八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

温暖化の証でしょうか?「ナガサキアゲハ」 & 「季節の鳥」(コサメビタキとエゾビタキ)

2014-09-15 05:34:20 | 風景

黒いアゲハ蝶がヒラヒラと!なかなか写真に収まりません。

やっと止まってくれました。

良く見ると「ナガサキアゲハ」の雌です。

そしてもう一方の雄です。

この蝶は数年前から散見するようになりました。

当初はカラスアゲハ?と思っていました。

でも止まった姿が一寸変な感じです。後翅に尾状突起がありません。

北限が北上してきてるようです?

 

「季 節 の 鳥」

ここ2・3日で急に数が増えてきた「コサメビタキ」です。

先回アップした「エゾビタキ」とともに渋い色のヒタキです。

背中では区別がつきにくいかもしれません。

比較のため「エゾビタキ」もアップします。

胸の部分を注目してください。違いが判りますよね。

今この二種が餌捕りに追いつ追われつです。

移動の途中しばらく姿が見られます。

そしていつの間にか姿が消えた時秋も深まっていきます。

 

 

 


風船蔓 & 「季節の鳥」(エゾビタキ)

2014-09-12 05:51:55 | 風景

秋口、風船蔓に文字通り風船が出来る時期

白い小さな花とともに緑の風船が揺れます。

背景に花を配置して見ました。

 

 「季 節 の 鳥」

「エゾビタキ」がやってきました。「コサメビタキ」も通過中です。

ひらひら特徴的な飛翔を繰り返してます。

つぶらな瞳の可愛い目、ヒタキ類共通ですね。

南に移動、逗留してくれないのが残念です。


中秋の名月 & 「季節の鳥」(百舌)

2014-09-11 05:45:47 | 生活

一昨日の中秋の名月、そして昨日の満月

カメラマンがわんさか押し掛けた犬山城でした。

出足の遅かったminojiは思うに任せない撮影になってしまいました。

月が薄雲の中に・・・・・。ぼんやりと雲間に霞む満月となりました。

お月見の時期になると御難を受けるのは遊歩道に植栽された「萩」と「薄」

風流人のつもりなんでしょうか?手には萩と薄がにぎり絞められていました。

おかげで今日はススキの穂や萩の花がめっきり少なくなっていました。

野山でなら判るのですが、植栽されている花はね~。

一部の人なのですが・・・。

 

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「季 節 の 鳥」

モズ(百舌)が梢で!

もちろん縄張り宣言です。

秋が来たよ!と煩く高鳴きです。


実りの秋! &「季節の鳥」(当歳のカワセミ)

2014-09-10 05:37:20 | 風景

花が咲いて一月、「オキナワスズメウリ」が赤く熟してきました。

8月初旬に咲いていたカラスウリに似た小ぶりの花です。(再掲)

「ヤマボウシ」も色づきだしました。

こちらはじけているのは「辛夷」

「アレチウリ」(外来種)とせめぎ合う「くず」も咲きだしています。

 

 

「季 節 の 鳥」

カワセミは年中見られるのですが、マイフィールドでは代替わりしたのでしょうか?

若いお嬢さんが姿を見せるようになりました。

まだまだ色黒です。

雨続きの影響で、深くて早い流れです。

餌捕り頑張れ!

 

 

 


雨上がりの朝 & 季節の鳥「ツツドリ」

2014-09-09 06:12:29 | 風景

朝露が降りた?否まだそれほどの冷え込みではありません。

昨夜雨が降ったようです。

久し振りで朝から陽射しです。

 

 

「季 節 の 鳥」

「ツツドリ」です。そろそろ南に渡る態勢です。

この鳥の仲間(ホトトギス・カッコウ)は自分で子育てしません。

他の鳥の巣に卵をうみつけます。(宅卵)

そして孵化したら他の卵やヒナを巣から放り出します。

托卵先の育ての親を独り占めです。

歌や俳句にも歌われる「カッコウ」や「ホトトギス」良く御承知の鳥ですが、

この仲間は意外に残酷な一面を持っている鳥です。