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気ままにそよ風のたより

日々の出来事を思いつくままに・・・

奥道後大菊花展菊いろいろ

2009年11月12日 | 花・山野草


この日は平日にもかかわらず、ホテル前の駐車場はすでに満車なので、道路を挟んだ広い第2駐車場へ行くと、ここもほぼ満車状態。

なので、菊花展会場は混んでいると思いきや、思ったほどではなく、ゆっくり菊を堪能出来、時計を見るとそろそろお昼のバイキングが始まる時間に。

バイキングの割引券ももらっていたので、フロントで支払いを済ませた後、階下のバイキング会場へ行くと、すでに廊下は行列が出来ており、バイキング会場はその先の階段を降りた場所で、開店時間直後でこの行列はいったい・・・

後を見ると行列が次々と続き、どうしようかと思ったけど、友達が待ってでも食べたいと言うので、待つ事35分で席に案内してもらい、たしかに人気があるのが納得。

待っている間に仲良くなった人たちによると、旅行社の観光バスの団体さんが何組も入って、開店直前から満席になっていたのが、この行列の原因だったとか。

バイキングには入浴券もついており、26あるお風呂のうち10のお風呂に入れるので、待っている人たちも風呂上がりの人が多く、菊花展よりお風呂に人が流れたのかも。

食後に周辺の遊歩道を散策したら、菊花展会場が上からも眺められ、周りの山も紅葉していて、目と舌で楽しめた1日でしたぁ~

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました


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奥道後大菊花展

2009年11月11日 | 花・山野草


今年のホテル奥道後の正面玄関を飾っている菊はこちらです。



ホテルの正面玄関や菊花展の入り口に飾られている竹を使った草月流の生け花、一応草月流の師範免許を持っている私なので気になります。



いろいろな種類の菊の代表的な存在の一文字菊、この菊が天皇家の家紋のモデルになりました。



盆栽菊も大物あり、かわいくアイディアに溢れたものありです。



こちらは盆栽菊棚飾りです。



枝垂れ菊 ( ? ) の盆栽仕立てです。



スプレー菊は珍しい色あり、珍しい形あり、珍しい花びらありで、種類の多さにビックリ!



お馴染みの大輪菊や懸崖はよくお目にかかるので省略ですが、メイン会場の作品と作品の間に飾られた大懸崖は私の身長よりも大きく、上に延ばした懸崖もありました。





総合自由花壇で私が気に入った2作品です。





上の2枚は右側と左側から撮った同じ作品で、大懸崖を組み合わせて作った作品が見事なのだけど、それをうまく収まって撮れず残念。

県下の小学校、中学校、高校からも出展があり、この作品は母校の高校の作品です。



精巧に作られた見事な菊間瓦の家と菊の作品です。



芸術作品部門の菊には隣市の特産品の菊間瓦を見事な細工で作り上げた菊もありました。

  

  


  / 時々 


菊で彩る世界の景色

2009年11月10日 | 花・山野草
第41回奥道後大菊花展が10月24日~11月29日まで開催されています。
この菊花展の招待券をもらった事を友達に話すと行きた~い

という事なので、昨日見に行った西日本最大級の菊花展、今年のテーマは菊で彩る世界の景色です。



メインの巨大造形物のナイアガラの滝です。



全景はこういう感じで、手前の椅子には5~6人がゆっくり座れるので、それから考えると大きさが想像できるかな。



マウントラッシュモアでここまでがアメリカゾーンです。



エジプトゾーンのスフィンクスです。



スフィンクスのそばにはやはりピラミッドが。



オーストラリアゾーンのオペラハウスです。



イタリアゾーンのトレビの泉です。

左の端にある得体のしれないものは嘘発見器ならぬ、 “ きけん 嘘つきは手を入れないでください ” と書かれているので、さっそく面白半分に手を入れたmamiでした

他にもいろいろ驚きの菊もあり、友達いわくいつまでいても飽きないとかで、続きはまた


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ハンギングタブロー

2009年11月01日 | 花・山野草
昨日、家から一番近いスーパーで買い物をしたものをしてたら、菊花展のポスターが貼ってあり、今日は母校の菊花展なんだぁ~。

高校は商店街のはずれにあり、このスーパーのすぐそばなので、帰りに寄り道を。



でも行ったのが昼過ぎで、生徒が育てた菊は展示販売なので、すでに歯抜け状態・・・



懸崖は売れ残りが寂しそうに並んでいるって感じ・・・



菊づくり講座もあったらしく、この生徒さんの作品は終わりまで陳列しているようです。



菊のハウスの壁にはいくつものハンギングタブローが飾られています。



板をくり抜いて、こういうふうにしています。



風雨にさらされてボロ板のようになっているけど、一手間加えるとか置く場所とか考えると違った感じになりそう。



今年は道路に面した農園の門を一つ閉め、いつもは出入りしない門から入ったので、在校中は敷地内でも一度も行った事がないハウスの中を通り、ふと見ると野菜が立派に育っています。

