関西国際空港近くのホテルに宿泊した議員6人、県職員2人の訪問団は中国国際航空162便で23日午前9時20分同空港を離陸。北京国際空港に定刻の午前11時50分(日本時間は午前12時50分)に着陸しました。北京は8年ぶりですが、空港は近代的な造形物に一変していました。

空港からバスで北京市石景山区にある鉄鋼団地跡地の会場で開催されている北京マンガサミット会場を訪れました。北京市は八つの区からなり、大きさは四国ほどもあります。会場までは1時間半かかりました。会場には2の建物でサミットの展示がなされいるそうで、まず鳥取県の宣伝ブースがある国際セクションをを訪れました。

鳥取県のブースに到着すると間もなく、東京から駆けつけた平井伸治知事と合流しました。

燕趙園の中華コスプレ大会に参加した中国人5人組のパフォーマンスを中心にしたPRイベントがが始まりました。この中で、平井知事はマイクを握り、中国語で語りは始めたのです。
「名探偵コナンを知っていますか?」
予想外の中国語に会場は大拍手。「シー(はい)、シー(はい)」と大合唱です。
「鳥取県はマンガの王国です。山紫水明の鳥取県、美容と健康に良い温泉がたくさんある鳥取県、そんな鳥取県で国際マンガサミットが開催されます。鳥取県民を代表して、皆さんの牛来県を熱烈に歓迎すると伝えにきました」と続けられると、会場はもうびっくり。挨拶が終わると観客は大喜びです。赤井孝美さんも駆けつけ、直筆の主人公たちを描いた色紙を贈る抽選会や、湖南のキーホルダーのプレゼントもあり、大変な人の山です。
イベント終了後、中国人のコスプレヤーに求められ、記念撮影をしました。

日本の議員が珍しいこともあって、観客がシャッターを切り、日本語を習っている学生たちが話しかけてきます。友好の基本はフェイス・トウ・フェイス。そう思いました。

鳥取県の展示コーナーは3つのブースを連続して使っているもので、赤井孝美さんの原画9枚を中心に、鳥取を紹介するパネルが5枚、ポスターが5枚、それに鳥取マンガサミットをPRする映像を流すテレビが1台と、名探偵コナンとゲゲゲの鬼太郎のグッズが入った展示ケースがあるだけなんです。

担当者に「イベント中心で活動しているの?」と聞くと、「いえ、イベントは知事、県議の皆さんの来場に合わせて、この1回だけで、あとはチラシを配っているだけです」というのです。
えええって思いました。配っているチラシも、今あるものを中国語にし、サミットの日付を入れただけ。「鳥取で再会しましょう!!」という一番大切なメッセージがないのです。県の担当者に聞くと、開会日に行くと、まだ、掃除をしている状態で、しかも、事前の打ち合わせと違うことばかり。大急ぎで何とか形にしたというのです。そうなんだと思いました。私も中国で仕事をしたとき、同じような経験をしたことがあるからです。しかし、水木しげる記念館や青山剛昌記念館の協力をお求め、中国の人たちをあっと言わせるような企画を立てることが出来なかったのでしょうか。来年のサミットが正直、不安になりました。
会場に来ていた中国人の大学院生は「名探偵コナンも海賊王ワンピースも知っているよ。マンガは本当におもしろい。コスプレヤーを見てると楽しいし、できることなら鳥取を訪れたいですね」と話してくれました。例えばチャーター便を出す計画を立て、この日に合わせて営業するとか考えられなかったのかななどと思いました。
それでも、昨年開催した韓国のブースは全くやる気を感じることが出来ませんでした。

もうひとつの建物がメイン会場です。

舞台ではコスプレヤーたちが、パフォーマンスを披露していました。

会場にはコスプレーたちが、あっちも、こっちにもいて楽しい感じです。

会場の面積で一番広いのは同人誌を売るコミケのコーナーです。

いろんなグッズを売っていましたが、「日本正版」と書かれたもの以外は、みんな、著作権無視でした。

空港からバスで北京市石景山区にある鉄鋼団地跡地の会場で開催されている北京マンガサミット会場を訪れました。北京市は八つの区からなり、大きさは四国ほどもあります。会場までは1時間半かかりました。会場には2の建物でサミットの展示がなされいるそうで、まず鳥取県の宣伝ブースがある国際セクションをを訪れました。

鳥取県のブースに到着すると間もなく、東京から駆けつけた平井伸治知事と合流しました。

燕趙園の中華コスプレ大会に参加した中国人5人組のパフォーマンスを中心にしたPRイベントがが始まりました。この中で、平井知事はマイクを握り、中国語で語りは始めたのです。
「名探偵コナンを知っていますか?」
予想外の中国語に会場は大拍手。「シー(はい)、シー(はい)」と大合唱です。
「鳥取県はマンガの王国です。山紫水明の鳥取県、美容と健康に良い温泉がたくさんある鳥取県、そんな鳥取県で国際マンガサミットが開催されます。鳥取県民を代表して、皆さんの牛来県を熱烈に歓迎すると伝えにきました」と続けられると、会場はもうびっくり。挨拶が終わると観客は大喜びです。赤井孝美さんも駆けつけ、直筆の主人公たちを描いた色紙を贈る抽選会や、湖南のキーホルダーのプレゼントもあり、大変な人の山です。
イベント終了後、中国人のコスプレヤーに求められ、記念撮影をしました。

日本の議員が珍しいこともあって、観客がシャッターを切り、日本語を習っている学生たちが話しかけてきます。友好の基本はフェイス・トウ・フェイス。そう思いました。

鳥取県の展示コーナーは3つのブースを連続して使っているもので、赤井孝美さんの原画9枚を中心に、鳥取を紹介するパネルが5枚、ポスターが5枚、それに鳥取マンガサミットをPRする映像を流すテレビが1台と、名探偵コナンとゲゲゲの鬼太郎のグッズが入った展示ケースがあるだけなんです。

担当者に「イベント中心で活動しているの?」と聞くと、「いえ、イベントは知事、県議の皆さんの来場に合わせて、この1回だけで、あとはチラシを配っているだけです」というのです。
えええって思いました。配っているチラシも、今あるものを中国語にし、サミットの日付を入れただけ。「鳥取で再会しましょう!!」という一番大切なメッセージがないのです。県の担当者に聞くと、開会日に行くと、まだ、掃除をしている状態で、しかも、事前の打ち合わせと違うことばかり。大急ぎで何とか形にしたというのです。そうなんだと思いました。私も中国で仕事をしたとき、同じような経験をしたことがあるからです。しかし、水木しげる記念館や青山剛昌記念館の協力をお求め、中国の人たちをあっと言わせるような企画を立てることが出来なかったのでしょうか。来年のサミットが正直、不安になりました。
会場に来ていた中国人の大学院生は「名探偵コナンも海賊王ワンピースも知っているよ。マンガは本当におもしろい。コスプレヤーを見てると楽しいし、できることなら鳥取を訪れたいですね」と話してくれました。例えばチャーター便を出す計画を立て、この日に合わせて営業するとか考えられなかったのかななどと思いました。
それでも、昨年開催した韓国のブースは全くやる気を感じることが出来ませんでした。

もうひとつの建物がメイン会場です。

舞台ではコスプレヤーたちが、パフォーマンスを披露していました。

会場にはコスプレーたちが、あっちも、こっちにもいて楽しい感じです。

会場の面積で一番広いのは同人誌を売るコミケのコーナーです。

いろんなグッズを売っていましたが、「日本正版」と書かれたもの以外は、みんな、著作権無視でした。

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