
1集(Melonade) 2005年9月 (Gia 23歳)

■ myCollection
1集

■ cdComment
評価は2集を聴いてからかな

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
MaxxiBoom ・・・ なんと1集が全曲聴けます (MV & メッセージもあり) ◆




◆ 1集 ◆



01. Fly High!
02. Wind
03. 아리송해:アリソンへ
04. Excuse Me
05. Cut!
06. Shall We Dance?
07. 나와!:出てこい!
08. Jump
09. Come And Baby
10. To Be My All
11. The Boy Is Mine
12. Wind [Hip-Hop Ver.]


ShinHwa ( シンファ )

2006-02-28 | Dance Group


ご存知のシンファ。(韓国語読みに近いのはシヌァと思うが?)
彼ら、アイドルグループとしてデビューして以来、解散せずにグループ活動とソロ活動を並行してやってきた韓国唯一のロングランスターである。
たしかに、他のグループの多くは、みんな解散しているようです。
ついに、8集までリリース。何の根拠も無いが、2桁リリースまでいきそう。この間(2006.05)夜心萬萬を観ててそんな風に思った。けっこう、仲がいいと思う。
おじさんとしては、やはり1集、2集より、年齢が増していった後の方のアルバムがいい。けっこう好きなグループだが、まだ8集のCDは購入していない。


【 PS 2009.04.30 】
9集がリリースされてから、ちょうど1年、しかし、ここへの書き込みは、一切していない(汗)。
気にはなっていたのだが。
なんか、メンバーそれぞれが活躍していて、シンファとしてのアルバムのコレクションに、ちょっと目がいかなくなってしまった。また、正直、他の新譜に追われ、このジャンルのCDコレクション自体にも、あまり関心が向かなくなってしまったのも事実だ。しかし、けっして、シンファが嫌いになったわけでも、このジャンルの曲を聴かなくなった訳ではなく、あくまでCDのコレクションに関してである。
で、おそらく、私のシンファのCDコレクションは、7集で終わりそうな感じである。(いまのところ)



신화
神話
ShinHwa
シンファ

■ Member
Eric Mun エリック・ムン 1979年2月16日生れ(27歳) 本名: 문정혁 ムン・ジョンヒョク
Lee MiNwoo イ・ミヌ 1979年7月28日生れ(26歳) 本名: 이민우 イ・ミヌ
Jun Jin チョン・ジン 1980年8月19日生れ(25歳) 本名: 박충재 パク・チュンジェ
Kim DongWan キム・ドンワン 1979年11月21日生れ(26歳) 本名: 김동완 キム・ドンワン
Shin HyeSung シン・ヘソン 1979年11月27日生れ(26歳) 本名: 정필교 チョン・ピルギョ
Andy Lee アンディー・リー 1981年1月21日生れ(25歳) 本名: 이선호 イ・ソノ

■ Genre
Dance

■ Profile
innolife
KBS WORLD Radio
Nate
Naver

■ Album
1集(Shinhwa) 19998年5月 (エリック19歳)
2集(T.O.P) 1999年4月
3集(Only One) 2000年5月
4集(Hey, Come On!) 2001年7月
5集(Perfect Man) 2002年3月
6集(Wedding) 2002年12月
7集(BRAND NEW) 2004年8月
8集(State Of The Art) 2006年5月
9集 2008年4月

■ myCollection
6集・7集

■ Audition
Bugs
Mnet

■ ReleasedCD
Sound Space
innolife

■ Official/PrivateSite
SHINHWA




◆ 1集 ◆



01. 해결사:解決士
02. 으샤! 으샤!:ウサ ! ウサ !
03. 천일유혼:千日霊魂
04. Rock & Roll Summer!!
05. 늘 내가 원하는 것은:いつも私が望んでいることは
06. 눈물:涙
07. 키가 자랐어요:背が高くなったよ
08. 비상구:非常口
09. 누에:蚕
10. 감사:感謝


◆ 2集 ◆



01. Intro
02. Yo! (악동보고서:悪童報告で)
03. T.O.P.(Twinkling Of Paradise)
04. 원:円(Cycle)
05. Nothing
06. 침묵을 깨고:沈黙を破って (Breakin' The Silence)
07. 소망:所望 (Desire)
08. To. G
09. 푸리:プリ (Grief)
10. Return
11. 너의 곁에서:貴方のそばで) Forever with You
12. T.O.P. [Extended Version]
13. T.O.P. [Edit Version]


◆ 3集 ◆



01. Intro
02. I Wanna Be
03. Only One
04. All Your Dreams
05. First Love
06. Jam #1
07. Never Come To Me
08. Change
09. Vortex
10. White Night
11. Cyber Love
12. Soul
13. To My Family (나의 가족들에게:私の家族へ)
14. Wedding March (너의 곁에서 2:君の傍らで 2)


◆ 4集 ◆



01. Just 2 Be With U
02. Hey,Come on
03. Shinhwa Knight
04. Wild Eyes
05. Reminiscence
06. Falling in Love
07. Never can rewind
08. Trippin'
09. Sure I Know (이별...그리고:別れ... そして)
10. Dark
11. Egotism (97年4月1日)
12. 바램:願い (I Swear...)
[Bonus Data]
4集レコーディング&ジャケット撮影現場スケッチ
Shinhwaメンバーインタビュー
Shinhwa Homepage & 未公開動画像


◆ 5集 ◆



01. I Pray 4 U
02. Perfect Man
03. Shout
04. Free
05. Fly High
06. Endless Love
07. Comeback To My Life
08. Honesty
09. Red Angel
10. Last Zone
11. Reason
12. 너 사랑 안에:君の愛の中に (In Your Love)
[Bonus Data]
Gallery/Album(視聴、歌詞表示)/Videoclip/Acessory (Wallpaper, Screensaver)


◆ 6集 ◆



01. Hiway (Ride With Me)
02. Lost In Love
03. 너의 결혼식:貴方の結婚式 (Wedding)
04. Soulmate
05. 비밀:秘密 (My Own Secret)
06. 중독:中毒 (Deep Sorrow)
07. ...후에:...後に (Later)
08. 괜찮아요:大丈夫 (Gonna Be Alright)
09. Get Up
10. Missing U
11. 네가 없다면:お前ががいなかったら (Without You)
12. 79
13. 노을:夕焼け (You...)


