今日の「 お気に入り 」は 、早朝のラジオ番組だったか 、どこかで 耳にした
昭和のおじさんのビジネス用語 。そのほか 耳に残った言葉をいくつか 。
わかるかな~ 、わかんね~だろ~な~ 。
( )内は 、言葉の意味 、または 言い出しっ屁 (*) 。
(*) スーパー大辞林 によれば 、
「 言(い)い出しっ屁 ( いいだしっぺ ) は 、〔『 いいだしべ 』の促音
添加 。最初に臭いと言い出した人がおならをした人だ 、という
ことから 〕何かをしようと言い出した人 。また 、提案した人
がまず始めること 」 。
備忘のため 。
「 ガラガラポン 」( 《 くじの入った箱を振ったり回したりして 、くじを振り
出す音から 》くじ引きで決めること 。 また 、すっかり
入れ替えること 。 組織の人員配置などを最初からやり直
すことにも用いる 。 ( 組織や人員の配置などで )これま
でのことをご破算にして最初からやり直すことを俗にいう )
「 鉛筆なめなめ 」( 鉛筆を舐めながら一生懸命書く 《 昔の鉛筆は 、湿らせる
ことによって黒さが増した 》、転じて 、考えながら苦労
して書く )
「 一丁目一番地 」( 最優先課題や最重要事項といった意味の政治用語 )
「 やきもちやっちゃん 」( 「 『 やきもちやっちゃん 』のこの世界 」などと使う )
「 性格難 」( 「 うちのひと『 性格難 』なんよ 」などと使う )
「 あんたあの娘 (こ) のなんだんねん 」( 笑福亭鶴光さん )
「 なにさらしてけつかんねん 」( 笑福亭松鶴さん 、いささか品下がる関西弁 。 )
「 老いたる者には 過ぎにし青春の郷愁を
若人には呼べど逝きて再び帰り来たらぬ 古 (いにしえ) の幻を 、
いざ楽しまん ・・・ 」( 昭和歌謡大全集 )
「 便所の100ワット 」( 無駄に明るい )
「 海抜 184 cm a.s.l. 」( 184 cm above sea level 、無駄に背が高い )
「 若禿げの至り 」( 「 若気の至り 」のもじり 。年々確かに薄くなる 。 )
「 ももひざ三年 しり八年 」( 吉行淳之介さん )
「 ベタオリ 」( 特に 岸田内閣の野党との 争点回避 の基本姿勢を指して使う言葉 )
「 若者たちの解放区 」( ニッポン放送の「 オールナイトニッポン 」の別名 。
深夜放送の代名詞 )
「 空想の翼で駆け 現実の山野を往かん 」( 松本清張さん )
( 素面じゃなかなか言えないなあ )
「 〔 映画館に二人で来て 〕手ェつながなきゃ
二人で来た意味ないじゃん 」( 細木数子さん )
「 人生一筆書き 」 ( 秋元康さん )
「 いらんことし― 」( よく言われました )
( ^ω^)・・・