和泉「ごめんください!」
丁稚「いらっしゃいませ(^^)」
和泉「ご主人さんはおいでですか?」
丁稚「はい!失礼ですがお宅様は?」
和泉「和泉と申します!」
丁稚「あっ!! い・和泉さん! ちょ・ちょっとお待ち下さ~い!」
※丁稚は慌てて主人を呼びに・・・・・・
丁稚「お・おやっさ~ん!」
主人「何やえらい慌てて、どないしたんや?」
丁稚「い・和泉のおっさんですわ!」
主人「和泉のおっさん?」
丁稚「へ~!おっさんですわ!」
主人「こら呼び捨ては失礼やろ!」
丁稚「はい!すびばせん(。。)」
※主人と丁稚は慌てて玄関まで迎えに行った・・・・・・
主人「ま~和泉さん、これはこれは・・・・・いらっしゃいませ(^^)」
和泉「や~赤松さん、こんにちは(^^)」
主人「さ~どうぞどうぞ、お上がり下さい!」
主人「丁稚!早よ履物をお出ししなさい!」
丁稚「へ~」
主人「すみませんね~、最近の若いもんは気がつかんで弱ってますわ(^^);」
主人「丁稚!わしの部屋にすぐお茶を用意してんか!」
丁稚「はい、かしこまりました!」
主人「それとな~、トモシビをわしの部屋に来るように言うてくれるか?」
丁稚「はい、わかりました!」
和泉「赤松さん、立派なお宅ですね(^^)」
主人「いやいや~、ただ古いだけですよ(^^)」
・・・・・・・・
丁稚「ドヤサさん!トモシビさん知りませんか?」
ドヤサ「どないしたんや?」
丁稚「へ~、おやっさんがトモシビさんをすぐ呼んでくれって!いうもんですから・・・・」
ドヤサ「おやっさんが、トモシビに何の用や?」
丁稚「用は知りませんけど・・・・おやっさんがすぐ部屋に来るようにと・・・・」
ドヤサ「さっきまでここで暇しとったんやけどな~」
丁稚「わて、先にお茶の用意して行きますんでトモシビさんに言うといてもらえますか?」
ドヤサ「よっしゃわかった!」
※またあいつ、どこでサボってねんやろ・・・・・・
トモシビ「な~智ちゃん、今度俺と遊びに行かへんか?」
智子「どこへ?」
トモシビ「え~とこ、え~とこ愁楽館や(^^)」
智子「何?愁楽館て?」
トモシビ「ダンスホールや(^^)」
智子「トモシビさんダンスできるの?」
トモシビ「ダンスは任しとき!俺めっちゃうまいんやで~(^^) サンバにジルバ、ルンバにマンボ、最近ボサノバやタンゴも踊れるようになったんやで~(^^)」
智子「サンバって・・・あの産婆?」
トモシビ「(××)なんでやねん?」
智子「突っ込みありがとう(^^)」
トモシビ「智ちゃんは何か踊れるか?」
智子「ちょっとだけね(^^)」
トモシビ「凄い!どんな踊り?」
智子「やすぎ節よ(^^)」
トモシビ「(・・)や・す・ぎ・節? もしかしてマッチ棒を鼻に差して踊る?」
智子「そ~よ!(^^)めっちゃ腰に力が入るのよ!」
トモシビ「あのね~そんな踊りじゃなく、ダ・ン・ス!」
智子「踊りじゃなくって?」
トモシビ「そ~!」
智子「洋服を入れる?」
トモシビ「それは箪笥!」
智子「砂利を運ぶ?」
トモシビ「それはダンプ! え~加減にせんと怒るで~」
智子「またまた突っ込みありがとう(^^)」
トモシビ「も~え~って!踊れるのかって聞いてるんや!」
智子「チークしかできないの(。。)」
トモシビ「頬に塗るやつ?」
智子「それはチーク!」
トモシビ「ファンデーションちゃうの?」
智子「チークとも言うの!アホちゃう?変な突っ込み!」
トモシビ「ちゃん、ちゃん!も~え~ってば!」
※二人が盛り上がっているところへドヤサが・・・・・・
