日曜日、「遠くに行きたい」と「やすきよの夏休み2020」の旅番組を見ました。「遠くに行きたい」では、三倉佳奈さんが瀬戸内の名所を巡っておられました。以前訪れた場所がテレビで流れるとやっぱり懐かしかったです。大久野島でうさぎを撮影されたり、竹原で竹を切って流しそうめんをされたりと楽しそうでした。大久野島にいるうさぎは野性だったのかとこの番組を見て初めて知りました。流しそうめんは旅するたびにやってみたいと思っていてもいつもなぜか没になってしまって、よく考えたら体験したことが今まで一度もなかった憧れのひとつでもありました。一度でいいからいつか体験してみたいなあとこの番組を見て思い出しました。世界で活躍されている方の書道のパフォーマンス時に三倉茉奈佳奈さんのお二人が歌われていた「いのち」という歌がこのパフォーマンスを披露されていた状況とぴったり合っていたいい歌だったのも印象に残りました。
夕方、関西テレビで放送されていた、西川きよしさんと石田靖さんが1年に1回旅をされていて、ノープランで田舎町を散策しながらいろいろな人たちと交流されている旅の様子が放送されている「やすきよの夏休み2020」は京都府の伊根と宮津を旅されていました。2001年からこの番組が始まったらしく、今年で20年目になるそうです。全回、見てませんが、20年間の総集編が最後のほうで流れていて、思い出したシーンもありました。最初のほうでお二人が炎天下に差されていたソーシャルディスタンスを上手に保てるように工夫された傘はいいなあと思いました。やすきよの万才が番組の中で流れていましたが、今聞いてもおもしろかったです。