八十路の戯言

写真とつぶやきで綴ります。

虫の不思議

2021-06-18 16:35:45 | 昆虫

散策路で見かけた変な虫・虫です。

「ヒゲナガカワトビケラ」・・・名前も長いですがその名の通り体調の2倍ほどの髭を持つトビケラです。

この虫が生きていく上で長いひげがどんな役目・使い方を!

飛ぶのには邪魔になると思うのですが不思議です。

 

次は「ナナフシ」・・・・細く長い胴に目だけついたような小さな頭部

ただ護身術は枝葉に擬態、見つけるのは難しいです。

幸いのっそりと移動中に見つけました。

 

「グンバイトンボ♂」(体長40㎜程)・・・・飛ぶのに邪魔なものを足に着けてます。

何に使いどんな効果があるのでしょうか?メスへのアピールでしょうかな?

よく似た「カワトンボ」(体長50㎜強)です。

前者の飛ぶ姿は極めて弱々しく感じます。遠くまで飛翔することはなさそうで

毎年同じ狭い範囲内、川岸3~40mで羽化します。

後者の方は10㎜程大きい分飛翔力は大違いです。


今週はすっきりしない梅雨空が続きます。

この蒸し暑さではマスクつけての散策は息苦しくなります。

すれ違う時だけマスク、すれ違ってしまえば鼻マスクで(笑)

ワクチン2回目接種(6/6)後ほぼ2週間、免疫抗体もできたと思うのでマスク不要としたいのだが・・・。

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは☆ (ベル)
2021-06-18 18:48:06
トンボも飛び始めましたが、今年は今の所少なそうです。
梅雨に入って直ぐの大雨で、ヤゴが流されたのでしょうね(^O^)
昨日、草むらでハグロトンボは確認出来ました(^^)
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こんばんは! (たんたか)
2021-06-18 21:03:48
ヒゲナガカワトビケラ・・・本当に長いひげですね!
グンバイトンボも足についてるグンバイ・・・
面白いですね、なぜ?こんな形に?って思いますね
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も-にんぐ! (getteng)
2021-06-19 08:04:57
minojiさん
犬山は新種の宝庫ですね。
ナナフシの見事な擬態、グンバイトンボは目下足を怪我しているようで。。。
ミノジ・ファ-ブル先生も楽しそうです。
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おはようございます (ヒューマン)
2021-06-19 10:29:59
小さいムシさん よく見つけますね
マスクは息苦しいですね 汗もかきますね
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ベルさん (minoji)
2021-06-19 18:59:56
こちらも五月の大雨で影響受けたようです。
グンバイトンボはレオ年の発生場所から30m程下流に羽化が移りました。
おまけに個体数も少ない気がします。
希少なトンボですので、増えてほしいのですがね~。
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たんたかさん (minoji)
2021-06-19 19:12:24
太古からの進化の過程で、生き様で都合のいいように進化したと思うのですが、学者はどのように都合がいいかを研究するのでしょうね。
発想の原点を伺うと、自然からヒントを得たという事例がいろいろあるといいます。
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gettengサン (minoji)
2021-06-19 19:24:28
免許返納とコロナ禍で一気に行動範囲が狭くなりました。
河原の畑の中やぞっそう生い茂る河川敷しかネタがないんです。
双眼鏡から拡大鏡に持ち替えて遊んでます。
最近は望遠レンズの出番がありません。カビが生えそうです。(>_<)
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ヒューマンさん (minoji)
2021-06-19 19:29:54
鳥撮りの望遠レンズからマクロレンズに変えて、右に寄ったり左を覗いたりで小さな世界を覗いてます。
ネイチャー写真は多彩なターゲットです。
でもこれはという写材はなかなか見つかりませんね。
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おはようございます。 (IKUKO)
2021-06-20 08:52:49
小さな生き物たちも活動の時・・・・探すといろいろいますね~
私も庭で目を皿にして探す毎日です・・・・(笑)
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IKUKOさん (minoji)
2021-06-21 17:37:20
こんばんは!虫の面白さは、形や色が千差万別おまけに首をかしげたくなる形や付属品をつけてますね。
自然界の営みは、それぞれが生きていくうえで無駄のないと思って見つめてます。
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