the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANESを吸いながら気楽にメンセツしたいものだ。
それとは無関係に・・・。

新規事業のためスタッフを募集し、その面接を続ける日々。
全部で40人ぐらいは面接する方針なのだが、まだ30%未満しか
進捗していない。


色々な人がやってくるが、全体的には印象がいい人ばかりである。
来なかったヤツも二人いるが(電話番号を明かしておきながら
面接から逃げるとは、どんな心境なんだろうか)、それはまあ
そんな人もいるだろう と予測の範囲。


かなり年上の女性が一人面接を受けに来たのだが、約束の時間に
10分遅れていて、それについてとうとう詫びも説明もなかった。
「私なんか、かなりの年だからどうせ(採用は)難しいんでしょうねえ」
と面接している間に二回ぐらい言っていたが、年齢については心配ご無用。
それ以前の問題なので。



おもいっきり競合他社に勤めている人も数人面接を受けに来た。
そうか、いろいろあるのだなあ。

必要人員を集めるまで先は長い。長すぎる。




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GITANESの匂いで攻撃する という手もアリか。
それとは無関係に・・・。


週に2回ぐらい、近所にある信用金庫へ所用で出掛ける。
数百メートルの距離だからどうということはない。
いつも昼過ぎに向かうのだが、かなりの確率で出会うのが
横一列になってやってくる人々である。

で、これがその信用金庫の面々で
おそらく内勤の人たちなのだろう。
Gメン'75のオープニングの感じと言えば、それなりの
年齢に達している人ならわかるだろう。
で、あれのメンバーが全員男性で、その上全員ポケットに
手を突っ込んでいると考えていただければイメージに近い。


で、当たり前のことなのだが邪魔なのだ。

多分ランチに集団で出かけるのだろう。

しかし、まだその信用金庫の敷地内なのにポケットに手を入れて歩く横一列の
グループを、利用者が避けて通らなければいけない という図式である。
彼らは職場の敷地内でそのようなスタイルで、自社の利用者の通行を
妨げている、

この場合利用者というのは私のことだ。
両手に荷物を持って、この横一列を避けて入り口に向かう訳だ。

そう、たいていの場合はこちらから避ける。

世の中というのは、気が利く方が譲るしかないのであって、
気の利かない者に何かを譲ることを期待していては
物事はなかなか捗らないからである。

だから譲るのだ。
今日のように、あまり機嫌が良くない日を除けば。




普段でも目つきが悪いと定評のある私は、意識して
「自分の中に漲る悪意よ、ちょっと目の玉に集合!」と号令をかける。
ちょうど、ゴクウが元気玉を集めるヤツの、「眼バージョン」である。

元々のフォルムが既によろしくない私の目に、悪意玉が集まると
それはそれはまあ、悪意玉である。

すぐにGメンの隊列は崩れる。

通してくれてありがとう。

もちろんすれ違うときには会釈をする。
道を譲ってくれたのだから当然だ。

悪意玉のままだけど。




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GITANESの煙がデビルに見える。
それとは無関係に・・・。

某店(印が無いところ)のパジャマを使用している。
生地がなかなかしっかりしていてそれなりに気に入っていた。

それなのに、2シーズン目に入ったこの秋以降、ボタンホールが
バカになってきた。
ボタンが小さくなることはないだろうから、多分ボタンホールの大きさが
成長していってるのだろう。


それで何が困るのかというと、例えば寝返りをうつたびにボタンがほぼ全て
外れてしまうのである。
デビルマン変身初期 みたいなものである。

さすがにデビルマンのように生地が裂けて身体が光ることはないだろうが、
これではちょっと寒くて困る場面が出てくるだろう。


そこで、新しいパジャマを買いには行ったのだが
不具合がボタンなのに新しいものに取り替えるのがどうも気になって
結局何も買わずに帰って来た。


ボタンホールを小さく改良するか、ボタンを大きくするか
というリフォームをすればいいのだろうが、パジャマごときで
そんな手間もなあ・・・

ということで私はまだ胸をはだけたまま
思案しているのである。




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GITANESを吸っただけではオトナになれる訳ではない。
変人にはなることができる。
それとは無関係に・・・。


結局、大人とは枠であると思う。

いや、哲学的なことや観念めいたことを言うつもりは
あまりないのだが、「大人」というのは「枠」を持っていたり
理解しているものである。
(そういう枠を超えるか壊すかはまた別の問題である。)


例えば「どこまでが常識範囲であるか」「どこまでなら許されるか」
「どこに踏み込んではいけないのか」というような、目に見えない
枠を察知し理解して生きていけるのがいわゆる「大人」であるように思う。



いや、大した話ではない。

成田から関空に向かう飛行機で、となりに座った充分オトナが
スマホを取り出し、何やらゴソゴソし始めた。
音楽を聴くのかなあ と思っていたら、どうもゲームをやり始めたらしい。