◆ 7集 ◆



01. Shooting Star
02. U
03. Brand New
04. 열병:熱病 (Crazy)
05. Oh!
06. Angel
07. All Of My...
08. Time Machine
09. 나의 전부:私の全部) My Everything
10. 놓아요:放します) Set Free
11. Liar
12. 위하여:乾杯) Cheers!
13. 원해:願い) I Want
14. 2gether 4ever


◆ 8集 ◆



01. Thanks!
02. You're man
03. 약한 남자:弱い男
04. Once In A Lifetime
05. Doobob
06. Paradise
07. Highway Star
08. Midnight Girl
09. Throw My Fist
10. 기회:機会
11. 왜 내가...:どうして、僕が...
12. You're my Everything


◆ 9集 ◆



01. Last Train Home
02. Voyage
03. 다시 한 번만:もう一度だけ
04. Free Style #1
05. RUN
06. 2 Ma Luv...
07. We Can Get In On
08. So In Love
09. 기억나니?:覚えてる?
10. 아직 못다한 이야기:まだいえない話


Koyote ( コヨーテ )

2006-01-10 | Dance Group



코요태
高耀太
Koyote
コヨーテ
PK Media

〈 Member 〉
  신지 ShinJi シンジ (이지선:イ・ジソン) 1981年11月18日生れ 
  김종민 Kim JongMin キム・ジョンミン 1979年9月24日生れ
  빽가 By100 ペッカ (백성현:ペク・ソンヒョン) 1981年5月14日生れ


               Kim JongMin           ShinJi           By100


《 Genre 》
      Dance

《 Audition / Video 》
       Daum Music
       Bugs
       Mnet


      
      
      
      
      
      
      
      


《 Profile 》
       Nate
       Daum
       Naver

《 Official / Private Site 》
       ShinJi twitter
       ShinJi miniHP
       By100 twitter
       By100 miniHP
       Naver Cafe




《 Album 》
        MiniAlbum 「Good Good Han」 2011年8月
        MiniAlbum 「Koyote Ugly」 2010年6月
        10集 「JUMPIN'」 2009年5月
        9集 「Koyote In London」 2006年9月
        8集 「必Up되다(Feel Upする)」 2005年8月
        7集 「Rainbow」 2004年11月
        6集 「디스코 왕」 2004年3月
        5集 「비상:非常」 2003年5月
        4集 「必立」 2002年3月
        3集 「Passion」 2000年11月
        2集 「失恋 disappointed love」 1999年10月
        1集 「高耀太」 1999年1月

《 myCollection 》
      正規版: 5集 / 6集 / 7集 / 8集 / 9集 / 10集
      Mini: Koyote Ugly / Good Good Han
      Single: 했던 말 또 하고:同じ話またして




【 2012.02.03 / 했던 말 또 하고:同じ話またして 】
용감한형제:勇敢な兄弟と組んでの、シングルアルバム「했던 말 또 하고:同じ話またして」のジャケット仕様は横長な紙1枚を5つ折りにして貼り付けたものとなっている。
収録曲は全2曲で(ほかにイントロが1曲)、基本的に全曲勇敢な兄弟が関わった曲で、当然ながらプロデュースも勇敢な兄弟となっている。(1と3トラックには、なんだかミキシングにも彼の名が書かれている)
カメラはペッカとなっているが、自分はどうやって撮ったのだろう。

Track List
  01. 「Intro」
     lyrics: 똘아이박  arranged: 용감한형제 & 똘아이박
  02. 「했던 말 또 하고:同じ話またして」
     lyrics: 용감한형제  composed & arranged: 용감한형제 & 코끼리왕국
  03. 「Goodbye」
     lyrics: 용감한형제 & Maboos  composed & arranged: 용감한형제 & 똘아이박
  04. 「했던 말 또 하고:同じ話またして」 (Inst.)

     NameList
       똘아이박:トライバク / 용감한형제:勇敢な兄弟 / 코끼리왕국:像王国

イントロは、いかにもこれから電気加工の(エレクトロニックの)サウンドが始まるというメッセージな39秒の曲だ。
リードトラックの「했던 말 또 하고:同じ話またして」は、いまどきの復古調電気加工な曲だが、コヨーテサウンドが不思議にミックスされた曲だ。と、感じるのはシンジの声色によるのだろうとは思うが、結果としては面白い曲には仕上がっているのではないかと思う。どこかで聴いたボーイグループの曲を思い起こす曲ではあるが、悪くはない。勇敢な兄弟と像王国の合作による曲である。
「Goodbye」は勇敢な兄弟と똘아이박:トライバクの合作だが、この똘아이박は、かなりな曲を書いているのだが、データがほとんどつかめない。この曲もエレクトロニックなダンス曲だが、メロディーの印象としては悲しい感じで、歌詞も切ない内容となっているようだ。

コヨーテの初のシングルアルバム「했던 말 또 하고:同じ話またして」は、概して言うなら勇敢な兄弟とコヨーテのエレクトロニックサウンドといったところだろうか。
それとは関係無く、やはりシンジの声色がいい。いまとなっては彼女の声がコヨーテな感じだ。


【 2011.09.03 / Good Good Han 】
キム・ジョンミンの入隊、ペッカの病気と続いて、3人でのアルバムリリースは2006年の9集以来ということになる。

そのミニアルバム「Good Good Han」のジャケット写真が、ちょっと意味不明だ。サブタイトルには「2011 Mini 3D」となっていて、ジャケットの表紙も、インナーも、3人の写真は3D用の写真となっているようなのだが、これって3D用のメガネがいるのでは? (それとも、単に面白がってそうしているだけ?) ところで、そのカメラはペッカのようだ。

収録曲は全4曲で(トラックは6トラック)、プロデュースはコヨーテとなっているが、ほかに各曲の作曲者の名前も書かれている。
リードトラックは2曲目の「Good Good Time」だ。

Track List
  01. 「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」
     lyrics: 김세진  composed: 김세진 & 서정진  arranged: 김세진 & 서정진
  02. 「Good Good Time」
     lyrics: 우리형과 내동생  composed: 우리형과 내동생  arranged: 우리형과 내동생 & 박철호
  03. 「우리 사귀자:私たち付き合おう」
     lyrics: 김세진 & 서정진  composed: 김세진 & 서정진  arranged: 김세진 & 서정진
  04. 「Let It Try」
     lyrics: 배진렬(JR Groove) & 빽가  composed: 배진렬 & 정우영  arranged: 배진렬 & 정우영
  05. 「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」 inst.
  06. 「Good Good Time」 inst.

