飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

それでも、葉巻型宇宙船(ETV)は天空に存在する!

2013-06-10 22:22:32 | ブログ

議論は尽きないが・・・
葉巻型宇宙船は日本の天空に姿を顕す・・・!
6月5日と、6月8日である!!
6月8日のNASAの写真を掲載しておこう・・・。

 

 それでもファイルのキズ論は止まないであろう。それはそれで良い。見解は自由である。論証するのは、真実の追求の妨げにはならない。

 

 寧ろ、精度を高めるであろう。

 

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「Japan.2013159.terra.250m6-8.JPG」をダウンロード

 

 日々のチェックを怠らないようにしているが、昨今は、「魂の法則」転載記事で忙しい。検証サイトのチェックも遅れる場合がある。

 そんな時、親切にも教えて頂く方が居る。有り難い思いだ。

 6月8日と言えば、ロケットさん家で、

【一部転載開始】

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さてちょっと目を離している隙に、またアラスカのHAARPがとんでもない事になっております。今までは反転相殺イメージのオペレーションをやってきましたが、せっかくオペレーションカードが全国に届いていることですし、カードをお持ちの皆さまは、お手に持っていただき、またお持ちでない方は上記の画像を見ながら、「HAARP完全無力化カード発動!!!」とハッキリ声に出して、カードの機能にスイッチを入れてください。全員の言霊で同時に発動することによって、そのパワーは何千倍・何万倍にもなります。

初のオペレーションカードオペですが、よろしくお願いします!!!【一部転載終了】


 第51回 HAARP激発信完全無力化無害化オペレーション
が執り行われて居たから、無関係とは思われない。

 まあ、これも形而上的推論であるから、異論が出るのも当然である。穿った見解があると予見すれば、NASAの画像のキズも、オペレーションによるものであろうか?

 それって、スゴイ影響だ。

 まあ、正真正銘の葉巻型宇宙船(ETV=エイリアンヴィークル)との立場であるから、単なる皮肉的発言だ。斯くも定期的に特定地域にキズもの画像が現れるというのは、異常である。

 又、現れるであろう・・・。

 さて、正真正銘の葉巻型宇宙船(ETV=エイリアンヴィークル)との立場から、この出没に関する見解を書いておきたい。

 これらの出没は、意図的に姿を見せているのであろう。

 と言うのも、ほとんど姿を見せないと言っても、葉巻型宇宙船(ETV=エイリアンヴィークル)は常在しているのである。只、物質的次元では存在しない。危険であるからだ。

 エネルギー次元で存在する。人間で言えば、アストラル体次元だろう。幽体次元である。

 それで十分だ。あちら側から、この地球ははっきりと見えるからだ。なまじ物質で顕現しようとするなら、危険である。強力な電磁波を照射されたら、破壊はされなくてもダメージを免れない恐れがある。

 目覚めない地球人は、彼らにとってはサバンナの野獣である。必要によって、姿を現し、目覚めを促しているのであろう。勿論、確かにオペレーションに感応していることを示していると観測している。

 荒唐無稽を考える見方も自由である。しかし、こう考えると楽しい!

 


フルボ酸についての、正しい認識の進め・・・その④

2013-06-10 19:54:52 | インポート

フルボ酸の利用の仕方!
その成果、
将来への可能性について、
ざっくばらんに書いてみよう・・・。

 

 最新のメッセージに、

普段はすこぶる健康体なのですが、アレルギーがあるので、いざ体調が悪くなった時に使用しております。

昨年の5月の連休中、突然体中の関節が痛みだし、歩くことも、車のハンドルを持つのもままならなくなりました。体調が悪いと、病院の薬もよせつけなくなるのでフルボ酸を使用しました。絶食して、白湯に滴下し2日間飲み続け、3日目の朝、まるで何も無かったかのように痛みも無くなり、動けるようになり家人も驚いておりました。
本当に奇跡のような効果でした。訳のわからない症状を発症する私には困った時のフルボ酸です。
家から巣立った子供達や、友人にさしあげたりしていますが、普段から健康体の人達には???のようです。(T・Kさん<女性>)


 と言うものがあった、。こうしたメッセージは、お願いした訳ではないが、もたらされる。大変、こころ嬉しく、有り難いものだ。

 

 又、

飄平さまのフルボ酸のお陰で、本当に夫の髪は復活しました。
危ない寸前で、このシャンプーとトニックに巡り会えたので
地肌が見え始めていたのが、今では見えません!本当に驚異です。

