過日(4/24・4/26)にアップしたチョイ旅のリベンジです。
連休の合間を利用して花桃の里を訪ねました。
花桃は、電力王といわれる福沢桃介(福沢諭吉の娘婿)が、ドイツのミュンヘンで華麗に咲く三色の花桃を見かけ
その美しさに魅せられ3本の苗を購入し帰国、大正11年、木曽の発電所庭に植えたのが始まりと言われています。
伊那谷と木曽谷を結ぶ国道256号線に沿いそい、各所に数千本の花桃が植えられています。
少し標高が高く、咲きだしが遅れていた場所今回は見頃でした。
[余談]
「福沢桃介」は木曽川沿いにゆかりが点在しています。
南木曽には「桃介橋」と呼ばれる木橋が木曽川をまたいでいます。
また犬山近く各務原には、福沢桃介が同棲した女優、川上貞奴が建立(昭和8年)した成田山貞照寺もあります。