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飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

口先首相、ア菅総理大臣、消費税増税発言を封じた!!

2010-07-08 11:41:23 | 菅直人

その原因は、 叱られてベソを掻いた!
あり得る !!
それだけの定見のなさが露呈した。
民主党大敗も都合が悪い
選挙管理内閣に徹して、身の程を知れ!!


 ころころ変わる菅総理発言。それだけ不定見の証である。到底、一国の総理の器ではない。所詮は選挙管理内閣であることを、内外に露呈した。その選挙管理内閣であっても、この失態。

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 『消費税増税構想』など、誰に唆されたか知らないが、気張って発言する話かどうかさえ判断できぬから、叱られる。大の大人が、すぐに言質を翻すなどと言うことは、まさしく、信なき証拠である。『信なくば、立たず』の政治原理を踏みにじる。所詮は、大道アジテーターの域を出ない。総理は無理だ。


 

 無理でもここは、少しは踏ん張ってもらわねばならない。民主党大敗は都合が悪い。政権交代が愚かな選挙管理内閣のリーダーに踏みにじられてたまるか。ア菅総理大臣の去就などどうでも良いが、国の大儀が掛かっている。


  

 民主党の首脳陣の愚かさ加減に、辟易しているが、ここはじっと我慢のしどころ、大敗させる訳にも行かず、かといって大勝も困る。とにかくア菅内閣は、存続は許さない。せめて三日天下でも、選挙管理内閣は立派に努めてくれと言うほかない。


  

 ネットは、おそらく国民新党一辺倒だろう。ア菅とお子ちゃまに任せておれない。


 

【転載開始】

焦りの色深める菅政権 イラ菅、逃げ菅、こりゃあかん… (1/2ページ)

2010.7.7 22:09

このニュースのトピックス菅首相

 8日に就任1カ月を迎える菅直人首相(民主党代表)が、参院選終盤戦となって焦 りをにじませ始めた。自ら踏み込んだ消費税率引き上げ発言で内閣支持率は低下の一途をたどり、「左うちわの選 挙」(仙谷由人官房長官)との皮算用は当てが外れてメディア対 応もふらついている。目標の単独過半数が遠のく中、選挙後の国会運営の見通しも立たず、「イラ菅」が「逃げ菅」、そして今では「こりゃあかん」(渡辺喜美・みんなの党代表)と言われるほどの迷走ぶり だ。

 ■消費税で弱気

 「一般の皆さんからみて唐突 な提案と思えたとすると私の説明不足だった」

 首相は7日、鳥取県米子市内での街頭演説で、消費税増税発言について改めて陳謝した。政府首脳や党 幹部も弱気の発言ばかりで、神経質になっている。

 仙谷氏は同日、日本外国特派員協会で講演し、「持続可能な社会保障シ ステムを作り上げなければならないが、どこから手を付ければ政治的な支持を得られるか、われわれも思い悩んでいる」と吐露し、こう打ち明けた。

  「率直に言って、(国民の理解を得る)戦術を持ち合わせていない」続きを読む→【転載終了】



 

 

【転載開始】渡邉正次郎 NewsToday

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http://maglog.jp/nabesho/

公開日:2010/07/08 02:08

総 理、筆者FAXでついに謝罪!!年季、JALを食い潰したのも自民党、公明党です。75歳以上は早く死ね!という法律をつくったのも小泉純一郎政権である ことを忘れてはなりません!!

<o:p>

 

</o:p>

 昨日、菅総理が唐突で自分勝手 な消費税発言を謝罪しました。党内の誰が何を言おうと、「うるさい!」と怒鳴り、メディアから総攻撃を受けても、ガンとして突っ張っていたのが、さすがに 私のFAXには参ったようです。<o:p></o:p>

<o:p>

 

</o:p>

 私は先月逮捕された小杉隆元文 部大臣に10万円献金したことは書きましたが、菅直人氏にも10万円寄付しております。あのと きは展子夫人が自らお礼の電話をしてきました。<o:p></o:p>

<o:p>

 

</o:p>

 20(ほ:転載者注)どでしょうか、いろいろ話 しましたが、展子夫人、<o:p></o:p>

「わたなべしょうじろうさんは、 本当にものごとをはっきり仰る方ですね!」<o:p></o:p>

 と驚いていました。<o:p></o:p>

「当然でしょ。私は自民党のなか の共産党員と言われたこともあるんです。悪いことは悪いとはっきり言わないとダメなんです。自民党を叩き潰すべき」<o:p></o:p>

 と話して終わりました。

先日配信した菅総理あての FAXを総理はもちろん、展子夫人も読んだようです。ですから展子夫人も、

「政権を取ったからって八ヶ月や そこらですぐ改革できるものじゃないんです。もう少し長い目を!」と演説していましたね。こういう演説をすればいいんです。

 もう一度申し上げます。54年 間、そのうちの10年間は自民党と公明党の政権でした。900兆円の借金の悉くが自民党、公明党がつくったのです。【転載終了】

2010.7.3_11/13 リチャード・コシミズ【選挙2】東京緊急講演会
http://www.youtube.com/watch?v=MNgpWp5AnV0
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2010.7.3_12/13 リチャード・コシミズ【選挙2】東京緊急講演会
http://www.youtube.com/watch?v=7M998SkwvCM
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2010.7.3_13/13 リチャード・コシミズ【選挙2】東京緊急講演会
http://www.youtube.com/watch?v=1OHyeQEPmR8
</object>。

終わり


大至急!!菅 直人総理殿!!

2010-07-03 13:17:40 | 菅直人

言わんこっちゃない!!
ずるずる埋没する
菅総理人気........。
民主党を道連れにする気か?
心配する人士もいるぞ!
民主党などどうでも良いが、
政権交代を無に帰する気か?


 民主党など元からどうでも良かった。只、政権交代を、そして、旧来の陋習を打ち破る必要があった。それは今も変わらない。

Plc1007012308014p2


 それを、愚かにも猟官欲で変節した菅総理の罪は大きい。大体、総理の器ではない。民主党代表は単なる戦術転換であるべきだったが、どこでトチ狂ったか、自信過剰が墓穴を掘りつつある。


 今、懺悔せよ。あまりの己の無脳さを........。


 誰とは言わない。以下の諫言を聞く耳があるかどうかは知らないが、目覚めよ! 菅総理大臣。おそらく、聞く耳を持たないであろうが、老婆心だ!! これはきっと図星だ!!


