百日草

毎月集金に来ている信金の方から頂いた
百日草の種を3月の末頃、苗床を作って蒔きました。

100パーセント発芽した様で
友達に分けて上げても まだ余る位出来ました。

今は品種改良されて丈の短いのやら
変わった色もある様ですが
これは昔からある百日草の様です。

まだ全部咲かないので
他に何色があるのか解りませんが…
楽しみにしている今日この頃です。

ベロニカ

四季咲きの宿根草です。
一つの花の咲いている期間は短い花ですが

長い穂状に添って下から上へと咲いていくので
見頃は続きます。


深みのある緑色の葉の中で
す～と伸びた茎の立ち姿が美しくい花で

クガイ草に似ていると何時も思います。
耐寒性のあるゴマノハ科です。

藪茗荷の花

この花の繁殖力ときたら
始末に困る程凄いものがあります。

植えた覚えもないのに今年はこんなところから
お顔を覗かせています。

す～と伸びた茎の先端に
小花を付けます。

茶花として床の間に飾られる様ですが
花は中々清楚で風情があります。

女郎花

以前は女郎花も沢山あったのに
今はこの一株になってしまいました。

軒下で 咲き初めています
濁りのない黄色の小さい花がかわいいです～

秋の七草の一つですが
夏の今頃から秋までず～と咲き続けます。

か弱そうに咲く姿が
初秋の風情を感じさせてくれます。

ミソハギ

田舎では供花としてお盆に利用する花ですが
最近は菊の方が定番になっている様です。

でも菊は一年中ありますが
ミソハギはお盆になると咲き始める花で
季節感があっていい花だと何時も思います。

家の前を通った方が
「実家の方では道端に咲いている花なのよ～」
と足を止めて　懐かしそうに話しかけてくれました。


風情があって初秋を感じる花です。