というわけで、飄平さまには夫が大変感謝しております(私もですけど)
車や会社やカバンに 至る所に小分けしておいてあり
シュッシュとやっています(毎日こまめに塗るのがよいとかいてあったので)

(K・Hさん<女性>)


 という、メッセージもあった。読んでいて、私自身が目を疑う驚きのメッセージの一つだ。提案している私も、驚嘆する。しかし、嬉しい。

 

 私は、年の割には、フサフサだから、発毛・育毛についての切羽詰まったものはない。横着にも、ストレスフリーの人生を歩んでいる結果かも知れない。あるいは、それなりの人生の苦悩は経験してきたつもりであるが、生来の天然系で、大事にしない性格からかも知れない。

 

 体験は個人差があるから、一概にこれだけを見て、フルボ酸の万能性を強調するつもりはない。又、健康を自認している方には、体感は少ないであろう。

 

 しかし、

 

 健康であっても、睡眠と排泄は大切だ。これが改善されたとの報告は多い。睡眠と排泄の改善は、日常の身体・精神の恒常性の機能を高める。ゆとりと安定を増す。尾籠な話で恐縮だが、便秘程、つらいものはない。不眠症も同じだろう。

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 いわゆる、代謝である。こフルボ酸が、まれに見る代謝改善物質との認識に立てば、当然と言えよう。この事のために、フルボ酸は存在する訳であるから、その必要性を力説しているだけの話だ。

 

 海洋にミネラルを供給するのは、フルボ酸である。そして、そのミネラルを吸収させる働きを持つのもフルボ酸の重要な役目だ。

 

 森林の腐葉土から、フルボ酸鉄として、必須ミネラルを供給しているから、豊かな磯が育つ。磯が豊かであるから、海草は増え、プランクトンが増え、貝や魚が増えるのだ。つまり、漁場が育つことは知られている。

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 同じ事が、体内でも起こっていると考えられる。

 

 同じ排泄でも、質が重要だ。フルボ酸は、有用ミネラルを摂取し易くし、有害ミネラルを排出する。従って、不定愁訴がなくなり、神経が安定化するから、睡眠が深まる。こういう理屈は分かるであろう。

 

 基本的なフルボ酸の効果である。

 

 しかし、この基本的な効果が、育毛・発毛にまで影響を与えると言うことは頷ける話だが、実際にその結果を聞き及ぶと、改めて驚くのだ。

 

 又、

 

 摂取の仕方についても多くの質問が寄せられる。

 

 薬ではないので、自由に摂ることをお奨めしている。ぶっちゃけて言うと、どのような摂り方でも良いのである。一定の量が体内に保たれる事が重要だ。普通、0.02%は、人体にフルボ酸として存在すると言われている。

 

 勿論、他の植物・動物にも必須のものだろう。だが、自然破壊と共に、減少傾向にある。農業は化学肥料であるし、土地は年々やせ細っていく。あまり芳しくないが、農薬等なくして、現代農業は成り立たない。

 

 かつての腐葉土(腐植物質)に恵まれた農業生産は、昔語りになった。フルボ酸の欠乏状態で農業は営まれている現状がある。本来は、フルボ酸農業の再構築が望まれるが、今回は割愛する。

 

Photo

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 人間のフルボ酸再構築についての話に限定して、書き留めたい。

 

 基本摂取は、一日、目安は小さじ一杯(5cc)である。それ以上であっても何ら問題はない。放射性核種の内部被爆のキレーションには、10cc/日で臨床試験したと聞いている、二週間で検出不能となったとの情報を得ている。しかし、一つの情報だ。あまり書くと、問題視されるかも知れないから、控えておこう。

 

 普通は、水や白湯に混ぜて摂取しているケースが一般的だろうが、熱にも、酸・アルカリにも変容しないフルボ酸だから、コーヒーでもヨーグルトでも何かに混ぜて摂取しても一向に構わない。自由である。みそ汁やスープ、カレーや料理の隠し味に用いても良いだろう。

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 あまり、勧める話でもないが、晩酌の水割り(ウィスキー・焼酎)に忍ばせて、ちゃっかりと摂る事も一つである。

 

 時と回数も自在だが、起き抜けに摂取するのが吸収が良いかも知れない。

 

