八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

鳥追いの記・・・・・「ツクシガモ」(筑紫鴨)

2014-01-20 19:47:17 | 野鳥

今日の鴨は珍鳥の部類でしょうか?

筑紫の海以外ではなかなかお目にかかれません。

木曽川に飛来した記録は一昔前ということです。

minojiは初めてお目にかかった鴨です。

白いボディに赤いくちばしが特徴でしょうか?

大きさはカルガモよりやや大きい目です。

可愛さはカルガモのほうが上かな?

毛づくろい中です。

真っ白な胴に黒い羽根のコントラストは目立ちます。

時々迷い込んで来る鳥、広い川面の多くの鴨の群れに交じる一羽です。

よく気づいたものと感心します。

「ツクシガモ」Wikipediaよりの 転載です。

ヨーロッパ北部の沿岸とアジアの中央部で繁殖し、冬季は南ヨーロッパや北アフリカなどの地中海地域やインド、中国東部、朝鮮半島南部などに渡り越冬する。

ドイツ北西部のワッデン海にはヨーロッパ北西部の約10万羽が集結する越冬地がある。

日本には冬鳥として渡来するが、特に有明海を中心とした九州北部で渡来数が多く、「筑紫鴨」の和名もここに由来する。

九州以外では主に西日本で時々飛来するだけだったが、日本最大の干潟をもつ有明海の諫早湾干潟干拓により消滅した年より、

瀬戸内海大阪湾をはじめ、各地で定期的に少数が記録されるようになった(ただし、干潟干拓とツクシガモの越冬地の変化の関係はまだはっきりとわかってはいない)。

東日本ではまれに飛来する。

コメント (12)
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