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TSUNEAKI THE ADVENTURE Since 2009

いろいろ

2014年08月23日 | 本と雑誌

最近、ブログの更新が進みます。

人間、バイオグラフというか気持ちの起伏があるので、更新しようとなるとしまくりますが、テンション低めだとまったく更新せず・・・。

みたいな。

マラソン、僕の好きな箱根駅伝でたとえるなら。

江戸北法人会青年部内において、トップを走っているのが190さんである。

毎日の更新なのでかなり前を走っている印象だけど、まだ先に姿が見える状況。300mくらい離れている感じ。箱根駅伝でいうと1km3分ペースなので1分の差くらい。ちゃんとした根拠はないけど。

そのあとにOルイ副部会長が走っているところを追いかけるようにして僕がついていく感じ。すぐ後ろについて風をよけつつ、体力を温存してラストで抜きたいところ。

「最近、岡本さん攻撃してきますよね」って言われながらも、スタミナを奪いつつ、プレッシャーをかけつつ、実力派ランナーについていきましょう。

D輔さんが後方から追いついてくるか来ないか。現在そんな状況。

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で、話は変わって、最近読んだ本なんかを紹介しちゃったりして、少々このブログの文化度を上げたいと思います。

文化的な話題がこのブログには足りないと感じますので。

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「考証要集 秘伝!NHK時代考証資料」大森洋平著 文春文庫

時代劇やドラマで見るちょっとしたことが実はその時代には存在しなかったり、誤りであったり、そんな事案を時代考証の現場から「あいうえお」順に説明してくれている本です。

この本は、TBSラジオ「久米宏のラジオなんですけど」で紹介されてました。

3~4週にわたり、久米さんが小出しに紹介していて、どれもこれも面白かったので購入しました。

たとえば

「~であります」

軍人さんがよく「自分は~であります!」っていうセリフがありますが、「~であります」は旧日本陸軍の語法で、旧日本海軍軍人がドラマで「~であります」と言わすのはNGである。

「生き様」

「死に様」という言葉は古来からありますが、「生き様」はない。藤沢周平は「お金を積まれても使いたくない言葉」ということらしいです。

「俺の生き様を見ろ!!」という使いまわしはないそうです。

「貴様」

江戸時代までは敬称であり「きっさまー!!」とののしるのはNG。

「お疲れ様」

時代劇なら「ご苦労様でございます」「お役目ご苦労に存じまする」みたいな感じで、「お疲れ様」のがへりくだった言い方とみられるのは最近の風潮である。

どうしても「ご苦労」より「お疲れ様」のやさしい言い方のようであるが、「ご苦労様でした」のが昔は正しい。でも今は目上の人には言えない感じですよね。

鍋料理

江戸時代、江戸では大鍋を囲んで鍋をつつくというのは下衆の極み。の「以下もの」とされていた。大皿に盛った料理なら仲居さんが各自によそうなりしていたそうです。

感動をありがとう・感動をもらった

感動は身の内から湧き出るのであって、他人とやり取りするものではない。軽薄な言葉づかいであるから紳士淑女は実生活でも用いるものではない。

同感ですな。こんな気持ちのこもった事も書いてあります。

などなど、いろいろなことが書いてあって、面白く読むことができました。何度でも読み返して読める本でした。

おすすめです。

この本ではありませんが、有名な話で「水戸黄門」で「助さんファイト!!」なんてセリフがあったとかなかったとか。

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昨日、「エヴァンゲリオン」が日テレで放送していたので観ました。

正直、生まれて初めて観ました。

ジャンさんみたいにすごく嵌っている人とかの気持ちが少しわかりました。

ちょこっと見るつもりが最後までみてしまいました。面白かったです。

毎週金曜日深夜、テレビ東京で「アオイホノオ」というドラマが放送されています。

人に勧められてみだしたのですが、これまた面白い。オープニングの感じも好きです。

その中の登場人物つながりで「エヴァンゲリオン」を観たのかもしれませんね。

以上書いてみて思ったのが、僕はこういう本やドラマの総評というものがまるでできないい人間だと感じました。

子供も夏休みが終わります。夏休みの宿題で「読書感想文」がとてもとても苦手だったのを思い出してしまってます。

「あらすじ」大半、「〇〇が面白かったです」しか書けなかった幼き頃の自分がいまパソコンの前でブログ打ってます。同じような文章力です。

テンションが下がってまいりました。

タイムが落ちています。差が開きそうです。

ここは権太坂かな?

では。

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