the other side of SmokyGitanesCafe
それとは無関係に・・・。
 





GITANESは味がおっさん、匂いがおばはん。
それとは無関係に・・・。


おばはん、おっさんは一般的には性別と、それなりの年齢層の人間を示す言葉ではあるが、
違った意味で使われる場合もあると思うし、少なくとも私はちょっと違う使い方を
することがしばしばある。

おばはん は、何にでも首を突っ込みたくなるし、あっちで聞いたことはこっちで喋りたくなる人で、
人の噂話も大好きで詮索も大好きなタイプである。そして性別を問わない。

おっさん は、ほとんどのことを億劫がり、まあ邪魔にはならんが役にも立たんタイプの人間で
性別を問わない。

つまり、性格が「おばはん」「おっさん」であって、例えばおばはん(タイプ)のおっさんもいるし、
おっさん(タイプ)のおばはんもいる訳だ。
もちろんおばはんのおばはんもいるし、おっさんのおっさんもいる。
おっさんのように見えて実はおっさんのおばはんもいるし、おばはんだと思っていたら実はとんでもなくおっさんの
おっさんもいる。もうここまで来ると早くも収拾がつかなくなってきた。


例えば先日の記事の
「さびれたファミレスで夜中に誰かと面談した」なんてことを書いたときに
それを読んだ上田某のように、
「あ、どこの誰だろう?SGC筆者のプライベートのことだろうか?いや、仕事だろう。M事業関係者かな、
いや、Gかな。あっちかな。Uではないだろうし・・・。」
なんて詮索しまくっているヤツは完全におばはんである。
つまりおばはんのおっさんである。

気をつけなさい。上田某。君はおばはんに拍車がかかっている。




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GITANESを休止したとは言え、すぐに歯が真っ白になる訳ではない。
それとは無関係に・・・。


待ち時間ほぼゼロ、親切丁寧の歯科医通いは続いている。

患者の予約受け入れをかなり制限しているらしく、例えば昨日は10時に
予約を入れておいて、9時50分過ぎに到着したのだが
他の患者は誰もおらず、すぐに診察室に通されてそのまま台に乗せられた。
そしてそのまま終わるまでの間に、一人だけ別の患者が定期的なチェックを受けに
来ただけだった。

評判はいいし、なのにこの回転数ということはやはり予約制限によるものだろう。


昨日は小さい虫歯の治療。

小さい虫歯といっても、それは虫歯なんだから
小さい切り傷なんかとはレベルの違う重みがある。
なにしろ歯科治療は、痛い。


だからいつもは麻酔を打つところからすべてが始まるのだが、昨日は
「これぐらいだと麻酔は要らないかも・・・」と先生が言いながら
いきなり歯を削るところからスタートした。

で、大体こんな感じで「麻酔は要らないかも」という場合でも
「やっぱり麻酔は要ったんじゃないか」という結果に終わるものだ。

改めて言う必要もないだろうが、麻酔は麻酔で、痛くない訳ではないのだが。




一番深い箇所にさしかかったときは、ピリピリキリキリという不快な痛みが
ドリルの音とシンクロして続く。

「あ、ちょっと痛いねえ・・・。でももうちょっと続きますよ・・・」
と医師はうやんわりきっぱり言って、手を休めない。


横に助手(かどうかは知らないが)の女性がいて、いろいろ作業するのだが
あれは結果的に医者にとっても患者にとってもいいスタイルだと思う。

何しろ、この世で一番嫌な歯の治療の痛みに遭遇しても
「あまり取り乱す訳にはいかんなあ」と、のた打ち回りそうな状況を
ぐっと堪えることができるのだ。
ただ、全身から噴き出る汗(冷や汗か?)を止める方法はない。


診療台だからいいようなものの、あれが畳の上だったら多分
私のシルエットが汗で焼き付いていただろう。



「次回は3月の下旬です」

1か月先の予約だ。

でもこのゆったりとしたインターバルは、途中で医者通いをやめてしまうのを
防いでいる一面もあるだろう。


しかしながら、口中すべて完了という日はまだまだ遠い。








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GITANESを手に取って胸ポケットにいれたら準備完了だ。
それとは無関係に・・・。


靴に関しては(洋服と比べると)それほど頻繁に買い足すことはないが
なんとなく捨てられなくて、結果的にどんどん数が増える。
シューズクローゼットはウォークインにしてそこそこ面積を取っているが
それでももうちょっと整理しないと雑然とし過ぎている。


出勤時、シューズクローゼットに入りその日何を履こうかと
色々考えるのだが(いつも履く靴の数はそんなに多くないが、多くなくても
それなりに迷うのは誰でも同じだろう)、赤系のあるローファーを手に取って、
やっぱりやめた と元に戻すことがたまにある。

どうしてそうなるのか。

そもそもこの靴は革底であり、私は革底が苦手だから というのが最大の原因なのだが、
これを履く日に限って急に天候が荒れたり、滑りやすい場所に行かなければならない用事が
できたりと、あまりいい印象がないのも理由の一つである。
いや、どんな天候であっても必ずいずれかの「靴」は履いているのだから
そこは割り切ればいいんだろうけど、4,5万ほどの靴となると
やっぱり履く日の条件には神経を使うものだ。


