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気ままにそよ風のたより

日々の出来事を思いつくままに・・・

びっくり鯛

2009年06月04日 | 出来事
義父の入所している施設に寄った後、帰り道にあるスーパーで買い物を。

このスーパーは店名にちなんで、3のつく日はいつもより特売があり、昨日の3日もいろいろとお買い得品が。



お魚コーナーで人垣が出来ていたので、覗いてみると臨時の水槽が、通路の間に鎮座。



水槽の中では40cmクラスの宇和海産の養殖鯛がぎっしりと、所狭しと泳いでいます。

2尾で493円の値段もびっくりだけど、この水槽から鯛を自分でつかまえて、袋に入れるのは・・・敬遠し、隣にパックに入ったのがあったのでそちらを。



活きているのでパックの中でもピクピクしているぐらい元気だったけど、レジの順番が来て籠を出した時、籠の上に置いてたこの鯛のパック、勢いよくピョ~ンと飛んじゃいました

これにはレジの人もびっくり、周りからも笑い声がし、あたりは和やかな雰囲気に。

値段も鮮度もびっくりの鯛は美味しかったけど、養殖鯛がこの値段で売られているのは、魚が売れないって噂通り、やはり不景気なんだって実感・・・


 


掘ったのは・・・ヽ(゜ロ゜;)ノ

2009年04月01日 | 出来事


今日から4月、なのに花冷えの日が続き・・・。

それでも春めいてきた庭では も先月から咲き始め、今年の は背丈も花の大きさもかなりバラツキが・・・

新たに100球の球根を買い、半分は母にあげたのだけど、母の は・・・。



黄色のチューリップが普通の大きさで、かなりジャンボな が育ちました。

って、去年の球根+50球にしては少ないと思えば、半分は近くにある畑に植えたそう。

実家の庭は近所が立て込んでいるので、日当たりがあまり良くなく、庭木を手入れする父が踏んだりする事もあるので、畑の一角に花を植え、ここが日当たりも良く、土地も肥えているので、感心するぐらい花が良く育っている母お気に入りのスペースなのだけど・・・。

仏壇の棚を父に作ってもらい、出来たと言うのでもらいに行くと、庭の が話題になり、母が 『 全部畑に植えなくて良かった 』 というから、これは道端なのでまた盗まれたな~と。

『 鋤いたようにきれいに掘ってるの 』 ・・・やっぱり盗まれたんだ

『 あんなに深く掘って 』 ・・・感心するなと父。
『 感心してるのじゃなくて、イノシシに怒っているの 』 ・・・えぇ~イノシシ

ユリやチューリップの球根を掘り起こして食べられたらしく、近所の畑も野菜の被害を受けていて、時々見かける足跡はイノシシのものだったらしい。

だけど、実家は家が密集している所で、この被害を受けた畑は家からすぐ近くにあり、家が密集しているから、この畑の周辺にも家を建てる人がいて、お隣さんもこの畑の斜め前に家を建てて住んでいるのだけど、まさかこのあたりにイノシシが出るとは・・・


 / 時々  


予想外の出来事続きの・・・

2009年03月26日 | 出来事
今年のお正月、腰を骨折したと言いいながらウロウロ歩く義父、なのに救急車を自らが呼んだのも予想外の出来事。

それで、おとなしく入院しているのかと思えば、重態患者の管を引き抜こうとしたり、次々と問題を起こし、病院からも即刻退院勧告を受けたのも予想外の出来事。

退院後は自宅に帰ると思っていたのに、手に負えない問題行動の数々に、施設への入所の方向に事が勧み始めたのも予想外の出来事。

施設に申し込みしましょうと言われたのが1月14日、でも施設も待機が多く、すぐに入所出来るはずも無いと思っていたのに、翌々日に入所の書類を持って行くと、 『 連絡しようと思っていたので、ちょうどいい所に来てくれた 』 で、何事かと思えば、 『 申し込んだ施設で、特老へ入所する予定の人がいるので、もしかしたら空きが出来るから申し込みますか 』 に、 『 お願いします 』 と予想外の言葉が。

