昨日の温もりが
まだ居間に残っていました
窓辺に近寄って
もう。。。。。
冬だ、、、、、雪だ、、、、、
封韻されて行く生活を描いていただけに
思いがけない去って行く季節の出会いに
目を擦る思いが致します
足の下で踏まれても媚を得る
雑草仲間に言い忘れていた事
゛目に青葉不如帰はつがつお゛
長い空間の
雪解けの出会に
゛がんばれ゛
ひと声かけてみた(´∀`)
初冬の雪解けに
こんな拙い詩が出来ました(*゜▽゜*)
アモーレアモーレ
初冬の雪がすっかり解けてしまった
名残り陽が再び脚光を浴び
辺りは懐かしい温もりだ
窓から眺める
何時か来た道程へ
手を翳して見ると
冬の出で立ちの並木道
雪の帽子雪のドテラは解け
すっかり裸木になってしまった
零度を狭間の寒さ
木枯らしが連れてきた
銀杏の黄葉
栬の紅葉
コホンコホンと咳をするように
舗装路は点点、、、、と
雪ののり付けで貼り巡らされている
アモーレ・アモーレ
愛しげな歳月の呼びかけ
三寒四温の空の向こうから
新たな年に向かっての
本番前の第九の歓喜
聖者の行進が媚を得に
この町へ響いている
明日はきっと雪になるだろう
こんな詩を抱いていると
ワンモアチャンスとばかり
゛赤と黒激しき青春胸に抱きブックエンドに炎を点す゛
生き行く我が身の青春を
初冬の雪が今年も連れてきましたよ(*゜▽゜*)
去って行った身だからこそ
その歓びが戻って来るのでしょう。。。
より