多摩に散歩                      司法書士鶴岡が仕事や散歩で行った場所を写真に撮ります

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仕事で出かけた場所などをデジカメで写真に撮り記事とします。

二ヶ領用水 久地合流地点から久地円筒分水へ  (川崎市-高津区)

2012-08-11 17:51:09 | 神奈川県
2012/8/5

二ヶ領用水の久地円筒分水を見ようと、分倍河原でJR南武線に乗り換えて、

二ヶ領用水本流と宿河原用水との合流地点の、直ぐ先にある久地駅で降りて、

二ヶ領用水を下流に歩き始めました。


合流地点から下流の流れは緩くて、水は淀んでいて、水面にゴミが沢山浮かんでいます。



やがて、送電線の鉄塔が見えて来ました。この左に久地変電所があります。

二ヶ領用水は府中街道を右に見て並行して流れていましたが。ここで、府中街道の下を渡たります。



府中街道と二ヶ領用水の間の歩道の脇に石碑がありました。



石碑の上に二ヶ領用水「久地分量樋」跡のプレートがありました。





石碑の先で二ヶ領用水は府中街道と分かれて、

少し右に折れた先が堰堤になっていて、その手前右側が取水口になっています。



高い堰堤で、水音を響かせていました。





二ヶ領用水堰堤(右)を落ちた水は、平瀬川(左)に合流します。

二ヶ領用水から取水口された水は、写真中央の木の先で地下に入り、

サイホン工法で平瀬川の下を通って円筒分水の中央に湧きでます。







平瀬川を渡った場所から見た久地円筒分水です。






円筒外側の円周から水が均等に流れ落ちるので、

円周に境壁を付ければ水を分けることが出来る仕組みのようです。





円筒分水の東側が広くなっていて、水が多く流れて行きます。



これが二ヶ領用水です。





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