出来た野菜は購買でも売ってる事があったけど、一番人気だった苺は授業中に先生が買いに行き、お昼の休憩時間に残った野菜を買って帰った事が時々あったっけ。

あの頃は農業科って呼んでいたけど、農業科の人たちは自分たちが育てたバラや花の苗とかを持って帰っているのを見て羨ましく思った事が。



こちらがアスパラガスのハウスで、夏頃から株を育てるために数本延ばしたアスパラガスが繁っています。

菊花展は菊だけでなく、苗や加工品も販売しているのだけど、こちらも午前中でほとんど売れたよう・・・。

この日は直売所でも菊花展があり、そろそろ菊花展の季節になったようですが、まだ菊花展の入園券が届かないけどどうなっているのかな~


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冬の花蕨

2009年10月03日 | 花・山野草
直売所の園芸コーナーで珍しいものを見かけました。



冬の花蕨 ( わらび ) っていうそうで、名前通りに冬に花が咲くのかな~



写真は冬の花蕨の蕾ですが、シダの仲間なので花は咲かないのですが、冬になると1本の胞子葉を伸ばし、そこに沢山の胞子をつけるので、これが黄土色の小さい花をいっぱいつけた花穂のように見えるので、この名前がついたそうです。

別名―冬蕨、寒蕨、日陰蕨とも呼ばれていますが、蕨の仲間じゃないそうです。





十数年前にJAが直営する直売所を含め、6つの直売所が土日にオープンし、近隣を始め遠方からも、週末は直売所巡りをする人が多く、意外な人にあう事も。

3年半前に県下最大の直売所・周ちゃん広場がオープンし、翌年には隣市に西日本最大の直売所・さいさいきて屋もオープンし、先日レジ通過人数が周ちゃん広場は300万人、さいさいきて屋は200万人を突破したそうで、昨日周ちゃんへ行っても駐車場の空きを探すのに一苦労。

直売所の魅力は何といっても新鮮さと安さ、それに品種改良された目新しいものにも出会える事で、買い物のついでに店内をウロウロすると、ブログネタも転がっている事も

出店料を出せば誰でも出店出来るけど、いろいろ出店上の注意事項を守り、クレームがあれば出店停止にもなるという、しっかりした管理下のもと、安心して買えるという直売所は、消費者にとって不況の今は特に強い味方なので、ビックリするぐらい買って帰る人が多いようです。


 


モンキーツリー

2009年07月25日 | 花・山野草
観葉植物を探しに行った時に見かけた モンキーツリー



このモンキーツリーはハリーポッターの映画に出て来たそうだけど、私は気がつかなかった~

原産地のカナリヤ諸島ではモンキーツリーの茎を触ると幸せが訪れると言う言い伝えがあるそうなので、買った観葉植物は別のものなので、そっと茎を触らせていただきました



切り花コーナーの方では、金のなる木に似た葉っぱの リューカデンドロ を見かけたけど、長持ちするそうなので夏のお部屋のグリーンにピッタリかも。



こちらも切り花コーナーで見かけた、ウェーブした葉が個性的な アビス ( エメラルドグリーン ) の葉はCO2の吸収が抜群にいいそうですが、どう見ても陸に上がったワカメ・・・


  / 時々 


萩生寺の蓮

2009年07月11日 | 花・山野草
先週、50種類の蓮の花が咲くいう萩生寺の近くを友達と通りかかったので、ちょっと蓮の花の見物に。



大慈閣前の駐車場の前に、70余りの鉢で蓮が育てられ、種類は50種類もあるそうですが、開花時期が6月~9月下旬までと長いうえ、不発の蓮もあり、ちょっとイメージと違っていましたが、丹精込めて育てた蓮の花を眺めに来る人は多く、何度も訪れている人にもお会いしました。


新旧いろいろの蓮の花ファミリー 


仲良く寄り添って  
 
        

この滴を集めて墨をすり、短冊に字を書けば、字が上手になるとか・・・ 

 萩生寺の本堂の佛眼

萩生寺の別多宝塔形式の本堂とそこの描かれた佛眼も有名で、私たちは目を心の動きとは別に表現しようとしても出来るものではありませんので、心の目を心眼といい、佛具の中に木魚 ( もくぎょ ) というものがあり、木魚を叩きながらお経を読むのですが、 「 魚の目のように何時も心の目を開いていなさい 」 という戒めの意味で何時も眼を開いている魚の目が模様化されているのだそうで、全ての人が自らの眼を肉眼としてだけではなく、佛眼にまで高めていって欲しいという願いから、本堂の佛眼は描かれているそうです。


