前回はホバークラフトでドーバー海峡を渡るところで終わりましたが、今回からはいよいよフランスです。
到着したのがフランスのカレーの港。ここからパリ市内までは直線距離でも200km以上あるため、今日の泊まりは中間地点のアミアンです。のどかな田園風景をバスはひた走りました。
アミアンに到着したのは日も暮れてからだったので、街の様子はわかりませんでしたが、翌朝外に出てみると真近にアミアンの「ノートルダム大聖堂」が立っていました。後で判った事ですが、この大聖堂は単独で世界遺産なんだそうです。また外観がパリのノートルダム寺院ととても良く似ていました。
アミアンでの観光はノートルダム大聖堂だけに留め、直ぐにパリの向かいました。そして先ず訪れたのが「モンマルトルの丘」の上に立つ「サクレクール聖堂」です。ここからはパリ市内が一望できるし、似顔絵画家たとが集まる「テルトル広場」(別名画家の広場)もありました。ここで絵葉書代わりにパリの観光スポットが油絵で描かれたコースターを買いました。
「カルベールの石段」(階段)の入口です。記念に少し登り降りしてみました。何でも日本の荻須高徳画伯が「モンマルトルの街灯」と題して絵を描いた場所の様です。
続いて行ったのが、「ムーランルージュ」(車窓)です。ロートレックが通い詰め踊り子達を描いた事で皆さんもご存知の場所です。話によれば、第2次世界大戦の最中、ナチスに占領された時も営業を続けたそうです。
この建物は「パリオペラ座」(車窓)です。とても立派な建物でした。
続いて、高級ブティックやデラックスホテルの立ち並ぶ世界で一番豪華な広場と言われる「ヴァンドーム広場」や、エジプトのルクソール神殿から運んできたオベリスクの建つ「コンコルド広場」を散策しました。この写真はコンコルド広場にあった彫刻の1つだったと思います。
次はいよいよ「ルーブル美術館」です。先ず出迎えてくれたのは「ミロのビーナス」でした。
これも有名な「サモトラケのニケ」です。
「ナポレオンの戴冠式」の前を通り過ぎようとしているのは、何処かのツアー客のようです。
こちらはドラクロワの「自由の女神」です。何度も写真で見た事があっても、実物の前に立つて受ける感動はまた特別でした。
ルーブル美術館を出て次に向かったのが「ノートルダム寺院」です。これは正面入口の方から撮った写真です。当然正面入口から入りましたが、内部を見終わったら直ぐにガイドさんが裏側に連れて行き、『最も美しいのは此方なんですよ』と教えてくれました。確かに絵葉書の多くは斜め後方から撮った物でした。 ( その写真は後日紹介します。)
ノートルダム寺院のステンドグラスの1つです。この他にもバラ窓と呼ばれる大円形のステンドグラスも有りました。
続いての市内観光は、凱旋門、エッフェル塔とお決まりのコースです。
この場所はエッフェル塔を真正面に眺める事のできる場所で、これまたツアーのお決まりの所のようです。今年の1月にフランスを旅された F'Trackさんもこの場所で写真を撮っておられました。その時の写真を拝見したら季節こそ違え、今も昔(25年前)も何も変わっていない様子でした。
次回はベルサイユ宮殿とフランス新幹線TGVの旅を予定しています。
到着したのがフランスのカレーの港。ここからパリ市内までは直線距離でも200km以上あるため、今日の泊まりは中間地点のアミアンです。のどかな田園風景をバスはひた走りました。
アミアンに到着したのは日も暮れてからだったので、街の様子はわかりませんでしたが、翌朝外に出てみると真近にアミアンの「ノートルダム大聖堂」が立っていました。後で判った事ですが、この大聖堂は単独で世界遺産なんだそうです。また外観がパリのノートルダム寺院ととても良く似ていました。
アミアンでの観光はノートルダム大聖堂だけに留め、直ぐにパリの向かいました。そして先ず訪れたのが「モンマルトルの丘」の上に立つ「サクレクール聖堂」です。ここからはパリ市内が一望できるし、似顔絵画家たとが集まる「テルトル広場」(別名画家の広場)もありました。ここで絵葉書代わりにパリの観光スポットが油絵で描かれたコースターを買いました。