 別に、『閣下』の心配をしているのではない。政権交代を心配しているのだ。大儀を心配しているのだ。菅総理の野望・猟官などどうでも良いことだ。民意である政権交代を、台無しにするなと言いたいのだ。


【転載開始】
大至急!!菅 直人総理殿
公開日:2010/07/03 12:19

菅 直人総理殿

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 民主党支持者の票がボロボロ欠け始め、当選圏内だった候補まで落選の可能性大!!

 この原因は総理の“自分勝手な、自分流の計算での消費税発言”にあります。発言するなら閣僚、党幹部らと戦略を立ててから発言すべきでした。寝耳に水だから候補の演説まで揺れてしまう。応援弁士まで自信の無い発言になるのです。それでは聞くほうは不安になって当然です。



 枝野氏も党を統率する能力に欠けています。一丸となる、それは幹事長への信頼から生まれるもの。一致団結した候補や応援弁士の発言で“国民は力強さ”を持つものです。それが選挙に勝つ戦術。

私は多くの選挙、大きな選挙の参謀を何度も経験してきました。参謀として。一糸乱れぬ攻め、言動が必勝の条件です。



 あなたが街頭をやっても票が増えていない。その現実に目を向けることです。蓮舫候補が稼いだ票をあなたと枝野が減らしています。独りよがりの発言は大失敗を招きますよ。

 私はアクセス数2年連続1位のブログで、

「ともかく4年間は民主党に任せろ!54年間の自民党政権の垢を削り落すには一年や二年でできることではない!」

 と発信していますが、あなたが方針を改めないなら、私の全国の教え子やブログ読者にも民主党支持を、今回は自由にどうぞ、と変えざるを得ません。



 手厳しいことを書きましたが、独裁者のあなたには誰も言わないでしょうから。早急に改め、即、戦術を変えることです。それなら辛うじて大敗は免れます。

                          平成22年7月3日

                                政治ジャーナリスト・作家
                                    渡邉 正次郎
【転載終了】

 

2010.6.26_07/12 リチャード・コシミズ【選挙】大阪ミナミ講演会
http://www.youtube.com/watch?v=37_MqpgFmRY
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2010.6.26_08/12 リチャード・コシミズ【選挙】大阪ミナミ講演会
http://www.youtube.com/watch?v=24aoUze1Nzk
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2010.6.26_09/12 リチャード・コシミズ【選挙】大阪ミナミ講演会
http://www.youtube.com/watch?v=9QhfQbdbzuM
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2010.6.26_10/12 リチャード・コシミズ【選挙】大阪ミナミ講演会
http://www.youtube.com/watch?v=yirKpqqsQyg
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2010.6.26_11/12 リチャード・コシミズ【選挙】大阪ミナミ講演会
http://www.youtube.com/watch?v=LmGxm30xJaw
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2010.6.26_12/12 リチャード・コシミズ【選挙】大阪ミナミ講演会
http://www.youtube.com/watch?v=nLv8QrakAZU
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変節漢、ア菅総理大臣が、『平成の悪代官』に名を変えた!!

2010-07-02 08:24:03 | 菅直人

そりゃーそうだろう!
小学生が観ていても、言っている事が
ころころ変わる先生は、馬鹿にされる
登校拒否の最大原因だ!!
投票拒否したくなるような

菅総理のメチャクチャ発言!!


 もう変節漢を通り越して、無脳漢とすら呼びたくなるような総理大臣の言動。自分の信念、脳細胞を使っていない証拠だ。元々、無脳であったかも知れないが、無能ではなかったはずだ。今や、完全に『無脳=無哲学』状態に陥ってしまっているようだ。

Plc1007012308014p1


 イラ菅の理由が分かった。イライラする原因は、頭が良いからではない。説得力に欠けるからである。説得力に欠ける原因は、真実に欠けるからである。自我を押しつけることから来る。自我は真実ではない。思いつき、その場しのぎの自己保存の本能から来る。


 菅総理の状況にはそれが見える。まことに見るに耐えない。聞くに堪えない。野党でなくとも誰しも感ずるところである。よくもまあ、人間、こうも変節漢になれるものだと正直思う。これは変節漢を通り越して、『悪漢』だと思っていたら、植草先生から『悪代官』という代名詞を授かった。


 納得する。名代の悪漢』とは思われない。悪漢』の代理人であるから、『悪代官』と呼ぶべきだろう。ついでにそれに平成の『悪代官』と呼ぶことにしよう。それぐらいのものだ。


 『悪代官』の元には、殿(しんがり)の眷属共が集まっている。


 一蓮托生で葬り去る絶好の好機でもある。正に、正念場を迎えつつある。


「消費税引き上げは首相の寝言」 国民新党・亀井氏

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国民新党の亀井静香代表は23日昼、菅直人首相が消費税増税の考えを打ち出したことについて、都内で記 者団に対し、「民主党は消費税を上げるとマニフェスト政権公約)に入れていない。首相が寝言を言っているだ けでしょ」と語った。

 その上で、亀井氏は「民主党は去年の衆院選で消費税を上げないと 訴えて信を得た。衆院選をやらないで消費税を上げるなんてことを菅さんは絶対にしない」と改めて牽制(けんせい)した。》


 植草先生の正論に耳を傾けよう。

 


【転載開始】2010年7月 1日 (木)

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公開討論を逃げる大企業減税庶民大増税悪代菅

参院選に向けての民主党マニフェストを見ると、大資本優遇の法人税減税と一般庶民直撃の消費税大増税実施の足音が大きく響くの がよく分かる。

昨年8月30日の総選挙では、法人税について、「中小企業向けの減税を実施する」と記述していた。

今回のマニフェストでは、本論第1ページ「強い経済」のなかに、堂々と

「法人税率引き下げ」

の活字が明記されている。

そして、5「年金・医療・介護・障がい者福祉」に、

「年金制度一元化、月額7万円の最低保障年金を実現するためにも、税制の抜本改革を実施します」

と明記された。

「税制の抜本改革」のなかに「消費税大増税」が含まれることは言うまでもない。

消費税については、参院選後に論議を始め、次の総選挙で民意を問うとの解説が一部で示されているが、騙されてはいけ ない。

民主党マニフェストには、

「税制の抜本改革を実施します」

と明示されているのだ。

「税制改革の論議を行います」

と書かれているのではないのだ。

菅直人首相は「消費税率10%」を明言した。

玄葉光一郎政調会長は、

マニフェスト発表の場で自身の言葉で言ったのだから、当 然、公約になる

と明言した。

つまり、主権者国民は菅首相が発言した

「消費税10%への引き上げを含む税制の抜本改革を参院選後に実施する」

のが、民主党の政権公約であると理解したうえで投票行動を決定しなければならないということだ。

主要税目の税収推移下 記グラフの通りである。この税収推移グラフは財務省の公開資料であるから、このまま、日本 全国の津々浦々にまで流布していただきたい。

 