『 期待せずに期待して、来週の判定結果を待ちましょうの前に、本人をどう説得するか 』 実は、ケアマネさんがすでに義父を説得したのだけど、その言葉に本人が興奮して暴れ、看護師さんが急いで飛んで来るという一幕があったので、至難の業だと思っていたのが、週末に主人と3人で話し合い、義父に 『 退院後どのように生活したい 』 とストレートに尋ねたら、 『 施設に入って、リハビリを受けて、また歩きたい 』 と言った言葉を伝えたら、施設に入所する人は10人のうち9人までが本人の意思でなく、家族が無理やり入所させるのが現状らしく、義父が素直に入所したいと口にした事を驚き、私達にも予想外の言葉だった。

翌週、話はトントン拍子で決まり、話が出てから1週間後に義父は病院から施設に移り、総合病院が経営する老人保健施設2ヶ所に申し込みをしたのだけど、もう1つの施設からも、入所が決まって施設に話に行った日に、入所の受け入れが出来ると連絡を受けた。

ケアマネさんによると、今は待機が200人を越えているので、10ヶ所の施設に申し込みをしても、本人が生きているうちに入所出来ない人が多いのに、2ヶ所とも入所出来るなんてラッキーな人だ そうで、あっさり入所出来る事になり、この事が一番の予想外の出来事かも。

『 ケアマネさんの意地にかけても、施設を当たってくれるし、ダメだったら託老所って手もあるのだから、任せたておいたらいいよ 』 と隣市でケアマネをしている妹も口ではそう言ってたが、陰ながらケアマネ仲間に頼んで、いろいろ手を打ってくれていたけど、予想以上の待機待ちの状況に真実を言えず、2ヶ所から入所の話があった事を報告すると、『 まさかそんな事があるなんて 』 と正直驚いたようだが喜んでくれて、今更ながら僅かの間に入所出来た事にも予想外の出来事だったが、あの予想外の暴れ方が酷かったせいではないかと周りの声も。

退院を促していた主治医の先生は、経済的、精神的な負担を心配してくれ、施設の入所が決まり始めた時から、ベットを部屋から出し、病室の壁際に畳を敷いて、本人が立ち上がって暴れないようにして、病院で預かってくれたのだけど、僅か1週間程の間の事だったのに、要支援だった義父は施設に入所資格が無く、入所後申請結果が出たのだけど、その結果は一気に要介護4にまでなっていて、まったくの予想外だった。

かかりつけの主治医から 『 あの入院中の騒ぎは本人の性格から来たもので、施設に入っても問題を起こすのは目に見えている 』 と嬉しくない図星の指摘を受けたけど、1月23日に入所して2ヶ月経つけど、その予想は今の所は外れているのでホッ。

パーキンソン病を患っている義父はリハビリをしないと特に手足の機能が衰え、リハビリのデイサービスを勧めても聞く耳持たず、接骨院へ通い続け、病院でリハビリをしてもらって、初めて自分の間違いに気付き、施設でリハビリに励み、その様子を見学した時に、理学療養士の方が 『 今まで本格的なリハビリをしていないので、かなり手足の関節が強張って、元に戻るのは無理かと思いますが、少しでも動きやすくなるようにします 』 と言われたけど、車椅子の操作が出来ずに介助してもらっていたが、今では歩行器を使って歩けるようになり、理学療養士の方も 『 思った以上の回復です 』 と言われた。

人が自分のために尽くすのは当然の考え方で、人に感謝したり、お礼を言うなんて、絶対ありえなかった義父の口から、退院の時に 『 今まで口に出さなかったけど、本当に感謝している 』 の言葉が。

そして、施設に面会に行ったり、洗濯物を取りに行ったり、持って行ったりすると、 『 ありがとう 』 『 気をつけて帰って 』 と口にし、 『 また来てね 楽しみに待っているから 』 と我が耳を疑ってしまった予想外の言葉を義父の口から聞き、これには義父の事をよく知っている近所の人たちも驚きを。

