the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 




GITANES嗜好者は、そんな無茶は言わない。
それとは無関係に・・・。


特にこのシーズンになるとテレビではビールのCMが
目立つような気がする。
コマーシャルを見る限り、本当にビールは美味そうだ。
そして、実際に飲んでみるといつも激しく後悔する。
ビールがマズイだけではなく、そもそも私はアルコールを
摂らないからだ。

だからビールに全く罪はない。
嫌いなのに飲む(飲まざるを得ない状況が稀に生じる)私が
悪いだけなのだ。
でも、CMではどれも美味そうなのになあ。



以下引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」
時事通信
「温暖化地球にビール飲ませたい」・ビール川柳
 サッポロビール(東京都渋谷区)は、今年の「ビール川柳」の入選作
を発表。

特選は「温暖化地球にビール飲ませたい」


 ビール川柳は今年で10年目。応募総数は過去最高の3万5845句で、
特選1句、一席10句、二席20句の計31句が入選した。入選作品には
「温暖化」や「○○王子」など、今年前半のキーワードを含むユニークな句
が多くあったという。
 一席は、「さわやかにビール王子と呼ばれたい」=東京都、田辺芳幸さん
(47)などで、一席兼川柳250年特別賞が「大ジョッキまた人間が
好きになる」=福岡県、和田伸也さん(42)。
このほか、2席には「おいビール妻が居ぬ間の独り言」=青森県、
山田海生さん(48)、「年金もビールも知らぬうちに減り」=大阪府、
岡田直之さん(45)など。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

ビールを飲まない私としては、申し訳ないが特選の川柳の
意味が分からない。ビールが好きな人にはわかるのだろうか。

ひょっとして、

温暖化が問題となっている地球も
きりっと冷えたビールを飲めば めでたく解決!

という意味なのだろうか。

いや、そんなはずはあるまい。
もっと深い、粋なひねりがあるはずだ。

きっとあるはずだ。


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GITANESを休止して1年半。
再開のメドはたっていない。
それとは無関係に・・・。

玄関前のアプローチに灯篭まで置いたものだから
ますますビジュアルが蕎麦屋になっていく我が家だが、
朝の「水遣り」の日課がまた面倒くさい。
 出勤前の数分間で済むことなのだが、大体黒い服を着ているので
困った問題がある。クモの巣だ。

なにしろ至るところ・縦横無尽にクモは糸を張り巡らせて
いるので、イチイチ手で取っていては前に進めない。
諦めの心境にならざるを得ず、クモの巣は無視することになる。

黒い服は、透明の糸をたくさんあしらった前衛的な服に変身する。


蚊などの虫が非常に多いので、クモの存在には
多少は助けられているのだろうが、それにしても
クモの巣の張り方には計画性や学習などがまったくない。

どうして毎日人間が通るであろう場所に、飽きずに巣を張るのか。

もう少し考えて行動すれば、少ない労力で大きい成果を
あげられるのに。





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GITANESのストックをそろそろ買い換えねば
「いつでも吸える」状態が損なわれる。
それとは無関係に・・・。


元々手先が不器用な私は、例えば小・中学校のころは
図画工作の通知簿での成績が、5段階の3を超えたことがない。
それは、私の持つ秘めたる芸術性を教師が理解できなかった
という側面もあるのだが。
美術教師には「お前のこの油絵がもし評価されることがあったとしても
それはお前の死後100年経ってからだよ。」と言われたこともある。

また,木製の椅子を作る「図画工作」の授業では、
4本の脚の長さが上手く合わずにグラグラするので、
少しずつ脚を切って調整していったのだが、最終的には座椅子になって
しまったこともある。

ハンダごてをつかいながら、「インターホン工作キット」で
インターホンを作る授業では、完成後スイッチを押しても押しても、
ウンともスンとも言わなかった。


手先が不器用なことと、もうひとつ致命的な欠陥は
「妥協点が低すぎて、すぐに到達してしまう」という性格にある。
「ま、これぐらいかな」という判断が早すぎるのだ。


それらの事柄については充分に自覚しており、それを謙虚に
100%受け入れているから、私はあまり自分で何かを作ったり
修理したりという作業をしない。



そんな私が最近、電気ドリルを購入。もちろん必要だったからだ。

当たり前のこととは言え、ドリルを使えば固い材木にも
簡単に刃が入っていき、すぐに穴が完成する。

おお、便利なことよ、電気ドリル。
いいではないか、ホームセンター。

自分でも気がつかないうちに、どんどん道具が増えていっているような
気がする。これを買ったらあれも要る。あれがあるならこれも欲しい。


こうして男という生物は、誰もが多少は持っている道具マニア
としての血に気付くのかもしれない。


今もっとも興味があるのは、よく現場関係者が着ているような
作業服だ。
あれを買って、胸に例えば「SGC工業」なんてネームを入れて
ドリルで穴をあけてみたい気がする。
何にしても、形から入る性格だから。