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1990年度から2009年度にかけて、経済規模を示すGDPは451.7兆円から476.0兆円へ小幅増加した が、税収は60.1兆円から36.9兆円に減少した。そのなかでの法人税と消費税推移は、

法人税 18.4兆円 →  5.2兆円

消費税  4.6兆円 →  9.4兆円

となった。

法人税が1990年度と比較して約4分の1に激減したのに対して、消費税は2倍強に増加した。

このなかで、菅首相は4分の1に減少した法人税を減税する一方で、低所得者ほど負担感が重くなる消費税について、税 率を2倍にする大増税方針を示している。単純に計算すれば9.4兆円増税だ。


民主党は今回のマニフェストに法人税率引き下げを明示したが、法人税率について政府税制調査会は、2007年11月 発表の

『抜 本的な税制改革に向けた基本的考え方』

に、

「課税ベースも合わせた実質的な企業の税負担、さらに社会保険料を含む企業の負担の国際比較を行った試算において、 我が国の企業負担は現状では国際的に見て必ずしも高い水準にはないという結果も得た」(17-18ページ)

と明記している。

つまり、日本政府の公式見解は「日本の法人税負担は国際比較でみて高くない」というものである。

つまり、菅首相が提示している「税制の抜本改革」は、税収が4分の1に減少した大企業には、さらに優遇する減税を実 施し、税収が2倍に増加した一般庶民に対しては、さらに税金を倍増させる大増税を実施するというものなのだ。

「悪代菅」の税制改革である。

6月30日の街頭演説では、年収が一定額以下の個人に、納税した消費税額を還付する方針を示したが、本当に実施され るのか、まったく信用できない。

青森市では、「200万円から300万円までは還付」と述べたが、

秋田市では「年収300万とか350万以下」と述べ、

山形市内では「例えば年収300万円、400万円以下」

を税の還付対象にすることを示唆した。

 都道府県別に税の還付を行う所得水準を決定するというのだろうか。

 買い物をした際の領収証が、本人が本人の資金を用いて購入したものであることを証明できなければ、税の還付制度 は、実務面で大混乱を来すことになるだろう。

 高所得者が購入した物品の領収証を、低所得者に持たせれば、低所得者が多額の税の還付を受けることも容易だから だ。

 国政選挙で税制を論じる際に、十分な検討も研究もなしに、その場限りの思いつきで具体的制度を示すのは、主権者国 民に対する冒涜である。

 民主党は昨年8月30日の総選挙に際して、衆議院任期中の消費税増税を封印し、無駄な政府支出排除に全力をあげる ことを主権者国民に約束した。

 菅首相は主権者国民との約束を厳粛に受け止めるべきだ。

 これ以外の重要項目を見ると、

「企業団体献金の全面禁止」については、期限を定めた公約が示されていたが、公約の文言から期限に関する記述が消え た。企業団体献金全面禁止を本当に速やかに実行する考えがあるのか、菅首相の見解を糺さねばならない。

「沖縄普天間基地移設問題」では、昨年8月のマニフェストでは、

「米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む」

と記述されていたものが、

「日米合意に基づいて、沖縄の負担軽減に全力を尽くします」

の表現に変わった。

 「日米合意」は、連立与党の意向、地元住民の意向と全面的に対立する内容を日本政府が勝手に米国との合意にしたも のである。沖縄県民の意思を踏みにじる辺野古海岸破壊巨大軍事基地建設合意である。

 この問題について、鳩山前首相は「最低でも県外」と公言してきたのである。

 連立与党の社民党が連立政権から離脱し、主権者国民の意思を踏みにじったから鳩山内閣は総辞職せざるを得ない状況 に追い込まれたのだ。

 この事実経過を踏まえたうえで、「日米合意を踏まえて」問題処理を進めると宣言する民主党マニフェストは、国民の 意思を踏みにじる、対米隷属政権のマニフェストに他ならない。

「取り調べの可視化で冤罪を防止する」

との規定もマニフェストから消えた。日本史上最大の政治謀略で次期総理大臣候補である党首が検察権力の不正で不当な 攻撃を受けたのにもかかわらず、検察を糺そうとせず、検察の軍門に下ったのが菅政権である。

 菅首相の暴走に対して、野党だけでなく、与党内部からも、さらには民主党内部からも批判が噴出している。

 野党は菅首相に公開討論の場に出席することを強く求めているが、菅首相は逃げ腰である。

 消費税率大増税=大企業優遇法人税減税の方針にしろ、菅首相が政治生命をかけて提示した選挙公約であるなら、公開 討論の場で堂々と自分の考えを述べればよい。判断するのは主権者国民だ。

 野党勢力から攻撃されるのが怖くて公開討論を逃げるなら、首相を直ちに辞任すべきである。

 十分な検討と研究を踏まえて提示した選挙公約であるなら、野党がどのように批判しようとも、国民に対して、自分の 信念、哲学、思想を含めてしっかりと説明するべきだ。総理大臣として逃げ腰は許されない。【転載終了】


一言が万事! 偽メール疑惑追求の罠と同程度の判断力!

2010-06-28 17:02:33 | 菅直人

予想通りの展開になってきた!  
枝野(幹事長)がみんなの党と連携を???
正体を顕した訳だ
先刻、承知のことだから驚かない.......。!!