元気になってくると、以前のように戻りつつあるけど、義兄夫婦と年末にこたつで話をしてても、テレビに夢中で見向きも返事もしなかったと義姉から聞いたけど、施設でテレビを見ながら、義父と話をしてても、ちゃんと返事は返ってくるし、 『 今の話はよく聞こえなかった 』 と言ったりし、以前のように自分が気に入らない時は無視する事が無くなり、先日行くと部屋から出るところだったので、 『 お風呂入ったの 』 と聞いたら、 『 今から 』 だそうで、おじいちゃんに囲まれて、WBCの決勝を見ながら待ち、出たので洗濯物をもらいに行くと、たくさんある洗濯物の中から、自分の洗濯物を職員の方より先に探してくれたりと、誰もがあの性格は変わる事はないと言ってたけど、少し変わってきた義父を感じる。

今年になってから、病院や施設で予想外の出来事ばかり起こす義父だけど、この先どうなる事やら。

義父の姉の伯母は 『 せっかく入所出来たのだから、もう2度と出したらダメ 』 と言い、要支援になれば出なければいけないと説明しても、『まーちゃんや○○ ( 主人 ) が大変なのだから、施設を言いくるめても、必ず置いてもらうのよ 』 と。

伯母は 『 兄貴の今までの事を考えると、自分も看ないのに、嫁だから看てくれとはそんな酷な事は口が裂けても言えないけど・・・ 』 と。

伯母も叔母も兄弟である義父の事が気になっているのが本心だろうけど、まず私の事を気遣ってくれて、予想もしてなかった言葉の数々も。

家から一番近く、偶然にも末孫と同じ名前の施設に入所した義父、そして本家の伯母さんも以前から入所していて、母屋新宅の義兄弟が一緒な施設で生活しているが、今後どのような予想外の物語があるのやら・・・。



私の気持ちが一番大変な時に、ケアマネさんがいつも言ってくれた 『 一人で抱え込まないのよ 』 『 一人で思いつめないのよ 』 の言葉にも助けてもらった。

介護は身近に起こる出来事だけど、突如降って湧いたように起き、誰しもが戸惑う事が多く、そしてほとんどの人が一人で介護し、替わってくれる人がいる人はまだ幸せなのだそうだ。

だから、精神的、肉体的に追い詰められて、悲惨なニュースも耳にするけど、そんな時は手を差し伸べて救いを求めれば、誰かが助けてくれるし、無理をすれば後が続かないのだから、自分の体を労わりながら頑張れと言われてたけど、今回自分の身に降りかかった時、多くの人の温かい思いやりに支えられて、何とか乗り切れた事を有り難く感謝しています。

まだ親が3人健在だし、そのうち主人にも必要になるかもしれないし、介護とまだまだ縁は切れないけど、これからも言われたように無理せずに頑張らなくっちゃ~


 


古田の枝垂桜を見に行ったのだけど・・・

2009年03月24日 | 出来事
西山興隆寺への参道沿いにある樹齢約80年、樹高約9mの古田 ( こた ) の枝垂桜は市の天然記念物に指定されています。









昨日、市役所で印鑑証明を取ってから、書類を持って行く前に、少し早めに出かけて、古田の枝垂桜を見に回り道をし、ちょうど見頃の桜を見上げた時に、予想外の出来事が・・・
               
               
               
               
               
お天気がいいからカブで出かけ、シートの下にヘルメット入れがあり、ロックが出来るので、いつもバックはそこへ入れている私、カブのキーを抜き、バックへ入れた直後、バックがヘルメット入れに落ち、シートが元に戻って、ロックされてしまった・・・

シートの下のバックの中には、カブのキー、車のキー、家のキー、携帯電話、財布、免許証などが入ってあり、全部ロックされて、どうする事も出来ない・・・

このままではカブにも乗れないから、歩いて帰るしかないけど、帰ったところで家の中にも入る事も出来ない・・・

ふと思いついたのが、カブのもう一つのキーは主人が持ち、たしか主人が自分のヘルメットを保管している所に置いていたはず。

一抹の期待を抱いて、カブを押しながら家に帰る事を思いつき、放心状態で歩き始めた時に、後から 『 ○○さん 』 と私を呼ぶ聞き覚えがある声。

偶然通りかかった家は文化会館へ勤めている方の家で、カブを押している私を見て、ご夫婦で心配して電話を貸して下さり、実家へ電話したら運良く父が出、予備に預けてある自宅と私の車のキーを届けてもらえる事になったので、自宅まで送って下さった。