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風。  



GITANESと肉じゃが、どちらが美味い?と尋ねられたら
躊躇せずにGITANESと答える。
それとは無関係に・・・。

ある事情でここ最近6歳年上の兄と、以前に比べると
話をする機会が飛躍的に増えた。
別に仲が悪かったわけでもなかった。単に疎遠だっただけだ。

今は某所で教師をしているものの、この兄は昔
長髪で破れたジーンズを好んではいていたようなヤツだ。
昔とは、今から30年ほど前を指す。


その頃の長髪・破れジーンズだから、文化としては
フォークソング文化だ。



CDショップに入って、店内を物色していると
あるCDを発見した。
「風」のベスト盤である。


私が小学校の高学年、兄は中学3年か高校生。
兄が留守の時には、兄のレコードを引っ張り出して
兄のギターでメロディーを追っていた。
それらの、勝手に聴いていたレコードは
「風」のレコードが多かった。


車に乗ってCDを鳴らす。
40曲ほど収録されていたが、忘れてしまった曲は2曲、
ほとんどはメロディーも歌詞も覚えていた。
ギターなどのフレーズまで覚えていた曲もある。
その頃の私には、余程集中力と根気があったのかも知れない。


ほとんどの曲の歌詞は
「キミが出ていって、僕は寂しいよー♪」とか、
「キミが去った東京は、今日も東京だよ」
なんて感じのものがほとんどなのだが、
そういう時代だったのだなあ。

どうして小学生が毎日そんなものを聴いていたのか
思い出せないが、6歳ぐらい上の人々の文化に触れているという
喜びがあったのかも知れない。



夜、たまたま兄に会った。
「今日CDショップで『風』のCD買った。」と言うと、
口の端をちょっと上げて兄はニヤッと
「持ってるぞ。」と笑った。

もう長髪でもないし、破れたジーンズも履いていないのに
そうか、買ったのか。


その会話を横で聞いていた親父は
「こいつらは何の会話をしているのだ?」と
不思議そうな顔をしていた。

「いつからこの二人は、普通に会話するようになったのだ?」
という疑問もあるのだろうか。


自宅に戻ってから、またCDを聴く。
昔、これを聴いていた頃は小さい小さい家に家族5人で
暮らし、あんなテレビ番組を観て、あんなものを食べて
あんな会話をして、あんなケンカをした。

最近聴いているような最近のCDは、
30年ほど経ってから聴いたときに
果たして色々思い出させてくれるのだろうか。





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GITANESは例外。
それとは無関係に・・・。


先日とは逆で、
それなら「男性からみた『がっかりする女』」という記事も見つけた。
(同じくオリコンのサイトから。)

それによると、
1位 歩きタバコをする
2位 食べ方が汚い
3位 風呂に入らない
4位 話し方
5位 どこでも化粧をする
6位 八方美人
7位 身の回りの整頓ができない
同  料理ができない
9位 男性に対する警戒心がない
10位 露出が多い服装


」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
1~3位は、「がっかりする男」のランキング上位にも
登場していたので、やはり性別を超えて嫌われる行動と言える。
女性に関する特有の項目は、5、9、10位だろうか。
4位の「話し方」も、別に性別を限定するようなことではない筈。

6位 八方美人 と言っても、周囲が敵だらけで八方塞がりよりは
いいと思われる。

7位 周囲の者がストレスに感じるほどのキレイ好きよりは
マシな場合もあるし、

9位 程度の問題だ

10位 程度とTPOの問題だ。


このうちの7つや8つに該当していたとしても心配無用。
「それでもやっぱりキミはいいオンナ」と言える女性も
存在するのだ。
多分存在するのだ。





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GITANES嗜好者であることはどうなんだろうか?
それとは無関係に・・・。