 菅さんの消費税増税論議も、普天間も既定の路線だ。そして、郵政改革法案凍結も時間稼ぎだ。その内、みんな野盗(リチャードさん風)との提携論議が出ると思っていたが、ちょっとは早すぎた。

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 今、それを言ってはおしまいだろう。選挙前に、ネタ晴らしをしてどうする。騙し票が逃げていくぞ。それも狙いと言えば、狙いかも知れないが........。


 菅総理の変節を誘い、民主党の隠れ新自由主義者(別名:売国勢力という)を糾合した、勢力は民主党を大勝ちさせたくないと見える。それは、みんな野盗(リチャードさん風)を潜り込ませたいためだ。


 彼らは少数派である。如何に洗脳工作したところで、民意を大きく替えることは出来ない。洗脳は、意識の一部を短期的に狂わすことは出来ても、全てについては無力である。


 だから、常に組織内組織を構築して、寄生するだけである。言わば寄生虫だ。宿主を乗っ取る寄生虫だ。政治的にはみんな野盗がその任に当たっている。それに誘導する戦略が枝野発言としたら、なかなかの者である。


 しかし、そうではないだろう。ゲロったに過ぎまい。ばらしたに過ぎまい。早とちりの発言に過ぎまい。かつて、偽メール疑惑追及事件というものがあった。それと同じ次元の低能発言だろう。


 もう既に、民主党政権首脳は、変節漢ばかりになった。否、変節漢は菅。他は真正隠れ新自由主義者(別名:売国勢力という)だから、変節漢とは呼べない。


 変節漢は、菅総理大臣の代名詞として取っておこう。


 

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<リチャードさんより拝借>

 

【転載開始】

枝野・民主幹事長:みんなの党に連携呼び掛け

 民主党の枝野幸男幹事長は27日、東京都内で記者団に対し、参院選後の他党との協力について「みんなの党は行政改革や公務員制度改革についてかな りの部分が一致している。政策的な判断として一緒にやってもらえると思う」と述べ、みんなの党に連携を呼び掛ける考えを示した。

 みんなの党の渡辺喜美代表は民主党との協力について「霞が関改革もまったく方向性が違う」としている。しかし、枝野氏は「選挙後に落ち着いた状況 ではどの党も協力できるところは協力できる」と指摘した。

 枝野氏の発言について、民主党と連立を組む国民新党の下地幹郎幹事長は「今は与党過半数の議席確保を目指すべきで、選挙後の連携のあり方を模索す る時期ではない。過半数を確保できないと認めるメッセージとなる」と不快感を示した。【影山哲也】【転載終了】


 くさびは、なんと言っても亀井静香元大臣。国民新党躍進しか、選択肢はない。国民新党躍進で、売国勢力は一掃される。


 そして、政界再編成が行われる。それからが、平成の維新だ。


【転載開始】◇亀井静香・国民新党代表

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 ◆27日、浅草・雷門の街頭演説で

 消費税10%なんて、寝言みたいなことを総理が言っている。民主党は財務省主計局の手のひらに乗ろうとしていて危ない。特別会計を役人の手から引っぺが せば、20兆~30兆円はすぐできる。民主党の腕は悪いが私はやる。やり方はあるのに、文句を言えない庶民大衆から税金取っちゃえと大合唱。連立政権に国 民新党がおる限り、私が羽交い締めにしてでもやらせない。【転載終了】

 

官僚(=米国)に取り込まれた、魂の抜けた宰相!!

2010-06-15 10:44:12 | 菅直人

国会の代表質問を聴いた......。 
官僚の作文の棒読み、心に残らない!!
つっかえ、ひっかけ、咳もこらえず、しどろもどろ、
魂の抜けた答弁というのはこのことだ


 前の菅直人は、こうではなかった。これは誰しも感ずる率直なところである。これで支持率61%とは、紛れもない粉飾世論調査である。

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 そうではないというなら、そう言う感性の方が狂っている。そして、それを芝居というなら、もっと上手くやれと言いたい。民主党支持率低下の救世主的大芝居というなら、もっと、臍下丹田(せいかたんでん)に力がこもるはずである。


 あれはそうではない。既にふぬけ状態である。

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 それは魂を売ったからだ。菅直人を極悪人とは言わない。もし、極悪人なら、根性が座っている。人の原稿など棒読みはしないのだ。あのアドルフ・ヒトラーを思い起こす必要がある。彼こそ、名代の極悪人だ。打って付けの配役だ。だから、あれだけの大仕事(世界大戦)が出来たのである。

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 小ブッシュを観よ。電波で操られ、時には言葉を詰まらせ、9.11事件では一瞬呆(ほう)けたが、持ち場持ち場では、結構、上手く立ち回った。だから、イラク戦争も何とか起こす役回りを果たした。


 菅直人で何を起こそうというのだ。あれでは無理だ。短命の繰り人形で終わる。何故、そういえるのか。投稿者如き人間でもそれが分かるからである。テレビ中継を通じて、それでも馬脚が顕れると言うことは、完全な配役ミスである。菅直人は、極悪人ではないが、名俳優でもない。単なる一時の挫折に魂を売った憐れなる小市民である。

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 しかし、油断すべきではない。油断したドイツ人は、あのアドルフ・ヒトラーに国運を委ね、未曾有の大災害を蒙った。


必読すべき、副島隆彦氏の『6・2クーデター論』。長いが、全文記載する。


投稿者:副島隆彦

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投稿日:2010-06-12 08:04:45

 副島隆彦です。 今日は、2010年6月12日です。  私は現下の 政変(せいへん)劇に、今も怒り心頭に発しています。 それでも、この数日、あま りにも怒ったので、今は、気が少し萎(な)えて落ち着いて、静かになりました。

 私は、6月8日にここに書いた、「6.2反小沢クーデターが起きたのである」論の続きを書きます。 


 ここの掲示板の投稿文の ↓ 「9」番(6月11日投稿文)の、会員の松氏 の考えも私なりに分かります。 今は、静かにして、来たる7月11日の参議 院選挙の結果を見るべきで、ひとまず菅直人政権を支えるべきである、とするものです。 小沢一郎を排除して、民主党の国民的な人気が上がったのだから、そ れに便乗して、参院選に勝利して民主党が、最低62議席(この他に改選なしで60議席がいる。合計で、過半数の122議席。議長を含む) を取ればいいの だから、とする、穏(おだ)やかな人々の考えです。 私たちの学問道場の会員でも、そのように考えている温和な人々が多いでしょう。


 だが、副島隆彦は、それに対して、それは甘い考えであり、甘い考えをしている人間たちは、あとで、痛い目にあうのだ、と申し上げておきます。 私は、イ ザヤ書エレミヤ書の 予言者の気持ちになってこのように、忠告しておきます。 一番、危険な攻撃に遭(あ)ったときには、ただちに、反撃に出るか、厳しい 防御態勢を敷かなければいけない。


 このままでは、小沢一郎が育てた、資質のある優れた優秀な若い政治家たちの頭にまで、毒がまわって、身動きが出来なくなる。 内部にまで、深く潜り込ん できている、敵のスパイたち( 「反小沢7奉行」の一人、樽床伸二=たるとこしんじ=(案の定、国対委員長になった) が、送りこんだ21人の議員たち、 元財務省官僚が多い) に脳をやられる。 いろいろと翻弄されて、身動きできなくされる。


