散策路に秋のサインが出ました。
河原に「彼岸花」が咲き出しました。彼岸も間もなくです
「キンミズヒキ」、「ヨウシュヤマゴボウ」も
6~9月と暑い時期に現れる「キマダラセセリ」、姿を見なくなると秋も本番かな?
久しぶりで見かけた「ミノムシ」一匹
昔はこの虫の蓑を集めて財布やハンドバッグを作ったと聞いた。
ともかく丈夫な袋をまとっている虫だ!
拙宅を建てて引っ越しした頃、庭の茶木を食害で困った記憶がある。
30年ほどの間で急に消えた虫、絶滅危惧種に指定されている。
原因は大陸からやってきたハエが原因らしい。
人間を滅ぼしかねない「コロナ」のようなものを持ち込まないよう最大の注意が必要ですね!
農産物の収獲・ナナカマドなどの色づき・朝夕の
冷えなどが秋の深さを感じさせてくれます。
また コオロギ・キリギリスなど秋の虫の鳴き声
が聴こえてくる事です。もう北海道の最高峰
旭岳から「紅葉前線」が南へ向かって走り出して
いるはずです。
我が家にも大きな木の下にあるので探してみたら
芽が数本出ていました。
トンボやチョウは山から下りてくるころなのにまだ我が家の庭には来てません・・・・
以前、蓑虫でできた財布を持っていました。
使い難かったので廃棄しましたが。。。
但し、極めて丈夫なものです。
その代わり、我がPが蓑虫のようになってきました(´;ω;`)ウゥゥ
最近使っていませんが、馬の尻尾でつくった財布もなかなか優れものですよ。
どこで見られるかな
ヨウシュヤマゴボウは咲いてますが、まだ見てないです
今年はあまりで歩いてないので、なかなか見つけられない(^-^;
確かに北海道では赤いヒガンバナは見たことはなかったですね。
この暑さ虫の世界も厳しい環境になってるようです。
虫の声も少ない秋です。キリギリスも鳴きません。
温暖化による異常気象が世界的、鳥や虫の世界にも影響が出始めてるように感じます。
強いストレスがかかると体力減退が激しいです。
退院された由、無理のないペースで体力回復を!
灼熱の残暑厳しいですが、季節を忘れませんね。
フジバカマが咲き出す候、確かに蝶や秋アカネも山を下りてくる時期ですね。
此方は写真を撮らせない「ウスバキトンボ」が沢山渡ってきて飛び交ってますが・・・・!
ミノムシはここ数年ですっかり拙宅の庭木から姿を消しました。
ミノムシに産卵寄生するハエがコロナより以前に日本を渡ったのが原因だそうです。
隣は碌なものを送り込みません。
確かに手では破れない丈夫な蓑でした。
数年前迄垣根の茶ノ木を食い荒らしてぶら下がっていたのですがすっかり見なくなりました。
お陰でここ数年茶葉が青々と茂りますが・・・・また一つ自然が壊れました。
此方の草刈りされない荒地で蔓延しているのは、アレチウリや葛その間から「ヨウシュヤマゴボウ」が伸びて実が垂れ下がってます。
これは強い独創要注意です。薬草の「ヤマゴボウ」とは全く異なる有毒種、間違って紫の実は触らないことです。下痢・嘔吐・下痢・・・延髄に影響すると死亡も!