関係があるときも「それとは無関係に」と書いている場合が
あるのでご注意ください。

さて、オリコンのサイトに気になる記事だ。
女性から見て、がっかりする男の行動 なのだが、
それのランキングが以下の通り。

1 食べ方が汚い
2 歩きタバコ
3 何事にもケチ
4 すぐ親に相談する
5 お風呂に入らない
6 言い訳をする
7 優柔不断
8 話し方
9 ヒゲが汚い
9同率 酔ったとき。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
これでセルフチェックをしてみた。
1 キレイではないかもしれないが、汚くはない(筈だ)
2 おお、2005年ぐらいまでは やっていたかもしれん。
3 ケチと思われるのが大嫌いなケチだ(バレてなければいいが)
4 あまり相談しない。 相談した上で、逆の目に張る。
5 風呂は好きな方だ。
6 言い訳はするぞ。「言い訳をしない」というほど、他人を信用していない。
7 優柔不断と言えば言えるかも知れない。特に重大事は決断に数分かかることもある。
8 これは注意しなければならない。子供の頃からフレンドリーさが不足している。
9 ヒゲは汚いかもしれんなあ。下柳よりは手入れしているが。
  酒は1滴も飲まないので酔わない。


幸いこれらのランキングだけから判断すると、まあ該当項目は少ないが
それだけではないからなあ。


もっと自分を戒めねば。





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GITANESを吸っても解決できないことの方が
圧倒的に多い。
それとは無関係に・・・。


もう書き飽きた感もあるが(ノムラのことではない)、
そういうシーズンなので、また書いてしまった。
あれだ、選挙のことだ。


通勤に使う道沿いに、民○党の候補者の選挙事務所が
あるのだが、その前に人だかり。
お揃いのブルゾンを着て、人によっては鉢巻を巻いて
歩道を占領し、車道にまではみ出ていた人の群れだ。

別に民○党だけではなく、どの候補者の事務所前も
それほどの違いはないだろう。


通行の邪魔になっても意に介さない。
近所の人がうるさいと感じていても気にしない。

選挙のためならば、それぐらいのことは許されると
考えているからである。候補者自身も支持者も政党も。

もしかすると、これが特権階級意識の芽生えの
一つなのかもしれない。

政治に参加する際には、普段は近所の人や警察に
注意されるような迷惑行為でも、許されるのだ
という「特権意識」。

まだ当選もしていないうちからこの有様だ。


まともな議員が少ないのも無理はない。


お前(らの候補者)が当選したとして、
弱者の味方になるはずがない と思いながら
緑のブルゾンの一群を眺めていた。


歩道を占領して平気なヤツなのに。









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GITANESを吸うことでストレスを解消したいが
余計なストレスが倍加する。
それとは無関係に・・・。


ここ数年、七夕の頃になると
天の川を越えて織姫は来ないものの、
珠姫がうまいとうもろこしを持って現れる。
これが甘くて美味くて堪らんのである。
織姫は雨が降ったら中止だろうけど
なんといっても珠姫は、車に乗ってやってくるから
雨など関係ないのである。

どうもありがとう。
今年のもうまかった。

何のお礼をしようか。



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GITANESを吸っていないもんだから、
この書出しが何も思いつかないのだ。
それとは無関係に・・・。


珍しく、予告通りのことを書きました。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
思い込んだら 2

少年野球選手だった私の実力を余すところなく物語るエピソードを
紹介。
※小学校のころは、チームは学年毎に編成されていた。
小学3年生…チーム入団。他の面子より背が高いという理由だけで
ポジションがファーストに決定。左利きなのに家には兄のグローブ
(右利き用)しかなかったのでなかなかボールを投げるという行為が
難しかった。

小学4年生…もっと背が高いヤツが現われたので、ファーストを追われ
ライトに落ち着く。平凡なライトフライがどうしても捕れなかったのに、
「何があったんだ?!(見物人談)」と驚かれるほど、難しい飛球は
捕球することができた。打順は7番か8番。タマがバットにかすりも
しなかった。
やっと右投左打に慣れた。

小学5年生…ライトフライを珍しく捕球し、タッチアップで本塁に
走り出した走者を刺すべく、ボールを本塁に送球したら
それがバックネット上段へ突き刺さってしまった。
「おお、あいつは肩が強かったのだ!」と、ライトからキャッチャーへ
コンバートされた。
しかしコンバート後、二盗阻止のためにセカンドへ送球した球は、
ことごとくノーバウンドでセンターのE君まで届いてしまった。

他のメンバー全員が2本ずつヒットを打つ試合で、自分だけノーヒットという
こともあったが、他の全員が全打席のほとんどを三振でうち取られている状況で
思いきりバットを振り回し、どういう訳かホームランになってしまい、
「おお、あいつは長打力があったのだ!」と、4番に昇格。

