飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

僕、殺されてしまうかもしれないから、・・・・-山本太郎氏-

2011-09-26 17:19:03 | ブログ

山本太郎、地上波で吼える!!
蓋し、正論である!!
殺しちゃならぬ、護らにゃならぬ!!
『告発』され、人格攻撃が山本太郎氏にも及ぶ・・・・!?


 関西テレビの『たかじん胸いっぱい』に出演して、山本太郎氏は吼えた。おそらく、この動画はあの鵺のような似非右翼の輩が出没して、YouTubeから消される虞が多分にある。

Photo


 だから、拡散する。勿論、動画は確保した。


 氏は、正論を吐いている。勇気ある行動だ。収入も1/10になったという。それでも意気軒昂だ。こういう行動は断固護らなければならない。これが封鎖される国家は、存在理由がない。唯一の方法は、声を上げる事だ。

Photo_2


 世論が唯一の援護射撃だ。


 利益欲望の精神に狂った人々を覚醒しなけりゃならない。『人の命は、地球よりも重い』と言った、どこかの首相が居たが、あれはどこの国だっけ?

Photo_3


 今は、農業・産業・地域・・・そして、狂った東電が命よりも大切と見える。それを坦々と述べる山本太郎氏が告発され、芸能界から干されてるのを黙って見過ごす訳にはいかない。




Kizyun_graph

Sakeyou_4


現実に目を閉ざすものは、未来に盲目である!!

2011-09-26 15:15:32 | 原発シンドローム

衝撃的な映像である!!
しかし、現実を物語っていると感ずる者は、
真実を見据えている・・・・。
魂の抜けた人間が、如何に大勢いることか?!
20ミリシーベルト
/year許容がその証左である!!

 

 

 『黄金の金玉を知らないか?』で知ったが、あまりにもセンセーショナルな映像で、観るだけにしようと思ったが、拡散する。

 

 狂った指導者が現存する限り、この映像の通りになる。狂った指導者とは、命よりも金、利権、統治が重要だと考えている輩だ。それらは、命の後に来るものである。


 
 
20ミリシーベルト/yearはおろか、100ミリシーベルト/yearを公言している気違い沙汰がある。そして、それを擁護する知識人がいる。誰とは言わないが、これはまさにその了見を理解しようとしても、範疇を越えて余りある。

 それが要職にあり、今だにその姿勢を崩していない。

 

 どうにも理解しがたい情況が続いている。二本松から500ベクレルを越える米が指摘された。そりゃあ、出るだろう。予想の範疇だ。しかし、それ以下は公表されることはない。それが暫定基準値だからだ。

 

 ところが、暫定基準値がこれからずっと踏襲される虞が、予想されている。

 

 

【転載開始】米の出荷自粛全面解除で放射性物質”暫定”規制値が永続化の恐れ 日本に巨大な損失

 2011年産米の放射性物質(放射性セシウム)検査が急ピッチで進んでいる。一番心配される福島県の本検査は始まったばかりだが、大方の結果は見えてきた。検査結果には腑に落ちないところもあるが(1)基本的には検体が少なすぎることに起因すると思われる)、それでも先週末(9月17日)までの検査結果(玄米から放射性セシウムが検出された例の一覧)を見るかぎり、土壌から水への放射性セシウムの溶出率や県の試験研究(2)などから推測されたとおり、玄米の放射性セシウム濃度が1キロ当たり500べクレルという暫定規制値を超えることはありそうにない。 出荷自粛全面解除となるだろう。

 (1) 那須塩原市、那須町のコメ 放射性物質不検出 検査方法に改めて疑問,11.9.8;栃木県の稲もみ殻放射性セシウム検査 60~100ベクレル検出 白米からの検出例ゼロの怪,11.9.15
   (2)
 進むコメのセシウム検査 規制値超えの可能性はゼロに近いが 消費者は?稲わらは?,11.9.2;福島の粘土質土壌から玄米への放射性物質移行率は微小 ヒマワリの除染効果も微小 福島の試験研究,11.9.10