 特性の青汁と酵素とフルボ酸などは、私の発明品で、これだと文句の多い娘も喜んで飲んでくれている。青汁と酵素は、ミネラル・酵素・ビタミンを欠かさない方法で、それにフルボ酸を加えると一層、吸収率が良かろうとの素人考えだ。多分、当たっている。

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 フルボ酸を与えると、植物は免疫力を増して、病虫害にも耐えてよく育つ。

 

 そのための散布用のフルボ酸も用意されている。500倍に薄めて、液肥として散布するのだ。食用のフルボ酸と、基本は同じだが、そうした食物を食することが出来れば、間接的ながら、フルボ酸を補給することが出来よう。しかし、今は極一部でしかない。

 

 有機栽培だから虫食いの野菜が当然だと言う考えは、早計である。健康な作物は虫が付かない。植物でも病気になるのは、免疫力が低下しているからだろう。フルボ酸は免疫力を向上させるのである。

 

 大自然に目を向けると、深山幽冥には、病気はない。深山と言うのは、文字通り、深い山のことで、そこに生息する植物に虫食い、病害の類は、ほとんど見受けられない。これは本当で、一度確かめられたら良かろうと思っている。幽冥とは、あの世の世界である。これは半分冗談だが、あの世では病気はないのである。(意外と本気だ。『魂の法則』参照)

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 ミネラルバランスが、完全に保たれているからだろう。幽冥は兎も角、深山では誰でも確認することが出来る。全ての動植物は健康である。

 

 その一つが、フルボ酸の働きであると言えば、言い過ぎであろうか? フルボ酸は、地球にあまねく偏在する。地球の進化は、フルボ酸の偏在と共にある?!

 

 フルボ酸は、生命活動にとって、なくてはならない重要物質である。しかし、この事は、まさに認識され始めたばかりであろう。地球上のあらゆる生物(植物・動物そして、微生物に至るまで)の物質代謝の基本物質であるとの観測は、これから益々、注目を集める事になるだろう。

 

 幸い、食品としてのフルボ酸が、目前に提供されている。縁あって、そのことを知ったのは、青天の霹靂であった。調べて、体験して驚いた。折から、日本は放射能地獄と化していた。

Chelate


 これも何かの配剤であろう・・・。密かに思った。

 

 薬ではないから、効能効果を明示することは出来ない。が、効能効果以前の驚くべき成果には、目を見張るものがある。

 

 アンチエイジングは、健全な睡眠と便通の改善から、生まれる。これはフルボ酸摂取と切っても切り離せない初期感覚だろう。

 

 アレルギー疾患の対策は、自己免疫疾患であるから、金属キレートは脱毛の予防と同じで、ストレス因子を取り除く事が可能である。

 

 最近問題にされている、生活習慣病は、ストレスからの酸化と糖化によるとされている。フルボ酸は細胞レベルで体内コミュニケーションを促し、素早く修復する可能性を持つ。

 

 癌や、慢性疾患は恒常性を保つ機能が、自然治癒能力を高めるフルボ酸の働きに期待する向きが大きい。免疫機能賦活が何よりも重要だ。

 

 とにかく、生体は恒常性によって、健康が保たれている。そのカギとなるものが、フルボ酸なのだ。生体ばかりでなく、環境に於いても同じ事が言える。フルボ酸が豊かな環境は、本来の自然の恒常性が保たれる。作物の健康もさることながら、川や海を蘇らせる。

 

 環境破壊とは、自然の恒常性が失われた状態だ。最大の環境破壊は、言わずもがな、放射能である・・・。

 

 

 化学肥料や農薬は、生態系を破壊する。それはミネラルバランスを含む自然の恒常性を破壊するからに他ならない。その中で、フルボ酸が発見され、バイオ技術によって産生され、広く応用使用され、農地や家庭排水から、環境に豊富に還流することによる自然再生は可能となる。


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 その道は、遠いが始まったばかりであると、考えている。

<付記>

 そして、『ちょっと、驚くべき事実を書いておこう・・・!の記事は、トップから潜ったが、併せてお読み頂きたい。

 





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こういうこと

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魂の法則・・・その⑨ 転生のプロセス

2013-06-10 19:37:29 | 魂の法則

存在理由?
何故、生まれてきたか!
魂の希望による!!
忘れている? あるいは、記憶を消したに過ぎない?!
大原則は、望んで存在している事である!!