      김세진:キム・セジン / 서정진:ソ・ジョンジン / 우리형과 내동생:兄と弟(?)
      배진렬:ペ・ジンリョル / 빽가:ペッカ / 정우영:チョン・ウヨン

1曲目の「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」のシンジの第一声を聴いたとたんに、「ああ、コヨーテだ」と思うコヨーテらしい曲で好きだ。ただ、エンディングがちょっと気にいらない。
2曲目「Good Good Time」はリードトラックで、既にステージ映像は観ていたが(聴いていたが)、改めてCD聴いてみても、あまりピンとこない。作詞・作曲・編曲の「우리형과 내동생」は新鋭作曲家チームということのようで、訳は「兄と弟」でいいとは思うが(?)。
3曲目「우리 사귀자:私たち付き合おう」は、「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」と同じ作者のキム・セジンとソ・ジョンジンの曲で、昔懐かしい感じの面白い曲になっている。(最後のシンジの笑い声は本気のようだ)
最後「Let It Try」はペッカの作詞共作となっている曲で(たぶん、ラップメイキングのことだろうが)、コヨーテらしいダンス曲ではある。

久しぶりの3人でのリリースアルバムなんだが、いまひとつに感じる。
曲としては、リードトラックの「Good Good Time」より、「이제와 싫다면:いまさら嫌いと言うなら」の方が好きだ。
しかし、それでも、こうして3人でのコヨーテの曲を聴くと、やはりいい。


【 2010.06.25 / Koyote Ugly 】
去年の記念すべき10番目のアルバム「JUMPIN'」はキム・ジョンミンは軍服務中ということで2人、で今度はペッカが1月に脳腫瘍手術で、また2人でリリースのミニアルバム「Koyote Ugly」だ。

今回の収録に当たっては、キム・ジョンミンが、いままでとはずいぶん変わったらしい。
シンジの話しによれば、キム・ジョンミンがとても積極的に、自己主張が強くなって、ことごとくぶつかったというのだ。以前は意見の相違があっても、音楽的な部分はシンジの意見にキム・ジョンミンが従ってくれていたらしいのだが、今回はそうではなかったようだ。お互いに語調を高めてケンカしながらレコーディングをしたようで、衣装と振りつけ、リード曲の選定などで、たくさんぶつかったらしい。
シンジは、今回のアルバムは、一言で言えば、喧嘩しながら作られたアルバムだと言ってもいいぐらだと言いい、 キム・ジョンミンも、言いやいをし、遠慮なくケンカした、と言っているそうだ。
CDをコレクションしていないので、確認はできないのだが、シンジとキム・ジョンミンの2人によるリリースは4集以来と言うことになるはずだ。

プロデュースは、2人のセルフプロデュースとなっていて、収録曲は5曲で、内3曲の作曲、編曲が주영훈:チュ・ヨンフンとなっている。この3曲以外に、リードトラックの3曲目「Return」の作詞もチュ・ヨンフンである(作曲は違う)。

1曲目「Lovely」、2曲目「Nocturne」と比較的メロディックで落ち着いたサウンドの曲が続き、ハイテンポな「Return」となるが、この「Return」、いかにもKoyoteの、いかにもシンジな曲だ。キム・ジョンミンの声色もいいが、やはり、シンジの声色が生かされた曲で、なかなかいい(この曲、映像が無い方がいい)。
4曲目の「사랑하긴 했니:愛することはしたの」が唯一のバラードナンバーで、2人のバランスがいいデュオ曲となっていて聴かせてくれる。2人ともいい。作詞、作曲、編曲は김세진:キムセジンだ(作詞、作曲は共作)。
ラスト5曲目「Spark」は、チュ・ヨンフンの作詞、作曲、編曲によるもだが、Koyoteとしては、ちょっと異質な感じがする曲に仕上がっている。部分的にいい、と感じるとことろと、編曲にいまひとつ違和感を感じるところがある。で、私としては、曲全体はいまひとつな感じだ。

「Koyote Ugly」、どれもいい曲だが、とくに、私の好みで言わせてもらうと、2曲目「Nocturne」と、4曲目の「사랑하긴 했니:愛することはしたの」が、Koyoteらしいということと、2人の成長を感じるという意味でいい。

アルバム全体の印象は、ハイテンポの曲をも含め、2人とも落ち着いた感じで、声色も2人ともよく、なかなかいいアルバムに仕上がっていて、やはり、Koyoteはいい、と思う(曲としては「Spark」がちょっと残念)。
で、考えてみると、早いもので、シンジも28歳、キム・ジョンミンはもう30歳だ。


【 2009.07.01 / JUMPIN' 】
記念すべき10集なんだが、キム・ジョンミンは軍服務中ということで、待っているには長すぎるということだろう、2人でのリリースである。事務所側は10集とはしない、とのことで「スペシャルアルバム」だそうである。まあ、10集なんだが。(キム・ジョンミンは12月に除隊予定)
また、シンジはこの間、ソルビとプロジェクト・デュオ「The 신비:神秘」なるもの作って2月に1曲リリースしている。もっとも、このプロジェクト・デュオは3年前の計画が中断していたものだそうではあるが。(フルで聴いたが、とくに可もなく不可もなく)
ペッカの方は本筋と違うところで、なんか話題になってたようだが(清潭洞クラブ乱交パーティー事件(笑))。

CDジャケットは、2人でスポーツファッションだ。なんか、シンジがずいぶん綺麗に写っている(失礼、きれいになったのだろう)。シンジも今年でもう28歳だ。たしかに、もう10集であるわけで。

