臨死体験と言えば、
少なくない事例が報告されているが、
中でも木内鶴彦さんのは有名だ・・・。
非常に分かりやすい・・・
そして、具体的だ!!
臨死体験と言えば、死ぬ間際を体験することだが、そもそも死ぬとは何なのかと言うことを考える必要がある。
言うまでもないことであるが、今の肉体を離脱することである。肉体は抜け殻になるわけだから、死んだら亡骸と言われる。これは肉体から観た状態であるが、そもそも、生命とは何かと言うことを埒外にしている。
生命から観れば、解脱と言うことになろうが、宗教の深い奥に隠される。要するに、肉体の束縛から離れる状態だ。物理的な束縛から離れると、そこには物質以外の条件下に、生命体が存在すると言うことだ。
もっと科学的に理解されても良い話であろう。
少なくとも時間や空間が三次元的様相を異にするとどうなるかと言う問題だ。いろいろ言われているから、大体共通している事象が見え隠れするが、理論的な説明ははなはだ少ない。
畢竟、宗教の世界に埋没することになるが、それではこれからダメだと考える。
宗教も、本来、彼のおどろおどろしい観念の産物ではあるまい。だが、大概の人はそう考えている。だから、狂信に陥る人や、盲信に陥る人が多いのである。その原因は、思考の停止である。
これからは間違いなく宇宙時代を迎える。宗教の宗は『うかんむり=宇宙の意』に示すと書いてあるから、その意味は『宇宙を示す』教えという意味だ。
宇宙時代は宗教時代の幕開けでもあるが、こと宗教に関しては、閉鎖的教義の奴隷に成り下がっているからだ。思考する宗教、実証する宗教が待たれる。
そういう側面から、臨死体験はその片鱗を示す現象であろう。
大体からして、宇宙は際限なく広いが、ちょっと隣りでも光速で何日何年も掛かるのである。到底、光速以上の移動方法がない以上、人間は牢獄に閉じこめられた空間でしか認識できない事になる。
それではとても宇宙時代はもどかしい。本当の宗教が求められる。
空間が3次元に止まっている以上、宇宙時代は拓かれまい。物理学では四次元や五次元・・・と言う観念があるが、今だ観念のままだ。そんなはずはない。実際はもっと分かってきているはずだが、どうも隠されているのだろう。
宗教が人間を奴隷にしてきた側面があるが、それは教義(ドクマ)で縛ろうとするからである。本当の宗教はそうではないはずだ。
先ず、臨死体験が示す事象は、生命とは不変の存在であると言うことだ。臨死というが、死でない。生命の次元移動である。次元を異にした世界に生きることを意味する。と言うことは、肉体と共に生きると言うことがいわゆる、『生』だと考えられているが、肉体をもコントロールしている生命が存在するだけで、生命そのものは不変の存在であるという証だ。
臨死は死ではないから、再び、肉体を支配(コントロール)する事が可能だ。いわゆる死は、それが出来ないだけである。だから、肉体の生命側からすると、認識できないので、死は永遠の別離と考えてしまうのだ。
これがやがて、合理的な説明が成立すれば、宇宙学とか、宇宙の法とか、宇宙の科学として成立するだろう。そして、それは技術が伴えば、次元間の移動もコントロールされるだろうから、無限の彼方の宇宙を目指すことが可能となる。
同時に、時間の移動も考えられる。タイムマシンの可能性である。充分あり得る話だ。そう考えないと、とてもではないが、UFOなど絵空話になってしまう。
臨死体験報告 木内鶴彦さんの場合
英語版の動画しか見つけられないので残念だが、あり得る話だ。参考に転載しておく。
Bob Tuskin Speaks with Andrew Basiago: Time Travel and Project Pegasus At Free Your Mind <アンドリュー・バシアーゴのタイムトラベルに関するインタビュー動画。>
米ワシントン州シアトル在住の弁護士の“驚くべき主張”が注目を集めている。な んとアメリカ政府の指示によって、タイムトラベル実験に関わっていたというのだ。件の弁護士の名はアンドリュー・バシアーゴ。彼によれば、7歳から12歳 の間に、子供と大人に対するタイムトラベルの影響を調べるために行われた政府によるプロジェクトに参加していたという。バシアーゴが関わったのは「プロジェクト・ペガサス」という名称で、「DARPA(国防高等研究事業局)」によって実施されたテレポーテーションとタイム トラベルに関するアメリカ政府の実験プロジェクトだった。バシアーゴは何度もタイムトラベルを体験し、ゲティスバーグ演説を生で聞き、リンカーン大統領の 暗殺も目撃したという。バシアーゴは、2004年以来、公の場で、このような主張を続けている。その「時間旅行装置=タイムマシーン」であるが、こうした技術は、1943年1月にニコラ・テスラが亡くなった後にニューヨークのアパートで見つかった論文を基に構築されているという。そのマシーンは、高さ約2・5メートルで楕円形の柱2本から成っている。2本の柱の間隔は約3メートル。この間に、かつてテスラが「放射エネルギー」と呼 んだものでできている光のカーテンがあったという。放射エネルギーというのは、テスラが発見したエネルギーの形態で、宇宙空間に遍在し、特筆すべき性質 は、“時空間を曲げるという”ことだった。「政府は子供たちを大人と一緒に訓練して、時間旅行が肉体と精神にもたらす影響について調べていた。大人に比べて、子供は過去と現在、そして未来という時間軸を移動するストレスに順応しやすい」とも、彼はいう。プロジェクト・ペガサスに参加した人々は放射性エネルギー場からトンネルに飛び込み、このトンネルの入り口が閉じると別の場所にいるらしい。バシアーゴは、プロジェクト・ペガサスに参加している間に8種類の異なるタイムトラベルを体験したという。「ものすごいスピードで移動した実感があったり、まったく動いていないと感じたりすることがある。被験者がいる場所を万物が取り巻いているからだ」そう語るバシアーゴは、1863年に撮影されたペンシルベニア州ゲティスバーグ演説の写真に自分の姿が写っていると主張。これは1972年、ニュージャージー州イースト・ハノーバーに設置されていた“プラズマ・チャンバー”を使って訪れたものだという。「私は、北軍のラッパ吹きの少年の服装をしていた。ゲティスバーグでは、ぶかぶかの大人の靴を履いていたので、かなりの注目が集まった。演壇から100歩ほど離れたところに立っていたとき、ジョセフィン・コグに写真を撮られた」というバシアーゴだが、その事実関係は立証されていない。さて、現実にもどれば、時間旅行は不可能だとされている。なぜなら、現時点では、光より早い速度で移動するものの存在は確定されていないからだ。【転載終了】