Webサイト(ホームページ)は、意外と簡単だ!
重要
なことは、更新することと
コンテンツ(中身)だ!!
もし、ビジネスを志向するなら、
斬新な情報と収益性に焦点が当てられる!!
そんな話題を
Webサイト『つむじ風ねっと』作った機会に書いてみたい。
市販のホームページビルダーで挫折した経験は、到底、Webサイト(ホームページ)を持つことなど、別世界の出来事と考えていた。そこに登場したのが、ブ ログと言う世界である。
ブログもWebサイト(ホームページ)も基本的な所は同じようなものだ。只、ページが構築されており、ブログによっても違うが、コンテンツ(中 身)を埋めていくことだけに、意を用いればいい。
しかも、書き込むのはポータルサイトによって、与えられたサーバー領域に直接書き込めばよい。便利なリッチテキスト(ワードに書き込むように)も 用意されているブログも多い。素人にも簡単だ。内容だけを考えて、ひたすら専念できる。
センスは人それぞれであるが、慣れれば洗練もされてくる。編集する喜びもある。これが爆発的にブログが普及した理由であろう。やっていて実感す る。書き込んだデータは、ポータルサイト側にあるのであって、パソコンだけ所持しておれば、どこからでも更新できる。それこそ極端な場合は、携帯電話でも 更新できるし、使ったことはないがiPadなどあれば、申し分ないであろう。miniノートなら完璧だ。
仕事の合間、移動の合間でも訳なく情報発信できる。
そんな手軽なWebサイト(ホームページ)が出来ないものかと終始考えていた。それがあったのである。ブログと同じように、サーバー上にサクサ ク、どこからでも書き込み、構築さえ出来るシステムがある。これがウェブサイト を自分で作るQuick Homepage Makerである。なんでも第三世代のWebシステムであるという。
普通、これまではWebサイト(ホームページ)を作るのは、素人では荷が重いと考えた最大の障壁は、全てをパソコン上で、ホームページビルダーな どで構築し、サーバーに送信し(FTP=ファイル転送プロトコルという)、完成するという方式である。それがなかなか、まともに動いてくれないという問題 があった。
それをないのが、ブログである。決められた枠内に収めなければいけないという制約はあるが、書いて(制作して)登録すれば、即、完成なのである。
そんなWebサイト(ホームページ)ビルダーがないか? ない! ある訳がない。それはビルダーではなく、そう言うサーバーにシステムとして構築 されるものだと言うことを知った。考えてみれば、ブログがそれであるから、素人にも何も考えずにコンテンツ(中身・記事)を更新できるのである。
そんなシステムをサーバーに組み込んでくれるのが、Quick Homepage Makerであった。いろいろ便利なものが、他にもあろうが投稿者は知らなかった。wikiの クローンであるPukiwikiを元に作ら れているが、日々進化している。
宣伝をするつもりはないが、伝えたくもなる。このシステムをサーバーにインストールするだけで、殆ど、ブログ感覚で記事の更新が出来る。記事の更 新ばかりではない。Webサイト(ホームページ)そのものの構築が、サクサク、すらすらとできる。慣れれば、一日に何本でも出来る。おそらく、Webサイ ト(ホームページ)制作業者顔負けに出来る。
これは本当だ。おそらく、これが普及したら、誰も、Webサイト(ホームページ)の外注は馬鹿らしくて出来ない。制作業者さんには悪いけれども、 頼めば、十万円か、数十万円の制作費用がタダで、はっきり言って一日とかからない。構想が決まっていれば、ものの数時間であろう。業者に頼んだからと言っ て、その後の更新までは、絶対にやってはくれない。出来ないのである。
更新しないWebサイト(ホームページ)など、誰も訪問してくれない。検索にすら対象にならない。数多の埋もれた情報の一つになってしまう。これ ではWebサイト(ホームページ)の意味がないではないか。
実際のことを言っておこう。これは実践したから言えることである。
基本的なWebサイト(ホームページ)を構築するのは、その構想さえ決まっておれば、半日から一日。後は更新するのみである。更新するのでも、す でにブログに書いている内容であれば、html挿入を使えば、一分とかからないし、新たに書き起こす場合でもPHP言語で極めて簡単である。その使い方 は、htmlと比べものにならない。
第一、そんな言語を覚えなくても、テキストツールでボタン一つだ。得意不得意があるので、htmlエディタを使うのも良いだろうが、それは自由で ある。投稿者は、万事、要領と心得ているので、慣れているhtmlエディタのリッチ形式を用いてワードに書くようにすらすら仕上げて、ポンとhtml挿入 ボタンで放り込んでしまう。完成だ。
最後に何を言いたいかを書きたい。
何事にも情報が重要であろう。情報が先で、その後、何もかもついてくる。商売でもそうであろう。インターネットは情報の発信空間であると共に、共 有空間でもある。ネットリテラシー(能力)は、これからの時代の要になる。それ以外に方法はない。
昔はテクテクノロジー(造語:歩く技術)で充分であったかも知れないが、今は少なくとも交通機関を活用しないでは、世の中を生きていけない。それ と同じで、マンツーマンで情報を共有するのでは不十分である。一対多、多対一の共有関係で全てが行われるであろう。それにはネットを置いて他にない。
しかも、コストが殆どゼロで実現してしまう世界は、インターネット以外にない。拡大しても限界がない。空間に隔てがない。国境もない。時間に制約 もないのである。
次回は、サーバーについて書きたい。
その前に、自ら興味のある方は、ウェブサイト を自分で作る方法について、投稿者が感動した情報を是非とも入手されたい。会員になるのは無料であるし、お試しシステムは体験版を無料でダウン ロード出来るから、試みてみられると同じ結論を得ると思う。
これで『つむじ風ねっと』は作られた。そして、猛スピードでコンテンツ(中身)が増殖している。実は友人のサイトも既に幾つも作ってしまった。本当に簡単 だ。
サーバーについて、避けては通れない問題なので、次回に書きたいが、投稿者は検討の結果、高速でレスポンスを一番に選んだ。
しかも安い(1050円/月)。
『つむじ風ねっと』 次回以後、詳しく書きたい。(つづく)
http://tumuzikaze.net/ にはこれで充分だが、サーバー
は、これ又、日進月歩である。100Gで1890円というXtwoサーバーが、同一サーバーから登場した。6月2日のことだ。情報蓄積には十二分に耐えう
る。思案中である。