師匠N君のアジング釣果を次回にUPします。
「米蔵のきままな人生」3
(お高の店)
米蔵: てな訳で昨日娘の結婚式やったんや!
さ~音江! もうしばらくやで(^^)
次は親爺の引退式や! それが済んでしばらくしたら
ようやく一緒に暮らせるんや!
音江: ほんま~嬉しいわ(^^)
森燃料店の社長婦人やね!
米蔵: そや! 奥様やで!
音江: 何か嘘みたいやわ~(^^)
米蔵: ほな、もう一本漬けてんか?
音江: あいよ!お前さん(^^)
(森燃料店)
社長: 雅!
番頭: へ~い!親爺さん、何でっしゃろか?
社長: 他でもないねんけどな~。
最近、店の売上だいぶん落ちてるみたいやな?
番頭: そうでっか?
社長: この前、会計の先生が来はってな、帳簿を見ながら
「最近、商いの方がだいぶん厳しいみたいでんな?」と
言うてはんたでな~
わしは「今までとはそ~えろ~変わりはしまへんけど!」と
言うたものの、帳場は番頭のお前と、息子に任せてるもんやさかいな
何も気にも止めてなかったんやけど、
雅!実際のところ・・・どうやねん?
番頭: あ~? いや~? そんな事・・・おまへんと思います。
社長: 雅!
何か歯切れの悪い返事やな?
番頭: えっ!! そうでっか? いつもの私ですけで~。
社長: お前! わしに何か隠してるんちゃうか?
番頭: い? い~え! めっそうもないです。
な・・・何も隠してはおまへん。
社長: ま~え~わ!
息子が帰ってきたら、わしが聞きたい事があると、言うといて!
番頭: へ~!わかりました。
(わ~えらいこっちゃ! 大変なことになりそ~やわ!
早よ、旦さんに知らせておかんと わしまで同罪にされt
首になるかも知れへんわ!
「大丈夫や!わしに任しとけ!」と言うもんやさかい、
どないかなるかな~と思ってたけど、結局アホ坊のお陰で
とんだ災難やわ!
取りあえず先に電話でも知らせとこ!
(お高の店)
番頭: もしもし~
音江はんでっか?
森の番頭の雅でおます!
内の若旦さん、お邪魔してまへんやろか?
音江: い~え!
どないしはりましたんや?
何かえろ~慌てておいでやすな?
若旦那さん、ここ3~4日来てまへんけどな~。
番頭: そうでっか?
忙しい所、すんまへんでした。
音江: もし寄りはったら番頭はんから電話があった事を
お伝えしときますよってに!
番頭: すんまへんな~!
(しかし、あのボケ何処へ行きよったんやろ?)
(小料理屋「秋」)
秋子: 旦さん、最近よ~お店に来ておくれやすな~(^^)
ありがとさんです。
米蔵: いや~(^^)女将の作る料理が美味しいのと
女将が別嬪やさかいにや!
秋子: お~きに! 上手ゆ~てくれはるわ~(^^)
米蔵: そんな事ないで~! ほんまやんか(^^)
わしも対外色んな店に通よたけどな~
ここの店が一番え~わ(^^)
これからも時間があったらせえ~だい寄せてもらうわ!
秋子: お~きに(^^)
これからもどうぞご贔屓おねがいします。
旦さん、おビールお注ぎします。
米蔵: おっとっとっと~(^^)
(森燃料店)
音江: もしもし~!
若旦さんですか? 音江です!
米蔵: どないしたんや? 急に電話なんか?
音江: へ~、最近ちっとも内に寄ってくれへんさかい寂しゅうてね!
米蔵: すまん! すまん!
最近、店の方が忙しいてな~
時間ができたら ちゃんと行くよってに
もうちょっと辛抱して~な! な!
音江: ま~忙しかったら仕方おへん!
きっとやで~!
待ってるさかいにね!
米蔵: わかってるがな! 電話するわ!