音の方は、相変わらずな感じで、いい。リードトラックの「넌센스:Nonsense」もいいが、2曲目の「아! 정말:ああ! 本当に」、4曲目「더!:もっと!」もいい。
また、5曲目「정말 나쁜 남자야:本当に悪い男」、6曲目「아프고 아파도:痛くて痛くても」を、コヨーテと言うより、シンジが聴かせてくれる(同じことなんだが(笑))。


【 2006.01.09 / 5集~9集 】
とにかく最高にノリのいいグループ、いかにもダンスのグループって感じだ。
彼らの旋律にはいわゆるダンスのメロディとは異なる、コヨーテ独特の歌謡曲ぽさ(哀愁)があり、それが妙にノリノリのリズムに合っていていい。5集以降しか持ってないので、4集以前はよくわからないが、Bugsで試聴してみる限り、この感じは1集から変わってないようだ。シンジのボーカルは評価が高い。そしてそれに加え、私としては8集のキム・ジョンミンの声色も好きだ。

このグループ、4回ほどメンバーが替わっている。
今まであまり意識しなかったのだが、これを書くのにサイトでいろいろ調べてみると、今のメンバーは6集以降からのメンバーのようで、最初からいるメンバーはシンジだけということになるようだ。
1999年に混声3人組でスタートし、2000年の3集直前にチャ・スンミンが学業のためにアメリカに帰った後、オーディションでダンスチーム「フレンズ」出身のキム・ジョンミンに替わってる。(ダンスチーム「フレンズ」といえば、ジョンヒョンちゃんのバックダンサーが確かそうだ)そして、2002年の4集を準備してた時にリーダーのキム・グが麻薬類管理法違反の疑いで拘束され、自らグループを抜け、替わりに客員ラッパーとしてキム・ヨンワンを迎え入れてコヨーテ4集ができてる。なんと、リーダーが抜けているわけだ。ということは、4集はシンジとキム・ジョンミンの実質2人ってこと?(それでジャケットも2人だけ)そして、5集リリース時に、以前OPPA(?)で活動したチョン・ミョンフンが新しいメンバーとして加わってる。彼は活動当時少女ファンが多かったそうだが、5集の時だけのメンバーで、6集では、そのチョン・ミョンフンが抜け、替わりにペッカがメンバーに加わり、今日に至っているようである。
( PS 2008.09.24: メンバーの記載が一部間違っていたのを修正 )

〈 5集 〉
1曲、1曲が最高にいい。ただ、最初から最後まで同じノリの同じテンポで通してしまうのでアルバムとしては単調となり、後半にコヨーテの良さが薄れるように思う。もう少しアルバムに緩急の構成を考えればと思ってしまう。
力んだ時のシンジの声の割れるところが、いいとも言えるが、ちょっと気になる。

〈 6集 〉
1曲目から快調に飛ばす。どの曲も最高だ。しかし、このアルバムも構成の緩急がやはり欲しい。
シンジがいい、うまいと思う。

〈 7集 〉
7集では緩急の曲をうまく配置している。全体的にも落ち着いた感じになっている。しかし、その分いままでのコヨーテっぽさが薄らいでいだ感じもする。
シンジ、これぐらいの歌い上げの方が、声色に合っていると思うが。

〈 8集 〉
6集もいいが、8集がさらにいい。いままでの中では、いちばん落ち着いたアルバムになってる。
シンジの力んだ時の声の割れもほとんど気にならない。シンジもうまくなったと思う。
비는... 하늘의 눈물(雨は…天の涙)のシンジのフレーズがなんともいい。キム・ジョンミンが、いい声だ。
どの曲もほぼ同じにいい曲ばかりだ。曲の構成のバランスもとれていると思う。かなり完成度の高い作品に仕上がっていると思う。

〈 9集 〉
コヨーテのCDは期待を裏切らない。悪く言えばいつも通りとも言えるのだが。しかし、ますます上手く、哀愁の声は円熟味さえ感じられ、それでいてこのノリの良さは最高。安心して聴いていれる。8集に続いていい作品になっている。完成度はかなり高い。何度聴いてもますますよくなる。
シンジがいい。彼女の声の違和感は8集からほとんど無くなってきており、このアルバムでは文句はつけがたい。聴き惚れてしまう。6曲目「동그라미:丸」などは、彼女の繰り返しの部分の声を聴いていると、泣きそうになる。(歌詞は解っていないのだが) いい、好きだ。彼女も、もうすぐ25歳だ。
ところで、「KOYOTE IN LONDON」の「in London」は何を意味するのだろうか。ハングルが読めないないのでよく解らないことなのだが、CDジャケットの文字には「LONDON EXPERIENCE with KOYOTE」と書かれていて、Staffの記載にはとくにイギリス人名前は無いようだ。ただロンドンに遊びに行っただけなのだろうか?




S#arp ( シャープ )

2006-01-05 | Dance Group




S#arp
シャープ

〈 Member 〉
  이지혜 Lee JiHye イ・ジヘ 1980年1月11日生れ [血液型:A型]
  서지영 Seo JiYoung ソ・ジヨン 1981年6月2日生れ [血液型:B型]
  장석현 Jang SukHyun チャン・ソクヒョン 1980年10月26日生れ
  크리스김 Chris Kim クリス・キム 1981年1月30日生れ

  Sori ソリ [2集]

〈 myPV 〉 ※右クリック
   Tonight + 눈물 (5集)
   Kiss Me (4.5集)
   내 입술... 따뜻한 커피처럼 (4.5集)
   Sweety (4集)
   백일기도 (4集)
   잘됐어! (3集)
   잘됐어! [MV] (3集)
   그래도 될까? (3集)
   그래도 될까? [MV] (3集)
   가까이 (2集)
   가까이 [MV] (2集)
   Tell Me, Tell Me [MV] (2集)
   눈물 (1集)
   Lying (1集)
   Lying [MV] (1集)
   Yes (1集)
   Yes [MV] (1集)





