the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESの火は、指が焦げそうになったとき消す。
それとは無関係に・・・。

実際に会っている人との別れ際は、
例えば取引先やお客さんなら、お礼をまず言い
さようならに代わる文言を言い、立ち去る側
が歩き始めたらそれで「以上」となる。
中には必要以上に丁寧な人もいて、
いつまでもお礼が終わらなかったり、
さようならもずっと続いたりすることもあるが
概ねうまく終われる。

問題は電話でのやり取り後である。
社内の内線でも外線電話でも、
携帯でも自宅の固定電話でも、私が電話を
切るときはたいてい、まだあちらの声が聞こえている。
あら、まだあいさつしてるんだ・・・。
実際に会う場合に比べると、電話をあっさり
切ることができない人が多いようだ。
ずっとお礼を言ってたり、「それではまた」
とお別れのフレーズを何度も言ってたり、
お別れフレーズがもう出たのにまたお礼に
戻ったりと、まあ面倒くさい。
「ありがとうございました、失礼します」
と言ったら、もうこちらからの台詞はない。
だから相手の
「ありがとうございました、失礼します」
が差し込まれるぐらいの間を開けて
電話を耳から離して、そしてそれから
(スマホなら)「切」をタップするのだが
その瞬間にも
「ごめんくださいませ、ありが」
と続いている。え、まだ続くんだったんだ。
もう電話なんか、トランシーバーの受け答え
のように
「以上!」とか「Over and out.」
であっさり切ればいいのに。

そういえば先の電話でも、

後略



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