つづく
「米蔵のきままな人生」3
(お高の店)
米蔵: てな訳で昨日娘の結婚式やったんや!
さ~音江! もうしばらくやで(^^)
次は親爺の引退式や! それが済んでしばらくしたら
ようやく一緒に暮らせるんや!
音江: ほんま~嬉しいわ(^^)
森燃料店の社長婦人やね!
米蔵: そや! 奥様やで!
音江: 何か嘘みたいやわ~(^^)
米蔵: ほな、もう一本漬けてんか?
音江: あいよ!お前さん(^^)
(森燃料店)
社長: 雅!
番頭: へ~い!親爺さん、何でっしゃろか?
社長: 他でもないねんけどな~。
最近、店の売上だいぶん落ちてるみたいやな?
番頭: そうでっか?
社長: この前、会計の先生が来はってな、帳簿を見ながら
「最近、商いの方がだいぶん厳しいみたいでんな?」と
言うてはんたでな~
わしは「今までとはそ~えろ~変わりはしまへんけど!」と
言うたものの、帳場は番頭のお前と、息子に任せてるもんやさかいな
何も気にも止めてなかったんやけど、
雅!実際のところ・・・どうやねん?
番頭: あ~? いや~? そんな事・・・おまへんと思います。
社長: 雅!
何か歯切れの悪い返事やな?
番頭: えっ!! そうでっか? いつもの私ですけで~。
社長: お前! わしに何か隠してるんちゃうか?
番頭: い? い~え! めっそうもないです。
な・・・何も隠してはおまへん。
社長: ま~え~わ!
息子が帰ってきたら、わしが聞きたい事があると、言うといて!
番頭: へ~!わかりました。
(わ~えらいこっちゃ! 大変なことになりそ~やわ!
早よ、旦さんに知らせておかんと わしまで同罪にされt
首になるかも知れへんわ!
「大丈夫や!わしに任しとけ!」と言うもんやさかい、
どないかなるかな~と思ってたけど、結局アホ坊のお陰で
とんだ災難やわ!
取りあえず先に電話でも知らせとこ!
(お高の店)
番頭: もしもし~
音江はんでっか?
森の番頭の雅でおます!
内の若旦さん、お邪魔してまへんやろか?
音江: い~え!
どないしはりましたんや?
何かえろ~慌てておいでやすな?
若旦那さん、ここ3~4日来てまへんけどな~。
番頭: そうでっか?
忙しい所、すんまへんでした。
音江: もし寄りはったら番頭はんから電話があった事を
お伝えしときますよってに!
番頭: すんまへんな~!
(しかし、あのボケ何処へ行きよったんやろ?)
(小料理屋「秋」)
秋子: 旦さん、最近よ~お店に来ておくれやすな~(^^)
ありがとさんです。
米蔵: いや~(^^)女将の作る料理が美味しいのと
女将が別嬪やさかいにや!
秋子: お~きに! 上手ゆ~てくれはるわ~(^^)
米蔵: そんな事ないで~! ほんまやんか(^^)
わしも対外色んな店に通よたけどな~
ここの店が一番え~わ(^^)
これからも時間があったらせえ~だい寄せてもらうわ!
秋子: お~きに(^^)
これからもどうぞご贔屓おねがいします。
旦さん、おビールお注ぎします。
米蔵: おっとっとっと~(^^)
(森燃料店)
音江: もしもし~!
若旦さんですか? 音江です!
米蔵: どないしたんや? 急に電話なんか?
音江: へ~、最近ちっとも内に寄ってくれへんさかい寂しゅうてね!
米蔵: すまん! すまん!
最近、店の方が忙しいてな~
時間ができたら ちゃんと行くよってに
もうちょっと辛抱して~な! な!
音江: ま~忙しかったら仕方おへん!
きっとやで~!
待ってるさかいにね!
米蔵: わかってるがな! 電話するわ!
つづく
このさき音江との仲はどうなって行くのでしょうか
次回をお楽しみに