自宅へ戻って、父がキーを持って来てくれるまでの間、主人が持っているカブのキーを捜してみたら見つかったぁ~

そこへキーを持って来てくれた父が、それだったら古田まで乗せて行ってくれると言い、お言葉に甘えて、カブを預かってもらっているお家へ。

偶然私を見つけてくれたご夫婦のご親切と、お出かけ前の父がキーを届けてくれたおかげで、その場を何とかやり過ごせたけど、カブのキーを閉じ込めた時には茫然自失・・・

この最近、キーの失敗談が多い私、これからは気を付けなくっちゃ~

これからは行楽シーズンなので、皆さんもキーの閉じ込めに気を付けましょうね

って、こんなブログネタになるようなドジをするのは私だけ・・・


 


これって・・・(_ _|||)

2009年03月21日 | 出来事


一昨日友達の家に野菜を持って行ったら、前日に総合公園で蕨を採ったと、灰汁抜き中の蕨を見せてくれたので、帰り道に私も蕨採りを。



去年撮った写真だけど、耳金砦遊具広場までのぐるり斜面は、知る人ぞ知る蕨のメッカで、日当たりの良い南斜面から広場の上の斜面へ、まだシダやカヤなどの枯れ草に覆われているけど、あちこちで頭を擡げた蕨を発見。

ついでに、たらの芽もたくさん見つけて採った後、下の方へ行こうとしたら、なんとスッテンコロリ

滑って尾体骨から尻餅をつき、そのまま滑り台を滑るかのごとく滑り・・・

何とか体勢を整えて立ち上がったら、また尻餅をついたまま滑った・・・

背の高い枯れ草に覆われていたので隠れて、周りからその様子は見えなかったのが不幸中の幸い・・

今まで山歩きや山菜採りをしているので、斜面を歩くのも慣れていて、滑って転んだ経験がなく、去年友達がここで滑って転んだと言ってたので、気を付けなくっちゃ~て言ったばかりだったのに、まさか自分が2度も転ぶなんて・・・

これって、これって、もしかして歳のせいなのかなぁ~

尾てい骨を打ったけど、地面が柔らかく、枯れ草がクッション代わりになり、痛みが無かったのだけが救いだったけど・・・

で、採った蕨はお彼岸の昨日、親戚の皆が集まった時に、遅くなったけど父の快気祝いを兼ねてのお食事会をしたので、お寿司の具になりました

転んでも蕨採りは止めませんから、次からは気をつけなくっちゃ~


 


わぁ~い (*^ー゜)v ♪

2009年03月20日 | 出来事
ブロ友の藤子さんがブログ4周年を記念して 『 4年間ありがとう~プレゼント企画 』 を開催されたので、厚かましくも申し込みました。

そして、ゎぁぃ♪ ヾ(*⌒∇⌒)八(⌒∇⌒*)ツ ゎぁぃ 当たったぁ~♪



一番欲しかった№3のポリ袋ストッカー&シュシュに、可愛いうりちゃんの写真入メッセージカードが添えられて届きましたぁ~



パッチワークのアクセントがあるので、向きで感じが変わるのもアイディア



藤子さんオリジナルのUri HOUSEのタグ付きです。



封筒には藤子さん一家の可愛い愛猫うりちゃんのシールが



封筒から出して、写真を撮った後は、さっそくポリ袋を入れて、愛用させていただいています。

シュシュは髪飾りよりは別の方法で愛用しようと思っていますが、その方法はナ・イ・シ・ョ

藤子さん、ありがとう ☆⌒(*^-゜)v Thanks!!  