 

 様々なプロセスはあろうが、その判断は、魂の奥深くで決定されたことであって、浮薄な肉体的判断で為された訳ではない。

 

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 この事を、深く思いを致す必要があろう。転生は、罪科の結果ではなく、進化のプロセスと考えると、ポジティブな歩みが約束される。身勝手な思いで生まれることはないのである。

 

 多くの、少なくとも両親の魂の了解なく、生まれ出ることは出来ないし、その両親は、自らが選び、懇願した魂達であり、その不断の愛が結晶することなしに生まれることは出来ない。

 

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 何という、当然の納得のいく自由意思であろうか?

 

 しかし、その現実を忘れ、生まれた途端、かなり、勝手な解釈で野放図に生き始める人が多いことであろう。そして、逆恨みや、身勝手な思いこみから、自らの尊い人生を放棄する者も少数ながら存在する。自らの今生の生命を絶つことである。

 

 この転生のプロセスを深く読み、どんな苦難に出合おうとも、生き抜くことが大切だと言うことを気づくだけでも、その価値は大きい。とにかく、生き抜くことである。

 

 そして、様々なケースについて、語られているが、その一つ一つに的確な判断を下すことは、難しい。が、我欲を離れ、魂の奥深くに思いを致せば、自ずと結論は出る。魂の奥深くというのは、霊界レベルの判断と言うことであろう。感情は霊界レベルで顕現する。

 哲学はメンタル界のレベルだろう。

 まあ、想像ではあるが、考え悩む内は、必ずしも深いとは言えない。考えすぎて、路頭に迷い込むことすらある。『人生、不可解なり』と言って、自殺した者もある。

 転生の秘密は、所詮は肉体人生では、分かり切ることが出来ない。只、感ずることは出来よう。何となく、必要だとか、納得できるものがあると感じたら、ポジティブに生き抜くしかない。それが秘密に対する応えだ。

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 哲学的思考は、嫌いではない。寧ろ、好む方であるが、これをやり出したら、キリがない。だから、控えるようにしている。結局、結論らしきものに達しても、だから、どうなんだ! 昨日の続きで生きているだけである。

 分かりにくい書き方をしたが、何を言いたいかというと、理屈と膏薬はどこにでも貼り付くという類で、決め手にはならないと言うことだ。納得するのは感情だ。理屈ではないのである。

 体験による知恵は、本物であると言われる。それは魂に刻み込まれるからだろう。逆に、知識は体験を伴わない。知識=知恵ではないのは、唯一、体験というファクターがスポイルされている。

 つまり、転生とは身をもって体験することを意味している。身とは、この場合、魂のことであるが、これを愛と言わずして何であろうか? 体験を積まないと、感情には達しないからである。その有り難みも感じない。

 

 尚、全文を読むには、日本語サイト:http://tamashiinohousoku.blogspot.com.esで、ダウンロードできる。

 

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題名: 「魂の法則」
スペイン語原題: “LAS LEYES ESPIRITUALES”
著者: Vicent Guillem Primo ヴィセント ギリェム・プリモ
邦訳: 小坂 真理
知的財産権登録番号 V-2095-08 (Valencia, España)
Copyright © 2008 Vicent Guillem Primo
Japanese Translation Copyright © 2013 Mari Kosaka
ホームページ: http://lasleyesespirituales.blogspot.com.es/
日本語サイト:http://tamashiinohousoku.blogspot.com.es
メールアドレス:tamashiinohousoku@gmail.com

 

Photohttp://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.es_ES

 

「魂の法則」 by Vicent Guillem is licensed under aCreative Commons Reconocimiento-NoComercial-SinObraDerivada 3.0 Unported License. Creado a partir de la obra enhttp://lasleyesespirituales.blogspot.com.es/.
本書に修正を加えず営利目的にしない条件で、現在利用可能な全ての媒体によって、本書全体またはその一部の複製を許可するものとする。

 

【本文転載その⑨開始】


転生のプロセス


*初めに、死後あるいは肉体から離脱した後に、何が起こるかについてお話ししましたが、生まれる前のことをもっと詳しく知りたいです。

 どうやって転生するのですか。魂が生まれる前からあるとするなら、それが宿る肉体との関係には始まりがあると思うのですが、魂はいつどのように赤ちゃんの身体に入るのですか。


