GITANESのメンソール味ならクールだろうが
誰も買うもんか。
それとは無関係に・・・。
スーパークールビズと言うそうだ。
SCB。
今まであったクールビズをさらに進化させたもので
さらに節電する必要に迫られた結果の代物だろう。
Tシャツはいいか、短パンは許せるか、
アロハシャツはどうなのか、と、
各企業でいろいろコードができるのだろう。
Tシャツを例にとってみる。
Tシャツというアイテムが許されるかどうかという
二択で考えると、多分話はNGの方向に寄っていくだろう。
ところが、実際には例えばプリントTシャツと
黒無地のTシャツを比較するとわかるように、Tシャツと言っても
千差万別で、モノによってまったく印象が違う。
オフィス内の全員が黒の無地Tシャツを着ている場面を想像してみたら
ちょっとストイックな感じがしないでもない。
短パンはどうか。
ああいう類のアイテムに関しては、着る本人よりもその姿を見てなきゃ
ならない人、例えばオフィス内のOLさんの意見を調査してみれば
いいのだ。
多分、おっさんの半ズボン姿など見たくないという意見が多いだろう。
やっぱりズボンは半分ではいけない。長ズボンでないと。
で、だらしなくないような=できるだけシャープに見えるような
パンツを選ぶとなると、やっぱり黒無地だろうか。
黒無地のカジュアルパンツがいいと思われる。
生地は薄めでもいいし、デニムでもいい。デニムは肉厚と
無条件に想像してしまいがちだが、モノによって生地の厚みは
様々だし、風通しよりもシワを気にしなくてもいいなどの
メリットも多大なので、心理的にはクールビズに向いていると言える。
黒パンツ、黒Tシャツなんだから、ベルトは黒だろう。
ここで白いベルトなんて巻いてしまったら、腰が切り取り線に
見えてしまう恐れがある。黒だ。
当然靴も黒だ。
ちょっと肌寒い日はどうするか?
そりゃあ、ちょっと羽織るためのジャケットが要る。
パンツもTシャツも靴もベルトも黒なんだから、ジャケットも黒だ。
ついでに腕時計のベルトも黒にしてしまえ。
カバンも黒、日差しが強いので黒いサングラスも忘れずに。
想像してみよう。
オフィスのオヤジたちが真っ黒のイデタチだ。
ああ、暑苦しい。
| Trackback ( 0 )
|