新雪に一歩踏みこむ雪心 2009-12-25 07:45:03 | Weblog ゛新雪に踏み込みて行く初心に戻る暮らしの朝の第一歩゛ 昨日迄の右往左往した暮らしの重圧は 白紙に戻され 又冬の新たな暮らしの朝の 道開けの雪掻きが待っていた 師走の行事はどんどん過ぎて カーンと凍える冬の冷静さ 軒下の氷柱は日毎カーンとして逞しくなる冬 百人首の゛いろは゛ ページも開かずして本棚の積まれたままの色褪せた本 正月近くして読んでみる ゛その達筆さと歌の旨さ゛ 心の広さに感動をする 小倉百人首の中よりか 丁度今の季節のような背景に、、、 ゛花さそふあらしの庭の雪ならでふりゆくものは我が身なりけり゛