 農家も、政府も一安心、取りあえずめでたし、めでたしというところだろう。しかし、長い目でみると喜んでばかりもいられない。何よりも、緊急事態に際し て国民が短期間受忍せねばならないとされる食品の”暫定”規制値が、この検査結果を受けた11年産米出荷自粛の全面解除により、少なくとも1年は延長適用 されることになるからだ。既に、暫定規制値以下なら”安全”という雰囲気さえ醸成されつつある。新聞やテレビも、いつの間にか”暫定 規制値”を”安全基準値”にすり替えているように思われる。そうであれば、”暫定”は1年どころか、半永久化する恐れもある。

 農水省は9月14日、土壌の放射性セシウム濃度が1キロあたり5000ベクレルを上回る農地は、何らかの方法を使って5000ベクレル未満に下げるという農地除染目標を示した(農地土壌の放射性物質除去技術(除染技術)について)。 この5000べクレルという数字はそもそも、それ未満なら米の放射性セシウム濃度が暫定規制値(500ベクレル)未満に収まるというところから出てきたも のだ。除染目標を5000べクレル未満に下げるとしたことは、現在5000ベクレル未満の農地では除染は必要ない(今以上に下げる必要はない)ということ であり、ということは米の暫定規制値も据え置くということにほかならない。このような農地除染目標の設定は、暫定規制値を永続化するという意思の暗黙の表 れである。農家は”風評”被害に怯えつつ、汚れたままの農地で作物を作りつづけねばならない。

 しかし、そんなことで、国民の肉体的・精神的・経済的健康を長期にわたって保証できるのか。ちなみに、チェルノブイリ原発事故を受けてウクライナ政府 が、標準的な量を日常的に食べ続けても食品からの内部被ばく量が1ミリシーベルトを超えないように設けた放射性セシウム137濃度規制値は、パン・パン製 品20ベクレル、野菜40ベクレル、果物70ベクレル、肉・肉製品200べクレル、魚・魚製品150ベクレル、乳・乳製品100ベクレル、幼児食品40ベ クレルなどだ(3)。日本の暫定規制値は牛乳・乳う製品が200ベクレル、野菜類・穀類・肉・卵・魚・その他は一律に500ベクレ ルだ。食生活が違うから一概には言えないが、これが永久的規制値として定着すれば、日本の食品安全性など、日本の消費者も含め、世界中、誰も信じなくなる だろう。消費者が国産品を避けるようになれば (その兆候は、既に4月以来の農産物輸入の増大に現れている)、食料自給率=食料安全保障も危うくなる。日本の食べものは危ないと、外国人は寄りつかな い。長期的にみた国益の損失は計り知れない。

 (3)オレグ・ナスビット;今中哲二 「ウクライナでの事故への法的取り組み」 (http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Nas95-J.html

 規制値はできる限り早く正常なレベルに落ちつかせねばならない。それに適う食品の生産のために、できるかぎりの農地除染に取り組む必要がある。【転載終了】

 

 上記記事は、コメント氏に指摘して頂いた記事である。それでも、500ベクレルは曝露された。暫定基準値以下でも事実公表はされなくてはならない。選択権は国民自身にある。

 

 隠蔽された事実は、いつの日にか顕れる。

 

 その時、隠した輩は国民に知っていて毒を許容した人々として、記憶されることを避けることは出来ない。その名は書かないが、上げるとすればすぐに可能だ。

 

 チェルノブイリのあのベラルーシでも、幼児基準は食品においては37ベクレルなのだ。放射能管理強化ゾーンとしてあるのは、セシウム137で37185ベクレルとなっている。

 

 暫定基準値500ベクレルが、如何に無謀か、誰が考えても分かる。しかも、それが固定化する虞を持っていると言うから、世も末だと考える方が正常人の判断だろう。

 

 農家を守る、産業を守る、地域を守る、それも大切だが、命を守らなくて、なにが地域か、産業か、農家かと言うことになる。次代の世代が無くなって、それは無意味だ。この転倒した発想が、既に気違い沙汰だと言うことになる。

 

 5000ベクレル以下の農地から、500ベクレルの米が産出された。これは兎も角、公表された事実である。

 

Kizyun_graph

Sakeyou_4