このような企画に思いがけず当選し、と~っても嬉しいで~す

ソーイング&amiamiも得意な藤子さんのブログは こちら


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置き薬

2009年02月20日 | 出来事


昨日、見知らぬ営業マンが突如 『 近くに営業所を開設したので、置き薬を置かして下さい 』 と、置き薬とパンフレットを強引に置いて帰った。

これがホントの置き薬

あまり薬を飲まない我が家では、薬局で買うより、利用しただけ払う置き薬の方が便利だし、薬局で買う半額ぐらいだと言ってたので経済的だけど、以前置いていた置き薬のメーカーのように説明も何もないので、ちょっぴり不安も感じるのだけど・・・

置き薬の箱の中を見れば委託書があり、次回まで保管して下さいと書かれていたけど、名刺も渡さない、説明もほとんどない営業マンさん、ああして次々と置き薬の箱を配って回っているのだろうか。

そういえば子供の頃、富山から来た薬売りさんが、黒い大きな風呂敷の中の行李から、薬を撮り出し、置き薬を補充していた。

精算が終わったら、別の行李から風船や紙風船やお菓子を出して、手渡してくれるのが楽しみだった。

また、行李を風呂敷に包んで、それを背負って、近所の家を回っていたのを思い出した。

今回はサービスに入浴剤をもらったのだけど、薬屋さんらしく薬草の入浴剤で、営業マンが帰った後、薬草の臭いが家中漂っていた。


  / 時々  /時々 


ようやく出番が・・・

2009年02月03日 | 出来事


将来必要になるからと、宮大工の棟梁が桧材を使って、丹精込めて作ってくれた仕付仏壇、12年前に建てた家の中で、今まで唯一使われる事がなかったけど、昨日ようやく・・・。

義母と義弟を祀っているので、義父が世話をしていたが、そろそろ義父も負担になりだしたので手伝っていたけど、義父の施設入所を機会に、我が家で世話をする事になり、昨日住職さんが来て、仏壇に魂を入れて、新旧の仏壇にお経をあげてくれたので、これからは私が世話をする事になりました。

説明されたものを準備し、いろいろしきたり通りに進められたけど、知らない事ばかりで、この際だからあれもこれもと質問攻めの私でした。

この機会にご本尊様の掛け軸を本山の東福寺から取り寄せてもらうようにお願いしたのだけど、それまで古い掛け軸を掛けておく方がいいそうなので、古い掛け軸を外していたらボロボロで、とても使いものにはならないため、しばらくはご本尊様なしです・・・ご先祖さんごめんなさい

事前に何もかも準備しておけばいいものを、最近バタバタしていた事もあり、これで一段落できると思っていたら、泥棒捕らえて縄を編むじゃないけど、泥縄式ばかりでやってきたツケか、昨日も施設に面会に行ったら、 『 あれ持って持って下さいね 』 なんて・・・。

備えあれば憂いなしを実感している今日この頃です。

ご心配おかけしましたが、ほぼふだんの生活に戻る事が出来、体調も元通りになり、元気で過ごしていますので、お気遣いいただき、本当にありがとうございました


 


思いがけない出来事

2009年02月01日 | 出来事
しばらくご無沙汰していましたが、おかげさまで実家の父は先月13日に無事退院しました。

最後にブログを更新した7日、父も来週退院の目途が立ち、義父も骨折自体は大した事がなく、リハビリのために入院していたはずなのに、7日から8日に日付が変わる深夜、義父が入院している病院から思いがけない電話を受け、その日以降振り回され、度々かかる病院からの呼び出し電話に恐怖さえ感じる毎日で・・・。

ケアマネさん、ソーシャルワーカーさんとも度々相談し、当初は自宅へ連れて帰る予定だった義父だけど、次第に自宅での生活はどうみても難しくなり、急遽空きが出来た施設へ23日に病院からそのまま入所しました。