で、今日はそれを履いた。
さて、何が起こったか。



私が担当する施設でクルマによる物損事故があり、車のリアウィンドウが粉々に砕け
施設内に散乱した。
当然ホウキで清掃しなければならない。

はい、やはりそう来ましたか。


非常に微妙で繊細な着色のその靴は、作業のせいでほこりまみれとなり、
革底にはガラス片がいくつも食い込んだ。



うん、赤い靴よ。もうこんな状況に遭遇することには
慣れたよ。

うん、怒ってないよ。

だから君も、もうちょっとお手柔らかに頼む。






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犬々  




GITANESの匂いが嫌いな犬がいたなあ。
それとは無関係に・・・。

人々

という言葉はあるのに、

犬々

という言葉がない。どんなものにも適用できる用法になったら
便利なのに。

いや、いろんな犬の知り合いがいるなあ と思いついただけのことなんだが。


◎ケンスケ(犬介)
初めてウチ(実家)で暮らすようになった柴犬。
私が帰宅するとすぐに背中を向けて、
「ほら、掻け。掻いてもいいぞ。」と催促する犬だった。

10年以上前のある日、突如脱走し未だに帰宅していない。
近所の山に駆け込み、そのまま野犬の王になったようだ。
まあそっちのほうが性に合うのなら仕方ない。


◎ケンタロウ(犬太郎)
ケンスケ脱走の後しばらく経って実家で暮らし始めた二代目番犬。
こいつとは二回引っ越しも経験して一緒に暮らした。
救急車のサイレンや廃品回収の車のアナウンスが鳴ると、目をつぶって遠吠えをするヤツ。
非常に気持ちよさそうな表情だったので、止めさせる訳にはいかなかった。
昨年なくなった。
血統書付だったが、その血統書をビリビリに破いて得意満面だった。
きっと『権威』が大嫌いだったのだろう。人間だったら尾崎豊だ。いや、違うけど。


◎ソウ(壮一郎)
義実家にいるジャックラッセルテリア。
子犬のころは私を肉親と思い込み、会うたびに首元にしがみついて
離れなかったほど甘えていた。
乗り物に弱く、クルマ酔いが激しい。
小さいが獰猛で、大体何でも噛む。
最近は疎遠。

◎マット
本名不詳。
会社の近くの寺の番犬。
真っ黒で門に寝そべっているのだが、あれはいつかきっと
足ふきマットと間違われて踏まれるに違いないと思う(だからマットと命名した)。
リードが荒縄という、ワイルドな犬。

◎ハナ
本名不詳。
近所のW氏の実家の犬のようだ(柴犬・メス)。
夜間、たまに単独で散歩がてら我が家にやってきては
ケンタロウと「フンフン」「フンフン」と頷きあっている犬。
ケンタロウが亡くなってからは来なくなったようだ。

◎ペス
子供のころ、近所の原っぱでしばしば遭遇したポインター。
40年以上前の田舎のことなので、もちろんリードなどなかった。
噛まれることはなかったが、よく威嚇された(気がする)。
子供から見るポインターは、それ以上大きい動物を見たこともなかったから
世界最大の猛獣だった。

◎チャッピー
犬種不詳
子供のころ、近所の家が飼っていた犬。
ひたすらうるさかった。
本当にうるさかった。

◎チッチ
これも犬種不詳だが、完全に林家パー子だった。



思い出そうとしたらまだまだいる犬の知り合い。
また次の機会に続きを書きます。





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gitanesの空き箱いくつかで、景品がもらえればいいのに。
それとは無関係に・・・。

「どうして買い物したときに、ポイントカードを持っているかどうか尋ねなかったのだ?!」
とえらい剣幕で怒る客がいるが、どうかこういうことはやめていただきたい。

誤解されると困るが、これは決して私が店側の立場で言っているのではない。
同じ客の立場から言っているのだ。


そういう行為のおかげで、どこで買い物をしても
「○○カードはお持ちですか?」
「スタンプカードはおもちですか?」
「ナントカクラブカードはよろしかったでしょうか?」(なにがよろしかったのだ?)

なんてことを尋ね続けられるのが嫌でたまらないのだ。



私は一切この類のカードを持っていない。
どうせ使いこなせないし、メリットなどしれたものだし、
お金かクレジットカードかケータイのほかに、レジでいろいろ差し出すのが嫌でたまらないのだ。

なのに訊かれる。

ポイントをためることに血道を上げている人のおかげで。


要らんのだ、ポイントは。

要らんのだ、本屋でのブックカバーについてのやりとりと同じぐらい。

嗚呼、要らんのだ。




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GITANESを何本も吸いながら話していたこともあった。
それとは無関係に・・・。


夜中に緊急の用事で人と会うことに。

某ファミレスへ行ったら、もうラストオーダーの時間を過ぎたとのこと。
そこから車で数分の、別のファミレスへ移動したが、そちらは24時間営業だった。

人と話をするためにファミレスに入るなんてことは、数年に一度しかない。
前回は5年ほど前だったか。


いわゆる「流行っていないファミレス」なので、メニューもそれほど豊富ではない。
ドリンクメニューはほぼゼロで、「ドリンクバー」に集約されていた。

劇的にまずい訳ではないが、決して美味くないコーヒーを飲みながら
1時間ほど話す。
内容はありふれた、しかし当人には深刻なネタだ。


どことなく古びたイメージのファミリーレストランは、
安いたばこの臭いが漂っていて、そしてコーヒーはそんな感じで、
会話の内容は仕事のことだがありふれていて、どうでもいいが深刻で、
そして湯冷めしたからちょっと寒くて、眠い。



他人様に「相談する」ことが皆無な私は、どういう訳か相談されることはしばしばあり、
でも「流行っていないファミレス」はないだろう という観察者的な思いが頭から離れなかった。



何組かの客がいたが、こんな夜中にこんなところで話し続けるようなことが
あるんだなあ、とちょっとびっくりもした。
あ、自分たちもそうだったか。


ドリンクバー2人分は小銭で払うことができた。



すっきりした結論がないままで会談は終わったが、
どうもそれは、すっきりした場所で会わなかったから のような気がしてならない。




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