八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

鳥追いの記・・・・「コハクチョウ」「イカル」「シメ」

2014-01-23 06:15:29 | 野鳥

例年より一月近く遅れてやってきました。

コハクチョウ40羽数羽が到着しました。

作年は夕日の中で飛ぶ姿を撮りたいと思ったのですがチャンスがありませんでした。

今年、再チャレンジです。夕焼けになりそうな日・時間を見計らって通うことになるでしょうか?

例年より送れて姿を見せたのは「コハクチョウ」だけではありません。

「イカル」や「シメ」もやっと群れてきました。やはり例年より遅いです。

太いくちばしで榎木の実を割って、中の果肉を食べています。

嘴の周りの黒いのは汚れです。

同じく「プチッ プチッ」音を立て「イカル」に混じって採餌しているのは「シメ」

どちらも丈夫そうな太い嘴、おいしそうに食べています。

今年は渡りが遅れているのでしょうか?

 

ちょっぴり旅してきます。

コメのお返しは遅くなります。ご容赦を!

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冬枯れの池にて(ハシビロガモ)

2014-01-21 20:06:47 | 野鳥

初夏には池一面に咲く蓮、

幾何学模様が面白い冬の姿です。

そしてこんな鴨(ハシビロガモ)が嘴で水面をなでるように・・・・

厳しい冷え込みで早朝の池の日陰では

氷は早朝、日が当たると解けてなくなります。

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鳥追いの記・・・・・「ツクシガモ」(筑紫鴨)

2014-01-20 19:47:17 | 野鳥

今日の鴨は珍鳥の部類でしょうか?

筑紫の海以外ではなかなかお目にかかれません。

木曽川に飛来した記録は一昔前ということです。

minojiは初めてお目にかかった鴨です。

白いボディに赤いくちばしが特徴でしょうか?

大きさはカルガモよりやや大きい目です。

可愛さはカルガモのほうが上かな?

毛づくろい中です。

真っ白な胴に黒い羽根のコントラストは目立ちます。

時々迷い込んで来る鳥、広い川面の多くの鴨の群れに交じる一羽です。

よく気づいたものと感心します。

「ツクシガモ」Wikipediaよりの 転載です。

ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、冬季は南ヨーロッパや北アフリカなどの地中海地域やインド、中国東部、朝鮮半島南部などに渡り越冬する。

ドイツ北西部のワッデン海にはヨーロッパ北西部の約10万羽が集結する越冬地がある。

日本には冬鳥として渡来するが、特に有明海を中心とした九州北部で渡来数が多く、「筑紫鴨」の和名もここに由来する。

九州以外では主に西日本で時々飛来するだけだったが、日本最大の干潟をもつ有明海の諫早湾干潟干拓により消滅した年より、

瀬戸内海大阪湾をはじめ、各地で定期的に少数が記録されるようになった(ただし、干潟干拓とツクシガモの越冬地の変化の関係はまだはっきりとわかってはいない)。

東日本ではまれに飛来する。

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鳥追いの記・・・・「カンムリカイツブリ」

2014-01-18 18:02:07 | 野鳥

菜の花が畑に咲きかけています。

文字通り冬来たりなば春遠からじです。

マイフィールドに早々渡ってくる鳥「カンムリカイツブリ」

名前のもとである黒い冠も心なし毛が増えました。

(再生することの無いminojiは髪の毛が細くかさが低くなりました。ご同輩はうらやましがらないでください。(笑))

後頭部に赤みが濃くなってきました。

まもなく首筋にマフラーのように赤い毛が増えてきます。(雄)

もちろん婚姻の盛装(夏毛)ですがこれからです。

 

 

 

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鳥追いの記・・・・「ヨシガモ」

2014-01-18 08:02:54 | 野鳥

木曽川の散策路の水鳥です。

いろいろなカモ類が屯しています。

集団でいるのは猛禽から身を守る?安全のためでしょうか?

そこに合流すべく移動中の一団「ヨシガモ」です。

この鴨は10年前はほとんど見かけませんでした。

数年前より2~4羽見かけるようになり少しづつ数を増やしてきました。

今年は30羽ほどの集団になってます。

そろそろオスは盛装してきました。

後頭部のグリーンに光る羽が伸びナポレオンハットをかぶったような姿になります。

そしてお尻には長い白黒縞模様の飾りり羽が伸びてきます。

さしずめ人間で言う婚礼衣装、モーニング姿?

気が合ったのでしょうか?ぴったり寄り添い行動します。

我が家は?離れ離れの別行動!それが気楽な年頃でございます。(爆)

 

 

 

 

 

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