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気ままにそよ風のたより

日々の出来事を思いつくままに・・・

春を感じて

2009年03月16日 | 花・山野草
先日、友達が出勤前に灰汁抜きしたツクシをたくさん持ってきてくれ、今年は山菜がいつもより早いので、もしかして・・・と期待しつつ、 一昨日 で愛の山へ。



たらの芽も膨らみ始めてて、1番大きかったたらの芽は採っている時に落っことし、川へドブンして流れて行っちゃったけど、6つGET



愛の山の斜面にたらの木があり、ちょうど人が上った後があったので、そこを上がって行くと蕨がぁ~



40cmぐらい伸びたものもあり、北側の斜面なのだけど、なぜかここにだけ生えていた・・・



蕨とたらの芽の収穫があったので、この場所から降りて、さぁ~帰ろうと思ったら、ポケットに入れてたはずの自転車のキーが無い~

も持っていなかったので、スペアキーを取りに自宅まで歩いて往復するのも・・・

一抹の期待を抱いて、またここを上がっていったら、見つかってホッ・・・



ハウス栽培のアスパラガスも出荷たけなわになり、これから秋まで芽が出るのだけど、今の季節のものが一番甘くて美味しいから、近いうちにあげるよの言葉通り、おすそ分けしてもたくさんのアスパラガスが届きました。

春を感じさせてくれるものが次々芽生え、これからも続々と楽しみ~





昨日、お墓がお隣の近所の人から、 『 お墓掃除に行かない 』 と があり、2人でお墓へ行くと、本家のおねえさんも来てて、3人でおしゃべりしながらお墓掃除を。

代々墓なのですぐに掃除は終わり、しきびは今日挿しに行くので、動いたのは手より口ばかり・・・

で、夕食の献立の話になり、どこの家もツクシの卵とじを作るそうで、そういう季節になったという事でしょうね


 


鉄工所の椿寒桜

2009年03月02日 | 花・山野草


昨日、元同僚の友達から 『 桜が見頃だからちょっと来ない 』 と連絡があり、友達の家の近くにある鉄工所へ行くと椿寒桜が満開



この鉄工所は桜の季節だけ、工場内の敷地も一般開放ですが、桜のそばは通行止めに。



ソメイヨシノや河津桜より一回り小さい桜だけど、仲良く寄り添って咲いています。



花の重さに耐えかねてか、枝が撓っているので、支柱をしてもらって頑張っています。



椿寒桜はカンヒザクラとシナミザクラのかけあわせらしく、カンヒザクラから明るいピンクの色を、シナミザクラからその姿を受け継いだそうで、原木は愛媛県松山市の伊豫豆比古命 ( いよずひこのみこと ) 神社、地元では椿神社の名で親しまれている神社の境内にあり、県下ではよく見られる早咲きの桜です。
別名は初美人、雪割桜とも呼ばれ、 「 青い山脈 」 の歌詞の中にも登場するあの雪割桜です。



花びらの向こうに春の陽ざしを受けて



椿寒桜の工場内の本数や樹齢のアンケートで、一輪挿しの記念品をいただきましたぁ~


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双海の菜の花

2009年02月22日 | 花・山野草


国道378号線の夕焼け小焼けラインはフラワーロードとも呼ばれるくらい四季折々の花が咲き、先月の水仙に替わって、今月から咲き始めた菜の花がまだまだ見頃。



バスが1日3便しか停まらないので、このバス停の前が駐車場替りに。



国道からJR予讃線に向って、土手沿いに菜の花が咲いています。



土手を上がって、線路沿いを西へ。



列車が来るのを待っているカメラマン達がこのあたりで待機中。


菜の花のアップを撮ってたら、菜の花に誘われたミツバチが忙しそうに飛び回って。


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糸山の河津桜

2009年02月21日 | 花・山野草
友達と隣市の病院へお見舞いに出かけた昨日、病院を出る時に友達が 『 糸山へ桜を見に行かない 』 と言うので、連れて行ってもらう事に。

この日は 空だったけど、糸山の方は青空だったのが、走り始めたら が降り出し、インター入り口あたりでは雨足はひどくなり、ナント・・・

それでも雨天決行らしく、糸山公園に行くのかと思えば、手前のサンライズ糸山の駐車場へ。

車を降りる時には雨も上がったようで



サイクリングターミナル・サンライズ糸山の横の坂を下りれば河津桜



しっとりと雨に濡れて俯きかげんの河津桜



隣で見ていた年配グループの方達が 『 まぁ~ 私達みたいに満開だけど、桜も女も蕾の方がいいわねぇ~ 』 って、それって・・・



今年で開通10年の来島海峡大橋、開通前年にたくさんの人がこの場所で、橋の工事を見学に来て、私も見に行ったのだけど、その頃はまだ桜の木はなかったはず。


昨日もたくさんのメジロちゃんが遊びに来たので、何とか撮れた2枚を。



思いがけず て、鉛色だった海もご覧のとおり



昨日は若潮だったので凪いでいたため、渦潮はあまり見かけなかったけど、来島海峡は海の銀座なので、ひっきりなしに船の姿が。

今年の 桜便り第1号 で~す、連れて行ってくれた友達のおかげ


 


マダガスカル・ベンケイソウ

2009年02月13日 | 花・山野草
昨日の花の仲間たちを見てもらったら、それが答えで~す

                    
                    
