鍋の蓋 2009-12-08 06:54:34 | Weblog 風 噂 ゛抑へても抑へきれづて鍋の蓋世間の噂吹きだして来る゛ 噂さ話は固有名詞を使わない、、、まあいい加減な風の吹き廻し 煮豆を煮るとゴトゴト、、、、 呟きの声が聞こえて来る 世間の噂 鍋を抑えても 吹きこぼれて来る その果敢なさの身の悪戯の寂しさよ
昨日迄の舗装路を真っ白に染めました(^O^)/ 2009-12-07 09:59:09 | Weblog 冬のお招き 吹雪の朝 ゛師走の空をモーツとひと声交わし去る待機の寅は背を押され゛ 地球の軸を 東から西へと傾く日々も 季節は春夏秋冬 月暦はひと月ひと月 日暦はいち日一日 思い出を心に残し 雪やこんこん 2009年はカウントダウン 2010年新しい年を迎える準備 温暖化のあおりを受けて なかなかその気になれない 雪の無い枯れ野に 今日は辺り一面真っ白に雪化粧 屋根も雪で覆われました その雪顔に 冬休みも近づいて来て だんだんその気になって来た クリスマスお正月 孫と折り紙で作ったクリスマスのカード 握った雪は去年よりも 心無し温かかった、、、、?
寒い夜は 2009-12-06 09:42:14 | Weblog こんな唄あったっけ お酒は燗をした方がいい 魚はあぶったほうがいい 男は無口な方がいい お酒の飲めない私は 鉱物のお魚゛食べたいなー゛ ゛冬の夜は花柄毛布くるまって猫のミー子に抱かれ眠れし゛ 冬窓でのんびりと、、、(@_@;) 指で穴を開けた障子の破れ目から 奥座敷の冷たい空気が我が布団に吹いて来る その寒さに 猫を抱い寝る そんな幼い頃を ふと思い出す
師走の空のモーニングコール 2009-12-05 08:45:36 | Weblog ゛生きゆかば盆も正月お節句もあ々おめでたき心の躍り゛ いつもめでたいと 笑っている あの日のおじいさん 今もきっと天国で笑っている? 師走の空の呟き ゛師走空窓いっぱいのモーニングコールその愛しさの心残り炎゛ 気温ぐんと下がり窓一枚の 狭間にしての温と寒 蒸気の立つ部屋の曇りガラスに 書きつけた 師走の空の忘れ物 陽の微笑みが 除々にカラリと消して行く 本日晴天
林檎の気持ち 2009-12-04 07:32:09 | Weblog ゛励ましの赤き炎をした兄弟愛の林檎の気持ち病夫は食み゛ 夫の姉さんから送られてきた赤い林檎 口にしてその果汁に ゛旨い゛という夫の顔 晴れ晴れとして(^-^) 林檎の気持ち
早送り 2009-12-03 08:42:28 | Weblog あの時のあの人が゛まさかアー、、、、歳月 ゛新曲も浦島太郎の玉手箱あっと云う間の早送りかな゛ 今年の紅白歌合戦が 待っている 季節の風のように早送りされたが 私ハートを掴んで離さない この一曲 心の中の封印 語りたくない 、、、 青春、、、、みんなもっているでしょう
長く伸びたテープに陽はうらら 2009-12-02 10:06:23 | Weblog 小春日の師走の雪の無い窓 ゛春招く鶯嬢の白き手袋走る行方のバスの窓゛ ゛カラオケのテープも伸びて擦りきれて鶯嬢の春の旅立ち゛ 雪窓に 伸びたテープを表に裏に一日中 ごきげんなカラオケ これから旅のバス待ち あの日は音信不通の 風の戯れ プリーズ満点の星に思い出よ降れ 飛行 ゛発車、、、オーライ゛ 春の旅立ちの 観光ガタドの鶯嬢の歌一曲にあやされ こっくりこっくり 小春日の窓は バス窓に 病夫の動かぬ椅子は夢のそなたへ旅立って行く
ねぎ 2009-12-01 07:14:15 | Weblog 12月師走の空は雪も無く 母の温もりのみそ汁に今日の励まし ゛白ネギをひと皮剥くば初春の黄緑色の息吹の出会ひ゛ ひと冬潜る みそ汁の母の温もり 貯蔵用の長ネギの皮を剥くと 雪の下で春を待つ 黄緑色の軟らかそうなネギ 朝のお椀にさっと散らされて 今日も元気に 母に背を叩かれて 励まされる