小学6年生…最上級生チームの正捕手。打順は4番。
打撃不振時、確実にミートしようとしてスウィングをコンパクトにしたら
「お前にそんなもの求めてない!」と監督に怒られた。
怒らなくてもいいのに。そう言えば、今は引退したが某プロ野球選手と
同学年で、大きい大会で対戦。バットを振り回したらたまたま球に当たり、
ホームランになってしまった。エライこっちゃ。

中学1年…中学校のチームは、当然学年毎の編成ではないので補欠の補欠。
3学年合計で部員が60人ほどいたのだから仕方がない。
ユニフォームも、白無地のものしか許されていなかった。どうやってサボる
かを必死に考えていた。球探しを口実に、グラウンドに隣接している畑で寝そ
べっていて、それが先輩に見つかって、グラウンドを20週ぐらい走らされた。

中学2年…ベンチ入り。試合デビューはなんと代走だった。走るの嫌いなのに。
1アウト・ランナー2,3塁で2塁走者の代走。なんとまあ、どうでもいい役
どころ。多分、誰も何も私に期待していなかったので気楽だった。
いきなりスクイズのサイン。
打者のスクイズは成功し、3塁ランナーは生還。ボールを取った三塁手は
一塁へ送球。はは、思ったとおり無警戒だ。
3塁に向っていた私は、そのままスピードを緩めず一挙に本塁突入。成功。
ツーランスクイズというヤツだ。
ざまあ見やがれ、走るのは嫌いだが足は速いのだ。

中学3年…捕手。打順はやはり4番。打率2割ほどの4番バッターだ。
バッテリーを組んでいたピッチャーは1学年下のN君。彼はカーブを投げるのが
好きで好きでたまらないという嗜好の持ち主。だから、カーブのサインを出す
たびに、マウンド上で満面の笑みを浮かべる。
そのたびに審判にタイムを取って「カーブのサイン出すたびに笑うな!」と大声
で指導。
この状況に、相手チームはそれが本当なのかウソなのか判断できず、ほとんど
打たれなかった。
小さい大会(って表現もおかしいが)が3つあり、そのうち2つに優勝。ひとつ
は準優勝。そして県大会予選では、前出の元プロ野球選手のチームに1対0で
負けた。ヤツは投手だったのに、彼に打たれたホームランの1点に負けたのだ。

高校入学…連日自宅に野球部の先輩や部長、監督がやってきて、しつこく勧誘
される(部員が極端に少なかったから)。
たまたま不在時ばかりだったので、私が逃げ回っていると解釈されたようだ。
後日、野球部長(生徒指導の教師)に「逃げてばかりの卑怯者」と言われ、
校門の前で大ゲンカに。これで完全に「野球部」という、スポーツ以外の煩わ
しさにうんざりし、現在に至る。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」


私にはまだ子どもがいないのだが、もし息子とキャッチボールを
しなければならないハメになった時、果たして息子が捕れるような
スピードのボールを、胸元に正確に投げることができるかどうか、
非常に心配なのである。
そういう意味でのみ、もっと真剣に野球をやっておけば良かった。





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GITANESを吸っていたらゲームにもならない。
それとは無関係に・・・。

高校入学の際にはクラブの部長(生活指導の教師だった)と
ケンカして入部しなかったが(元々入る気はなかったが)、
それ以前の私は、あまり熱心ではないものの野球少年だった。
小学3年生に少年野球チームに入り、中学3年までは
少なくとも野球部員だった。

大体少年野球なんて、レギュラーになれるか・打順はどうか・
背番号は何番か・という、選手にとっての一大事は
その父兄がどれだけ熱心か、どんな強力なコネがあるかに
大いに左右された。  
  ※中学でも高校でも同じだ という情報もある。
早い話、監督の子弟、熱心な父兄の子ども、兄がすでにチームに
入っている などという条件が絡み合い、処遇は決定される。

小学3年生なんかだと、それこそ背番号が2桁後半になるのだが、
例えば私が所属していた少年野球団には全学年で100人ほどの
選手がおり、何のコネもなく親も熱心に応援するタイプではないので
背番号は80番台だったが、同級生の数人は30番台をつけていた。
別に飛びぬけて野球が上手かったわけではない。
彼の親が上級生チームの監督で、かつ彼の兄は5年生チームのキャプテン
だったのだ。

