自分の狭い部屋をなんとか片付けようとして、
いろいろ捨てて残ったのが本だった。
実用性とか思い入れとかいろいろ考え、ブックオフに売ったりもして
(ほとんどお金になりませんが)
それでも結構残っている。
その中には、中学時代からずっと持っている本も。
夏目漱石やヘミングウェイとか、
多湖輝さんの勉強術、記憶術の本とか
(実用本のようで、エッセイのような味わいがあるのです)
たぶん2度と読むことはないけれど
(小説の文庫本はかなりぼろぼろで、快適には読めない)
手放せなかった本たち。
でも、捨てることにしました、少しずつ。
断捨離なんて洒落たものじゃなく、
自分の、それほど長くはない未来への投資として。
もともと物の少ないすっきりした空間が好きなのだけど、
その度合い、というか、
乱雑な環境への耐性が弱くなってきているので、
幾つかの本にサヨナラします。
すんなりお別れできないものには、
追悼(大袈裟か)代わりにブログを書くかもしれません。
さて、やりますか。