《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

《 Profile 》
   Nate
   Naver
   innolife




《 Album 》
   5集 「S#arp StYlE」 2002年9月
   4.5集 「Flat [♭] Album」  2001年11月
   4集 「4ever Feel So Good」 2001年2月
   3集 「Four Letter Word Love」 2000年8月
   2集 1999年9月
   1集 1998年10月 (ジヘ18歳:ジヨン17歳)

《 myCollection 》
  2集 / 4集 / 5集




【 2006.01.05 / 2集・4集・5集 】
ダンスグループらしい男女4人組グループ。古家正亨さんの「K GENERATION K-POPのすべて」によると、1998年に男3人、女2人の5人組みでスタートして、2回メンバーチェンジをしたそうだ(1集、2集のジャケット、ビデオでは男2人、女3人)。
スタートの時から例の二人(イ・ジヘとソ・ジヨン)の仲は悪かったらしい。彼らの独特な個性ある声色、そしてオシャレで軽快な抜群な音楽性、解散してしまったのは残念である。
4集がいちばんいい。古家正亨さんのセレクト100にも4集がお勧めで載っている。




Jewelry ( ジュエリー )

2006-01-03 | Dance Group



쥬얼리
Jewelry
ジュエリー

〈 Member 〉
  박정아 Park JungAh パク・チョンア 1981年2月24日生れ
  서인영 Seo InYoung ソ・イニョン 1984年9月3日生れ
  하주연 Baby-J ハ・ジュヨン 1986年6月16日生れ
  김은정 Kim EunJung キム・ウンジョン 1986年11月28日生れ

  (2集・3集・4集)
  이지현 Jihyun イ・ジヒョン 1983年10月12日生れ
  조민아 Minah チョ・ミナ 1984年5月23日生れ  (※現在 조하랑:チョ・ハラン)

  (1集)
  정유진 チョン・ユジン 1982年3月31日生れ
  전은미 チョン・ウンミ 1984年10月16日生れ 


〈 myPV 〉 ※右クリック
   Vari2ty (6集)
   Fantastic4 (6集)
   One More Time (5集)
   모두 다 쉿! (5集)
   모를까봐서 (5集)
   Super Star [3人] (4集)
   Super Star [4人] (4集)
   Super Star [MV]
   Passion (4集)
   Passion [MV]
   니가 참 좋아 (3集)
   Be My Love (3集)
   Tonight (2集)
   Again (2集)
   이젠 (1集)




《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   아티스트정보:アーティスト 전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ

《 Profile 》
   Nate
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   DaumCafe




《 Album 》
   6集 「Sophisticated」 2009年9月
   5集 「Kitchi Island」 2008年2月
   4集 「Super Star」 2005年3月
   3集 「Beloved」 2003年7月
   2集 「Again」 2002年8月
   1集 「Discovery」 2001年4月 (パク・チョンア20歳)

《 myCollection 》
  3集 / 4集 / 5集 / 6集




【 2009.09.21 / 6集】
だいぶグループとしてまとまってきた感のある6集、4人それぞれの個性が前に出てきた感じに仕上がっている。

その4人の個性を意識してか、ジャケットのインナーの写真も、グループとして全体的統一感を捨て、4人4様に、それぞれ個性的に作られている。そして、それがけっこう悪くない感じだ。
ところで、ジャケットは表も裏も黒であった(模様は有るが)。ネット上のジャケット写真は4人が写ったものが流れていたので、CDを実際に手にした時は意外だった。

収録曲は、それぞれが面白い、いい曲が多く(全曲と言っていいかも)、アレンジも良く、いまどきのアレンジも有りで、アルバム全体として完成度も高く感じ、なかなかいいと思う。
おもしろいのが、全9曲の作曲者および編曲者はすべて違うのだが(ほとんどの編曲は作曲者が編曲)、アルバム全体としてまとまり感があることだ。さらに、プロデューサーは(주)스타제국 엔터테인먼트と法人となっている。

まだ数回しか聴き込んでないが、ほどよく音楽性と大衆性が有り、聴くほどによくなってくる。さすが、老舗のJewelryということだろうか。


【 2008.03.18 / 5集】
ここのメンバーは2集の時にも変わっているようだが、5集リリースに際してもイ・ジヒョンとチョ・ミナが脱退し、新たに2人加わり、ようやく5集リリースにこぎつけた感じだ。新たに加わった若い2人は、김은정:キム・ウンジョンと하주연:ハ・ジュヨンで、どちらも1986年生れのようなので、これでパク・チョンアとの歳の差はさらに2歳ほど開いたことになる。
キム・ウンジョンは全くの新人のようで、まだ各サイトの生年月日には年の数字しか入力されていない。ステージでの感じも、なんだかずいぶんおとなしそうだ。
ハ・ジュヨンの方は、ハ・ゼヤング(?)という俳優の娘のようで、Baby-Jという名を持ったラッパーのようだ。既にソ・イニョンのソロアルバムにラップでフィーチャリングされているようだ(確認ができていないのだが)。

正直言って、ここのメンバーは、私の好みから言えば、じつは、それほどでもない。パク・チョンアのソロアルバムは歌唱力に疑問を感じたし、ソ・イニョンのソロアルバムには、いまも魅力は残るのだが、彼女自身と、そしてステージ内容にいまいちピンと来ない。
グループJewelryとしては、4集で聴かせてくれた、あのサウンドに捨てがたいものが有り、今回の5集もスタッフを含めその延長線上を期待し、そして試聴してみると、その予想を裏切らなさそうであったので購入。

CD入手後、実際に聴いてみると、コレクションしたことは正解だったようだ。内容的には少し思っていたものとは違ったが、レベル的には予想以上にいい仕上がりだ。アルバムとしては4集以上の出来と言える。
人気の方も上々のようで、innolifeさんが伝えるところによると、KBSの「ミュージックバンク」で、2週連続トップに立ったそうだ。曲はリードトラックの3曲目「One More Time」だ。
〈 PS 〉
3月28日放送のKBS「ミュージックバンク」の「Kチャート」で4週連続の1位を獲得。
SBSの「人気歌謡」とMBC「SHOW!音楽の中心」でも3週連続の1位。