 一般的に、転生する魂は、受胎前から未来の家族を訪問し始め、中には、母親と父親に子どもを持ちたいという欲求を呼び起こさせるケースもある。

 受胎すると、魂は受精卵と結びつき、妊娠中はそれが正しく成長して発達できるように関与するので、肉体との絆は、魂が肉体から分離する時まで切れることがない。

 妊娠中は、転生しようとする魂のアストラル体と胎児の身体が、段階的に融合していく。生まれ変わる魂は、胎児にされることや母親が感じ取ることなどを感知し始める。

 この時期、魂はすでに肉体と結びついたとは言え、まだ充分自由に移動でき、霊界の友人やガイドとの交流もある。霊界から物質界、あるいはその逆を、魂が行ったり来たりしている移行期には、誕生に備えて、物質界での両親や親戚になる者たちと馴染んだりする。

 しかしながら、魂が赤ちゃんの身体と合体するのは、通常は誕生の瞬間だ。

*でも、子どもが欲しくないのに生まれて来てしまうカップルが沢山いますが、それはどうしてなのですか。

 避妊対策を講じている場合でも、両親の性欲を刺激して、うっかりさせるのだ。

*一方では、子どもが欲しいのに、どんなに努力しても生まれない両親もいます。

 君たちは、自分たちが転生の過程をコントロールしているとでも思っているのかい? そうだとしたら、間違っているよ。すでに言った通り、転生は、魂同士の転生以前の合意によるのだ。

 肉体的に何の障害もないのに、子どもが欲しくてもできない場合がある。それなのに、別の場合では、その気がないのに思いがけなく子ども 
ができてしまうことがある。だから「生と死は天の意思」いう民間のことわざは的を得ていると言えよう。

 人間はこの世に魂がやって来るのを、妨げたり遅らせたりはできる。だが、霊界で予定されていなかったり、霊的基準に照らして妥当だと判断されなければ、魂が来るよう強いることはできないのだ。

 また胎児には、善し悪しを知覚できる魂がすでに結合しているのだから、ずっと繊細に扱わないといけない。胎児は、愛情をもって受け入れてもらえると感じれば嬉しくなり幸せで、歓迎されなかったり中絶などの危害を加えられると感じれば苦しむのだ。

*親が望まない子どもや、育てきれない子どもは生まれない方がいいと考えたり、奇形があって生まれるとこの世で苦しむことになると考えて、妊娠中絶に賛成している人もいますが。

 それなら、子どもがすでに生まれていて面倒を見れなかったら、同じような理由で、捨てたり殺したりするのが正当だと思うのかね?

*もちろんそうは思いませんよ。生まれたばかりの子どもを捨てたり殺したりするのは、非人間的な行為で犯罪になってしまう。

 それならどうして、子どもがお腹から出た後では犯罪で、お腹にいる時にはそうは見なされないのかい?

*子どもが形作られる前の、まだ胎児とならない妊娠初期の何ヶ月かの間に流産させる、ということなのだと思いますが。

君の話を聞いていると、問題の焦点は、形成中の命が細胞の集合体から子どもと見なされる境界を越えるのはいつか、ということのようだ。細胞の集まりと考えられている間は、中絶は合法的だが、その固まりが子どもと判断されるなら、生命尊重の思想を真面目に検討しなければいけないと言うのかい?

*そうだろうと思います。


 その考え方によると、胎芽が、細胞の集まりから子どもだと判断される境界を越えるのはいつかね? 十日後か、一月か、三ヶ月か、五ヶ月か?

*分かりませんよ。いつから子どもだと見なすかについては、人それぞれ独自の意見を持っていると思います。

 もしかすると三ヶ月未満はそうではなく、それ以後は子どもと見なすのかもしれません。

 実際のところ、中絶賛成派は、人間の命は誕生をもって始まり死によって終わるとする主義に基づいており、形成中の存在をいつから人間だと見なし始めればいいのか、はっきりと分かっていない。そのため、これと同じ人々が、病の末期で苦しむ場合や寝たきりの重度の身体障害がある場合などに、安楽死を支持することになるのだ。

 こうしたことが起こるのは、生命を物質主義的観念で捉えるから、つまり、物理的生命の存在しか認めず、物質界に具現するために使う肉体を、人間そのものと同一視しているからだ。

 だからこの視点では、妊娠の初期の、胎芽の細胞がまだ赤ん坊の形態を取るほど分化していない段階では、人間だと見なしていないので、妊娠中絶に不都合を感じない。

 しかし霊的観点から見れば、「魂の素」がなければ生命はあり得ないので、肉体そのものは、それが胎児のものであろうと子どもや大人のものであろうと、生命ではない。

 生命とは魂の命であり、転生する肉体の命ではない。注目すべきは、肉体の発育ではなく、魂がいつ胎芽と結びついたかで、それが命の始まりであり、それはすでに言った通り、受胎の時点なのだ。