 今度の政変劇である、6.2反小沢クーデターは、5月27日に、これも「7奉行」のひとり、玄葉光一郎 が仕組んだ「日本財政を考える会」に集まった、 118人の民主党議員たちの会から開始された(その名簿が、どうしても手に入らない)。 細野豪志(ほそのごうし、38歳)は、その会合の入り口で、参加 者たちの顔ぶれを、うろうろしながら、見ていたそうだ。 


 馬鹿なことに、松本剛明(まつもとたけあき)は、小沢一郎派の幹部でありながら、この玄葉の企みに同調している。 それと、老練なはずの三井ワキ雄と、 小沢秘書軍団の筆頭に近い樋高剛(ひだかつよし)が、スパイ樽床を担いで、3日の夜の、一新会(いっしんかい、小沢派の若手の会合)に、参加させようとし た。

 もうひとり、松木謙公(まつきけんこう、筆頭副幹事長を首になった。小沢側近のひとり)までが、樽床に騙されて担いだ。 これを、一新会の会長の鈴木克 昌(すずきかつまさ)らが、押しとどめて、内部へのそれ以上の攪乱参入を許さなかった。

 小沢一郎は、自分が育てた弟子たちのだらしなさに愕然としただろう。いざという時に、まとまって、次の自分たちの代表(次の首領)を自分たちで決めるこ とが出来ない。弟子たちを育てるということは、大変なことだ。いざという時に、自分の能力と、実力で這い上がって、全体を指導する人物が出てこなければい けないのだ。いちいち、小沢一郎が、指図しなければ、動けない集団と言うには実に情けない。私は、小沢の深い絶望感が分かる。 次の指導者たるものは、自 分の力でなってゆかなければいけないのだ。


 私、副島隆彦は、とりあえず、細野豪志と、岡田克也と、原口一博(はらぐちかずひろ) の3人だけは、今後の立派な指導者として、ボナパルティズム(今 は、この政治思想用語については説明しません)ででも生き残ってほしい国民政治家として、私は態度を見守ろうと思います。


 案の定、11日の午前1時 に、 亀井静香・金融担当大臣が、辞任した。 国民新党は、連立政権からの離脱まではしなかったが、亀井自身は、「閣外に 去った」。 愛国者・亀井は、小沢一郎と同格の、国民指導者だから、すべての事態を深く理解している。

 郵政見直し法案は、これで、流産させられた。 菅直人、と仙石由人の悪人の頭目は、「小泉郵政改革」を押しとどめて、日本国民への郵貯・簡保(350兆 円)と郵便振替決済制度という国民の必死のインフラ制度財産をり抜こうとする 人々の夢を打ち砕いた。 この事実を軽視する人びとは、あとで本当に痛い目 に合うだろう。すべては、アメリカが仕組んでいるからだ。

 近くに迫っているNY発の世界恐慌の突入の激震の影響を、日本が防御壁 を作って、防御態勢に入らなければならないのに、アメリカに魂を売った極悪人ど もが阻止しようとしている。アメリカ帝国は、日本を自分たちの道連れにしたいのだ。・・・・


 それで、私は、弟子たちと相談して、今日のぼやきの 会員ページ に、 6月7日に 私が緊急で録音した、考えを今日のぼやき の会員ページに載せま す。 そして、今、政治分析を行える私の弟子たちが討論を行い、今のこの緊迫した 「6.2反小沢クーデター」以降の 一週間の動きをまとめて考察しま す。 それを、ぼやきの広報ページに急いで載せるでしょう。


 私の突発的な怒りは、やや収まったが、それでも、今も、目先の他の仕事に追われながらも、書いて残して おかなければいけないことがたくさんあると、強 く思った。それで以下に、私の今日、11日の時点での私の考えを、どんどん書いてゆきます。

 
1. 「6.2反小沢クーデター」 を決行した実行犯の、 菅直人、仙石由人、枝野幸男 の 3人の首謀者の 中で、仙石と 枝野の 口論、内部抗争がす ぐに起きるだろう。 増税、増税、 と言い出したことの自分たち自身の、脳のおかしさ、を自分たちで、少しは反省し始めている。 新聞が、増税と書かなく なった。

2.11日の菅直人の所信表明演説は、まず、「政治とカネ」(小沢一郎の追放)と、日米同盟(日米安全保障体制の最優先)、と増税(消費税の値上げ) の  3つを柱としていた。

 しかし、増税をあまり言うと、国民に嫌われる、だから、この問題は、「財政、社会保障の一体的立て直し」という、誤魔化(ごまか)しのコトバに置き換え ている。新聞報道は、すべて、そのようになった。 
 首謀者の一人の玄葉( 政調会長 兼 公務員制度改革「しない」担当相 になった) が、調子に乗って、6月6日の、クーデター 勝利後 の、テレビの 番組で、例の目と歯を、ダーズベーダのようにぎらぎら輝かしながら、増税する、増税すると、怒号したものだから、 「あれ、変だな。こいつら」と全国で、 感の鋭い国民が、民主党内クーデターの発生に気付いた。 だから、玄葉を、このあと、テレビ新聞に出さなくなった。お前の突撃隊長としての役目はひとま ず、終わった、うしろに引っこんでいろ、ということだろう。 
 玄葉は、正体はチンピラやくざ者である石原のぶてる、と番組 で目配せし合って、郵政法案を、葬り去ることを画策していた。

3. クーデターの指令本部は、電通(でんつう)と共同新聞の建物の中にある。なんと、早くも、5日には、例のインチキ 世論調査 の 発表が あって、 「菅直人政権 への支持率が、61%に急上昇」という 奇怪な報道が即座に行われた。 このあと、10日に、新聞各社の横並びの、奇妙に数字が一致してい る新政権への支持率、61から68%( 日経新聞が68% ) という、日本国民を扇動する、巨大な虚偽の 世論調査結果の、 嘘八百を報じた。


デイヴィッド・ロックフェラー系統が日本のテレビ・新聞をすべて上から押さえていることで制空権(せいくうけん)を、敵に握られている。私たち愛国者は原 住民としての横の連帯を大事にして、ヒソヒソ話で、真実を伝えあわなけれなならない。  昨年の12月から開始された、鳩山・小沢打倒のクーデター計画の 司令部は、テレビ・新聞11社の政治部長会議 プラス、検察・警察の最高幹部たち、とオール官僚のトップのアメリカの手先連合である。