つづく
丁稚「いらっしゃいませ(^^)」
和泉「ご主人さんはおいでですか?」
丁稚「はい!失礼ですがお宅様は?」
和泉「和泉と申します!」
丁稚「あっ!! い・和泉さん! ちょ・ちょっとお待ち下さ~い!」
※丁稚は慌てて主人を呼びに・・・・・・
丁稚「お・おやっさ~ん!」
主人「何やえらい慌てて、どないしたんや?」
丁稚「い・和泉のおっさんですわ!」
主人「和泉のおっさん?」
丁稚「へ~!おっさんですわ!」
主人「こら呼び捨ては失礼やろ!」
丁稚「はい!すびばせん(。。)」
※主人と丁稚は慌てて玄関まで迎えに行った・・・・・・
主人「ま~和泉さん、これはこれは・・・・・いらっしゃいませ(^^)」
和泉「や~赤松さん、こんにちは(^^)」
主人「さ~どうぞどうぞ、お上がり下さい!」
主人「丁稚!早よ履物をお出ししなさい!」
丁稚「へ~」
主人「すみませんね~、最近の若いもんは気がつかんで弱ってますわ(^^);」
主人「丁稚!わしの部屋にすぐお茶を用意してんか!」
丁稚「はい、かしこまりました!」
主人「それとな~、トモシビをわしの部屋に来るように言うてくれるか?」
丁稚「はい、わかりました!」
和泉「赤松さん、立派なお宅ですね(^^)」
主人「いやいや~、ただ古いだけですよ(^^)」
・・・・・・・・
丁稚「ドヤサさん!トモシビさん知りませんか?」
ドヤサ「どないしたんや?」
丁稚「へ~、おやっさんがトモシビさんをすぐ呼んでくれって!いうもんですから・・・・」
ドヤサ「おやっさんが、トモシビに何の用や?」
丁稚「用は知りませんけど・・・・おやっさんがすぐ部屋に来るようにと・・・・」
ドヤサ「さっきまでここで暇しとったんやけどな~」
丁稚「わて、先にお茶の用意して行きますんでトモシビさんに言うといてもらえますか?」
ドヤサ「よっしゃわかった!」
※またあいつ、どこでサボってねんやろ・・・・・・
トモシビ「な~智ちゃん、今度俺と遊びに行かへんか?」
智子「どこへ?」
トモシビ「え~とこ、え~とこ愁楽館や(^^)」
智子「何?愁楽館て?」
トモシビ「ダンスホールや(^^)」
智子「トモシビさんダンスできるの?」
トモシビ「ダンスは任しとき!俺めっちゃうまいんやで~(^^) サンバにジルバ、ルンバにマンボ、最近ボサノバやタンゴも踊れるようになったんやで~(^^)」
智子「サンバって・・・あの産婆?」
トモシビ「(××)なんでやねん?」
智子「突っ込みありがとう(^^)」
トモシビ「智ちゃんは何か踊れるか?」
智子「ちょっとだけね(^^)」
トモシビ「凄い!どんな踊り?」
智子「やすぎ節よ(^^)」
トモシビ「(・・)や・す・ぎ・節? もしかしてマッチ棒を鼻に差して踊る?」
智子「そ~よ!(^^)めっちゃ腰に力が入るのよ!」
トモシビ「あのね~そんな踊りじゃなく、ダ・ン・ス!」
智子「踊りじゃなくって?」
トモシビ「そ~!」
智子「洋服を入れる?」
トモシビ「それは箪笥!」
智子「砂利を運ぶ?」
トモシビ「それはダンプ! え~加減にせんと怒るで~」
智子「またまた突っ込みありがとう(^^)」
トモシビ「も~え~って!踊れるのかって聞いてるんや!」
智子「チークしかできないの(。。)」
トモシビ「頬に塗るやつ?」
智子「それはチーク!」
トモシビ「ファンデーションちゃうの?」
智子「チークとも言うの!アホちゃう?変な突っ込み!」
トモシビ「ちゃん、ちゃん!も~え~ってば!」
※二人が盛り上がっているところへドヤサが・・・・・・
つづく