「カルベールの石段」(階段)の入口です。記念に少し登り降りしてみました。何でも日本の荻須高徳画伯が「モンマルトルの街灯」と題して絵を描いた場所の様です。
続いて行ったのが、「ムーランルージュ」(車窓)です。ロートレックが通い詰め踊り子達を描いた事で皆さんもご存知の場所です。話によれば、第2次世界大戦の最中、ナチスに占領された時も営業を続けたそうです。
この建物は「パリオペラ座」(車窓)です。とても立派な建物でした。
続いて、高級ブティックやデラックスホテルの立ち並ぶ世界で一番豪華な広場と言われる「ヴァンドーム広場」や、エジプトのルクソール神殿から運んできたオベリスクの建つ「コンコルド広場」を散策しました。この写真はコンコルド広場にあった彫刻の1つだったと思います。
次はいよいよ「ルーブル美術館」です。先ず出迎えてくれたのは「ミロのビーナス」でした。
これも有名な「サモトラケのニケ」です。
「ナポレオンの戴冠式」の前を通り過ぎようとしているのは、何処かのツアー客のようです。
こちらはドラクロワの「自由の女神」です。何度も写真で見た事があっても、実物の前に立つて受ける感動はまた特別でした。
ルーブル美術館を出て次に向かったのが「ノートルダム寺院」です。これは正面入口の方から撮った写真です。当然正面入口から入りましたが、内部を見終わったら直ぐにガイドさんが裏側に連れて行き、『最も美しいのは此方なんですよ』と教えてくれました。確かに絵葉書の多くは斜め後方から撮った物でした。 ( その写真は後日紹介します。)
ノートルダム寺院のステンドグラスの1つです。この他にもバラ窓と呼ばれる大円形のステンドグラスも有りました。
続いての市内観光は、凱旋門、エッフェル塔とお決まりのコースです。
この場所はエッフェル塔を真正面に眺める事のできる場所で、これまたツアーのお決まりの所のようです。今年の1月にフランスを旅された F'Trackさんもこの場所で写真を撮っておられました。その時の写真を拝見したら季節こそ違え、今も昔(25年前)も何も変わっていない様子でした。
次回はベルサイユ宮殿とフランス新幹線TGVの旅を予定しています。
しかしエッフェル塔はやはりエッフェル塔です。あまりにも有名なのでほとんど話題にされませんが、私はあの鉄の塊がとても好きです。麓から狙った写真良いですね。噴水の見える写真は確かに私が真冬に転んだ場所から見渡せた風景でしたが季節が違うとこんなにもイメージが違ってくるのですね。
でも約束したからには、まだまだ続けますので我慢してご覧下さい。
エッフェル塔の写真、季節が良かっただけは明らかでしたね。
綿仕事ですが、これから30分後、私は兄の3回忌法要の為、参院まで帰ってきます。2日間ほどは家を開けますので、コメントなど出来ませんがご了承下さい。
しかし少なくとも私には、これらの記事が昔を思い出せてくれる数少ない方法であるとおぼしめし、できる事なら記録の残っている限り続けていただけることを期待しています。前にも申し上げました。花咲爺さんの載せてくださる写真や記事は、はっきり言って 観光案内パンフレットでもなく、増して世界各地を紹介した書籍でもない、心の底を動かされるような 特別な気持ちにさせてくださるのです。観光案内と決定的に違うのは 花咲爺さんの実際に経験された気持ちが伝わってくる所にあります。どうか記憶の限り当時の思い出も交えて綴っていただければと思っています。確かに個人を特定できる写真をブログに載せてしまう事には問題があると思いますので、先般のように部分的に加工してでも これはと思う写真もご紹介くださるよう合わせてお願いします。
「四半世紀前の想い出」は、他人様の為ではなく、私たち夫婦の想い出を、懐かしく振り返る為に続けますので、ご笑覧頂ければ幸いです。ただ、こうしたチャンスは中々ありませんが、F'Trackさんに肩を押していただいたお陰と感謝しています。