義父は入院経験が少ない高齢の人がよく経験する環境変化による一過性のパニック症候群のような症状に、パーキンソンの症状も重なって、夜間に徘徊をする、奇声や大声をあげる等の症状が酷く、無意識に他の患者さんの睡眠を妨害したり、重体患者の管を抜こうとしたりと問題行動の数々に、病院側もこれ以上は入院させれないとの1日おきの退院勧告に、ケアマネさんとソーシャルワーカーさんが交渉してくれた結果、個室で夜間付き添いを付ける事になり、この付き添いは大変だから付添婦を雇った方がいいと勧めてくれたけど、家族が付き添った方が回復が早いのでは付き添ったけど、一晩中一睡も出来ないどころか、部屋にあるトイレにすら満足に行けない状態に、一晩付き添った主人は疲労困憊でダウン寸前になり、私も一睡も出来ないうえに、病院からの呼び出しが度々あり、片道30分かかる病院へ1日2~3往復するする日が続き、見かねたケアマネさんが付き添い婦さんを頼んでくれたのだけど、その後も過労とストレスで不眠症に。

20数年前には、義母が乳癌で2度の手術、3度の入院、3年間の闘病生活の末に他界、その後主人が胃癌で入院・手術、翌年は父が大腸癌で入院・手術と、勤めに行きながら、何度も付き添いや看護を経験していたはずなのに、今回の付き添いはくらべものにならないぐらいハードで・・・。

義父が施設へ入所して、病院と縁が切れてからは少し眠れるようになり、めまいの方は治まったのだけど、以前頭痛には悩まされ、パソコンを使うと余計頭痛が酷くなるので、パソコンともブログとも遠ざかっていました。

それでも、心配して度々ブログを覗いてくださった方、メールを下さった方、本当にありがとうございました

この突然起こった嵐のような出来事は想像以上の毎日で、まだまだ所用に追い回されているけど、それ以上に私に齎した感謝すべき出来事も数々あり、多くの人に助けてもらって、ようやくいつもの生活に戻る事が出来ました。

また、マイペースで更新を続けていきたいと思っていますし、今回の出来事もアップしたいと思っていますので、よろしくお願いします

PS、コメントの返事もそのままにしていて、申し訳ありません


 


ちょっぴりいい事も・・・♪(゜▽^*)ノ⌒☆

2009年01月06日 | 出来事
一昨日はちょっと愚痴っぽくなり、ご心配をおかけした病院通いだけど、二人とも症状は軽い方だし、物事は思いようで、実はこの病院通い、意外にいい事も・・・。

買い物にしても、何か用事がある時でも、母が出かける時は必ず父が運転するので、母と二人きりで買い物をしたり、食事に行った事はほとんどなく、周りが親子でお出かけするのを羨ましいと思いつつ、両親が仲良く出かけるはいい事だから我慢してた私。

父が入院して1ヶ月、休日は主人も一緒に病院へ行くけど、平日は往復約1時間30分の道のりを母とデート

ふだんからおしゃべりはしているけど、車中ではおしゃべりの花を咲かせ、帰り道には買い物をしたり、病院の食堂が多いけど、ランチをしたりと、私にとって楽しい時間

母も父と買い物するより気に入っているらしく、 『 ○○が欲しいから、今度どこかいいお店に連れて行って 』 なんて事がしばしばで、父が聞いたら僻みそうだから、父には内緒



病院の帰り道、お正月でも確実に開いている石鎚山SAのレストランでランチをしたら、ここの売店で一番人気の伯方の塩純生大福のサービスが



一昨日、私の誕生日だったので、今年は母も一緒にお食事に行き、鯛釜飯とすまし汁と香の物がついた松花堂弁当を注文したら、写真の食べかけですが小鉢と数の子が

ここ最近、あちこちからちょっとした 続き

美味しい思いをした私達と違って、一人寂しく病院生活を送っている父、この日は何かを感じたのか、用事もないのにあちこちに電話をかけまくり、留守ばかりだったので 『 誰も電話に出ない 』 と怒り爆発
入院経験のある主人が 『 父ちゃん、予定より退院が長引いたので、だいぶストレスが溜まっているなぁ~ 』

なので、今日も病院へご機嫌伺いに行ってきま~す。

今日は七分粥から全粥に変わっているかな