節分草

日射しは暖かいのに風が冷たくて寒い日です。

庭の隅っこで節分草が咲き始めています
今年は例年に比べると大分遅い開花の様です。

以前は白もあったのですが絶えてしまって
今はこの黄色だけです。

ふっくらとした姿が優しそうですが
よく見ると不揃いの様に見える可愛い花弁は
実は蕚が発達したものです。

本来の花弁は蜜腺に変化しています。
キンポーゲ科の特徴だそうです。

福寿草の開花

今日は風もなくて穏やかな日差しを感じる日です。
予報通り三月上旬位の暖かさになりました。

そんな陽だまりで福寿草が一つ咲き始めました。
カナリヤ色の春らしい色です。

思わず駆け寄って撮りましたが
まだ家族の様に固まって沢山 咲いてはいませんが
それなりの春です。

雪割草

元来は落葉樹林の中で自生する山野草で
里山の雪解けを待って、そっとその花を咲かせる
素朴な感じの花です。

これは多分園芸種だと思います。
雪割草は古くから沢山の園芸種が育てられていて
色もブルー、ピンク、白など色々ある様です。

常緑多年草です。

スノードロップ

雪が溶けてきた庭でスノードロップの花を見つけました。
多分、積もっていた雪の下で咲いていたのだと思います。

そう云えば待雪草（マツユキソウ）と云う別名がある花で
毎年、雪が沢山降る頃になると咲く花です。

球根たちの中で一番早く開花するのが
このスノードロップなんです。

草丈は5センチ位で下向きに咲く姿から
色々な神話や伝説が多い様です。

今年はこの一本だけですが
一つだけと云うところが余計可憐に感じます。

雪景色

又、雪になりました。
昨晩の雨が途中から雪に変わったようです。

白と黒のコントラストが幻想的で
まさに白銀の世界で綺麗でした。

今年二回目の積雪ですがまるで雪国の様な
雪景色です。





















高砂百合も雪の綿帽子を被っています。