                    
                    
                    


よく目にする機会がある ラナンキュラス だったのだけど、いろいろな種類があってビックリ~



これは マダガスカル・ベンケイソウ だそうで、子宝草やカランコエの仲間だそうです



カラフルなこの花の名前は・・・名札がなくなっていたぁ~

県の施設の温室の中にはいろいろ珍しい植物があり、見ていても和めるし、暖房が効いているので温かく、外の寒さを忘れさせてくれます。



パイナップルの赤ちゃんも育っています。


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市民の森の梅園

2009年02月09日 | 花・山野草
義父の所用で出かけた一昨日の土曜日、あまりにもお天気が良かったので、帰り道に市民の森に寄り道を。



八堂山の中腹にある梅園の前を通りかかったらいい香りがし、梅園前の第1駐車場に1台分だけ空きがあったので、そこに止めて梅見を。



次の日曜日は梅まつりが開催されると、市の広報に出てたけど、寒紅梅は見頃のよう。



下方に見える高速道路のそばまで梅園は広がっていて、遊歩道の階段を下りて行くと梅の香りに包まれて。



たくさんの種類がある若木は今が満開。



老木は蕾が多いけど、この木は頑張っています。



この日は春の足音が聞こえそうなくらい暖かい日でした。


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母校の菊花展

2008年10月27日 | 花・山野草
菊が薫る季節になり、母校で菊花展が開催されていたので、買い物の途中に寄りました。

学生時代は平日行われていたので、普通科の私達は授業中で、同じ敷地内にあっても見に行けず、初めて見に行ったのです。

実は中学生の時、秋の新人戦に私達の部は男女とも散々な成績で、立腹した顧問の先生 『 学校まで走って帰れ~

行き時は中学校の前のバス停から、試合会場の中学校の前のバス停まで、バスで行ったのだけど、先生の様子にしかたなく、最初の1kmぐらいは走ったけど、後は産業道路をトボトボと・・・。

途中に母校の農場が見え、菊花展の看板が見えたので、皆でゾロゾロと入っていこうとしたら、気付かなかったけど、後から車で追いかけていた先生の 『 こら~言われた通りにせずに、どこへ寄っている 』 の声で目の前にある菊をあえなく断念



ハウスの中では大輪の菊がいっぱいで、いい薫りがただよっています。



一番奥にはポット仕立ての小菊で、私の背丈以上の高いものも。



警備員が立っている裏門を入ったら、驚くほどの数の懸崖菊が10列ほど展示されています。

これらの菊は全て展示販売なので、どの菊にも札が下がっていて、気に入った菊の札の半券と交換に買い、菊花展が終わった後に引き取ります。


比較的ポピュラーな菊が多く、種類も少ないけど、生徒さん達が丹精込めて育てた立派な菊ばかりです。

他にも花や苗、切花や野菜なども販売されていました。

春の野菜苗の販売と、秋の菊花展は地元の人達にも根強く愛されている恒例行事です。


 


オオオニバス

2008年08月26日 | 花・山野草
今年も市民の森で、先月からオオオニバスの花が咲き始めたそうなので、近くへ行った時に寄ってみました。


水中では蕾や葉が次々育っています。


オオオニバスの花が咲くのは夕方から翌朝までの夜間で、ちょうど見頃の1日目の花、明日は水没しそうなちょっぴり色が付いた2日目の花、来月いっぱいは見頃だそうです。


くるくると巻いた葉が、数日後には大きいものは直径2mぐらいにもなり、子供だったらのる事が出来るそうです。


オオオニバスは中、南アメリカ産でスイレン科に属し、巨大な浮葉と芳香のある花を観賞する世界的に有名な水生植物です。
もともと温室で栽培する植物ですが、暑い夏を利用して屋外でも栽培できるようになりました。
ハス類の成長極点が、8月中下旬から9月上旬であるためそのころ一番大きな葉 ( 直径180cm以上 ) が見られます。
この時期に人工交配をして種子を採り、12月ごろ種子をまき、翌年6月中旬の定植まで、水温27℃~30℃の水槽内で苗を育てます。
今治市でオオオニバスの栽培を始めたのは1964年です。
( 説明文より )


 


古代蓮の里

2008年08月13日 | 花・山野草
今日は月遅れ盆迎え火で、お盆にちなんだ花の1つである蓮の花をどうぞ


埼玉県に住んでいた時、桶川市の紅花を見に行った帰りに、行田市にある古代蓮の里にも寄りました。

古代蓮 ( 行田蓮 ) は昭和46年に行われた公共施設工事の際、地中の種子が自然に発芽、開花したもので、花弁数の少ない原始的な形態を持つ1400~3000年前の蓮で、地中の種子が発芽した例は稀で、行田市では天然記念物に指定し保護しているそうです。

古代蓮の里では行田蓮やインド蓮を始めとした41種類の花蓮を楽しめます。


その後何度か訪れたけど、開花時期が若干違うため、41種類の蓮の花を全部見る事が出来なかったけど、その時見かけた蓮の花の一部を しました。

41種類の花蓮を見たい方は、古代蓮の里に咲く花蓮を こちらからどうぞ

さて興味がある方は、アップした蓮の花の名前をHPから探しませんか な~んて言ったら、誰もこのブログに寄り付かなくなるかもね・・・