特筆すべきはパク・チョンアの声で、声量があり、さわやかで、よく突き抜ける声色が光る。そして、4人の声がよく合わせられており、グループとして4人が創り出すサウンドがなかなかいい。しかし、パク・チョンアの声はよく目立っているのだが、新たに加わった2人はよく分らない。というか、いまのところ、どこのフレーズを誰が歌っているのかよく分らない。また、今回ソ・イニョンの声色が目立たない。時折り見せる甘っぽい声がソ・イニョンのはずだが。

リードトラックの「One More Time」は、イタリア歌手イングリッド(In-grid)という人の同名曲をリメークしたものだそうで、M(ミヌ)が4集の「Super Star」に引続き歌詞を書いている。
この曲、たしかに分かりやすく大衆受けはいいのだが(実際2週連続トップなのだから)、同じリズムとコードの繰り返しで、コード進行的には何度も聴いていると飽きる(instrumentalを聴くとそれがよく分る)。この長々続く同じコードの真ん中で一度コードを変えて欲しかった。
また、CDで聴いている分にはいいのだが、ステージでの踊りはいま一つおもしろくない。リリース前の事務所のコメントでは「ヒップホップビートのテイストを加えた曲に、パワーアップしたダンス ・・・ 」、となっているのだが ・・・ 。しかし、この踊りがきっと人気なのだろう(「ETダンス」と言うらしい!?)。
そして、編曲にアコーディオンを使っていることもあってか、トロットを連想させ、彼女らが望んでいるように、たしかに「国民歌謡」的な曲に仕上がってはいる。私としては、このこの曲より、2曲目「..Holic」の方が好きかも。
この5集、アルバムとしては後半が少し力を抜いた感じでものたりないのだが、そのものたりない曲のひとつ、7曲目の「모두 다 쉿!:みんなシッ!」が、しかし、曲としてはおもしろい。みんな声色を変えていて、アルバムの中では異色な感じだ。

新生Jewelry、まだしっくりまとまった印象がない。が、記事によると、とくに不仲ということではないらしく、歳の差が関係しているようだ。つまり、新たに加わった2人がおとなし過ぎるのかも知れない。少なくともキム・ウンジョンの方は見るからにおとなしくて、かわいい印象を受け、それだけに少し大丈夫かな、という感じもある。新旧が2対2というのも、どうだろう。
innolifeさんの記事のパク・チョンアとソ・イニョンの語ったところによると、「新しいメンバーとの歳の差が大きいため、衝突する事はない。とても良い子たちだ。仲良くしようとしても自分たちを恐がっているようで、そのため、私たちが新しいメンバーたちをいじめているのではないかと誤解されるほど」、だそうだ。
まあ、時間とともにしっくりしてくるのだろうが、6集はこのメンバーでさらにいいアルバムのリリースを期待する。


【 2006.01.03 / 3集・4集】
1集、2集はCDで聴いてないので本当は分からないのだが、1集から3集までは私にとってあまり魅力を感じるアルバムになってはいないと思う。

3集は、曲としてはいい曲もいくつかあるのだが、彼女ら自身が可愛いのはいいのだが、サウンドとして声色がかわい過ぎる。ハーモニーはいい、好きだ。

やはり4集がいい。「Super Star」が文字通りスーパースターにしたと思うが、私の好みとしては3曲目「진실게임:真実ゲーム 」の方がいい。ただこの曲、メインを歌っているのがパク・チョンアとソ・イニョンだと思うが、とにかくこの二人の声色が違いすぎというか、ソ・イニョンの声がこの曲としては甘すぎる。
アルバムとしてこの4集でのハーモニーはいい。メインで歌ってるのがロックバンドボーカル出身のリーダーのパク・チョンアだと思うが、彼女をメインにバックのコーラスがいい。
パク・チョンア自身もこのアルバムについて、「今までが大衆的な音楽に重点を置いて来たとすれば、今はより音楽的に成熟してクォリティーを高めようと努力しました。」と言っているようなだが、そんな感じだ。
ただ残念なのが、ソ・イニョンだと思うが、声色が甘すぎて、この4集のアルバムとして合ってない。3集まではこの方が良かったのだろうが、4集になるとこのアルバムに声色が合わない。
しかし、テクニック、アレンジともかなりいい仕上がりのアルバムだとは思う。




S.E.S ( エス・イー・エス )

2006-01-02 | Dance Group



에스이에스
S.E.S (Sea・Eugene・Shoo)
エス・イー・エス

〈 Member 〉
  바다 Pada パダ (최성희:チェ・ソンフィ) 1980年2月28日生れ
  유진 Eugene ユジン (김유진:キム・ユジン) 1981年3月3日生れ
  슈 Shoo シュー (유수영:ユ・スヨン) 1981年10月23日生まれ






 Eugene                  Shoo                    Pada

〈 myPV 〉  ※ 右クリック
   U [MV] (5集)
   U (5集)
   달리기 (5集)
   Just A Feeling [MV] (5集)
   Just A Feeling (5集)
   친구-두번째 이야기 (5集)
   꿈을 모아서 [MV] (4.5集)
   꿈을 모아서 (4.5集)
   Unh~ Happy Day (4.5集)
   달 끝까지 + Love Is Day By Day [MV] (4.5集)
   감싸 안으며 (4集)
   Long Long Time [MV] (4集)
   Be Natural [MV] (4集)
   Be Natural (4集)
   I Will... (4集)
   Twilight Zone [MV] (3集)
   Twilight Zone (3集)
   Sugar Baby + 샤랄라 + I've Been Waiting For You
   Dreams Come True [MV] (2集)
   너를 사랑해 [MV] (2集)
   Snow, X-Mas (2集)
   Im Your Girl [MV] (1集)
   Im Your Girl (1集)
   Oh My Love [MV] (1集)
   Oh My Love (1集)
   친구 (1集)

〈 気まぐれ五線紙 K-pop 〉
   Bada ( パダ )
   EuGene ( ユジン )
   Shoo ( シュー )















《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

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《 Album 》
   5集 「Choose My Life-U」 2002年2月
   4.5集 「Surprise」 2001年7月
   4集 「A letter from Greenland」 2000年12月
   3集 「Love」 1999年9月
   2集 1998年10月
   1集 1997年10月 (パダ17歳)