いや、大人でもゲームはやるだろう。
私も無双シリーズでは熱くなるタイプでもある。


この隣人、かなり気合が入ってきた。

スマホをタテにしたりヨコにしたり、右へ持っていったり左へ振ってみたり
どんどん動きが活発化してきた。

そしてそのうち、私との境界線である肘掛けの上空を越境し始めた。
この、肘掛こそその場合は「オトナの枠」のはずなのに。


ついには端末を激しく動かし始めたので、彼の肘が私の腕にコツ・コツ
と当たるようになった。
もちろん全く痛くも何ともないのだが、それでも「枠」を超えてくるオトナ
というのは、どう扱ったらいいのかわからず、心中穏やかではなかった。





結局関空到着までに、この「オトナの枠を見極められない奴」は
私の腕に肘を8回当てた。



最後まで無反応を貫くことができたのだが、

まあ、「8回当てられた」なんて数えているこっちも
あんまりオトナではないんだが。





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GITANES1箱一気吸いよりももっと苦行。
それとは無関係に・・・。


これも毎年毎年飽きることなく書いていることだが、
やっぱりこの、年明け仕事始め第1週というのは
しょうもないことで潰れていく。

前触れもなくドアがノックされ、それぞれそれなりに明るい表情で
「あけましておめでとうございます!」と取引先各位がやってくるのである。

それがどれだけ煩わしくても、こっちも立派な社会人ではあるので
「あけましておめでとうございます。旧年中はいろいろとお世話になり
ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
わざわざご丁寧にありがとうございました。」と、普通に普通に
答礼はする。


数分で終わる用事だが、また着席して仕事に取りかかると
「あけましておめでとうございます!」と満面の笑みを浮かべた
別の取引先の人がやってくる。

これが終日、そして2,3日続く。



年末のあいさつにやって来たではないか。
年賀状も送ってくれたではないか。
その上、年始にもやってくるのか。


そして、デスクの上には自分が不在中に訪問された方の
「年始スタンプ」を押した名刺が積み重なっていく。
他人様の名刺ほど捨てにくいものはないのに、毎年の分が
どんどん溜まっていく。



諸々が全てもったいない。


と、一年が始まりました。




あ、珠姫おめでとう。




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GITANESの匂いが挨拶がわり。
それとは無関係に・・・。


私が通っていた中学校には変な風習があった。

部活のセンパイが向こうから複数人歩いてきたとしたら
後輩は人数分だけあいさつしなければならない というものだ。
例えば校内外を問わず3人のセンパイが向こうからやってきたら
「こんにちは!こんにちは!こんにちは!」
なんてことになっていた。

幸い私が所属していた野球部はそんな変な習慣にはあまり染まっていなかったが
卓球部やテニス部の友達は苦労していたようだ。
そのあいさつをおそろかにすると
「お前、センパイが4人いるのに3回しかあいさつしなかったやろ?」
と指摘され、厳しく教育される。


どうして30年以上も前のことを思い出したかというと、
年末のあいさつの場面に遭遇したからである。


オフィスで仕事をしていると、その日で仕事納めの人が入室してきて
在室の者に一人ずつ順番に(もちろん偉い人から)あいさつして廻るのだ。
そしてそのあいさつの内容には何の工夫もひねりもなく、5人に対して
同じあいさつを5回繰り返すだけのことなのである。

例えばAさんには「Aさんにはあのときに大変お世話になって・・・」
とか、Bさんには「あのときは大変失礼しました。これに懲りずに来年も・・・」
などと、それぞれ相手によって挨拶を変えるのなら、全員のデスクを廻る
価値もあるのだが、おんなじことを人数分繰り返すだけなのだ。
これではあのときの卓球部(だけじゃないけど)の上下関係と同じではないか。


ということで、
「どうせおんなじことを言うんだから、せーの で一斉にあいさつしてくれ。
 こっちも順番待ちせずに1回で済むから。なお、年明けのあいさつのときも
 ドアのところで、『皆さんおめでとうございます!』で結構。」
ということにしてしまった。

かなりラクになった。




ところで今日新年のあいさつに来られたI社の人。
社長さんと部長さんだったのだが、部長さんは
新年のあいさつ廻りにやってきた側であるにも関わらず
「ちょっと名刺を切らしておりまして・・・」と言っていた。


斬新過ぎてどうリアクションしていいかわからなかった。








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GITANESを吸いながらの越年は素敵だったのに。
それとは無関係に・・・。


あけましておめでとうございます。
旧年中はいろいろとお世話になった人もいるでしょう。
ありがとうございました。

本年もよろしくお願いいたします。



元日は、家から一歩も出ないという目標を立てていたのだが
そう言えばケンタロ(犬)がいるのだから、最低でも散歩にはでかけなければ
いけない訳で、早くも「元日の目標」は崩れ去った。

それにしても初詣客のマナーは悪い。

そんなところに駐車していいか悪いか分かりそうなものなのに
「ちょっとの時間だから」と、近所迷惑なところにクルマを停めて
参詣するようだ。

人に迷惑をかけながらお祈りした内容など、叶うわけがないだろうに。


と、毎年同じことを書いている。

それは、毎年同じことに腹を立てているからだ。

めでたい。



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