 それゆえ、魂が肉体に結合した後に妊娠を中断させるのは、生まれ変わる魂の自由を侵すことになるのだ。

*でも、この世の大部分の人は、生まれる前の生命の存在を信じてはいないので、物事をそのような角度から見るのは、母親にとって大変難しいだろうと思います。

 全ての人間は、よって、全ての母親は、肉体化がどのように行われるのかを本能的に知っている。肉体を持つ誰もが、数え切れないほどこの過程を経験してきたからだ。

 良心の声は、中絶をすれば生まれ変わって来る存在の自由意志を侵すことになる、と忠告してくれる。

*しかし、子どもが欲しいかどうかを決める母親の自由もあるでしょう。

 確かにそうなのだが、本当に子どもが要らないのであれば、肉体に宿る存在が登場する前に、対策を講じるべきだ。つまり、始まったプロセスを中断しなくてもいいように、避妊対策をするべきだ。

*避妊具を使って、出産を制限すべきですか。

 君たちの世界では、責任を取れる数以上の子どもは妊娠しない方がいいし、避妊は、転生する魂を損傷せずに妊娠を防ぐ手段となる。

 進んだ世界では、魂を宿すには性関係以上のことが求められ、進化の必要性によって生まれる子どもの数が違うのだ。

*でも理由はともあれ、母親が子どもを欲しくなくて、でも対策を講じていなくて...

 それなら彼女は、将来また生まれ変わることになった時に、自分の母親が同じような理由で、彼女を中絶しようとすることに同意してしまうことになるのだ。なぜなら、因果の法則は、我々が招いたのと同じ状況に我々を置くものなので、前生で母親として中絶をした魂は、次に生まれ変わる時には子どもとして中絶されたり、妊娠することができたのに生む気がなかったので妊娠できなくなったりするのだ。

 子どもと両親との間の問題の多くが、中絶したりそうしようとしたことから派生したものだと知っているかね? 転生する魂が充分進化していなければ、未来の親に生まれる機会を奪われたことを赦せず、霊界から悪影響を与えて復讐しようとするのだ。また、やっと転生できた際に、妊娠中の無意識下の記憶が自分や親への敵対心に変容することもある。それがトラウマとなり、精神的または肉体的な病気で生まれることもあるのだ。

*霊的観点から見て、中絶が容認されるケースは全くないのですか。

 母親が死ぬリスクがあるとか、強姦の結果としての妊娠とか、子どもが奇形を持って生まれてくるとか、幾つかの外的な要因を思いつきますが。

 最初の二つのケースは、容認することができる。

 特に、母親が死ぬかもしれない明らかな危険性がある場合はだ。まだ生まれていない者の命と、もう生まれている者の命とのどちらかを選ばなくてはならないとしたら、後者を選ぶ方が好ましいからだ。

 強姦の結果妊娠した場合は、生まれる魂の権利よりも母親の自由意志が優先される。意に反して妊娠してしまった訳なので、母親には子どもを産まない権利があり、それは「自由意志の法則」に反する行為とは見なされない。

 しかし強姦といったおぞましい行為に起因するものでも、霊界は、常に生命を育むように応援する。このような状況が偶然の成り行きである場合は少なく、魂の前世での行いのせいで対峙する状況なのかもしれないと理解すべきだ。どちらにせよ、一番しっくりする選択肢を選ぶのは母親でなければならない。

 君が提示した最後のケース、つまり胎児が何らかの先天性の病を持って生まれてくる場合は他とは全く異なり、それを理由に中絶することは、霊的観点からは擁護できない。

 君たちの物質主義的な視点では、何かの先天性の病を持つ人の人生は無駄であり、苦しみには意味がないと思われている。

 しかし、霊界では、別の展望で物事を見るのだ。不完全な肉体の奥に、健全な肉体に宿るのと同じ魂がいることを理解しなさい。魂が、その力量に見合う道具を持たないために物質界で完全に自己表現できなくても、健全な身体に宿った存在と同じように感じたり気づいたりできない訳ではないし、自分自身で選択したであろうその体験から学べない訳でもない。