 読売新聞、産経新聞の政治部の記者たちであっても、鈍感な下の連中は、6日まで、一体何が起きているかを理解できない者たちがいた。 だから、農水官僚 上がりのねずみ男の、荒井聡(あらいさとし)と蓮船(れんほう)を攻撃するために、調べ上げていた、事務所費用の政治資金規正法違反の攻撃を、間違って実 行してしまって、それで、荒井とレンホウという準首謀者(論功行で、官房長官になりたがっていた。国家戦略相になった)の行動を抑制してしまった。 敵ど ものすべてに、計画が明らかになっていたわけではない。


4.自民党の執行部(谷垣 も 大島 も) と 、みんなの党 (渡辺善美が代表)も 何も知らされていなかったのだろう。クーデター直後には、豆鉄砲を 食らったような顔をしていた。 アメリカは、もう自民党を見捨てているから、相手にしていない。


 クーデターの指令本部を上からあやつっている、マイケル・グリーンと、ジェラルド・カーティスと、カート・キャンベルが率(ひき)いる100人ぐらいの CIAの日本管理・謀略実行部隊は、それぞれが、2,3人の日本人工作員を抱えている。この者たちが深く連携して、前原誠司(まえはらせいじ)、長島昭久 (ながしまあきひさ)らと連携して、反小沢の民主党議員たちを、背後からあやつってクーデターを決行させた。


 菅 と仙石(せんごく、官房長官になった)は、これまでの貧乏で、資金がないから、アメリカから数百億円の資金をもらって転んだのだろう。 売国奴の完 成である。


5. アメリカと、OECD(ヨーロッパにある国際機関) とIMF( というヨーロッパの中のアメリカの手先派も多い)が、共同して、日本に増税を強要 する声明を、順番に出してきていた。 それが、5月中旬である。日本政府に増税(消費税を10%あげること) を呼号することで、日本国民に重税を敷いて でも、資金をアメリカに貢がさせる気である。 


 金融担当大臣を兼務することになった仙石が、必死で亀井が阻止してきていたアメリカへの資金提供(米国債買い)を、どんどん、なりふり構わず、大臣署名 をしているだろう。 おそらく20兆円ぐらいの米国債買いを、目下、緊急で、行っているだろう。夜も寝ないで署名をしていることだろう。  これが、アメ リカが、今度の反小沢クーデターを教唆(きょうさ)し実行させた本当の理由である。潰(つぶ)れかかっているアメリカの財政は、こういう、非道で、惨(む ご)いことを属国に強制して、それで資金を奪いとってゆく。


 亀井大臣が、「年次改革要望書」というアメリカの日本への強制政策に、抵抗して、押しとどめて来た。小沢から一切の財政政策を頼まれ任されて、やってい たのだ。 その歯止めが、亀井の辞任で壊された。日銀 をアメリカの攻撃( 武藤敏郎=むとうとしろう=財務省のアメリカの手先のドンが、この場面の頭 目)から守るために育てられ、民主党に送られてきて、亀井の下についていた、有能で立派な大塚耕平(おおつかこうへい)は、我が身の危険を察知して、さっ と後ろに引いた。暴風雨が襲ってきたら、とにかく逃げて生き残るのが一番、大事なことだ。


5. この大不景気の日本で、今、消費税を上げたら、国民の消費がもっと伸びなくなって、もっとさらに景気が悪くなる。 これは 日本国にとって、致命的 な打撃となる。 「増税は、日本にとっていいことだ。貧困層にとってもいいことだ。増税は弱者の味方(細野真宏=ほそのまさひろ=) 」など と、一斉 に、メディアを使って、国民洗脳を行いだした。この売国奴たちは、許しがたい。その手先となって、利用される 経済・金融の言論人たちも愚か者である。 


 「消費税の値上げは、国民生活にとって良いことだ」 と、少しでも本気で言う者がいたら、その者は、アメリカの手先の、確信犯人たちである。 今でさ え、サラリーマンたちは、重税にあえいで、ボーナスからも、たくさんの税金を取られて、手取り額(テイク・ホーム・インカム)は、すずめの涙のようになっ ている。給与総額は、45歳で55万円でも、手取りは35万円ぐらいだ。これでは、子供の塾の費用さえ出せない。国民は、重税にあえいでいる。


 だから、鳩山・民主党は、亀井・国民新党との連立合意書でも、「今後4年間は、増税をしません」と、国民に約束したのだ。 それを、菅直人と仙石由人 は、欧米の最高支配者どもという悪魔に魂を売って、日本国民を、今以上の苦しみに陥れようとしている。 許し難い者どもだ。


 私たちの国民のための、最後の希望であり、夢の実現であった、民主党を乗っ取った、この悪魔どもは、日本国民に重大な危害を加えようとしている。

仙石由人、枝野幸男、玄葉光一郎、樽床伸二、野田佳彦(のだよしひこ)、菅直人 らの極悪人を、国民への反逆者として糾弾しなければならない。

 仙石由人と、( 古川元久(ふるかわもとひさ、国家戦略室長となった、財務省スパイの筆頭。菅を垂らし込んだ というのワルがいる)  菅直人が、 行 政刷新相、 国家戦略省の大臣(国家戦略相)となって、 財務省官僚をはじめオール官僚の、各省の幹部たちを次々に呼びつけて、首実験をして、「国民との 約束である、マニュフェストに従いますか。いやなら辞めていただきます」と、引導を渡す係りの筈(はず)だったのだ。

そして、前回も書いたが、最低206兆円あることが民主党の調査ではっきりした 特別会計(埋蔵金、まいぞうきん、旧財投 ) から、1年分の20兆円 を、財務省官僚たちから奪い取って来て、それで、予算の不足分を補うというのが、鳩山民主党の 大きな計画だった。

 この計画がすべて、阻止され、破壊された。財務省官僚どもも必死である。土壇場でのギリギリの時期での逆転劇だった、と彼らも胸をなでおろしているのだ ろう。 仙石と、菅は、財務省官僚ども(その元締めのひとりは、竹中平蔵 を国内から育てた 富永祐一郎=とみながゆういちろう=。現在、パソナの 顧 問) である。許し難いことである。 官僚たちも必死だ。 


