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すなば たかひろ

「元気で人に優しい鳥取」を取り戻すため、県議になった元新聞記者の挑戦記。みんなで鳥取の未来像を考えましょう!

北京・河北省訪問記(第一日)その2 里中満智子さんと記念撮影

2011年10月23日 | 日記
 会場で話を聞いた後、私たちは閉会式がありブルマン北京ウエストワンダに向かいました。
 閉会式ではボランティアの2人が司会を務めました。


 主催者の挨拶は、準備に2年間をかけ、中国全土から700点の作品を集めて、中国最大のマンガコンテストをしたと準備に力を入れてきたことを強調するものでした。


 石景山区長代理(現在、区長不在)の夏林茂さんも挨拶に立ちました。


 日本からもたくさんの漫画家が駆けつけましたが、里中満智子先生はマンガコンテストの入賞者に対するプレゼンテーターもされました。


 中国、台湾、香港、韓国、日本の国際マンガ家協会の代表も挨拶されましたが、里中先生は「友人たちといつまで続くか不安な思いを持ちながら第1回を開催しましたが、今回で12回を数えます。同じ文化を共有すれば人はわかり合えるし、それは本当の平和を紡ぎます。北京大会のご盛会おめでとう。そして、ありがとうと言いたい」と素敵なスピーチをなさいました。


 最後は鳥取マンガサミットのプロモーションビデオが流され、ゲゲゲの鬼太郎のチャンチャンコを着た平井知事が中国語、韓国語、日本語の三カ国語で「多くの素晴らしい感動を残して大会の幕が下ろされることに心からの敬意を表します。今、集った私たちは別れようとしていますが、この別れは再会のための誓いでもあります。また、鳥取でお会いしましょう」と話され、閉会式は幕を閉じました。


 閉会後、レセプションがあったのですが、日本から駆けつけたたくさんの漫画家、漫画愛好者の皆さんに「来年は是非、鳥取へおいで下さい」と呼びかけました。また、私の事務所スタッフの谷沢君は上海外国語大学に留学した経験があるので、頼んで作ってもらったカンニングペーパーを片手に「来年は鳥取で開催されます。どうぞ、おいでください。再見! 再見!」と中国の関係者にも話しかけました。
 その中で、里中先生とちゃっかり、ツーショットも撮影しました。


 明日は石家荘市に移動し、河北省との友好提携25周年の諸行事に参加する予定です。もし、次のホテルでもネット環境が良ければ、レポートを続けます。
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