前震・本震・余震の区別って必用なのだろうか?
M6.3の本震?の後、M7.3余震?否それぞれ前震と本震に訂正と発表
一般市民にとってそれがどれほどの意味を持つのだろうか?
大きな地殻変動が連続するということは少ないであろうかないとは言い切れまい。
今回の地震で本震と言うものに、それほどの根拠があるとは思えない。
本震と思ってもそのあとにさらに強い地震があるということも分かった。
まだまだ地震は未解明だ!緊急地震速報が出せることは一歩前進だとは思う。
写真は(昭和59年)長野県西部地震(M6.8)の際に発生した山体崩壊の頂部
ここから標高差約2000m、距離約10kmを平均時速80~100kmという猛スピードで流下した。
この土石流で堰き止められてできた自然湖です。
阿蘇山の崩落では麓の阿蘇大橋を吹っ飛ばした様子がTVに映し出されている。
地震のエネルギーは人知をはるかに超えている。火山は山体が非常にもろいように思う。
もし富士山近辺で発生そして新幹線で富士を眺めて通過中だったらと思うとゾッとせずにはおれない。
新幹線もろとも麓の町を飲み込むのはいともたやすいことだろう。