《 myCollection 》
  3集 / 4集 / 4.5集 / 5集
  Friend(2002.11)
  Dreams Come True (VCD 1999.09)
  First Concert (VCD 2000.06)




【 2007.04.29 / First Concert (VCD) 】
「Dreams Come True」とセットの、もう一枚(というか2枚)の「First Concert」を観る。

プロローグの後、幕が落とされる。ファンはもちろんだが、3人も、ファーストだからか、みんな興奮気味で、パダがなんかいちばん緊張しているように見える。(パダの顔、化粧の仕方のせいか、少しむくんで見える)

まず、みんなで「Love(3集)」歌って、3人でMC。
ユジンがいちばん落ち着いて見える。なんだか、このコはあまり動じないのか。(と、思ったが、しかし、これは後で違うことが分った)
そして「Oh My Love(1集)」と「I've Been Waiting For You(3集)」と続く。
その後、パダとユジンが二人でMCに立つ。(その間にシューが一人、舞台裏で次のステージの準備のようだ)
ここまでで既に二人、顔も高揚して汗だく状態。パダのあごから滴る汗をユジンが手の甲で拭いてやる。
そして、シューのスペシャル。一人で「Twist & Shout」と「Rock'n 나라」。
ここでVCDでは何かがカットされた後、3人で「Eternal Love(2集)」。この時の衣装がイブニングドレス風なのだが、生地が分厚そうで暑そう。
その後もおそらく何かがカットされて、ユジンのスペシャル。バックをやたら大勢引き連れて、その中に混じって1人でダンスを見せる。(歌は歌わないが、シューのロカビリーよりは良かったかも?)
またVCD上でのカットがあって、3人で「Twilight Zone(3集)」。
終ると、3人で長いMC。街頭でのSESへの質問映像に彼女らが答えるといった形式だ。

ここで1枚目でのコンサート映像が終わり、VCDはニューヨークでの6分ほど程の映像が入る。みんなが、はじけにはじけている映像だ。シューがかわいい。

そして、2枚目でのコンサートに入ってパダのスペシャル。1人だけでのピアノ演奏がちょっと有り、「Tell me」をストリングスをバックに聴かせる。さすがの1曲だ。しかし、金粉をつけすぎかなぁ(笑)。
この後、ユジンとシューが手をつないでのMC(この時のMC、何を言っているのか知りたい)。
ここで、東京での映像がほんの数分流れ、3人で「샤랄라(3集)」と「친구(1集)」を歌うが、疲れてきたのか、めちゃくちゃ下手、と思っていたら(そうじゃなくて)、その「친구」の後半でユジンが突然泣き出し、二人も引き込まれて泣いていたようだ。いままで平然と何ごとにも動じないといった感じだったユジンが突然泣き出しただけに驚いた。
最後の曲は「Dreams Come True」、そして1曲目のアンコール曲。(子の時のアンコール曲は「앵콜:アンコール」と書いてるだけで不明)
そして、ステージの左、右に走り、みんなに最後のあいさつをして、オーラスに「너를 사랑해(2集)」。ここでまた、ユジンがパダの目の下のゴミらしきものを取ってやる。そしてほんとに最後、出演者全員が舞台のエッジに一列で並び、手をつなぎ、おじぎをして終わった。

このVCDでは、一部他国語の部分をカットしているらしいので、これが上で書いたVCD上で切れている部分のどこかに有ったのだろうと思う。
音楽ショーとしては歌唱力は今ひとつ、ふたつだったが、ファンとしては(私としても)なかなかいいファーストコンサートだったのではないかと思う(悦)。


【 2007.04.25 / Dreams Come True (VCD) 】
SetonetさんにVCDで「Dreams Come True」と「First Concert」がセットで掲載されていたので即購入。なんと、あわせて1100円だ。いくら大昔の商品と言えど安すぎる(笑)。(因みに、Sound Spaceさんで購入すると6600円以上ということになる)

まずは「Dreams Come True」を観てみる。
1999年9月の制作になっているから、タイミング的には2集までだ。最後にそれまでのMV4篇が収録されているが、内容的には韓国、中国、日本、台湾での様子、ファンとの交流、そして、3人それぞれのプライベート風の映像、理想の男性像、そして彼女ら自身によるダンス指導等、いかにもといったアイドル映像がいっぱい収められている。そして、当然の話しだが、みんな若くてかわいい、とくにパダがいちばん、いまとの違いを感じ、なんともかわいい。ユジンがいちばん変わらない(いまもあい変らずかわいいので(笑))。そして最近ほとんどその動きをネット上で見かけないシューがいい(シューはもうCDは出さないのだろうか)。
しかし、こうして見てみても、S.E.Sはアイドルとして最高だ。改めてその存在を感じる。


【 2007.04.03 / 4.5集 】
いまさらだが、KstarMallさんに2001年リリースの「Surprise」が有ったので購入。
どこだか分からないが、森(林)の中で撮った、ちょっとした写真集が付いている。
日本で活動した時の曲をセルフ・カバーしたアルバムのようだ。韓国語の作詞は3人でやっている。と言っても、シューはほとんどしていない。ユジンが半分ほどしている。そして、Song Directedが全曲パダになっている。どうやら、内容的には4.5集と考えてよさそうだ。
アルバムとしてはパダが目立つ。とくに「A Song For You」はパダのソロなんだが、いい。さすがにパダって感じだ(ただし、私が好きなのはユジンなのだが)。
おまけとして、写真集、メイキング映像のほか壁紙、スクリーンシェーバなどが付いている(さっそく、スクリーンシェーバは、5集のスクリーンシェーバからこれに替わった(笑))。


【 2006.01.02 / 3集・4集・5集 】
S.E.Sは曲の感じも、ジャケットやネットに掲載されている写真から受ける印象も上品でお嬢様風な感じを受ける。
ピンクルとは競ったらしいが、路線がちょっと違うように思う。
日本への進出を試みたようだが、今と違って少し難しかったのか成功しなかったようだ。このあたりのことは、当然ながら昔のことで、まったく知らない。(古家正亨さんの言によれば、この失敗が後のBoA進出の際に生かされたそうな)
彼女らのアルバムのイメージは先にも書いたが、楚々とした感じで、サウンドもにごりの少ない澄んだハーモニーで作られていると思う。
S.E.Sの音楽性を荷っているのがパダと思うが、その歌唱力はじつにうまい。ただ、自分の好みの声色とは少し違うのが残念。

ところで、パダとユジンは仲が悪いものと思っていたんだが、最近のinnolifeさんの記事では、「ずっと連絡を取りあって変わりない親交を維持した彼女たち」となってる。 ・・・ ふぅ~ん!?

