TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

仙台へ

2021年10月31日 | 旅日記

10月18日、中尊寺から少し行ったところにあったしづか亭という宿でお昼ご飯をいただきました。

玄関先で咲いていたムラサキシキブ

昼食

手打ちのおそばがついていました。昼食後は東北新幹線で帰路に着く仙台駅まで向かいました。

昼食場所から少し行ったところにあった姫待滝

西光寺の達谷窟(たっこくのいわや)の側を通りました。バスの車窓から撮影しました。

稲の掛け干風景やりんご畑をバスの車窓から眺めながら移動しました。

仙台駅の近くまで辿り着きました。仙台駅近くの繁華街の国分町です。

美味しいと評判のお店をバスガイドさんが紹介されていました。

仙台駅には午後2時半ごろ着きました。新幹線乗車時間まで約2時間ほどあり、お弁当やお土産を仙台駅で買いました。

仙台駅のコインロッカー

柳生和紙が展示されていました。

牛たんのいろいろが紹介されていたパネル

仙台張子

東北新幹線の車内で仙台駅のずんだ茶寮で買ってみたずんだ餅をいただきました。おもちがたくさん入っていました。

仙台駅で買った駅弁の晩御飯も車内でいただきました。

東北新幹線は定時に東京駅に到着して乗り換えようとしたら、東海道新幹線は豊橋付近の人身事故で2時間半ほど遅れていました。私たちが乗るはずだったのぞみ号は事故のため運休していました。添乗員さんがこの時間帯に一番早く東京駅を出発するのぞみ号の空いていた指定席に変更いただき、同じ車両で座席はみんなばらばらの座席だったけれど、乗るはずだった運休した新幹線の到着する時間より30分ほど遅れただけで新大阪駅に午後9時半ごろ到着し、午後10時半前には自宅に戻りました。

今回の旅は、だいぶん前に申し込んでいたツアーでの2泊3日の旅でした。9月末まで緊急事態宣言が出ていて、10月も継続して出ていたら、ツアーは催行されませんでした。10月のこのツアーもまぼろしに終わるかもとずっと思っていたのですが、10月から緊急事態宣言が解除になったため、ツアーが催行されたので出発できた旅でした。高齢になってきた同行していた父があまり無理なく歩けて行動できるような旅行行程だったので今回申し込みましたが、つめつめの行程ではなかったので余裕を持って行動できたのがよかったです。中尊寺の月見坂だけはちょっと歩かないといけなかったのでバスガイドさんや添乗員さんが父のことを心配してくださっていましたが、本人は全く大丈夫で、私より先に坂をどんどん歩いて下っていた父でした。

今まで一度も乗ったことがなかった新幹線のグリーン車に乗ってみて、グリーン車がこんなに快適だったのを知りました。普通の指定席よりは少々高い値段ですが、たまにはリッチに乗ってみるのもいいなあと思いました。

安比高原の山々が見渡せる広大な景色、蔦沼や酸ヶ湯や奥入瀬の見ごろの紅葉風景や岩手山や八甲田山などの山々は見れなかったけれど、雪景色や虹、城ヶ倉大橋からの絶景など東北北部の秋の美しい風景を眺めることができ、かけ流しでいつまでも湯冷めしない効能の良さそうな温泉でゆっくりでき、美味しいものをたくさんいただき、心身とも癒されたよい旅になりました。「お父さん、また連れて行ってあげてくださいね。」と添乗員さんにもお話を伺い、行ける間にたくさん行こうねと父と約束した旅でした。

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今城塚古墳その1

2021年10月31日 | 旅日記

10月23日、JR高槻駅からひと駅だけJRに乗り、JR摂津富田駅まで移動しました。摂津富田駅は今城塚古墳の最寄り駅です。今城塚古墳に寄ってから帰ることにしました。

摂津富田駅北口です。一番最初に勤務していた職場の最寄駅でした。15年ぶりに訪問しました。

駅前付近は昔とあまり変わっていなかった場所も多かったように思いました。

駅にあったはにたん

JR摂津富田駅の改札付近を撮影しました。昔通勤していたときは階段しかなかったですが、今はエスカレーターやエレベーターができていて、バリアフリー化が進んでいました。時の流れを感じました。摂津富田駅前でレンタル自転車を借りて、駅から約2キロくらいのところにある今城塚古墳に行ってみたいと思い、レンタル自転車店に行ってみました。昔は1日100円でしたが、今は150円で1日借りることができるようになっていました。1日借りるだけでも本人確認の証明書を提示したり、氏名、住所、電話番号などを記載して提出するようになっていました。今回、父と二人で訪れて、借りてみようとしたのですが、サドルが低くならないかと聞いてみたら、低くできないとのことでした。足が地面に付かないくらい高かったのと少々前のめりで運転しないといけなかったので、万一こけたら大変と思い、借りるのを結局止めました。昔こちらのお店で自転車を2回ほど借りたことがありましたが、そのときも少し前のめりで運転して走るようになっていて、要注意しないといけなかったのを思い出しました。そのときは今より相当若かったので、それほど気にならなかったですが、今はそのときより歳を重ねていたので、乗り慣れない自転車でこけると大変ですね。バスかタクシーで行こうかと思いましたが、やっぱり小回りが利く自転車で向かおうと思い、南口の別の場所で、1日、400円で、レンタル自転車を借りることにしました。サドルを一番低くしていただいたら足もつき、ママチャリのような自転車だったので乗りやすかったです。今回は昔通勤で走っていたよく知っていた自転車道を利用して父と二人でゆっくり走って行きました。

昔利用していた懐かしい駐輪場の前を通って当時毎日通勤に利用していた自転車道を15年ぶりに走って行きました。

この風景は昔とほとんど変わってなかったです。

自転車道をまっすぐ走って行くと女瀬川が見えて来るので、その川に沿って北に進んで行きました。

明治製菓の横を通って行きました。明治製菓で工場体験もしてみたかったですが、このコロナ禍で一般の人は受け付けされてなかったので次回機会があれば見学してみたいです。

明治製菓のチョコレートの看板です。JR東海道線からもよく見える看板です。

国道171号線に出るので、信号を渡り、さらに女瀬川を北に向かいます。(この写真は信号を渡った反対側から撮影した写真です。)

川沿いにコスモスが咲いていました。

女瀬川をさらに北に向かって行ったら今城塚古墳まで辿り着きました。15年ほど前に、1回だけ訪れたことがありました。道順はあまり覚えてなかったので、今城塚古墳のHPに記載されていた道順どおりに走って行ったらちょっと遠かったような気がします。

15年前に訪れたときよりも整備されていました。

今城塚古墳は大変広いので自転車で今城塚古代歴史館の近くまで走って行きました。今城塚古墳公園内は自転車は乗らないで押して歩いてくださいと書かれていたので、駐輪場に自転車を止めて歩いて散策しました。

はにわバルコニーから埴輪祭祀場に並んでいるたくさんの埴輪が一望できました。その奥の木立の中にある墳丘まで歩いて行けるようになっていました。

古墳の全体模型

今城塚古代歴史館を見学しました。横のほうから歩いて行きました。

歴史館前の木々が少し色付いてました。

今城塚古墳は大阪府高槻市にある古墳です。俗に継体大王の墓と言われています。継体大王は聖徳太子の曽祖父に当たるそうです。高槻市内には300基以上の古墳が街中にたくさんあり、その中でもこの今城塚古墳は考古学者や大学教授が今いちばん行きたい古墳に選ばれているそうです。古墳の中に足を踏み入れることができる場所でもあることがその魅力になっているらしいです。

 

 

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