6.郵政法案が、流産させられて、日本国民の中の賢明な人々にも失望と、かすかな危機感が広がっている。

 しかし、それ以上に、大事だったのは、同じく審議未了で廃案にされることが決まった(昨日)、公務員制度改革法案である。それと、派遣法の改正だ。あま りにもひどい派遣労働者たちへの待遇をなんとか法律で救い出そうとするものだ。労働基準法を元に戻して、奴隷労働と、ピンハネを許さない法理念に戻そうと いう正常な感覚の行動だ。

 公務員制度改革法 こそは、日本官僚たちの 息の根を止めるものであった。 各省の官僚のトップである事務次官と、それぞれ8人ぐらいいる局長たちを、 すべて部長(級)までとする。そして、次官、局長の職は、国民に選ばれた、若い政治家たちで、有能である者たちが就く、という制度改革 であった。それ は、英国のBBCの連続テレビドラマの、「イエス・ミニスター(さようでございます、大臣閣下殿)」で、英国民が、学んだ、官僚どもによる、政治の実権の 掌握と、政治家(国民の代表)の、ないがしろ、無力化を、阻止する、という重大な、デモクラシー(民主政治)の  存亡に関わることを、 本気で、日本で も断行しようとした、のである。 自民党の政治家たちでさえ、この「イエス・ミニスター」"Yes, Minister "の 重要性は、死ぬほど分かっている。 官僚たちから馬鹿にされつくして、首相辞任した安倍晋三(あべしんぞう)でさえ、官僚たちを本気で押さえつけて、公務 員制度の改革をしようとしたのである。


 みんなの党の 渡辺善美(わたなべよしみ)も、「役人天国を許さない」という、重要な標語で、今も闘っている。 だから、奇妙なことに、みんなの党を攻 撃する、5億円とかの企業献金のスキャンダルを、アメリカと官僚どもが、クソ・メディアに書かせている。 日本共産党までがグルである。日本共産党も、今 は、志位和夫(しいかずお)たち一番上の方から、アメリカに買収されている。恐るべきことだ。 


 だから、最後の最後では、小沢一郎に、まだ命が続いたら、自民党の中の、ヨゴレ たちを除いた、愛国者たちとの、連携、連帯で、日本国民の愛国派が、大 同団結(民族防衛戦線)を作って、 民主党を乗っ取った、洗脳元新左翼 (菅直人は、ベトナムに平和を市民連合=べ平連=べへいれん の活動家あがりであ る。 かつての仲間たちが、豹変した菅に、驚いている。 あるいは、アイツは、もともとああいう権力志向の人間だった、市川房江さんも、菅の正体を見抜い ていた、と吐き捨てている。) たちの思想転向(てんこう)が起きて、アメリカと官僚どもへの奇怪な隷従が起きた。この売国政権を、作り直さなければなら ない。

 
7. 私、副島隆彦は、市井(しせい)の一介の評論家でしかないが、自分の予言者、国家戦略家 としての全能力をかけて、目下、進行しつつある恐るべき事 態の、本当の姿を、暴き立て続ける。

8. 菅が、財務省官僚たちのいいなりになった、決定的な日は、 菅直人が、この1月26日の 国会答弁で、有効需要の創造 と 乗数効果(マルチプライ アー・イフェクト)のケインズ経済学の基礎知識が無いことがバレて、答弁が中断して、しどろもどろになって、、大恥を掻いたものだから、以後、財務官僚た ちの作文を読み上げるだけになった。 自分の無知と学力の無能が露見して、恥をかくのが心底いやになったのだろう。


 菅は、財務官僚たちに頼らないと何もできない、自分に気づいたのだ。つまり、能力のない自分が、このあと 生き残るには、 ダークサイド(邪悪の側)に 転落してでも、何をやってでも、政治家として、生き延びるぞ、と決めたのだ。人間の能力劣等感と、見栄はりの性格からでも、人格の荒廃は始まる。


 それから、4月22日に、ワシントンで、アーリントン墓地で、神妙そうな顔をして、無名戦士の墓 Tombs of Unknown Soldier に花輪を捧げた日だ。 この時に、菅は、最終決断として、アメリカに魂を売ったのだ。 あの神妙な表情を、私は、ニューズ映像を通して、ちらりと見ただけ だが、アナキン・スカイウォーカーが、ダーズベーダーになってゆく(地獄に堕ちてゆく。 スターウォーズ、エピソード3) おぞましさを、表(あらわ)し ていた。 


9. おかしなことに、今年の一月の、スイスでのダヴォス会議( 世界経済フォーラム。 世界の最高支配者たちが一堂に集まるビルダーバーグ会議の表の 顔)に、普通は、日本は首相が参加するのに、なんと、仙石由人が日本政府代表として参加した。 ここで、奇怪な儀式か何かに参加させられて、仙石は脳にお かしなものを吹き込まれたのだろう。  「センゴクよ。 今後は、お前が中心となって私たちに、日本の資金をもっと貢げ。いいか」 と。 この世には、本 当におそろしい世界があって、地獄の釜が開いているのだろう。


10. 5月31日(月)に、突然と言っていいぐらいに緊急に、中国の 温家宝(おんかほう)首相が、訪日した。そして、鳩山と深刻に会談している。おそ らく、温家宝は、「鳩山さん、日本は大丈夫か。アメリカは、凶暴になって、(統合参謀本部議長のマイケル・マレンという海軍提督が、)がむしゃらに、東ア ジアでも、戦争を始めようとしている。非常に危ない。(表面だけの公式発表とは別に) 中国と、韓国と一緒になって、戦争突入を阻止しなければいけない。  北朝鮮には、アメリカの手に乗るなと、言い聞かせている。あなたも注意してほしい」 と、温は、言いに来たのだろう。


 そうしたら翌日、6月1日に、鳩山首相に、相当に、恐ろしいことが起こっている。それが何なのか、歴史の審判にかかることだろう。だから、このとき鳩山 は辞任を決めた。


 小沢一郎との刺し違え、道連れで、「幹事長も、私と一緒にやめてください」と言ったというのは、”官邸の支配者” 松井孝治(まついこうじ)官房副長官 (名古屋、参議院議員、元通産官僚)が作った、ウソの公表を記者たちにしたからだ。 鳩山は悪くないし、国民を裏切っていないことは、やがて、もっとあと になって分かる。 最後の演説で、最後に、涙ながらに近い感じで、「日本は、そのうちに真の独立を勝ち取る日が来るでしょう」 と結んでいる。 鳩山にか かったアメリカからのおそろしい重圧の中身は、そのうち分かる。