最上級生になると、それぞれ守備のポジションに対応した背番号に
なるので、その頃キャッチャーにおさまっていた私も背番号2を
貰えたが、まあ露骨な世界だった。
3年生・・・85
4年生・・・41
5年生・・・20
6年生・・・2

中1・・・なし
中2・・・13
中3・・・2
と、背番号は変わっていった。




そんな露骨な地域で野球をやっていたのだが、開明的というか
なんというか、「倒れるまでシゴかれる」という類の練習などは
一切なかった。
それなりに恐い監督もコーチも先輩もいたが、ムチャクチャな
練習の量でも質でもなかった。
それでも何かの小さい(田舎なので)大会の度に優勝したり
準優勝したりしていたのだから、それなりに強いチームだったのだろう。
近くの学校のチームなど、倒れるまで走らされたり、至近距離から
千本ノックを受けさせられたり、その上に父兄に対して
袖の下の要求が露骨だったと聞く。

試合前の練習の際など、ウチのチームが水やお茶を普通に
飲んでいる姿を、そのチームの選手たちが恨めしそうに
眺めていたのを憶えている。


以下引用
」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
asahi.com
運動時の水がぶ飲みで、低ナトリウム血症の恐れ
2007年07月02日

 運動する際に水をがぶ飲みしすぎると、運動誘発性の低ナトリウム
血症(EAH)におそわれかねない――。米国の専門家が医学誌スポーツ
メディシン5月号で、適度の水分補給を呼びかけている。

 運動時に水分をとりすぎて血液中の塩分濃度が下がると、けいれんや
呼吸困難といったEAHの症状にみまわれるおそれがある。ジョージ
タウン大医療センター(ワシントン)のジョセフ・バーバリス教授によると、
ある年のボストンマラソンでは参加者の約13%がEAHになった。今年の
ロンドンマラソンでも1人が死亡したという。トライアスロンや軍隊の行軍
などでも報告例がある。

 運動を続ける時間が4時間を超えるようだと注意がいる。過去のマラソン
大会の調査で、レース中に3リットル以上の水を飲んだ人がEAHになる
リスクが高かったという。

 運動後に体重が増えれば水分の取りすぎだ。運動前後の自分の体重の変化
(おおまかな汗の量)を調べ、その量に見合った分だけ水分を補給するよう
心がけるべきだとしている。

 05年にEAH防止指針をまとめた経験があるバーバリス教授は「水の代わ
りに、塩分を含むスポーツ飲料を飲めばEAHを予防できるというのは誤解。
スポーツ飲料も飲み過ぎると、やはり水分を取りすぎるリスクがある」と指摘
する。

」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

少年野球に所属していた頃だから、今から30年ちかく前。
やっぱりチームの指導者によっては「水は飲むな!」と、
厳しく規制していた時代だったような気がする。
水を飲むと余計にバテるとか、我慢できない身体になってしまう
というような理屈だった。


それにしてもこの記事によると、要は
「飲みすぎてもダメ」ということなんだろうが、
そんなことはわざわざ言われなくても、小学生選手でも理解している
ことではないだろうか。

飲みすぎでハラがチャプチャプ鳴っている状態で
スポーツなんかできるわけないのだ。


さて、選手としての私の活躍ぶりは
「思い込んだら2」に続く予定です。








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GITANESの煙は月に合う。
それとは無関係に・・・。


「ブルームーン」とは、一月(ひとつき)のうちの2回目の満月のこと
だとか、いや、それは語源ではないとか、諸説あるようだが
昨夜の月は見事だった。
携帯で撮った画像なので、丸くも青くもなんともないが
真ん中で光っているのがブルームーンである。
ブルームーンの頃は何かが起こるという類の伝説もあるらしい。
良いことが起きるなら、歓迎すべき現象だ。


神話の中などでは、どうも月は扱いが悪く
太陽を表徴するアマテラスに比べると、非常にあっさり扱われている。

手のひらを太陽に といえば非常に積極的な曲だが、
月の砂漠 というと、らくだとそれに乗る人の行く末が
ちょっと心配になるような曲調だ。

プロ野球のノムラという監督などは、長島茂雄をひまわり
自分を月見草 と例えている。
華やかなものと、ひっそりしたものという対比を言いたいのだろうが、
あなたはそんないい物ではないから、それは間違った喩えだ。
せいぜいパチンコ台とスマートボールの差だ。


のように、月はどうもプラスイメージを持たれていないようだ。

しかし眺めて愉しむには、太陽よりも月の方が圧倒的に役に立つ。
そして昨夜の月はラフマニノフとよくマッチした。










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