有森さんの千里チャリティーラン参加

阪急千里線の南千里駅の前にある公園がスタート地点です。受付締切の少し前に着くよう電車に乗ると、それらしき人達がたくさん乗っています。南千里駅に着くと、その人達が一斉に電車を降り、その一団の流れに自分も紛れ込みます。
受付をして、着替えて、荷物を預け、トイレを済ませます。公園の広場で開会式、有森さんが挨拶をしています。その後、知らないおじさん達が挨拶をします。エアロビクスで準備体操、スタート地点に移動、大変な人数で前が見えません。10分ぐらい待った後、スタートのピストルの音が聞こえます。どういうわけか周りで拍手がおきます。少しづつ前に進みだし、スタートラインを超えるころには、小走りになっています。それでも人が多過ぎで思うように走れません。
10分ほど走るとようやく自分のペースになってきます。かなり気温が高く口が渇いてしかたありません。給水は５キロ地点、それまで我慢するしかない。ところが、先週の飲み過ぎがたたり内蔵が弱っていて胃の上、肝臓のあたりがキリキリ痛みはじめます。耐えに耐えて、ようやく5キロ、給水でなんとか痛みも治まり、これからこれからと自分を励します。後半はアップダウンが多くてやはりキツイ。段々とペースが落ちてくる。有森さんが交差点で交通整理をしています。それを見て頑張ろうと気を取り直します。「あと1キロ」という応援の声が聞こえます。本当かどうか知らないが、1キロもう一度ペースを上げて頑張ろう。最後の登り坂、思った以上に急な坂、足がもつれてもうペースは上がらない。最後のダッシュもできないままにゴール、結局目標タイムは切れませんでした。
毎週、早朝ランで10キロ走っているので楽勝と思っていたのは甘かったです。やはり競技会で走る10キロはキツかったです。