 このような状況に生まれ変わる魂は、偶然にそうなったのではない。君たちには多難で不可解に見えるかもしれないが、それは、転生する魂と受け入れ家族の霊的な進化に、貢献できる環境なのだ。

 肉体または精神の障害というものは、肉体が死を迎えるやいなや消滅する、一時的な状況に過ぎないのだ。しかし、その体験を通して目覚め、補強された本人や他の人達の感情は、霊的な成果として永遠に存続する。だから、このケースのような状況で中絶をすることは、一人か複数の魂の進化の可能性を断つことになるのだと気づきなさい。

*それなら、赤ん坊の先天的な病気を避けるために、卵子・精子・受精卵の選別などの技術を用いるのは、病気が進歩に役立つよう魂が選んだ状況かもしれないし、前世での悪行の結果かもしれないので、間違ったことなのですか。

 もちろん間違っていない。それは全く別だ。病気やその他の苦痛を伴う状況を予防しようと尽力することは、常に肯定できる。だがそれによって、別のもっと辛い状況を生み出してははならないのだ。病気を防ぐ行為が非難されるのではなく、命に反する行為が非難されるのだ。

 前のケースでは病に苦しむという災いを避けようとして、生命の抹殺という別の災いを生み出しているのだ。

 だが、この二番目のケースは全くその逆だ。命を生み出しながら病気と闘うことで、命は破壊されないので、常に肯定できるのだ。

 いかなる場合でも、助けが必要な人を、その人が誰であったか何をしたかに関わらず、助けてあげるべきだと心しなさい。人間を左右する理解し難い辛い状況が何に起因するのかという知識は、理解を深め、理解によって必要な人を支援できる力を得るために与えられるのだ。前世での悪事に見合っているという口実が、その人への支援を拒むために利用されてはならない。

*母親の体外での、試験管での受精の場合、胚移植されない受精卵はどうなるのでしょうか。

 魂は、冷凍された受精卵には結合しないので、心配無用だ。このような体外受精のケースでは、受精卵に成長できる可能性が全くなければ、魂は結合しない。魂は、受精卵が発育できるように子宮に戻される時に、宿るのだ。

 だが、体外受精や人工授精であった場合には、両親の魂よりも霊的に進歩した存在が顕現する可能性は失われる。

*それは、なぜですか。

 なぜなら、そうなるためには両親となる魂が愛し合う必要があるからで、受胎の性行為の間に、愛という高振動のエネルギーを蓄積させた瞬間に、ずっと進化した高波動の魂の入体を可能とするからだ。

*魂の過去の意識や記憶は、いつ失われるのですか。

 妊娠の過程で失い始めることもあるが、トラウマとなる急激な形ではなく、眠気を催した時のように、魂は徐々に昏睡状態に入っていく。進化の乏しい魂は直ぐに昏睡状態となる。

 進化した魂は霊的により自立しているので、意識ももっと後に失う。誕生の瞬間まで自由自在でいられ、子どもとして何年か経過するまでは自由を完全に喪失しない場合もある。

*男性として生まれた魂が次に女性に生まれ変わることや、その逆も可能ですか。要は、魂は常に同じ性に生まれ変わるのですか、それとも転生から転生で、異なる性に変われるのでしょうか。

 純粋な状態では魂には性別がないので、性別とは、物質界で顕現する必要性から生じるものだ。よって、霊的な学びの必要性によって、同じ魂が一つの人生では男性であり、次には女性になることがある。

 だが、転生にはどちらかの性をより熱心に選ぶ傾向が見られ、男女として一緒に転生することを決めた双子の魂がいる場合は、相手は反対の性を選ぶ。

*でも僕の理解では、肉体から離れた魂が生きている人に現れる場合には、男性か女性かを区別できることが多いようです。魂に性別がないのでしたら、どうしてそういうことがあり得るのですか。

 肉体を離脱していても、魂がまだ人間の進化段階にいる場合には、性別を区別できる特徴をアストラル体に保ち、自己の進化状態に見合った外見や一番好きな姿で現れることができるのだ。

 死後間もない魂は、少なくともしばらくの間は最後の生の容姿の特徴を保っている。だが、魂が進化していて、最後の転生の出来事から完全に解放されている場合には、その顔立ちはより美しく、老化の跡は見られないだろう。

 とても高次な霊は、生きている人の前に現れる必要があれば、自分が果たさなければならない任務に最適に見える容貌を取る。【本文転載その⑨終了→その⑩に続く】