   S.E.S. 3年ぶりに団結した! パダのムービーにユジン、シュー出演

〈 3集 〉
全部で27曲も入ってる。そんなに入る分けないだろうと思ってよく見ると、1分と2分の曲がたくさん有る(じつはトラック数だったわけだが)。どんな構成になっているのかと思っていたが、購入して実際に聴いてみると、この1分と2分のトラックはトークだった。17歳、18歳の時の彼女たち三人の仲の良さそうな日常っぽい会話が聞ける。もちろん私には聞き取れないが、なんか分ったような気になって楽しい。また、このトークが不思議とアルバムとして違和感無くきれいに収まっている。
収録曲はいい曲が多い。パダの歌唱力はすばらしい。私としては、彼女の声色はあまり好きではないが、このアルバムでは2集の時ほどでもなく、耳には違和感は少ない。
この3集、なかなかいい。

〈 4集 〉
この頃、帰国子女のユジンとシューは入学資格問題に揺れたようだ。
アルバム的には、R&BというよりBlues、Jazzに取り組んだということらしい!?
で、聴いてみた。たしかに、すごい(パダが)。後半は少しものたりないかな。
このアルバム、PCで観る分には、色々とおまけが有っていい。

〈 5集 〉
このCDにはBonus Dataとして「録音場面・ダンス練習・M/V スケッチ・ジャケット撮影スケッチ」などが入ってて、また壁紙、スクリーンセーバーも付いている。
その壁紙、スクリーンセーバーがなかなか私好みでいい。
で、5集をコレクションして以来、私のパソコンの壁紙、スクリーンセーバーはこれに替わった(笑)。




Fin.K.L ( ピンクル )

2005-12-30 | Dance Group



핑클
FIN.K.L
ピンクル

〈 Member 〉
  이효리 Lee HyoLee イ・ヒョリ 1979年5月10日生れ
  옥주현 Ock Joohyun オク・チュヒョン 1980年3月20日生れ
  이진 Lee Jin イ・ジン 1980年3月21日生れ
  성유리 Sung Yuri ソン・ユリ 1981年3月3日生れ





〈 myPV 〉  ※ 右クリック
   Fin.K.L (Forever Fin.K.L)
   영원 [MV] (4集)
   영원 (4集)
   Don't Go Away (4集)
   당신은 모르실거야 (Memories & Melodies)
   늘 지금처럼 (Memories & Melodies)
   사랑은 유리같은 것 + 늘 지금처럼 (Memories & Melodies)
   Now [MV] (3集)
   Eternal Love + Now (3集)
   Now (3集)
   Eternal Love (3集)
   Feel Your Love (3集)
   나의 왕자님께 (2.5集)
   가면의 시간 (2.5集)
   White (2.5集)
   자존심 [MV] (2集)
   영원한 사랑 (2集)
   영원한 사랑 [MV] (2集)
   Blue Rain 他 [MV] (1集)
   Blue Rain (1集)











《 Genre 》
  Dance

《 Audition / Video 》
   Mnet
   아티스트:アーティスト 곡:曲 앨범:アルバム 영상:映像 포토:フォト / 정규앨범:正規アルバム 집:集
   Bugs
   전체앨범정보:アルバム 전체곡정보:曲 뮤직비디오:ミュージックビデオ / 정규:正規版 비종규:非正規版

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《 Album 》
   4集 「영원:永遠」 2002年3月
   3集 「Now」 2000年10月
   2.5集 「Special Album」 1999年10月
   2集 「white」 1999年4月
   1集 「Fine Killing Liberty」 1998年5月 (ヒョリ19歳)

《 myCollection 》
  3集 / 4集




【 2005.12.30 / 3集・4集 】
まさに、アイドルグループだ。だだし、日本で言うアイドルという言葉でイメージするグループとは、ちょっと違う。これは他のグループにも言えることだが、とくに、このFin.K.Lはさすがと感じさせる。
S.E.S.とはライバルということになっているようだが、アルバムが目指す方向はかなり違うようなので、カブッていないと思うが。
人気が有るのは当たり前で、グループにアイドル性が有り、またメンバーそれぞれに個性が有り、ルックスもいい。そして歌もなかなかいい。とくに、オク・チュヒョンはうまい。で、さすがにファンサイトもかなり有る。とにかく、彼女たち、聴いてよし、観てよしだ。
そして、彼女ら4人、そうとうタフなようだ(たしかに、アイドルは体力勝負で、タフでないとやっていけないようだが(笑))。このタフさに関しては本人達もTV番組で言っている。「よく、こんな4人を集めたものだ」と(笑)。
4集以降はグループとしての活動はあまり無いようだ。しかし、仲が悪いということではないようで、少なくともヒョリとチュヒョンは仲がいいように伝わってきている。

3集「Now」、かなりいいアルバムに仕上がっている。さすが3集ともなると音楽的にもかなりしっかりしてきている(2.5集以前はCDでは聴いてはいないのだが)。アップテンポの曲は、けっこうブラックなノリで迫ってもくし、バラードな曲も大人のしっとりさも感じさせる。この時、チュヒョンは20歳。この歳でこれだけ歌い上げれるとは。

4集 「영원:永遠」、チュヒョンが最高だ。「Don't Go Away」 がいい。
この4集のアルバムの完成度はかなり高い。安心して聴け、心地よい。ピンクルのアルバムとしてはこれが最後で、2005年10月にSingle「Forever Fin.K.L」をリリースしているが、4人はそれぞれの道に進んでいる。解散はしていないようだ。韓国のファンクラブサイトでも今月の情報として書き込みが有る。