11. イスラエルは、9月のラマダン明けの 10月に、イランの核施設を爆撃するだろう。 その準備を急いでいる。イラン国内の 4か所ぐらいに一気に 襲いかかって、そのうちの半分は失敗するだろう。 

爆撃機の航続距離の問題などで、米空軍の支援(空中給油機など) が必要だ。  凶暴になっている マイク・マレンが、ロバート・ゲイツ国防長官、 ヒラ リー と組んでやる。  「もう、戦争をしないと、アメリカの金融恐慌突入は、避けられない」 と考えている。やっぱり、ウォー・エコノミー(戦争刺激経 済、戦争経済)である。   

 だから、極東(東アジア)でも、戦争を起こしたいのだ。 「飛行機のアラブ・テロリストによる爆破・墜落の事件」を何回も、この極悪人たちは、仕掛ける のだが、毎回失敗している。 


 3月26日に、マレン海軍提督の指示で、米原潜を、韓国の哨戒艦に激突させて、真っ二つにして、46人の韓国兵の死者を出した。マレンは、対潜水艦攻撃 (アンチ・サブマリーン)の専門の海軍軍人である。 


12. 今度のクーデターの実行部隊長である、玄葉光一郎(げんばこういちろう)も 「反小沢 7奉行(ななぶぎょう)」のひとりである。 7奉行も、そ の他のクーデター実行犯も、やはり、多くは松下政経塾(まつしたせいけいじゅく)の出身者である。松下政経塾は、日本の秘密結社である。 日本国に害毒を もたらす者たちである。徹底的に、粉砕して、成敗しなければいけないと、私は、本気で考える。そのように公言する。この公言を避ける人々が多いが、私はも う黙らない。  彼らが、ついに今回、共同謀議(コンスピラシー)で、示し合わせて決起したのだ。


13. 小沢一郎が育てた、すぐれた若い政治家たちの集まりである、一新会(いっしんかい)に中に、計画的に潜り込んできた、スパイ 樽床伸二(たるとこ しんじ)が、案の定、このあと 国会対策委員長になった。あの、目のつりあがった、にやけ顔で、玄葉や、枝野 と 目で合図を送り合っていた。 


 自民党政権時代からの悪弊だから、作らなくてもいい政策調査会(政調会、せいちょうかい)を無理やり作ることに動いた。そして 事実、8日の 組閣の際 に 、玄葉が、政調会会長 兼 公務員制度改革「をしない」担当大臣になった。  このクーデターの中で以下に名前の出た面々が、玄葉光一郎 と安住淳  の動きに同調する者たちだ。 


(転載貼り付けはじめ)


時事通信  2010年6月5日 


◇民主会合出席の有志議員


 民主党政策調査会(せいさくちょうさかい) の復活を求める4日 の会合に出席した有志議員は次の通り(丸囲み数字は当選回数)。


 【衆院】土肥隆一(7)、玄葉光一郎、藤村修=以上(6)、 安住淳(あずみじゅん) 、小林興起、筒井信隆(つついのぶたか)、平岡秀夫(ひらおかひ でお)=以上(5)、石毛◆(金へんに英)子、 生方幸夫(うぶかたゆきお) 、奥田建、小宮山洋子、吉田公一=以上(4)、岡本充功、菊田真紀子、篠原 孝(しのはらまきこ)、首藤信彦(すどうのぶひこ)、田嶋要、田村謙治(たむらけんじ)、手塚仁雄(てづかよしお)、寺田学、和田隆志=以上(3)、稲見 哲男、城井崇、郡和子(こおりかずこ)、中川治、中根康浩、藤田一枝、本多平直、三谷光男、村越祐民(むらこしひろたみ)、森本哲生=以上(2)、斎藤勁 (1)


 【参院】岡崎トミ子(3)、大河原雅子、風間直樹、金子恵美、鈴木陽悦、徳永久志、白眞勲、松浦大悟、松野信夫=以上(1)


(転載貼り付け終わり)


 副島隆彦です。 以上の議員たちが、玄葉と、樽床に騙されたか、すでに、確信犯としてクーデターに参加している者たちだ。上記のうち、私が、カッコで、 ひらがなで、名前をいれた者たちが、共同謀議者だ。 安住淳(あずみじゅん、宮城5区) は、首謀者のひとりである。   村越祐民(むらこしひろたみ) は、札付きの反小沢主義者だ。田村賢治とともに、平岡英夫も、大蔵官僚(財務省官僚)で、法制局参事官、国税庁の法人税課長 までやった人間で、財務省 が、民主党に送り込んだスパイのひとりだ。こういうのが10人もいる。


 私が、彼らをここまで、口汚く罵(ののし)らなければ済まないのは、現下の緊急事態で、日本国民の多くが、「消費税が上がるのは、仕方がないのかも。い やだけど。それらの増税が、福祉や社会保障のために使われるのなら我慢する」 という、愚かな考えに染まりつつあるからだ。地獄への道は、己れの善意と愚 かさによって敷き詰められている。 


14. 今や 危険な事態だ。私たちは、「増税反対、消費税率値上げ反対」の国民運動を起こさなければならない。

増税こそは、日本国民に向けられた刃(やいば)だ。これを、財務省(税金取り、税金ドロボーの親玉たち) に洗脳されて、いいように、脳をあやつられる と、私たち日本国民は、本当に地獄にまで連れて行かれる。すべてアメリカに貢がされる。

 再度、さらに同じことを書く。 私が、6月8日に、この掲示板に、前に、書いたとおり、大蔵官僚たちが、特別会計(埋蔵金)に、隠(かく)してある 206兆円のうちの、今年の分だけとして20兆円を、探し出してきて、官僚たちから奪い取って、日本国民のために使えばいいのだ。 小沢一郎たちは、正し く そのようにやろうと言って、それで、政権交代をしたのだ。マニフェストにそのように書いてある。 鳩山首相が、国民新党(亀井静香代表)との連立政権 合意として、「今後、4年間は、増税はしない」とはっきりと国民に約束して、宣言したものだ。


 それを、この反革命の、 国民への裏切り クーデターを決行した者たちは、「マニフェストを急いで、大幅に書き換えて、消費税を10%にする」 と、書 きかえる、と言い出した。今日明日にも、行うだろう。日本国民への恐るべき裏切りと、反逆行為である。


 今日は、ここまでにしておきます。日本人よ、騙(だま)されるな。   副島隆彦拝