ととじブログ

書きたい時に書きたい事を書いている、あまり統一感の無いブログです。

夫婦別姓

2010-03-21 03:21:51 | 政治
外国人参政権とともに、夫婦別姓に関する話題も、日々目にとまります。

氏(うじ)、姓(せい)、名字(みょうじ)は時代により意味あいが変化してきました。
また、家、家族、夫婦の形態も、同じように時代によって変化してきました。
これらは社会構造の変化によるものと考えられます。

夫婦別姓は、夫婦が別姓を名乗っても良いというもので、別姓を名乗らなければならない(結婚して、結婚相手の姓に変更してはいけない)というわけではありません。
別姓を名乗りたい人達は別姓を名乗る、同姓にしたい人達は同姓を名乗るということで、大きな問題は無いと思います。

私は、現代社会において夫婦別姓が著しく常識から逸脱しているとは思いませんので、夫婦別姓は導入しても良いのではないかと考えています。

以上、無難に、もっともらしくまとめてみました。

しかし、正直に言うと、上記はどうでも良くて、親父が一番偉くて二番目が長男で長男が家を継ぐ的な、保守的父系マッチョ思想が大嫌いなだけです。


山岡国対委員長:外国人選挙権法案は今秋以降に先送り

2010-03-20 04:28:21 | 政治
「民主党の山岡賢次国対委員長は18日夜、東京都内の韓国大使館で、権哲賢駐日韓国大使と会談し、永住外国人に地方選挙権を付与する法案について「参院選があるからできないが、選挙が終わったらやる」と述べ、今秋の臨時国会以降に先送りする考えを示した。山岡氏は社民党の辻元清美衆院議員、国民新党の下地幹郎国対委員長らと共に食事会に参加。権大使が地方選挙権付与法案の今国会での対応を尋ねたのに対し、答えた。」
(2010年3月18日 毎日新聞社 毎日jp http://mainichi.jp/)

あまり興味が無いので、私は外国人参政権についてはこれといった意見はありません。
ただ、ひとつだけ疑問があります。

外国人参政権を認めることによって、日本にどんなメリットがあるのか、という事です。

デメリットを補って余りあるメリットが得られるならば認めても良いでしょうし、そうでないならば認めるべきではないと思います。

たまに外国人参政権に関するネット記事を斜め読みすると、推進派、反対派ともに、「憲法」を基に議論を展開しています。
私にとっては、憲法、大義、理念、思想等はどうでもよい事です。
一番大事なのは損得勘定です。

こういう事を書くと、推進派と反対派双方から、無責任だと叱られるかも知れませんが。


@nifty、「nifmail.jp形式」メールサービス終了

2010-03-19 02:06:13 | パソコン・インターネット
@niftyが提供していた「nifmail.jp形式」メール(=無料Webメール)サービスが終了します。
2010年9月30日まで、ということです。

私はこのサービスを利用していたので残念です。

仕事で毎日多数のメールを送っています。
すべてお客様宛てのメールで、内容は重要です。
これらのメールが、たまに届かない事があります。
正確に言うと、お客様側でメールが「迷惑メール」として処理されてしまい、お客様がそれに気付かないという事があります。
この場合、あるいはこの疑いがある場合、メールを再送するのですが、同じメールを同じように送信しても同じ事が起こってしまう可能性が高いので、このようなときに、補助として、@niftyの「nifmail.jp」やヤフーメール(Webメール)を使って、送ります。
そうすると、「迷惑メール」として処理されずに、お客様にメールが届く事があります。
使用頻度は月に1、2回程度ですが、仕事上、@niftyの「nifmail.jp」は重要な役割を果たしてくれてきました。

補助のメール送信がヤフーメールだけだと不安がありますので、他を検討し、結局ポータルサイト「goo」の「gooメール」というのを使う事にしました。
「gooメール」はメール容量(受信メールや送信済みメールを保存するための容量)が少なめですが、私の場合、受信では使わないため、特に問題はありません。
しばらく使ってみようと思います。

書きながら思い出したのですが、そういえば、Googleの「Gmail」がありました。
こちらは容量がかなり大きめなので、良さそうではあります。
暇があればチェックしてみたいと思います。


2010-03-18 00:04:06 | 雑感
猫を一匹飼っています。
この猫が、妻が料理で煮干ダシをとるときに、どこからともなく現われ煮干をよこせと騒ぎます。
うるさいので、たまに、妻がまるごと一匹与えています。
喜んで食べるのですが、どうも頭が嫌いなようで、今日も頭だけぺっと吐き出し、家のどこかに姿を消したそうです。

そう言えば、他の猫――2年ほど前に死んでしまった――は、外で捕まえてきたトカゲを私達の目の前で食べ、頭を残していました。
しかし一方で、こいつは一度、スズメを捕ってきた事があり、この時は頭から食べていました。

おいしい頭とまずい頭があるようです。

すこし話がそれますが、スズメを食っているときの猫は、暴走したエヴァンゲリオン初号機のような目をします。
怖いです。
猫は肉食獣だと実感します。


大西洋クロマグロの取引禁止案

2010-03-17 01:22:36 | 政治
13日、ドーハで開幕したワシントン条約の締約国会議において、モナコが提出した「大西洋クロマグロの取引禁止案」をめぐって、激しいバトルが繰り広げられているようです。

主なネット記事のタイトルを列挙してみます。
クロマグロ禁止、中国は反対 赤松農相が見解(47NEWS、2010年3月16日)
中韓、クロマグロ禁輸反対に同調の見通し(読売新聞、2010年3月16日)
クロマグロ禁輸反対で韓国と協調=農水副大臣(時事通信、2010年3月15日)
EU:クロマグロ禁輸を支持…正式に採択(毎日新聞 、 ‎2010年3月12日‎)
豪がクロマグロ禁輸案に反対、輸出許可制を主張(読売新聞、2010年3月12日‎)
米政府が大西洋クロマグロ禁輸を支持(テレビ東京、2010年3月3日‎)

クロマグロは種の維持に危険が生じるほど個体数が減っているのでしょうか?
この問いに、信頼できる情報を提供してくれる機関がありません。

地球温暖化と一緒です。
インチキな科学者がインチキな情報を垂れ流し、各国政府がインチキな情報にインチキだと知りながら乗っかって、インチキな議論が展開され、インチキな駆引が横行しています。

正しい調査をし、正しい情報を共有し、その上で議論をするのが筋だと思うのですが、国際政治はそのようには進みません。

しかし、考えてみると、国内政治でも、インチキな情報でデタラメな政治決着がつく事は日常茶飯事ですから、国際政治がそれと同じでもまったく不思議ではありません。

極端な事を言うと、国際政治とは武力を使わない戦争ですね。
今回の事は、何らかの意図を持った何者かが「大西洋クロマグロの取引禁止案」という形で仕掛けてきた戦争です。
何らかの意図とは「大西洋クロマグロの取引禁止」かも知れませんし、これは単なる手段であって、目的は違うところにあるのかも知れません。
何者かとはモナコかも知れませんし、モナコの裏に他の黒幕がいるのかも知れません。

まあ、私にはわかりませんし、仕事の成績がアップするわけでもないので、このあたりで終わりにします。