  / 時々 


朝鮮薊 ( ちょうせんあざみ )

2009年06月23日 | 花・山野草
先週の朝、隣地区に住む80歳過ぎのおばあちゃんが、両手に抱えるほどの花を持って来てくれた。



あまりにもたくさんあったので、半分は実家の母におすそ分けし、大きめの壺や花瓶を引っ張り出して残りを活けた。

このおばあちゃん、数年前の井出浚いの時に80歳を過ぎていると言っていたが、私なんか足元にも及ばない元気な働きっぷり。

今でもバイクに乗って家の前をよく通り、道に面した第2家庭菜園に空きがあるから、そこに落花生の苗が余っているから植えたらどうかと言ってくれたのだが、この落花生の苗に水遣りを1日さぼったら枯れてしまったそうで、代わりに直径が10cmもあるジャンボアザミを持って来てくれたみたい。

以前は犬の散歩で、おばあちゃんの家の前をよく通っていたので、見かけたら花を分けてくれた事が何度もあった。

観賞用だと思っていたジャンボアザミの名前を調べたら、朝鮮薊またの名をアーティチョークと言うそうで、先日ハーブ園で見たあのアーティチョークか

地中海西部原産のキク科の宿根草で、和名が朝鮮薊で、草丈は1、5~2mにも伸び、夏につく花蕾を食用にするほか、春に新芽を軟白してサラダの材料にも利用し、紫色の大きな美しい花をつけるので観賞用にもなり、朝鮮薊は肝臓に有効な働きがあると言われているハーブで、古くから利尿作用があると知られているだけでなく、肝臓を毒素や感染から保護し、肝臓細胞を再生し胆汁生成を促し、肝臓を強化するそうです。

庭に植えるのなら、株を分けてあげると言ってくれたら、母が観賞用に欲しいと言ってたけど、私はこんなに効用があるのなら、食用にどうかな・・・なんて考えが頭に浮かんでしまった

このおばあちゃん、田んぼの手伝いをしたり、野菜や花を作り、実家の父の友達に詩吟を習ったり、他にもギターや踊りも習っているそうで、娘さんとギター片手に施設訪問もしているパワフルおばあちゃんで、バイクで走る後姿を見ながら、私もこういう風に歳を重ねたいな・・・と


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セージもいろいろ

2009年06月21日 | 花・山野草
クラリーセージペインテッドセージ
エルサレムセージラベンダーセージ

 
Sageカウスリップ
オレガノボリジ
ローマンカモミールブラックマロウ
アーティチョークアーティチョーク
サントリナヤロウ
ラムズイヤークローズピンク

まきばの館のハーブ園のハーブは種類も多く、初めて見るハーブもあり、そのうちの一部を紹介しました。

セージも種類が多く、ペインテッドセージはアップしたピンク色以外に白色や紺色もあります。

ラベンダー畑を挟んで、食べれるハーブ(?)もあり、おなじみのニンニクや生姜等、ふだん食卓に上っているものも多く、ハーブと言うよりは野菜のジャンルのようなものもたくさん。

その中で、アスパラガスがあったので、友達にこれがアスパラガスよ と言ったら、初めて見るアスパラガスをじっくり眺め、土から芽が出るなんて驚き と、写真を撮りまくり、みんなに見せたそう。

スーパーなど生鮮品売り場ではお馴染みのアスパラガスも、どういう風に生えてるか知らない人も多いようで、見た事ない人にとっては、魚の切り身が海を泳いでると思っていた子供が多い・・・と同じ事かも。

友達にとってはラベンダー園もハーブ園も良かったけど、こちらのハーブ園の方が一番だったとか。


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春ウコンの花

2009年06月05日 | 花・山野草
先日、新鮮なお魚がたくさん届いたので、実家へもおすそ分けし、今度はおすそわけの野菜をもらっての帰り道、ついでに用事を済まそうと回り道していたら、ただいまニンニクの収穫の真っ最中。

ニンニクが収穫された畑のそばに、ピンクのかわいい花が。



このピンクの花は春ウコンの花で、春に葉が出る前に土からにょきっと出ます。

春? もう初夏のような気もするけど、一応春って事で・・・

そして、ウコンの花は秋にも咲く秋ウコンの花もあります こちら

秋ウコンの花は白い花で、秋に背が高くなった葉の根元から出ます。

この花の元の土の中には生姜によく似た形状の根茎が出来ますが、春ウコンは黄色、秋ウコンはオレンジ色の根茎です。

そして、ウコンにはもう一種類、紫ウコンがあり、春にピンクの花を咲かせ、根茎は紫色なので、その名前がついたそうです。


  / 時々